アイデアカフェのホームページ
誰でも、「こんな品物があったら絶対売れるのになあ」というアイデアが浮かんだことがあると思います。あるいは、お金があったらこんな商売がしてみたいという夢を持っていたり、こんなふうにしたらビジネスはうまくいくのにというアイデアをもっていたり。そんな人に朗報です。そのアイデア、詳しく説明して下さい。1000ドルもらえるかもしれません！
オンラインコミュニティ「アイデアカフェ」( http://www.ideacafe.com/)は2015年2月17日、今年も斬新なビジネスアイデアに賞金を出すと発表しました。
【プレスリリースの英語】The IdeaCafe.com will gives the chance to win a cash grant and gain media exposure for their businesses. It will award $1,000.00 in cash and $1,500.00 in advertising credits to the most inspirational small business owners, who are willing to turn their business dreams into reality. The grant contest is now open. Deadline for entering is May 4th, 2015.
アイデアカフェドットコムは、賞金を獲得し、メディアに露出するチャンスを企業家に提供しています。現金で1000ドル、広告宣伝費用として1500ドル（※ホームページによると広告宣伝費用は500ドル）相当が、最も刺激的なスモールビジネスのアイデアを持っている人に与えられます。自分のビジネスアイデアを実現させようとしている人が賞金を得るというわけです。コンテストは始まっています。2015年5月4日がエントリーの締め切りです。
自分のビジネスアイデアを紹介するのに、単に言葉で説明するだけでは目立たないし、伝わりにくい。やっぱり今どきはビジュアルでないと、というわけでアイデアカフェでは、ビデオを使ってアイデアをエントリーできるようになっています。工夫して、時間をかけて紹介ビデオを作ると特典がついてきます。エントリーされたビデオは、アイデアカフェ・スモールビジネスのFacebookページで特集されYouTubeでも流れます。ビデオのうち何本かはアイデアカフェのホームページやブログで紹介されて、読者から感想や助言が得られる可能性もあります。締め切りは5月4日ですが、そうゆうことなら早めにビデオを送る方が良いですね。
【プレスリリースの英語】After the registration period ends on May 4th, 2015, all entries will be reviewed and the approved applications will be posted for public voting in the semi-finalists voting round. The top 10 companies with the highest numbers of votes will advance to the final round where the ultimate grant winner and the recipients of the additional prizes will be decided by the public.
2015年5月4日に登録期間が終わると、すべてのエントリーは審査されて、認められたものが、一般の人からの投票によって準決勝に進みます。投票数の多かった上位10社が決勝戦に進み、勝者が決定されるという次第。それ以外の賞を受ける会社も一般の投票で決まるのです。
☆application という名詞はTOEICの頻出単語です。 apply for 「～に申し込む」 という動詞句を覚え、application「応募」 / applicant 「応募者」 という二つの名詞を使い分けてくださいね。 applicant の類語がcandidate 「 候補者」「志願者」です。
アイデアカフェは無料で誰でも利用できるオンラインコミュニティです。小さなビジネスを支援する目的で作られました。最初の立ち上げから、融資を得る方法、顧客を捉まえておくやり方、ありとあらゆるアイデアが乗っているページです。ぜひ、ホームページを見て色々勉強して、我こそはという方は賞金をゲットしてみてはいかがでしょうか？
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