母の日に東北のお花を! 仮設住宅で暮らす女性のプリザーブドフラワー

岡田西町たんぽぽの会の皆さんのプリザーブドフラワー製作の様子
 「岡田西町たんぽぽの会」の女性たちのハンドメイドによる、 プリザーブドフラワーのアレンジメント「まごころ」

「岡田西町たんぽぽの会」の女性たちのハンドメイドによる、 プリザーブドフラワーのアレンジメント「まごころ」

桜の季節が来たと思ったら、次はゴールデンウイーク、そして母の日がやってきます。今年、お母さんに感謝の気持ちを込めた贈り物は何にしますか?もしまだ決まっていなかったら、仮設住宅で暮らす女性たちが作ったこんなプリザーブドフラワーはいかがでしょうか?お母さんに喜ばれ、被災地支援にもなる贈り物をご紹介します。(MOTTAINAIキャンペーン プレスリリースより 2015年4月7日)

MOTTAINAIキャンペーンでは、 東日本大震災で生産設備に大きな被害を受けた東北地方の花生産農家の援助と販売ルートの提供を目的として、 毎年“母の日に東北の花を贈ろうキャンペーン”を実施しています。2015年第2弾では、 宮城県宮城野区岡田西町の被災地の仮設住宅で暮らす方々のコミュニティづくり支援として、 「岡田西町たんぽぽの会」の女性たちのハンドメイドによる、 プリザーブドフラワーのアレンジメント「まごころ」を販売します。

「まごごろ」は、 多くの方からの支援に感謝し、 またその支援の“絆”を忘れずに、 新しく再生していくことをコンセプトにしたアレンジメントで、 今回、 「岡田西町たんぽぽの会」の皆様には、 ピンク系とイエロー系の明るい色合いの2種類を製作していただいています。 今回製作の「まごころ」は、 売上1個につき1つの花を、 宮城県名取市の美田園仮設住宅周辺に設置する花壇を作るために寄贈しますので、 仮設住宅周辺を彩る支援にも繋がる商品になります。

岡田西町たんぽぽの会の代表である佐藤さんは、 「仮設住宅に住む仲間でプリザーブドフラワーを作ることがとても楽しい」と話します。 お母様や大切な方へ感謝の気持ちと共に、 被災地の復興も応援してみませんか。

岡田西町たんぽぽの会の皆さんのプリザーブドフラワー製作の様子

岡田西町たんぽぽの会の皆さんのプリザーブドフラワー製作の様子

ピンク系とイエロー系のアレンジメント

ピンク系とイエロー系のアレンジメント

  • <販売商品: 「岡田西町たんぽぽの会」プリザーブドフラワーアレンジメント「まごころ」 ピンク・イエロー系  4,750円(税込・送料込)>
  • ◆ 商品サイズ:約幅9×奥行9×高さ12cm(クリアケース:幅10×奥行10×高さ13cm)
  • ◆ 商品内容:プリザーブドフラワー(バラ、 カーネーション、 アジサイ、 モスグリーン〈造花〉)、 器素材:陶器
    ※器デザイン等、 備品のデザインは変更になる可能性がございます。
    ◆ 商品同梱:母の日カード、 お手入れのしおり
    ◆ 販売期間:2015年4月7日(火)~5月1日(金)
    ◆ 商品お届け期間:宅急便にて、 2015年5月7日(木)~5月10日(日)の期間にお届け
    ◆ 販売サイト: http://mottainai-shop.jp/

<プリザーブドフラワーとは>
ドライフラワーや造花とは全く異なる新しい加工花です。 生花のうちに色素を抜き、 オーガニック染料を吸わせることで、 色鮮やかな美しさとソフトな風合いを数年間にわたって保ちます。 生花ではないため、 水やりの必要はありません。 直射日光、 高温多湿を避けて飾って、 楽しんでいただくことができます。

<MOTTAINAIキャンペーンとは>
MOTTAINAIキャンペーンは、 Reduce(ゴミ削減)、 Reuse(再利用)、 Recycle(再資源化)とかけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉「もったいない」を、 環境を守る国際語「MOTTAINAI」とし、 地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、 持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動です。 グリーンベルト運動の創始者であるワンガリ・マータイさんが提唱し、 2005年からスタートしました。

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