その日の気分で、あるいは着ている洋服とのコーディネイトで、アクセサリーを変える。おしゃれですが、なかなかそうもいかないのですよね。でも、この全く新しいブレスレット’tago arc’なら、デザインは思いのまま、無限の可能性があります。(2015年3月6日付けPRWebより)
E INK (イーインク)すなわち電子ペーパーの技術を使って、ブレスレットの表面にマイクロカプセルをコーティング。近距離無線通信技術を使ってスマートフォンのtagoアプリでデザインを変更することができるという仕組みです。自分のスマートフォンで撮った写真をアプリにアップロードして、ブレスレットのデザインに加えることも可能になるそうです。
固定されて変化がないはずのブレスレットが、一瞬で表情を変え、雰囲気を変える。テクノロジーが無限の可能性を与えた新しいアクセサリーは、充電する必要もありません。どんな好みの女性の要望にも応えられるブレスレットです。
クラウドファンディングのIndiegogo https://www.indiegogo.com/projects/tago-arc-one-e-ink-bracelet-with-endless-designsで、先行予約できます。
According to the European team who developed the ‘tago arc’, the jewellery is a chic high fashion accessory not another smart wearable. It is different from anything currently present on the market. tago arcを開発したヨーロッパチームによると、この装身具は他のスマートウェアラブルのアクセサリーとは異なり、洗練されていてファッション性が高く、現在市場に出ている品とはものが違うということです。
Zoli Kovacs, the founder and CEO, believes “We are currently witnessing the dawn of a jewellery revolution, where fashion and technology collide. We believe that our products will contribute to merging these two industries, and will tip the scale towards creating more stylish and aesthetic wearable gadgets.” 創設者でCEOのゾリ・コバッチさんは「私たちは今まさに、ジュエリー革命の夜明けを目撃しているのだと思います。ファッションとテクノロジーが激しくぶつかりあっている。わが社の製品なら、この二つの産業を融合させることが出来ると信じています。つまり、テクノロジーが可能にしたウェアラブルガジェットを、もっとファッショナブルで美的に優れたものにすることが出来るのです」と話しています。
☆アイデアニュース編集部からの補足情報
「tago arcを開発したヨーロッパチーム」という表現のヨーロッパの国がどこなのか、プレスリリースには書かれていませんが、連絡先の http://www.liber8tech.com/のページのフッタ部分には「Budapest,HU | Boston,MA」と書かれていました。ブダペスト(ハンガリー)と、ボストン(アメリカ・マサチューセッツ)に拠点があるようです。