台灣寶塚:(2)寶塚舞台的作品(作品について)

「寶塚固有的五種角色(定番の宝塚キャラクター五選)」 伊莉莎白(エリザベート)/凡爾賽玫瑰(ベルサイユのばら)/大羽毛紳士(パレードの紳士)/飄(風と共に去りぬ)/燕尾服紳士(黒燕尾)
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『給台灣寶塚歌劇團粉絲的第一本入門書』第1幕第2場 寶塚舞台的作品

(『台湾のファンのためのタカラヅカ入門』第1幕第2場 作品について)

大家好,我是『給台灣寶塚歌劇團粉絲的第一本入門書』的譯者Flora。

到現在我仍然記得2012年寶塚歌劇團發表台灣公演那一刻的興奮與感動。2013年第一次台灣公演(星組)、2015年的花組公演,寶塚的舞台帶給台灣觀眾許多感官上豪華絢爛的震撼,寶塚歌劇團的粉絲也日益增加。我希望寶塚歌劇團能夠定期在台灣舉行演出,也希望喜歡寶塚的人數增加,同時,我也思考著我可以貢獻什麼棉薄之力給台灣粉絲呢?我想傳遞正確的情報與訊息,並讓粉絲們更深入理解寶塚歌劇團正是我現在的使命。

第一幕第二場主題為「寶塚舞台的作品」,本文會以中日文雙語呈現的方式刊登,透過這些文字,也希望提供給想學中文的日本人粉絲或是想學習日文的台灣粉絲一個語言學習的地方。敬請各位拭目以待。

こんにちは。「台湾のファンのためのタカラヅカ入門」翻訳担当のFloraです。

2012年、宝塚歌劇団が台湾公演を行うというニュースが発表された時の興奮と感動は今でもはっきりと覚えています。2013年の第1回公演(星組)、そして2015年の第2回公演(花組)の豪華絢爛な舞台は、台湾の多くの観客を震撼させました。

現在、台湾でもタカラヅカファンが日に日に増えています。台湾公演をこれからも定期的に開催してほしい、タカラヅカファンがもっと増えてほしいとの思いから、台湾のファンのために何か貢献ができればと考えました。正確な情報をファンに伝え、宝塚歌劇団をもっと深く理解してもらうことが今の私に与えられた使命だと思っています。

第1幕第2場は「作品について」。中国語の後に日本語を併記しますので、中国語を勉強したい日本のファンの方や日本語を勉強したい台湾のファンの方の勉強の場としても活用してもらえると嬉しいです。是非ご覧くださいね。

「寶塚固有的五種角色(定番の宝塚キャラクター五選)」 伊莉莎白(エリザベート)/凡爾賽玫瑰(ベルサイユのばら)/大羽毛紳士(パレードの紳士)/飄(風と共に去りぬ)/燕尾服紳士(黒燕尾)

「寶塚固有的五種角色(定番の宝塚キャラクター五選)」 伊莉莎白(エリザベート)/凡爾賽玫瑰(ベルサイユのばら)/大羽毛紳士(パレードの紳士)/飄(風と共に去りぬ)/燕尾服紳士(黒燕尾)

■「無法用一句話來明」各式各樣的劇碼

(「一言では説明できない」多彩な上演ラインナップ)

「寶塚的舞台到底上演什麼樣的作品呢?」常常會被這樣的問題問倒了。為甚麼呢?因為我「無法用一句話說明寶塚舞台的作品」,而是有各式各樣不同色彩的作品上演。

譬如,上個月才演出了國外有名的音樂劇,這個月就變成了拿著日本刀的武士們的故事,下個月可能會是穿著西裝的帥哥們上場,像這樣不按牌理出牌的狀況是時常有的。但在此,為了讓大家更清楚明瞭,首先以在寶塚大劇場以及東京寶塚劇場上演的作品來介紹。(當然還有其他的小劇場公演,這部份我們以後再談)。

