演出家・西田大輔さんの初監督映画『ONLY SILVER FISH』が、2018年11月24日(土)から、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開されます。この映画に出演される玉城裕規さんのインタビューを、上下2回に分けて掲載します。インタビュー「上」では、本作についてや、映画撮影時の様子について聞かせていただいたインタビュー前半の全文と写真を掲載します。11月16日掲載予定のインタビュー「下」では、玉城さんの今までの活動や、現在、興味を持っていること、今後の活動などについて伺ったインタビュー後半の全文と写真を掲載します。
――本日(※このインタビューは10月に行われました)は、舞台『魔界転生』の博多座公演の休演日ですが、今日、帰ってこられたんですか?
はい、今日の朝。日帰り旅行です(笑)。
――この映画について伺いたいのですが、どんな映画ですか。そして、この映画でのご自分の役について教えてください。
西田さんの頭の中を具現化したような映画ですね。監督自身も、分かるものを作りたくないと言っていました。やっていながら「分からないな」と思いながらやっていたけど、わからなくてもよくって。この役は、自然に受け入れられましたね。
――私も理解しようと思って観たんですけど…。
分からないですよね(笑)。
――何度か観てこれは、理解するものではなくて、感じたりするものなのかなって思いました。
でも、淡々とした作品でもないので、お客様が観てどういう風に思うんだろうなっていう面白みはありますね。携わってみると客観的に観れなくなるので。
――結構余白が有る映画という気がして、余白を観ている人がどう埋めていくかっていう感じ。
意外に、説明はちゃんとしているので。ただ、見逃したらアウトになってしまいます。
――何回も観てわかることもあるような?
そうですね。
<取材協力>
ヘアメイク:泉脇崇(Lomalia)
衣装:瓢子ちあき
※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、演出家・西田大輔さんが上演した舞台のアナザーストーリーを西田さんが書き下ろして舞台版の出演者が別キャラクターを演じる映画として製作された、この映画の撮影時の様子などについて聞かせていただいたインタビュー前半の全文と写真を掲載します。11月16日掲載予定のインタビュー「下」では、玉城さんの今までの活動や、現在、興味を持っていること、2019年には舞台『画狂人 北斎』やミュージカル『ふたり阿国』に出演することなどについて伺ったインタビュー後半の全文と写真を掲載します。
<有料会員限定部分の小見出し>
■舞台と映画は、ストーリーの違う2作品を、同じキャストがやっている感じ
■初めてだからこそ、わからない事は映画スタッフに聞いて、「たのしいね~!」って
■控室が畳で、そこだけストーブがついていて、皆、雑魚寝してました(笑)
■待ちの時間が僕は結構好きだったりするので、なんか、楽しいですね現場が
<映画『ONLY SILVER FISH -WATER TANK OF MARY’S ROOM』>
2018年11月24日(土)より、シネ・リーブル池袋で公開 ほか、全国で順次公開
出演:松田凌、皆本麻帆、玉城裕規、ほかのみなさん
ONLY SILVER FISH 公式サイト
http://www.mmj-pro.co.jp/onlysilverfish/
ONLY SILVER FISH 公式 twitter
https://twitter.com/onlysilverfish
劇場情報
http://www.mmj-pro.co.jp/onlysilverfish/#theater
<日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』>
【福岡公演】2018年10月6日(土)~10月28日(日) 博多座(この公演は終了しています)
【東京公演】2018年11月3日(土祝)~11月27日(火) 明治座
【大阪公演】2018年12月9日(日)~12月14日(金) 梅田芸術劇場メインホール
http://makaitensho.jp/
<舞台『画狂人 北斎』>
【東京公演】2019年1月10日(木)~1月20日(日) 新国立劇場(小劇場)
http://no-4.biz/hokusai/
<ミュージカル『ふたり阿国』>
【東京公演】2019年3月29日(金)~4月15日(月) 明治座
https://www.meijiza.co.jp/news/20180720/
<玉城裕規 プロフィール>
