2019年11月1日(金)に開幕するミュージカル『ビッグ・フィッシュ』に出演する、川平慈英さんと浦井健治さんの合同インタビュー後半です。有料部分では、アイデアニュース独自に伺ったインタビューを掲載します。川平さんは主演で父親のエドワード・ブルームを、浦井さんはその息子ウィル・ブルームを演じます。ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』は、2003年に公開されたティム・バートン監督の同名映画を元に2013年にアメリカでミュージカル化されのちにブロードウェイで上演、2017年に日生劇場で日本初演されました。今回は劇場を移し、シアタークリエで“12 chairs version”が上演されます。
――この作品からお客様に届けたいものは、どんなものでしょうか?
浦井:僕はこの『ビッグ・フィッシュ』から人生を学んだという部分があるくらい、ぎっしり詰まっています。今回再演が実現して、その理由は何なのかを考えていると、きっとみんなが経験したことのある感情が込められた作品なんです。実は、触れたくても触れられないというところも、代弁して表現してもらえている。大切にしたいところって、本当はここなんだろうなというのが、特に男性には強く感じると思うんです。殺陣の指導をして下さる渥美(博)さんからも、「男の人が見て泣けるミュージカルだね」という言葉を頂いて、もちろん女性も共感するところは多々あるでしょうし、もしくはパートナーや父親を理解するうえでも、すごくわかりやすいと思います。老若男女が楽しめるというのが強みですね。でも、それを表現するのはものすごく大変なんですよ。それでもすごくラッキーなのが、慈英さんがいる。これは慈英さんじゃなかったら、絶対無理だと思う。
川平:いやいや、橋本さとしさん、いけますよ。
浦井:あー!!
(現場全員爆笑)
川平:絶対面白いって。同じ濃さでできると思います(笑)。
浦井:えー! なんだろう(笑)。でも、慈英さんのエドワードが大好きなんですよね。
川平:健ちゃんが言ったとおり、誰が観てもおもしろいと思います。今、僕も別の取材で言ったことを思い出したんですが、以前、母方のアメリカ人の叔父が亡くなったんですよね。僕はあとから兄弟と話していたんですが、すごくいい、この感情が今回ぴたっとくるエピソードがあって。病気で亡くなったんですが、余命宣告から長く生きていたんです。そのときに、叔父が「僕の葬式はフィエスタにしてくれ」と言っていたんです。それはなぜかというと、「僕は君たち家族に十分愛されて、すばらしい人生だった。僕は今からベタープレイスに行くんだ。先に旅立った先人たちがいる場所へ行くことは、喜びなんだ。いいところに行くのだから、俺の葬式は喜びであって、宴であって、フィエスタなんだ」と。実際に、そういうビデオレターがあって、本当にエドワード・ブルームに当てはまるなと思います。やはりお客さんと一緒に生きることはすばらいしことなんだというのを共有できるミュージカルエンターテイメントだと思うので、それができたら思い残すこともなく、灰になれるかな(笑)。生きていることを祝福する、賛美する作品になったらいいなと思います。
<取材協力>
スタイリスト(川平):関恵美子、ヘアメイク(川平):森川英展(NOV)
スタイリスト(浦井):壽村太一、ヘアメイク(浦井):山下由花
※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、川平さんと浦井さんがぞれぞれ、年齢とともにエネルギーの出し方や表現したいものが変わっていくということなどについて語ってくださったインタビュー後半の全文と写真を掲載します。
<有料会員限定部分の小見出し>
■浦井:慈英さんを筆頭に、誰ひとりとして変わったら、この作品は成り立たない
■川平:34年間やり続けていると、神様がひとつご褒美をくれるのかな
■浦井:僕は今この作品をやれる事が嬉しい、この時代に大切なものをすごく感じる
■川平:弱い自分を知って、受け入れたときに初めていいエネルギーが生まれる
<ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』>
【東京公演】2019年11月1日(金)~11月28日(木) シアタークリエ
【愛知公演】2019年12月7日(土)~12月8日(日) 刈谷市総合文化センターアイリス
【兵庫公演】2019年12月12日(木)~12月15日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
公式サイト
https://www.tohostage.com/bigfish/
<関連リンク>
シアタークリエミュージカル「ビッグ・フィッシュ」のページ
https://www.tohostage.com/bigfish/
川平慈英|株式会社ケイファクトリー
https://www.k-factory.net/profiles/jay-kabira
川平慈英オフィシャルブログ[Yabadaba-Dooo!」
https://ameblo.jp/jayk-yabadabadooo/
川平慈英 Twitter
https://twitter.com/2013tabu
浦井健治オフィシャルファンクラブ”Kopi-Luwak”
https://www.fanclub.co.jp/k_urai/?id=8
ARTIST PROFILE|浦井健治-CANDID
http://www.candid-net.jp/artist_infomation/talentDetail.php?id=6
浦井健治&STAFFTwitter
https://twitter.com/Kenji_Staff
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※川平慈英さんと浦井健治さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは9月22日(日)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
※ここから有料会員限定部分です。
■浦井:慈英さんを筆頭に、誰ひとりとして変わったら、この作品は成り立たない
――個人的な話になりますが、以前浦井さんにはお話しましたが、実は初演を父を看取っている最中に観劇したんです。
川平:本当に!?