「タカラヅカって、どんな作品を上演しているの?」

よくそう聞かれるが、一瞬返答に困ってしまう。なぜなら「一言では説明できない」くらい色々な作品を上演しているからだ。

先月まで有名な海外ミュージカルをやっていたかと思えば、今月は着物を着たサムライが刀を振り回し、来月にはスーツをバッチリ着こなしたイケメンが登場……なーんてことはよくある。

ここでは話を簡単にするために、まず宝塚大劇場および東京宝塚劇場での上演作品に限って話を進めよう(この他にも小劇場公演などがあるが、それはまた後ほど)。


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■音樂劇、歌舞秀、西洋作品以及日本作品

(ミュージカルもショーも、洋物も日本物も)

■觀賞寶塚歌劇可以學歷史

(タカラヅカを観れば、歴史も勉強できる)

■很難選定「代表作」的理由

(「代表作」を選ぶのが難しい理由)

■「伊莉莎白」等國外音樂劇大有人氣

(「エリザベート」などの海外ミュージカルも人気)

■「2.5次元音樂劇」是寶塚擅長的領域

(「2.5次元ミュージカル」はタカラヅカの得意分野)

■先從與自己興趣相關的作品開始觀賞

(自分の興味関心と繋がっている作品から入ってみよう)

■第一次觀賞,建議選擇「二本立」

(初めて観る人へのオススメは「二本立て」)

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■音樂劇、歌舞秀、西洋作品以及日本作品

(ミュージカルもショーも、洋物も日本物も)

雖然「無法用一句話說明寶塚舞台的作品」,有各式各樣的作品在寶塚上演,但是大致上可以區分成兩個主軸。

1)有故事性的「音樂劇」或是以歌曲或舞蹈為中心的「歌舞秀」

2)「歐美作品」或是「日本作品」

也就是說,寶塚的作品可區分為「西洋音樂劇」、「西洋歌舞秀」、「日式音樂劇」、「日式歌舞秀」這四類。但是,音樂全部都是使用西洋的音樂,劇場都是由管弦樂團現場演出。即使是日式歌舞秀,三味線或是古箏並不太常使用,而是配合管弦樂團的伴奏表演日本舞蹈。

「一言では説明できない」くらい色々な作品を上演しているタカラヅカだが、おおよそ以下の2つの軸で分類できるだろう。

1)ストーリーのある「ミュージカル」か、歌やダンス中心の「ショー・レビュー」か?

2)「洋物」か、「日本物」か?

つまり、タカラヅカ作品は「洋物ミュージカル」「洋物ショー・レビュー」「日本物ミュージカル」「日本物ショー・レビュー」の4つに分類される。ただし音楽はいずれも洋楽が使われ、オーケストラによる生演奏が付く。たとえ日本物ショーであっても、三味線や琴はあまり登場せず、オーケストラの生演奏に合わせて日本舞踊を踊るのである。


■觀賞寶塚歌劇可以學歷史

(タカラヅカを観れば、歴史も勉強できる)

「音樂劇」是以古今中外,各個年代及國家作為舞台題材。因此像是以18世紀末的法國為背景故事的「凡爾賽玫瑰」,就會有穿著軍服的俊俏公子以及穿著大篷裙的千金小姐;以20世紀初美國的故事為舞台的「大亨小傳」的話,就會有穿著西裝的英俊男性登場。

舞台背景並不拘限於歐洲或美國的故事,亞洲各國的故事也會融入舞台作品當中。舉例來說,「虞美人」這齣劇是描述中國英雄-項羽與劉邦的故事;「Om Shanti Om」就是將印度熱門電影(台灣翻譯為:如果,愛在寶萊塢)故事改編而成的作品;還有描述古代埃及故事的「獻給王家之歌」(改編自歌劇-阿伊達)等等,這些世界各國、各式各樣的故事都可能成為寶塚舞台的作品,因此「歐美作品」這樣的說法或許不夠到位。