Yuki Tamaki 1985年12月17日生まれ。2011年の舞台『少年ハリウッド』で伊達竜之介役を好演し注目をあびる。翌年、舞台『弱虫ペダル』東堂尽八役で人気を博し、2017年のドラマ「弱虫ペダルSeason2」にも同役で出演。舞台『ライチ☆光クラブ』では、作中で「奇人で変人」と描かれているジャイボ役を演じきる。辻仁成氏の初の脚本・演出作品『海峡の光』では同性愛者の役を演じ、大ヒットコミックの舞台『曇天に笑う』等で主演を務める他、2018年は、映画『ゼニガタ』や『一人の息子』に出演するなど、幅広く活躍している。
<関連リンク>
玉城裕規 Twitter
https://twitter.com/yomitama
玉城裕規 オフィシャルブログ「Ringentilire」
https://ameblo.jp/official-tamaki/
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- 「一癖ある人々が集い、謎が謎を呼ぶ」、舞台『+GOLD FISH』ゲネプロ写真 2019年5月15日
- 梅津瑞樹・前山剛久・杉江大志・玉城裕規ら出演『BIRTH』、初日と千秋楽を生配信 2020年10月3日
- 2019年以前の有料会員登録のきっかけ 2020年8月18日
- 「ミュージカル出演、もちろん歌わないですけど(笑)」、玉城裕規インタビュー(下) 2018年11月16日
※玉城裕規さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは12月15日(土)です。(このプレゼントの募集は終了しました)
※ここから有料会員限定部分です。
■舞台と映画は、ストーリーの違う2作品を、同じキャストがやっている感じ
――舞台でも今年、同じ演目、同じキャストで公演されていますが、舞台と映画の違いはありましたか。
ストーリーがそもそも違ったので、同じ作品をやっているという感じより、ストーリーの違う2作品を同じキャストがやっている感じでした。しかも、一か月のなかで、映画の撮影、舞台の稽古、本番だったので、あっという間でしたね。キャストさんがおのおの、当たりまえなんですが、しっかりなさってて、個性もあって素敵な方々だったんで、だからこそなり立っていたんじゃないかっていうところもあったんじゃないですかね。
――という事は、2作品を創り上げるというか、混乱するというか、そういうこともない感じだったんですか。
監督からは、「真逆な感じで意識して書いた」と言われたんですけど、別役だと思ってやっていたので、意識すること無くやらさせていただきました。
■初めてだからこそ、わからない事は映画スタッフに聞いて、「たのしいね~!」って
――映画の撮影期間は短そうでしたが。
短いです。結構時間的にはタイトでしたね。
――映画の監督としての西田さんはどうでしたか?
すごく、子供みたいでした(笑)。初めてだからこそ、わからない事は映画スタッフに聞いていて、「たのしいね~!」ってキラキラしてました。好奇心旺盛な子供みたいな感じでした。だからこそ、うちらも楽しめました。
■控室が畳で、そこだけストーブがついていて、皆、雑魚寝してました(笑)
――何か撮影中のエピソード、何か楽しかったとか大変だったとかありましたら教えていただけませんか?
控室が畳で、寒い時期だったので、そこだけストーブがついていて、時間があるときは皆、雑魚寝してました(笑)。
――撮影中は音を出せないから、エアコンとかそんなものも使えないから?
そうですね、なので、ヒーターを使って、みんなで固まってました(笑)。
――ナイト(夜)の撮影とかもおおかったのではないですか?
ありました(笑)、基本的に屋内で、太陽とか天候とかもほぼ関係ないので、昼間は光をさえぎったりしながら撮影しました。
■待ちの時間が僕は結構好きだったりするので、なんか、楽しいですね現場が
――宿との行き来という感じでしたか。
もう寝るだけですよね。で、次の日も早いので、現場に行って、合間に寝てみたいな。スタッフさんも大変ですよね。
――映画は本当に、朝早かったり、夜は0時過ぎても撮影したりと過酷ですよね。
待ちの時間が僕は結構好きだったりするので、なんか、楽しいですね現場が。
――みんなで作っている感じがありますよね。
そうですね。
※玉城裕規さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは12月15日(土)です。(このプレゼントの募集は終了しました)
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魔界転生を拝見し役者「玉城裕規」さんのファンになりました。出演された作品もこれから拝見していきたいと思っています。
舞台とは違う映画がどんなストーリーとなっているのか楽しみです。