2019年9月13日(金)から有楽町スバル座での公開が始まった映画『みとりし』(全国順次公開)に、新任の医師・早川奏太役で出演している高崎翔太さんのインタビュー、後半です。映画『みとりし』以外の高崎さんの活動や、休日の過ごし方などについて伺いました。
――高崎さんご自身のことを伺いたいのですが、今後の活動予定は、いかがですか?
今年は映像が多かったんですけど、11月から12月に舞台で「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」があります。それにドラマとか…。
――ツイッターで「衣装合わせ」と書かれていましたね。
テレビドラマがこれからあります。それと、僕が主演の映画『恋するアンチヒーロー THE MOVIE』(2019年8月30日より全国順次公開中)も、ぜひ観ていただきたいです。
――ご自身の活動として俳優として一番今楽しいこと、力を入れたい事とか、ありますか。
何でも好きです。映画が良いですけど、ドラマや舞台も、色々やって行きたいですね。
――以前、映画の脚本を書かれていましたね。
そうですね(笑)。いけるかなって思って書いたんですけど(笑)、最終的に書きたいとかは特にないですね。書いてみて、誰かに演じてもらうと、それが役者として勉強になるかなって思って。
――書いてみてどうでしたか?
例えば僕だったら、一字一句は大事じゃなくて、構成を理解してもらう方が嬉しいなって思いますね。ここは笑いをとりたいんだよとか、ここはびっくりさせたいんだよとかを理解してほしくて。理解して演じてもらう方が、嬉しいなと思いました。自分で書いて、演じてもらったことで、僕が脚本を読む時に、構成とかを理解し、その人の、人間を創っていく作業とかをしやすくなりました。
――脚本家になろうと思って書いたわけでは、なかった。
脚本家になりたい訳ではないです(笑)。お芝居のためにやってみたいという感じ(笑)。知っている役者さんが演じてくれたんで、楽しかったです。うわ~、いいな~と思って。
<取材協力>
ヘアメイク:山崎惠子
※アイデアニュース有料会員限定部分には、高崎さんの今後の活動や、休日の過ごし方などについて伺ったインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。
<有料会員限定部分の小見出し>
■同年代の役者たちが、舞台の演出家とかをやり始めていて、凄いなと思っています
■ 旅行が好きで、今のところタイが一番。タイご飯、めっちゃ美味しくて最高でした
■ 新潟で「音楽祭」出演へ。「何するんですか! オレ歌わないですよって」(笑)
■ 「大切な人って誰?」と思える作品。大切な人にも観てもらって共有して頂けたら
<映画『みとりし』>
出演:榎木孝明、村上穂乃佳
高崎翔太、斉藤暁、つみきみほ、宇梶剛士、櫻井淳子ほか
原案:『私は、看取り士。』柴田久美子著(佼成出版社刊)
監督・脚本:白羽弥仁
配給・宣伝:アイエス・フィールド
2019年9月13日(金)より有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー
公式サイト
http://www.is-field.com/mitori-movie/
公式 twitter
https://twitter.com/mitorimovie_
公式 facebook
https://www.facebook.com/mitorimovie/
<映画『恋するアンチヒーロー THE MOVIE』>
2019年8月30日(金)より全国順次公開中
オフィシャルサイト
https://antihero-movie.localinfo.jp/
<『高崎翔太バースデーイベント2019』>
【東京公演】2019年9月21日(土) 浜離宮朝日ホール・小ホール
【大阪公演】2019年9月23日(月・祝) 朝日生命ホール
https://ch.nicovideo.jp/tokientertainment/blomaga/ar1802720
<『みなとまち新潟音楽祭』>
【新潟】2019年10月9日(水) 新潟勤労者総合福祉センター<新潟テルサ>
NHKのイベント・インフォメーション
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0333563/index.html
<舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~』>
【兵庫公演】2019年11月21日(木)~11月24日(日) あましんアルカイックホール
【東京公演】2019年11月28日(木)~12月8日(日) 舞浜アンフィシアター
【ライブビューイング】2019年12月8日(日)
公式サイト
https://osomatsusan-stage.com/
<関連リンク>
高崎翔太オフィシャル Twitter
https://twitter.com/takasaki_shota
高崎翔太公式ブログ
https://ameblo.jp/takasakishota/
- 2019年以前の有料会員登録のきっかけ 2020年8月18日
- 「最後に一緒にいたい人って誰?と思える作品」、高崎翔太インタビュー(下) 2019年9月14日
- 「最期は笑顔で送ってあげる」、映画『みとりし』高崎翔太インタビュー(上) 2019年9月13日
- Sanrio Kawaii ミュージカル『From Hello Kitty』公演映像、9月26日18時から配信 2021年9月25日
- 村井良大主演、舞台『甘くない話 ~ノン・ドサージュ~』メインビジュアル公開 2021年8月29日
- 2020年12月以前のプレゼント 2021年6月16日
※高崎翔太さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは10月13日(日)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
※ここから有料会員限定部分です。
■同年代の役者たちが、舞台の演出家とかをやり始めていて、凄いなと思っています
――監督になりたいとは思いませんか。
1ミリも無いですね。
――1ミリもないですか(笑)。
無理だと思う。
――やはり、ご自身が演じる方が面白いですか?