當然也有很多以日本故事所製作的「日本作品」,時空背景如果是平安時代的話,有穿著十二單衣的公主;若是戰國時代的話,也就會有身著盔甲的武士登場。

總而言之,寶塚的舞台作品包含了古今中外各時代背景的故事,因此觀賞寶塚歌劇對於研讀歷史大有所幫助,可以說是好處多多。

「ミュージカル」は古今東西さまざまな時代や国が舞台となる。したがって、「ベルサイユのばら」のように18世紀末のフランスの話であれば軍服の貴公子や輪っかのドレスの令嬢が登場するし、「グレート・ギャツビー」のように20世紀初頭のアメリカの話であればスーツ姿のイケメンが登場する。

ヨーロッパやアメリカの話だけではない。アジアの国々を舞台にした作品もある。たとえば、中国の英雄、項羽と劉邦が登場する「虞美人」、インド映画の大ヒット作を舞台化した「オーム・シャンティ・オーム」、古代エジプトが舞台の「王家に捧ぐ歌」など様々な作品があるから、本当は「洋物」という言い方も適切ではないかもしれない。

もちろん、日本を舞台にした「日本物」もたくさんある。平安時代の話であれば十二単のお姫様が、戦国時代であれば鎧兜で身を固めた武士が出てくるだろう。

とにかく、古今東西さまざまな時代や国について知ることができるから、タカラヅカ観劇は歴史の勉強にもなる、とても有益な趣味だとも言えるのだ。

「東アジアの国を舞台にした作品」 「太王四神記」タムドク(韓国)/「源氏物語」光源氏(日本)/「幕末太陽傳」佐平次(日本)/「怪盗楚留香」楚留香(ソリュウコウ)(台湾)/「鳳凰伝」トゥーランドット(中国)

「東アジアの国を舞台にした作品」 「太王四神記」タムドク(韓国)/「源氏物語」光源氏(日本)/「幕末太陽傳」佐平次(日本)/「怪盗楚留香」楚留香(ソリュウコウ)(台湾)/「鳳凰伝」トゥーランドット(中国)


很難選定「代表作」的理由

(「代表作」を選ぶのが難しい理由)

寶塚有一定的公演期間,絕對不會像百老匯一樣一個作品經常性的長時間演出。此外,因採取「新作主義」(註1),所以基本上每個公演會上演不同的作品,相同的作品同時期重新上演的狀況很少。因此被問到寶塚歌劇團的「代表作為何?」總是很難回答。

話雖如此,但只要聽到寶塚歌劇團,最多人馬上會聯想到的作品應該就是「凡爾賽玫瑰」。   這是描述法國革命時代身為女生但被以男生培養成軍人的奧斯卡、與她小時候的玩伴安德烈,還有法國王妃瑪麗安托瓦內特與貴公子菲爾遜的戀愛故事,從漫畫改編成舞台的作品。從1974年首演以來,10年到數年間就會有一次的再次演出。

タカラヅカは公演期間が決まっており、ブロードウェイのようなロングランは行わない。しかも、基本的には毎公演違う作品を上演する「新作主義」を取っているため、同じ作品が再演されることは少ない。このため「代表作は?」という質問に答えるのは難しい。

それでも、タカラヅカと聞いて多くの人が一番に思い浮かべる作品は「ベルサイユのばら」だろう。フランス革命の時代、女に生れながら男として軍人として育てられたオスカルと彼女に幼い頃から仕えてきたアンドレ、フランス王妃マリー・アントワネットとスウェーデンの貴公子フェルゼンの恋物語を描いた大人気漫画の舞台化である。1974年に初演されて以来、10年から数年に1回のペースで再演されてきた。


「伊莉莎白」等國外音樂劇大有人氣

(「エリザベート」などの海外ミュージカルも人気)

隨著國外有名的音樂劇上演機會增加,粉絲的人氣也越加上揚。其中最具代表的音樂劇就是「伊莉莎白」,從1996年首演以來,在各組都再次上演過。這齣原本是在維也納的音樂劇,描述哈布斯堡帝國最後一位皇后伊莉莎白傳奇的一生,寶塚版本則是以翻弄伊莉莎白一生的黃泉帝王托特(死神)為主角,這是寶塚的特色。

