オーシロカズミさんの「The Minzoku 音楽」。今回は、「リズムのはなし」と、音階のお話「民族音楽の国境線」を紹介します。
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私たちが普段使っているドレミファソラシは、西洋音階が定着したもので、日本人はもともとドレミソラの5音だけを使っていました。これは東アジア全域や南米インディヘナの間でも盛んに用いられます。では、沖縄は? インドネシアは? 地図にない音の国境線から、もうひとつの歴史が見えてきます。