――少し父がエドワードに似ていたんですよ。物事を大きく言うところがあって、私はそういうところがちょっと好きじゃなくて、だからあまりにもリアルで。葬儀で父の話を参列者のみなさんから聞いて、「父はこんな人だったんだ」と知り、あのラストシーンが蘇るような感覚でした。
川平:すごいシンクロですね。
――そうかもしれないですね。なかなかリアルタイムというのは。
川平:僕も母を去年の1月11日に亡くしたんですが、僕はいい看取りができましたね。闘病していたから、さっきと同じ叔父みたいに、「私はみんなに会いにいくんだから、悲しまないでよ」って。ドラマみたいに、わーっと泣くことはありませんでした。
浦井:そうだったんですね。
川平:愛に満ちた人というのは、セレブレーションというか楽しんでいるんですよね。でも、(インタビュアーの岩村に)すごい経験をされましたよね。
――本当に、こんなにかぶるとは、と衝撃でしたね。
川平:すごいな……。失礼ですが、お父様はおいくつでしたか?
――74歳でした。
川平:お若かかったですね。
――そうなんですよ。だから、お友達がたくさん来てくれて、まさに作品のラストシーンのようでした。
川平:実は、桜が飛んでいたかもしれない。
浦井:そうですね、飛んでましたね!
――本当に飛んでいたかもしれないです(笑)。それで、リアルで体験している最中に、あれだけ感動出来るって、すごい作品だなと思ったんです。観劇された方からもいろいろとお話を聞いているだろうと思いますが、そのすごさはなぜだと思いますか?
川平:あなた(インタビュアーの岩村)が一番ご存じなんじゃないかと思いますが(笑)。
――(笑)。
浦井:でも、この作品に関しては、このメンバーが集まったからだと思います。慈英さんを筆頭に、誰ひとりとして変わったら、この作品は成り立たないというメンバーが集まっていると思います。やはりエドワードは慈英さん。
川平:いろいろな意味で、パズルのすべてのピースがぴたっと揃って、化学反応が2倍にも3倍にもなっていると思います。あとは、曲がいいんですよね。
浦井:すばらしいですね。もう感動しちゃう。
川平:これぞミュージカルという感じがして、あのイントロがね。
――ダイジェストを観ているだけでも、ぐっときますね。
浦井:ディリリリ、ディリリリ、チャラララ~♪ってところだよね。
川平:そこそこそこ。
(現場全員笑)
■川平:34年間やり続けていると、神様がひとつご褒美をくれるのかな
川平:本当に、本、音楽、役者、もちろん演出も全て素晴らしい。で、僕、言いたかったことがあるんですけど…。
――ぜひどうぞ!
川平:ごめんね。もっと、かっこいいこと言えればいいんですが。最近、年配の男性のインタビュアーさんが取材に来てくださったとき、律儀に僕の公演回数を数えてくださってて、それでいくと今回の『ビッグ・フィッシュ』が108演目なんですよ。
浦井:えー!!!
川平:再演も入れているので、108というのは単純にステージにあがった作品数ということなんですけど。
浦井:ちょっと待って、すごくないですか?
川平:多分、若かったころの分も入れているんじゃないかと思いますが、その表を家にも残してあるんです。
浦井:それ、取材会でも言えばよかったじゃないですか!
