韓国出身の歌手・WONWOO(ウォヌ)、大阪で1年ぶりのワンマンライブ「地元はやっぱりホッとします」

2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

韓国出身のK-R&Bシンガー、WONWOO(ウォヌ)さんが、2018年4月11日(水)に大阪・心斎橋のライブハウス「Music Club JANUS」で、ワンマンライブ「go by a WONWOO story 5」を開催しました。アイデアニュースでは、当日のライブレポートを、動画と写真を織り交ぜてご紹介します。無料ページではライブ前にWONWOOさん本人からいただいた読者へのメッセージ動画(撮影・堀内優美)と新曲「MERMAID」のライブ動画(動画提供:株式会社WW)を、有料ページでは、アンコール曲「It’s over」のライブ動画(動画提供:株式会社WW)とライブレポートの続きをテキストで掲載いたします。

■「地元に帰って来て、ホッとしています」

WONWOOさんは、2015年5月に日本デビューし、3年めを迎えます。「go by a WONWOO story 」はこれまで定期的に大阪で開催してきたライブですが、ここしばらく神戸・東京でのライブが続いたため、1年1ヶ月ぶりの開催です。「皆さん、こんばんは! 最近、大阪でのライブができてなかったので、久しぶりに地元に帰って来て、ホッとしています。来てくれて本当にありがとうございます!」ライブでは、アコースティックナンバーとダンスナンバーの構成で、WONWOOさん自身思い入れのあるカバーとオリジナル、全18曲を披露。黒のスーツ姿でWONWOOさんが登場すると、大きな拍手が起こりました。

■スペイン語の曲にも初挑戦

今回のライブは、ギターの田村太一さん、サックスの辻川弘子さんとのトリオ編成。オープニングからR&Bの魅力たっぷりのカバー曲を選曲、ブライアン・マックナイトの「6.8.12」、清水翔太の「花束のかわりにメロディを」、DJキャレドの「Wild Thoughts 」ジャスティン・ビーバーの「Baby」、コレサワの「たばこ」などを披露しました。

英語、日本語、韓国語とマルチに歌いこなすWONWOOさんですが、今回はスペイン語の曲にも初挑戦。YouTube動画で約49万ビューを超えるルイス・フォンシの「Despacito」をスペイン語で熱唱しました。「僕も今とてもハマっている曲で、世界的に話題になってるから歌いたくなりました」とWONWOOさん。

■新曲「MERMAID」を初披露

ファーストアルバム「awaken」発売から約3年。9月にはいよいよセカンドアルバムがリリースされるとの正式発表があり、2017年11月に先行発売されたばかりの新曲でアルバムに収録予定の「MERMAID」も、初披露されました。動画でお楽しみください。

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、ライブレポートの続き、アンコール曲「It’s over」の動画などを掲載しています。

<有料会員限定部分の小見出し>

■オリジナル曲はオールスタンディングで

■「お母さん」の誕生日を祝って

■ファンとの絆深めた一夜

■アンコール曲「It’s over」ライブ動画

<go by a WONWOO story 5>
【大阪公演】2018年4月11日(水) Music Club JANUS(この公演は終了しました)

<WONWOO公式サイト>
WONWOO オフィシャルサイト http://www.wonwoo-ww.com/
WONWOO オフィシャルブログ https://ameblo.jp/won-woo/
WONWOO オフィシャルtwitter https://twitter.com/ww_official_/

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2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

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■オリジナル曲はオールスタンディングで

WONWOOさんのライブでは、ダンスナンバーも見どころで、アコースティックナンバーの後は、いよいよダンスタイムです。ダンサーのYanさん、Saikiさんとともに、オリジナル曲に合わせてキレのいいダンスと歌を繰り広げるWONWOOさん。オリジナル曲「DESIRE」「THE NEW WORLD」では、客席もオールスタンディングで手拍子して合唱し、WONWOOさん自身もノリノリ。ラブソング「I luv U」と代表曲「SKY」を披露すると、さらに盛り上がりを見せました。また、FM FUKUOKAのレギュラー番組「WONWOOと町田のウォヌマッチング」(毎週水曜日21:00〜21:30)の放送がライブ中にリアルタイムで始まり、インターネットラジオを通して披露される場面もありました。

2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

■「お母さん」の誕生日を祝って

続いては、韓国の曲「MOM」を、日本語訳の字幕をスクリーンに映し出し、韓国語で熱唱。4月26日はWONWOOさんの母の誕生日ということで、「お母さんへの贈り物」として歌いました。韓国では旧暦なため、誕生日の日付が毎年変わるそうですが、来日して以来、生まれ故郷・韓国にいる母親の誕生日は必ずチェックし、お祝いの電話を欠かしたことがないというWONWOOさん。離れて暮らす母親を想う気持ちと感謝の心を表した優しい歌詞はぐっとくるものがあり、客席のあちこちからも、すすり泣く声が聞こえました。

2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

2018年4月11日「go by a WONWOO story5」より=写真提供:株式会社WW

■ファンとの絆深めた一夜

ラストナンバーは、X-JAPANの「Tears」と、DREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」を披露。ステージを降り、客席にいるファン一人ひとりと握手する姿が印象的でした。アンコールでは、WONWOOさんが日本で初めてリリースしたシングル曲「It’s over」と、ライブの最後を飾るにふさわしい「LIFE IS THE PARTY」を披露し、地元・大阪のファンとの絆をさらに深めた一夜となりました。

アンコール曲から「It’s over」の動画をお楽しみください。

なお、アイデアニュースでは、近日中にWONWOOさんの単独インタビューをご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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“韓国出身の歌手・WONWOO(ウォヌ)、大阪で1年ぶりのワンマンライブ「地元はやっぱりホッとします」” への 1 件のフィードバック

  1. haru より:

    it’s overでの一体感、ウォヌさんの心を感じて涙が止まらなかったオンマ、UPして下さったこのレポと動画で当日の感動が何度も甦ってきます。ありがとうございました!

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