生田絵梨花主演ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』、全キャスト発表

(上段左から)田村芽実さん、石田ニコルさん、松原凜子さん、内藤大希さん、松田るかさん、(下段左から)小野塚勇人(劇団 EXILE)さん、中谷優心さん、黒須洋嗣さん、壮一帆 さん

生田絵梨花さん主演で、2023年1月・2月に東京建物 Brillia Hall で、2月には福岡・キャナルシティ劇場と大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の全キャストが、2022年9月9日に発表されました。

主人公ケイディ・ヘロン役を演じるのは、既に発表されている生田絵梨花さんです。ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役は、アンジュルムとして活躍、卒業後も様々なジャンルの舞台に出演している田村芽実さん、高校のカースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージ役は、モデルとして活動しながらミュージカル『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』に出演するなど幅広く活躍している石田ニコルさんです。

ケイディの同級生でゲイの男子ダミアン役は、枠にとらわれない演技が魅力の内藤大希さんが、「プラスティックス」の1人で学園の情報通グレッチェン役は、4オクターブ超えの声域を持つ松原凜子さんが、「プラスティックス」の1人で学園随一のおとぼけキャラカレン・スミス役は、「仮面ライダーエグゼイド」ヒロイン役で注目された松田るかさんが演じます。

ケイディと同じ数学のクラスのイケメン、アーロン役は、劇団 EXILEメンバーとして活動する小野塚勇人さん、数学クラブに所属している数学オタクのケヴィン役は、TBS テレビ『Sing! Sing! Sing!』で 2,200人の頂点に輝いた中谷優心さん、ノースショア高校のデュバル校長役はダンサー、振付師、演出家、俳優として活動している黒須洋嗣さん、ノーバリー先生とミセスジョージの2役は、宝塚歌劇雪組トップスターを務め、退団後も様々なジャンルに挑戦し続けている壮一帆さんです。

アフリカで生まれ育った主人公ケイディが16歳で初めて、学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく、2004年にアメリカで制作された映画『MEAN GIRLS』をミュージカル化した本作は、2018年にブロードウェイで開幕。同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされました。ウエストエンドでの公演も決定し、ミュージカル版での再映画化も予定されています。今回の日本版初演は、本作の初めてのインターナショナル・プロダクションとして上演されます。

(上段左から)田村芽実さん、石田ニコルさん、松原凜子さん、内藤大希さん、松田るかさん、(下段左から)小野塚勇人(劇団 EXILE)さん、中谷優心さん、黒須洋嗣さん、壮一帆 さん
(上段左から)田村芽実さん、石田ニコルさん、松原凜子さん、内藤大希さん、松田るかさん、(下段左から)小野塚勇人(劇団 EXILE)さん、中谷優心さん、黒須洋嗣さん、壮一帆 さん


■コメント
ジャニス役・・・田村芽実
「ミーンガールズ」は大好きな映画で、以前から拝見していました。作品への出演の話をいただいた時は、面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる!嬉しい!と、舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス?頭の中がはてなでいっぱいになってから、私につとまるかという気持ち。しかし、まだ見ぬ自分を想像すると胸がドキドキしてきて、新しい自分に出会えるチャンスだ!と、気づいたら勝手に心が躍っていました。今からワクワクが止まりません。日本初演の「ミーンガールズ」お楽しみに!

レジーナ・ジョージ役・・・石田ニコル
レジーナを演じさせてもらえると聞いた時はわくわくしました!「ミーンガールズ」は映画版を何度も観たことがあり、大好きな作品です。そして私のような作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います!そんな皆様にもミュージカル「ミーンガールズ」のレジーナを愛していただけるように、『ピンク』で『プラスティック』な世界におもいっきり浸って、楽しみながら頑張りたいと思います!

ダミアン役・・・内藤大希
「MEAN GIRLS」日本初演に出演できる事、とても嬉しく思っております。演出の小林香さん、主役の生田絵梨花さんたちと、また作品を一緒に作れると思うと、今からワクワクしています。学生生活を終えて 15 年経って、また学校で歌って踊れるなんて、ミュージカル俳優って最高です!僕自身楽しんで演じたいと思いますので、公演を楽しみにしていて下さい。

グレッチェン役・・・松原凜子
小林香さんと生田絵梨花さんとは「グレートコメット(略)」ぶりにご一緒出来ることとなり、様々な思い出が蘇ります。今作とは主人公の引越し、新しい環境で人々に翻弄されて変化していく様など…共通点も多い気がしています。私が演じるグレッチェンは人の顔色を伺い、女王様に仕えて、自己肯定感を高めたくて…情けないと思われがちな人物かもしれませんが、とても共感出来ます。個性的に、でも親近感の湧くような女性を演じたいと思っています。