川平:ねー!!! 今年デビューして34年目かな。いろいろな意味で、作品と自分という役者がこんなにマッチするのはなかなかあることではないと思ってます。よく「エドワードははまり役だね」といわれますが、自分だけでなく、お客様がそう感じてくださったというのは、本当に嬉しいことです。最初はバックダンサーからのスタートでしたが、34年間やり続けていると、神様がひとつご褒美をくれるのかな。
――そうなると、浦井さんはまだまだ先は長いですね。
浦井:そう考えると、ですね(笑)。
川平:全然いけますよ。彼はもっと大きな作品をやっていますからね。僕は、小さな劇場でやっているものも含めていますから。
浦井:それは関係ないです。
川平:まぁ、かけるエネルギーは同じなんですけどね。
■浦井:僕は今この作品をやれる事が嬉しい、この時代に大切なものをすごく感じる
――心情に特化した、クリエだからこその作品を見せて頂けるのかなと思いますが、より今お二人が話された届けたいものが凝縮されるのかなと。
浦井:僕は今この作品をやれる事が嬉しくて。本当にやりたいことが詰まっていて、今のこの時代に大切なものをすごく感じます。きっと、人生で死ぬまでにあと何作品できるかを、これから多分考えるようになるんです。だから改めて今回の慈英さんの108ってすごい数だなって思います。
川平:でも、108作品やっていても、初日は「うわー」ってなっちゃう。これはね、もう関係ないですよ。
――今でも! 浦井さんはそれは共感できますか?
浦井:僕はあまり緊張しないタイプなんです。
川平:うらやましい。僕も若いときのほうが全然緊張しなかった。初日が早く来てほしかったですね。通し稽古がおわったら、もうできているから早く初日にならないかなって。「できてる! できてる! 出せる! 出せる!」でしたが、今は「まだ無理無理!」って(笑)。
浦井:(笑)。
川平:その怖さというか。トップアスリートやファイターがだんだん戦えなくなる、そこまでのファイティングスピリットが保てなくなるということがあります。役者は少し違いますが、何となくその気持ちはわかります。毎回生き様をフルスロットルでみせるエネルギーは、年をとればとるほど大変。一度舞台に出てしまえば、「フ~!」(テンション高めに)なんですが。
浦井:それは慈英さんだけ(笑)。
川平:あ、そうか。やはり初日は緊張します。そういう緊張感はありますね。
――浦井さんは、慈英さんをリスペクトして写真を飾っているというお話がありましたが、慈英さんのエドワードの忘れられないところや、お客様に観てほしいところはありますか?
浦井:動くエドワードですね。たとえば、「あんなことやりました」「こんなことやりました」と説明を全部体現していく。あの速度で、ひとつひとつ絵画のように完璧に表現される、顔とともに(笑)。
川平:そうやって言われたのは初めてだ(笑)。
浦井:あのポン、ポン、ポンとアニメーションのように。
川平:あれ? 俺、2.5次元いけるんじゃないかな。
浦井:いけますよ!
――(笑)。
浦井:慈英さんがおっしゃっていた、エネルギーの出し方が怖くなるというのは、僕も年齢とともに表現したいものが変わっていくんだなと感じています。先日、ある先輩が、これまでにやっていた役で、「いやいや、そんなこと言ってもね」みたいな疑問が何となく心に出てくることがあるらしいんです。若気のいたりや、そういった表現、今そこでほとばしっている思いが年齢ごとにあって。役者には年齢というかその時の状況でもほとばしりが変化していくと思うんですよね。だからこそ、僕は晩年のエドワードがたまらなく好きで、死に際の慈英さんのあのカラッと感。「これだよな、人間って」と思わせてくれるのは、そういう生き様を見てきているからなのかなとも思います。すごく人生を謳歌している、そんなエドワードの生き方が好きですね。
■川平:弱い自分を知って、受け入れたときに初めていいエネルギーが生まれる
――川平さんは先日の舞台『ピカソとアインシュタイン』でも、若い世代の方ともご一緒されていましたが、そういった世代の方と一緒にやっていてなにか伝えたいことや思いはありますか?
川平:そうですね。僕は三男坊だから、これが長男のジョンだったらいいことを言うんでしょうけど(笑)。その瞬間、瞬間を考え込まずに生きてきたから、なかなかアドバイスは得意な方ではないんですが、何だろうなぁ……。僕が20代、30代のころは、とにかく完璧でいたかった。要するに、負を見せたくない。ちょっとビビッている自分や、弱い自分、苦手があるところは見せなくないから、一生懸命練習して、「これだけやれる」というところまでやる。弱い自分が許せなかったんですが、この歳になると、弱い自分が逆に武器になる。
浦井:うわぁ!!! すごい!!
川平:何て言うのかな。弱い自分を知って、受け入れたときに初めていいエネルギーが生まれるんですよ。戦って、戦って得られる動的な、発散できるエネルギーもありますが、弱い部分やだめな部分をアップセットすると、逆にふわっと見えるものがあるんですよね。それが何かというのを言葉で説明するのは難しいですが。僕たちが30代のころ、50代の人によく「自分を受け入れろ」って言われたりしたけど、あのとき、あの人が言っていたことは、すごいことだったなとようやく分かるようになった。でも、実は完璧になろうとする年代も必要なんです。そこを経て初めて到達できる場所がある。それまでは他人の励ましは半分に聞いておいていいと思う。僕は「大丈夫」という言葉があまり好きではなくて。
――「大丈夫だよ」という言葉が?