2010年首演的「羅密歐與茱麗葉」也深受粉絲的喜愛,這個作品多次重覆上演過。這齣劇是法國的音樂劇,使用現代羅曼蒂克風格的歌曲、音樂及舞蹈,來呈現莎士比亞的古典作品。

有名な海外ミュージカルの上演も増えていて、ファンの人気も高い。その代表がミュージカル「エリザベート」であり、1996年に初演されて以来、いろいろな組で再演を重ねている。もともとはウィーン発のミュージカルであり、ハプスブルク帝国最後の皇妃エリザベートの数奇な運命が描かれているが、タカラヅカ版ではエリザベートを翻弄する黄泉の帝王トート(死)が主人公とされているのが特徴だ。

2010年に初演された「ロミオとジュリエット」も人気で、何度か再演された。こちらはフランス発のミュージカルで、シェイクスピアの古典的名作の世界が現代的なフレンチロックの歌と踊りで蘇る。


■「2.5次元音樂劇」是寶塚擅長的領域

(「2.5次元ミュージカル」はタカラヅカの得意分野)

最近,將漫畫或是卡通、電玩改編成的舞台作品,也就是所謂的「2.5次元音樂劇」大受年輕族群的喜愛,遠從海外專程到日本欣賞的觀光客也增加不少,在寶塚歌劇團同樣也上演這樣的作品。

原本寶塚歌劇就是將「夢的世界(非現實世界)」成形的劇團,善用此經驗,並能夠充分發揮工作人員的力量與演員能力的「2.5次元音樂劇」說是寶塚擅長的領域也不為過。

「逆轉裁判」「咩妹的完美執事」「銀河英雄傳說」「怪醫・黑傑克」「戰國BASARA」「魯邦三世」「浪人劍心」「窈窕淑女」、還有2018年上演的「波的一族」「赤河戀影」等,至今為止有多數的漫畫,卡通,電玩作品改編成寶塚的舞台作品。舞台上的演員簡直就像直接從2次元世界走出來的模樣,也讓原著粉絲們蜂擁到劇場觀賞。

最近では、漫画やアニメ、ゲームを舞台化した「2.5次元ミュージカル」が若い世代に人気で、海外からの観客も増えているが、タカラヅカでもそうした作品が上演されている。

元来タカラヅカは「夢の世界(非現実の世界)」を見せる劇団だと言われてきた。その経験を生かし、充実したスタッフ陣の力と役者のこだわりが存分に発揮できる「2.5次元ミュージカル」はタカラヅカの得意分野といってよいだろう。

「逆転裁判」「メイちゃんの執事」「銀河英雄伝説」「ブラック・ジャック」「戦国BASARA」「ルパン三世」「るろうに剣心」「はいからさんが通る」、そして2018年にも「ポーの一族」「天は赤い河のほとり」など、これまで数々の漫画やアニメ、ゲーム作品がタカラヅカで舞台化されてきた。そして、二次元の世界から抜け出たようなキャラクターが舞台上で息づく姿を一目見ようと、原作ファンもたくさん劇場に詰めかけた。


■先從與自己興趣相關的作品開始觀賞

(自分の興味関心と繋がっている作品から入ってみよう)

「對於第一次看寶塚的人要推薦甚麼作品給他比較好呢?」

我常會被問到這樣的問題。還是從有名的「凡爾賽玫瑰」吧?只是寶塚歌劇團並不是採取長期公演的制度,因此不會經常上演「凡爾賽玫瑰」。所以,若直接套用只要到劇團四季就隨時都能夠看到獅子王這種想法,認為到寶塚劇場就可以觀賞到「凡爾賽玫瑰」的做法是行不通的。

但是千萬不要就這樣氣餒了!因為並不是只有18世紀末的法國故事有可看性而已,古今中外所有的時代、世界名著小說、電影、漫畫、電玩為止,各種題材都可以改編成舞台劇,這就是寶塚歌劇團厲害的地方。所以,首先從與自己興趣相關的作品開始觀賞,也是一個方法。

