2017年5月20日公開される映画『猫忍』に出演される大野拓朗さんにインタビューしました。映画に出演する猫の金時ちゃんにも、大野さんと一緒にインタビューに参加していただきました。無料部分では、大野さんと金時ちゃんの撮影風景の動画と、インタビューの冒頭部分を紹介します。有料会員限定部分にはインタビューの全文と写真を掲載します。※大野さんのサイン色紙と写真1カットを、抽選でアイデアニュース有料会員3名さまにプレゼントします。(このプレゼントの応募は終了しました)
映画『猫忍』は、大ヒットを記録した動物ドラマ『猫侍』製作チームが贈る癒しアクションエンターテインメント。こじらせ忍者・久世陽炎太(大野拓朗)とオヤジ猫・父上(金時)のコンビが織りなす笑いと癒しのモフモフ時代劇です。今年1〜3月まで放映されたドラマ版に引き続き、映画版が上映されます。――忍び込んだ屋敷で生き別れた父そっくりのデブ猫に遭遇し、なぜかその猫が、天才忍者の父上・剣山(船越英一郎)の化身だと思い込んでしまった陽炎太が、抜忍となり、デブ猫ならぬ父上とともに【変化の術】の巻物を探す旅に出る――という物語。
――『猫侍』に続く『猫忍』シリーズの主役に決まったときの感想は?
めちゃくちゃ嬉しかったです。『猫侍』シリーズから大ファンだったので、ゆるくて、笑えて、ほっこりする物語が、今度は忍者になって帰ってきたということで、お話を頂いて、ものすごく光栄でしたし、嬉しかったですね。
――動物との共演に不安はありませんでしたか?
いや、ものすごく嬉しかったです。動物が死ぬほど好きなんです。きっと皆さんの想像以上に大好きです(笑)。
――今、何か飼ってらっしゃったりとか。
実家に犬が2匹います。
――今回、猫ちゃんでしたが、猫も好きでしたか?
動物全般大好きです。猫とこんなに密に触れ合ったのは今回初めてでしたが、ものすごく可愛くて大好きになりました。
※アイデアニュース有料会員限定部分には、金時ちゃんとどのようにしてコミュニケーションを取ってきたかなどについてお話くださった全文を、写真とともに掲載しています。5月19日に掲載するインタビュー「下」では、『ロミオ&ジュリエット』など最近の舞台出演作品についてもお聞きした内容を掲載します。
<有料部分の小見出し>
■むにゅむにゅ感が堪りません。何より顔がものすごくタイプ♪
■抱っこするときに腕を抱きつくように回してくれるんです
■アドリブでいい芝居をするんです。顔を出して「ニャー」ってやったり
■ずっとマッサージをしたり。お尻のところを、ポンポンポンポンポンって
<劇場版『猫忍』>
2017年5月20日より全国ロードショー
劇場情報はこちら
http://neko-nin.info/movie/theater.html
<関連ページ>
劇場版『猫忍』公式サイト
http://neko-nin.info/
大野拓朗ホリプロオフィシャルサイト
http://www.horipro.co.jp/ohnotakuro/
大野拓朗&スタッフ(公式)Twitter
https://twitter.com/fanclub79754621
大野拓朗(公式)インスタグラム
https://www.instagram.com/takuro.ohno/
※大野拓朗さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは6月1日(木)です。(このプレゼントの応募は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
※ここから有料会員限定部分です。
■むにゅむにゅ感が堪りません。何より顔がものすごくタイプ♪
――取材現場でも金時ちゃんに人がわーっと集まるくらい、めちゃくちゃ可愛いですね。ぜひ金時ちゃんの可愛さを熱く語ってください。
猫全般に言えることだと思いますが、猫って毛がとても柔らかい! あと、皮の余る感じがすごく気持ちいいですし、金時は特に8.5kgあって、ちょっとおデブなので、その重さもすごく愛おしいですし、抱っこしている時のむにゅむにゅ感や柔らかさが堪りません。器用な手の動き方も可愛いからずっと握手していますし、足のこの感じもすごく可愛いし、何より顔がものすごくタイプ(笑)♪
――タイプ?
どんぴしゃで大好きな顔です。すっごく可愛いですね。
■抱っこするときに腕を抱きつくように回してくれるんです
――最初から仲良くなれたんですか?
最初から金時は甘えん坊で、抱っこが大好きなんです。抱っこするときに腕を抱きつくように回してくれたりとか。一番、最初に会ったときからそうでしたね。
――8.5kgという重さは少しネックになったりはなかったですか?
肩が凝りましたし、筋肉痛にもなりました。抱っこ紐を右肩に下げているので、右肩だけに8.5kgがかかって、ものすごく痛かったです(笑)。
――実際やってみて、猫との芝居はどうでしたか?
金時と芝居をするのはすごく楽しかったですし、素晴らしい名俳優でした!
■アドリブでいい芝居をするんです。顔を出して「ニャー」ってやったり
――でも、金時ちゃん今回が初芝居なんですよね?
でも、金時NGがほとんどありませんでした。「猫との芝居は大変でしょう」とよく言われましたが、そんなこともありませんでした。逆に金時がアドリブでいい芝居をしたりするんですよ。もう、台本読んでるんじゃないかっていうぐらい、しっかり芝居していました。
――例えば?
「父上、お静かに」と言って抱っこ紐の中に押し込むんですが、もう1回顔を出して「ニャー」ってやったり。「だから、入っててください」って言ったら、後ろから知り合いに声をかけられて、「ハッ」ってなる芝居を地でやりました。「だからもう、静かに!」って(笑)。それは本当に凄いことですし、金時がこんないい芝居しているのに、僕がNG出す訳にはいかないぞと。金時がせっかくいい芝居したのに、というプレッシャーはものすごくかかりました。
――金時ちゃんのスイッチがあるんでしょうか? 今、スイッチが入っているみたいな。
それは全く分からないです。
――でも、奇跡的にそういうことをしてくれる?
そうでしたね。
■ずっとマッサージをしたり。お尻のところを、ポンポンポンポンポンって
――撮影以外は、どんなコミュニケーションを取っていましたか?
もう、ずっと一緒にいました。マッサージをしたりとか。
――映画の中でもマッサージしていましたね。
脊椎の周りやお尻のところに神経がすごく集まっているので、あそこを撫でると気持ちいいみたいで。お尻のところを、ポンポンポンポンポンっていうのは、猫を飼っている人なら分かるツボですよね。
――猫に本当に詳しくなられたんですね。
色々とトレーナーさんに教えて頂きました。
――猫を飼いたくなりませんか?
今、真剣に考えています。ずっと探していて、「どんな猫がいいかな」とか、「引っ越ししてからの方がいいかな」とか。金時を連れて帰りたいですが、飼い主さんがいらっしゃるので。
――会えなくなると寂しいですね。
金時が仕事で東京来るときに、連絡を頂けるようにお願いしていて、時間を見つけて会いに行っています。
――相思相愛の遠距離恋愛みたいですね。
(笑)。今日も取材で会えて本当に嬉しいです! ずっと膝の上に抱っこしながら喋りたいぐらいです。
※大野拓朗さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは6月1日(木)です。(このプレゼントの応募は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。