川平:「慈英さん、大丈夫だよ」と言われても、褒めてないから。「大丈夫」で保証できるのか! って思っちゃう。
浦井:なるほど。
川平:だから、あまり「大丈夫」とは言いません。むしろ、今また覆すことになりますが、たくさん悩んで、もがき苦しんでください。とにかくその自分のもがきから逃げずに、作品や自分に対してとことん向き合うことが大事。というのが、108作品に出演した僕から言えることですかね。白井さんのおかげでこの作品に出会えたように、やり続けていたらビッグチャンス、ビッグフィッシュが来るよって……あ!
浦井:これも取材会で言えばよかったのに!
川平:こういうもんなんだよ!(笑)。いろいろ話して、話して、出てくる。時間がかかるんですよ。
浦井:(笑)。
――浦井さんは、今の川平さんのお話はいかがですか?
浦井:すごく響きました。
――弱いところを見せたくないというのは、演じる方だけではなく、きっと誰もが通ってくる道かなと。
浦井:そう言えるというのは、その前段階でもがいて、やってきたからこそ、そこに到達できると思うので、それは憧れでもあります。
――今度は浦井さんが50代になったときに、そう語っているかもしれないですね。
浦井:そのままの言葉で「今、108作品目なんだけど」って(笑)。
川平:50歳になってから、エドワードができますからね。
浦井:できないですよ。
川平:健ちゃんならできる!
※川平慈英さんと浦井健治さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは9月22日(日)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
ビッグ・フィッシュ再演本当に嬉しいです♪
しかも12 chairs version。
同じなようで同じではない作品として、ブラッシュアップされ戻ってきてくれて、しかもキャストの皆さまにも愛されていることを知れて、ますます、楽しみになりました。
川平さんのエネルギーを浴びて、パワーを頂き、笑顔でクリエを後にする日が待ち遠しいです♪
記事を何度も拝見させて頂き、咀嚼し、メッセージを送れるまで時間がかりました。
初演のビッグフィッシュでは、慈英さんのエドワードに浦井さんのウィルが大人になって、おしゃべりで嘘つきの父親を遠避ける気持ちに共感し、そのままエドワードが苦手でお話が進み、終盤、大風呂敷だったエドワードの理由を知ったウィルの感情の変化と行動に、病と共存している私の母親に寄り添わなければ後悔すると気づかされた初演でした。
(寄り添える時間は短いと気付けました)
慈英さんを尊敬される浦井さん、いつか慈英さんのエドワードを引き継ぎ、浦井さんのエドワードが観ることができたら、その時は、ぜひ岩村さんにまたインタビューして頂き、記事にして頂きたいです♪
新演出、そしてクリエの空間、
ビッグフィッシュの再演を心から
楽しみにしております。
年齢を重ねたからこその川平さんのお言葉、ひとつひとつのエピソードが深くて沁みました。川平さんのエドワード、サンドラとの素敵な夫婦にまたお会いできるのを楽しみにしています。
上下で深いお話がきけて、また再演でこの作品に会えることは喜びでしかありません。
観劇前にこのインタビューを再度読み返してみます。
既に亡くなった破天荒な父に怒りしかなかったのですが、初演で少し気持ちが回復できたので、今度は母の気持ちに沿って観たいと思います。
上下ともに本当に深いです。この熱と愛溢れる作品に再び会える幸せに心から感謝です。
今世界で胸を痛める辛いニュースが沢山ある中で、このお二人の太陽のような熱さと誠実さと愛に溢れた記事が読めて幸せです。
この愛に溢れた最高の作品が北は北海道から南は沖縄まで全都道府県、いや日本を飛び越えて全世界でも上演される日がきたら最高に幸せですね。多くの人々にこの愛と優しさに溢れた作品に触れて欲しいです。
とても奥が深いお話で、何度も読み返しています。観劇前にまた読みたいと思います。初演は拝見していないのですが、今回の再演がますます楽しみになりました。素晴らしいインタビュー、岩村様、ありがとうございました。
素晴らしいお人柄のおふたりのことばすべてに感動しました。
この作品に観客として参加できることの幸せ、感動を感じています。
初演でこの作品に出会えたことに感謝します。
いつも有料会員でよかったという満足感をいただいています。
ありがとうございます。