「初めてタカラヅカを観る人にオススメなのはどんな作品ですか?」

よく、そう聞かれる。やっぱり有名な「ベルサイユのばら」なのだろうか? だが、タカラヅカはロングランシステムを取っておらず「ベルばら」ばかりやっているわけではないから、観られる可能性は極めて低い。劇団四季に行けばいつでも「ライオンキング」が観られるかの如く、タカラヅカに行けばいつでも「ベルばら」を観られるわけではないのだ。

だが、ここでガッカリしないで欲しい。18世紀末フランスだけじゃない、古今東西あらゆる時代の、名作小説から映画、アニメ、ゲームまであらゆる題材を舞台化しているのがタカラヅカのすごいところなのだ。だから、自分の興味関心と繋がっていそうな作品から観てみるといいだろう。


■第一次觀賞,建議選擇「二本立」(註2)

(初めて観る人へのオススメは「二本立て」)

我的建議還是一次的公演中有「戲劇(原創音樂劇)與歌舞秀的二本立(註2)」。因為可以同時欣賞到演員們兩種魅力。從戲劇演出中,能夠觀賞到演員的演技,在歌舞秀中能夠輕鬆愉悅的欣賞到歌曲、舞蹈等。也就是說,從戲劇中可以享受明星詮釋角色的一面,歌舞秀中可以看到明星展示自我特色的一面,可以一次觀賞到這兩個角度。

另外,若要觀賞音樂劇,除了寶塚歌劇團以外還有其他的劇團可以觀賞到,但是經常性上演歌舞秀的劇團,現今世界中則少之又少。所以沒有觀賞過寶塚的秀或是歌舞秀就不算看過寶塚歌劇,這說法一點也不為過。

值得一提的是,「凡爾賽玫瑰」與「伊莉莎白」公演的票近年來有一票難求的狀況,比起這樣遠近馳名的作品,選擇與自己興趣相符的二本立作品公演,則比較容易買的到票(但首席男役的退團秀除外)。

寶塚歌劇團每個月都會上演不同的作品,剛好碰巧有時間觀賞的模式也不錯。可以的話,  不要先入為主的思考自己喜不喜歡,不管喜歡或不太喜歡的作品都希望能夠多觀賞幾次,這樣,就能夠與自己的愛好、興趣相符的作品或組別,以及明星相遇了。

私のオススメ、それはズバリ「お芝居(オリジナルのミュージカル)とショー・レビューの二本立て」だ。なぜなら、スターの2つの魅力を同時に楽しめてしまうからである。お芝居では、役者としての演技力が楽しめるし、ショー・レビューではスター本人の歌やダンス、エンターテイナーとしてのアピール力が楽しめる。つまり役名のスターと芸名のスター、両方の顔が見える。

それに、ミュージカルはタカラヅカ以外でも観られるが、ショー・レビューを常時公演している劇団は、今や世界でも珍しい。ショーやレビューを見ずしてタカラヅカを語ることはできない、と言っても過言ではない。

おまけに、「ベルサイユのばら」や「エリザベート」といった名前の知られた作品に比べると、ラッキーなことにチケットは取りやすいことが多いのだ(ただし、トップスターのサヨナラ公演は別)。

毎月いろいろな作品をやっているのだから、たまたま巡り合ったものを見れば良いと思う。そして、気に入っても気に入らなくても、できれば何本か見て欲しい。そうすればいつかきっと、自分の好みに合う作品や組、スターに出会うことができるだろう。


【備註】

寶塚專門用語說明:

1.新作主義:經常上演全新作品的方針。

2.二本立:寶塚歌劇團公演時間大約為三小時,前半段主要為戲劇表演,後半段為歌舞秀,這樣兩種不同的內容通稱二本立(日文讀法:Nihondate)

【注】

タカラヅカ専門用語の説明:

1.新作主義:常に新しい作品を上演する方針のこと。

2.二本立て:宝塚歌劇団の公演時間は約3時間である。前半は主にお芝居、後半はショー・レビューだ。このように2種類の違う内容を上演することを二本立て(日本語読み:ニホンダテ)という。


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