面白いというか、監督になりたいと思ったことがないので。いつかやりたいと突然思うんですかね(笑)。僕の同年代の役者たちが、最近、舞台の演出家とかをやり始めていて、凄いなと思っています。
■ 旅行が好きで、今のところタイが一番。タイご飯、めっちゃ美味しくて最高でした
――お休みの時は、どう過ごされているんですか。
旅行に行きます。
―― 一人旅ですか
友達と行きます。
――旅行のどんなところがお好きなんですか?
行ったことがないとか、やったことがないとか、そういう体験が好きなんですかね。行ったことがあるところに何回も行くというのは省エネでいいということもあるんですけど、行ったことのない場所を調べて、行ってみると思ったより凄く楽しいとか。
――旅には新しい発見もありますよね。
北海道に行けばいいじゃんとか思うけど、青森に行ったら、めっちゃ楽しかったとか。
――どこが一番好きでしたか。海外も含めて。
タイですね。今のところ、タイが一番。ハワイも良かった。タイは、物価が安いのが楽しい海外って感じ。ハワイは物価が高いので、逆に海外って感じ(笑)。どちらにせよ、日本的じゃない感じで。タイは普通にご飯が大好きで、タイご飯、めっちゃ美味しくて最高でした。温かくて。良かった。
■ 新潟で「音楽祭」出演へ。「何するんですか! オレ歌わないですよって」(笑)
――さきほども伺いましたが、ご自身のこれからの活動について紹介してくださいますか。
主演映画『恋するアンチヒーロー THE MOVIE』が8月30日より全国順次公開中です。誕生日イベントが9月21日に東京と9月23日に大阪で。もしかすると追加公演があるかも。それから新潟開港150周年記念「みなとまち新潟音楽祭」が10月9日。あと、舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」。
――新潟では「音楽祭」ですか。
新潟は、何をやるかちょっと分からない。
――これから内容を詰めるということですか。
そうなんです。本当に謎なんです(笑)。なんで俺にオファーが来たのか、何で受けたのかも分からない(笑)。「音楽祭! 何するんですか!」って。「何か歌うんだよ」「オレ歌わないですよって」(笑)。
■ 「大切な人って誰?」と思える作品。大切な人にも観てもらって共有して頂けたら
――最後に映画『みとりし』について、あらためてファンのみなさまにひとことを。
有楽町スバル座他にて公開中です。これ、閉館する有楽町スバル座の最後のロードショー作品なんです。映画『みとりし』が、映画館を看取るんです。有楽町スバル座のファンの方々も観に来て頂けたら嬉しいです。そこから、順次全国で公開となります。重複するかもしれませんが、観た後に「大切な人って誰なんだろう。最後に一緒にいたい人って誰なんだろう」とか「最後っていつ来るか分からないよね」と思える作品なので、自分で観て良いと思ったら、大切な人にも観てもらって共有して頂き、お互いを大切だと思っていただける作品かなと思います。ぜひともよろしくお願い致します。
※高崎翔太さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは10月13日(日)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
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このインタビューで高崎さんのいろいろな思いや考えを知ることができました。
身近な方との別れの時のことや映画の脚本を書いた時の話など、前から知りたかったけれど普段ならなかなか聞けないようなことも知ることができてよかったです。
このたびはアイデアニュースさんで高崎さんのことを取り上げていただきありがとうございました。
またご縁がありますよういちファンとして願っております。