カレン・スミス役・・・松田るか
今作でミュージカルに初挑戦させて頂くので、実はとても緊張しています。ですが、「ミーンガールズ」は公開から 15 年以上経った今もなお愛され続けている作品であり、私にとっても好きな作品の 1 つなので、不安よりはワクワクと嬉しさで胸がいっぱいです。明るくポップで元気になれる世界をお届け出来るよう、私も水曜日はピンクの服を着て、そしてポニーテールは週に1回と言うプラスティックスの掟を守りながら、精一杯カレンを演じますので宜しくお願いします。

アーロン役・・・小野塚勇人(劇団 EXILE)
この度アーロン役を演じさせて頂きます小野塚勇人です。
「MEAN GIRLS」という大作に出演させて頂けて光栄なのと同時に、主人公ケイディに一目惚れされるほどのイケメンの役と聞いて正直不安な部分もありますが、見た目だけではなく中身からアーロンの良さが滲み出るような人物を演じられたらと思っております。精一杯食らいついて行きたいと思いますので、是非劇場でお待ちしております!

ケヴィン役・・・中谷優心
素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒にお芝居させて頂ける事が本当に嬉しいです。
僕自身、高校時代はスポーツクラスで男子だけしかいない 3 年間を過ごしたので、今作の華やかな学校の世界観にワクワクしました。演じさせて頂くケヴィンですが、部活と音楽を愛しているところ、たまに抜けているところが僕自身と共通点を感じ、今からケヴィンを演じられることがとても楽しみです。

デュバル校長役・・・黒須洋嗣
「ミーンガールズ」、題名は知っていましたが観たことはなく DVD を買ってやっと鑑賞しました。ハイスクールが舞台の他作品は割と沢山観てきましたが、なかなか人間の深い部分、良いところも嫌で汚い部分もコミカルに映し出されていて、これがミュージカルで舞台の上でどんな表現になって行くのか、今から楽しみでなりません。
どんなデュバル校長を自分が演じられるか未知ですが、精一杯役を生きたいと思います!

ノーバリー先生/ミセスジョージ役・・・壮一帆
ピンクでキュートでキラッキラなミュージカル✨このステージで私自身が何色に染まるのか、今からとてもワクワクしています!共演する皆様に負けない様、私もパワー全開で舞台に立ちたいと思います。どうぞお楽しみに!

■ストーリー
動物学者の両親を持ち、アフリカ育ちのケイディ・ヘロン(生田絵梨花)は 16 歳になって初めてアメリカに引っ越すことになる。これまで自宅学習で学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味に登校する。
なかなかみんなに馴染めず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニス(田村芽実)とゲイボーイのダミアン(内藤大希)というはみ出しものの二人組。二人から校内の派閥について教えられ、特に気をつけるべきは「プラステ ィックス(Plastics)」というレジーナ・ジョージ(石田ニコル)、カレン(松田るか)、グレッチェン(松原凜子)の校内アイドル三人組であると告げられる。
そんなある時、ひょんなことからプラスティックスのトップで学園の女王様・レジーナに仲間にいれてあげてもいいと言われるケイディ。戸惑いながらもジャニスに報告をすると、仲間になったふりをしてレジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言う。二人には過去の因縁があったのだ。
一方、ケイディは得意な数学の授業で知り合ったアーロン(小野塚勇人)に一目惚れをする。それを知ったレジーナに、アーロンとの仲を取りもつと言われ、プラスティックスに入ることを決めるケイディだが、次第にグループに染まっていき・・・

ブロードウェイミュ ージカル『MEAN GIRLS』
ブロードウェイミュ ージカル『MEAN GIRLS』


<ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』>
【東京公演】2023年1月・2月 東京建物 Brillia Hall
【福岡公演】2023年2月 福岡・キャナルシティ劇場
【大阪公演】2023年2月 森ノ宮ピロティホール
公式サイト
https://musical-meangirls.jp/
オフィシャルTwitter/Instagram/TikTok
@meangirls_jp

演出・上演台本・訳詞:小林香
出演:生田絵梨花 田村芽実 石田ニコル 内藤大希 松原凜子 松田るか
   小野塚勇人(劇団 EXILE) 中谷優心 / 黒須洋嗣 / 壮一帆
   
   伊藤かの子 工藤彩 黒田陸 篠本りの シュート・チェン
   鈴木満梨奈 鈴木里菜 中嶋紗希 増山航平 松村桜李 村上貴亮 山﨑感音

脚本:ティナ・フェイ
音楽:ジェフ・リッチモンド 作詞:ニール・ベンジャミン
音楽監督:前嶋康明
振付:木下菜津子、當間里美
美術:松井るみ
照明:高見和義
音響:山本浩一
映像:石田肇
衣裳:中村秋美
ヘアメイク:宮内宏明、前田真里
エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ
オーケストラ:新音楽協会
歌唱指導:満田恵子
リハーサルピアノ:飯田緑子、大隈一菜
共同翻訳:土器屋利行
翻訳協力:高橋リーザ
演出助手:長町多寿子
舞台監督:藤本典江

企画・製作:アミューズ
東京公演主催:アミューズ/フジテレビジョン


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