ロボットファンタジーの絵本を舞台化、音楽劇『Zip ＆ Candy』7月4日から

にしのあきひろさんのロボットファンタジーの絵本『Zip ＆ Candy』（幻冬社）を舞台化した音楽劇『Zip ＆ Candy』が、2019年7月4日（木）から7月14日（日）まで俳優座劇場で上演されます。ダブル主演のジップとキャンディは、浅川梨奈さんと秋山ゆずきさんが、8公演ずつ演じ分けます。そのほか、校條拳太朗さん、米原幸佑さん、緒月遠麻さんらが出演します。キービジュアルとプレスリリースが届きましたので、ご紹介します。

【ストーリー】（リリースより）
これは地球から遥か遠くの土星の裏側のお話。ジップと名付けられたロボットは、カレルヤ博士と助手コケルの手によって誕生した最新型のロボット。ライトとレフトという左右のウイングを操り、どこまでも高速でひとっ飛び。だが、ある日、その最新鋭のロボットを欲しがるビン・カン・ボトルという貧困民たちに撃ち落とされる。ジップが墜落したのはサンドウィッチ博士の研究所。そこでキャンディという旧型ロボットと出会う。その研究所から一歩も出たことがないというキャンディのため、ジップは外の世界に連れ出すが、それが予期せぬ展開に・・・。土星の治安維持に努めるステイ区長、そのボンボン息子ヒア、はたまた、地球への帰還を企むカンバック一味ほか、個性豊かなキャラクターたちも巻き込むロボットファンタジー。

音楽劇『Zip ＆ Candy』のキービジュアル

にしのあきひろさんの二冊目の絵本として出版されたロボットファンタジー『Zip ＆ Candy』が、なるせゆうせいさんのアレンジで、音楽劇として舞台化されます。

ダブル主演のジップとキャンディは、元SUPER☆GiRLSで女優として着実に実力をつけている浅川梨奈さんと、映画『カメラを止めるな！』のヒロインであり、今作がカメ止め後初主演舞台となる秋山ゆずきさんが、8公演ずつ演じ分けます。（全16公演中8公演がジップ浅川梨奈さん、キャンディ秋山ゆずきさん、さらに8公演がジップ秋山ゆずきさん、キャンディ浅川梨奈さん）。

今回待望のキービジュアルが完成しました。主演の二人がそれぞれZipとCandyを演じる本作はキービジュアルも2種。個性豊かなキャストに囲まれたそれぞれのZipとCandyが早くも不思議な世界観を醸し出し、ますます期待が高まります。

公演は7月4日から俳優座劇場にて行われます。真夏のクリスマスファンタジー音楽劇を、お見逃しなく！

＜公演概要＞
タイトル：音楽劇『Zip ＆ Candy』
原作：にしのあきひろ『Zip ＆ Candy』（幻冬社）
脚本・演出：なるせゆうせい
キャスト：浅川梨奈、秋山ゆずき／校條拳太朗、米原幸佑、内海啓貴、反橋宗一郎、古畑恵介、加藤凛太郎、足立英昭、岩城滉太、田中孝宗(劇団俳優座)、後藤紗亜弥、中江早紀、中村翼、あまりかなり、西田薫子、平田りえ、松村泰一郎／緒月遠麻／星田英利他
主催：音楽劇 Zip ＆ Candy 製作委員会
問い合わせ：キョードー東京 0570-550-799

＜音楽劇『Zip ＆ Candy』＞
【東京公演】2019年7月4日（木）～14日（日）俳優座劇場
チケット：プレミアム席￥9,800　S席￥7,800　※プレミアム席は非売品プレミアムお土産付き
公式サイト
http://zipandcandy-stage.com/
公式ツイッター
https://twitter.com/zipcandystage

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