人間国宝・野村万作さん門下の若手狂言師の研鑽のための「狂言このあたり乃会」。第四回目となる今回は、2021年8月7日(土)に東京・矢来能楽堂にて開催されます。同人の岡聡史さん、中村修一さん、内藤連さん、飯田豪さんに、曲について、見所や演じる上での想いなどをお話頂きました。インタビュー「上」では3つの演目のうち、謡の掛け合いがミュージカル調でリリカルな曲『水汲』と、物忘れをした太郎冠者のために「源平盛衰記」を大真面目に語っていく「語リ」の大曲『文蔵』について、インタビュー「下」では、現代でいう「オレオレ詐欺・対面バージョン」で騙しにくる詐欺師が登場する『咲嘩(さっか)』について語ってくださった全文を紹介します。
――まず、一曲目の『水汲(みずくみ)』はどのようなお話でしょう?
岡:野中の清水で洗濯をしている若い娘「いちゃ」(演者:飯田豪さん)がいまして、そこに新発意(しんぼち:見習い坊主のこと。演者:岡聡史さん)が、お茶の水を汲みに来て、いちゃを発見します。実は日頃から思いを寄せている女の子なので、そこで、歌いながら想いの丈をぶつけるといいますか、(飯田さんを見て)…イチャイチャするの?
全員:(笑)。
――それで「いちゃ」という名前なんですか?
岡:若い娘の通称が「いちゃ」と言うんです。
飯田:「いちゃ」という名前の意味はわからないですけれども、狂言にはよく出てきます。狂言に出てくる女性は、基本的には「わわしい女」という、男よりも強い女性が多いんですが、それとは違う年若な女性です。といっても、我々「このあたりの者でござる」でやっていますので、お化粧もしませんし、特別なことはしないですが、可愛らしい女性として「いちゃ」がよく出てきます。ただ、「ほら、あのときのいちゃがさ」というような感じで会話の中に名前が出るだけで、役として出てくる狂言は、多分『水汲』くらいだと思います。
――珍しい曲なのでしょうか?
岡:珍しいと思います。曲の半分が謡(うたい)で、謡の応酬といいますか、台詞ではなく、歌の掛け合いなんです。1人で謡いながらというのは多いと思いますが、2人で謡いながら掛け合うので、よりミュージカル調な曲です。
飯田:今回の三つの狂言は、特色がかなりわかりやすく出ていまして、『水汲』が「謡」と「舞」。『文蔵(ぶんぞう)』は「語リ」。そして『咲嘩(さっか)』はいわゆる「言葉の狂言」。この『水汲』が珍しいというのは、普及公演など、狂言を初めて観る方向けには余りやらない曲ということもあるからです。
――若い男女の掛け合いと聞いて、「ロミオとジュリエット」のバルコニーシーンが浮かびました。
飯田:確かに見ようによってはかなりロマンチックです。新発意も見方によると、狂言の中に出てくる役としては、結構キザというか、スカしているというか。最初の出会いのシーンは、私(いちゃ)がお洗濯をしていると、それを新発意が見つけて、ファーストコンタクトが挨拶ではなくて、目隠しをするんですね。
――積極的ですね。
飯田:目隠しをして、いちゃが「誰?」と言っているところで新発意が歌うんです。その謡が、「水を結べば、月も手に宿る 花を折れば、香衣に移る 習ひの候ものを、袖を引くに引かれぬは、あら憎や」つまり、水を取ればそこに写っている月も手に残るし、花を折れば香りが衣につくはずなのに、何故君はこんなに引っ張っているのに返事をしてくれないのだろう、と歌うんです。
※アイデアニュース有料会員限定部分には、インタビュー「上」では『水汲』がリリカルである点や、物忘れをした太郎冠者のために「源平盛衰記」を大真面目に語っていく「語リ」の大曲『文蔵』について話してくださったインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。7 月6日(火)掲載予定のインタビュー「下」では、現代でいう「オレオレ詐欺・対面バージョン」で騙しにくる詐欺師が登場する『咲嘩(さっか)』について語ってくださった全文と写真を掲載します。
<有料会員限定部分の小見出し>
■飯田:『水汲』は言葉を聞き取るより、謡の掛け合いの美しさを楽しんで頂きたい
■岡:自分がやるには程遠いと思っていた。謡が上手くなきゃ成り立たない
■内藤:『文蔵』は「語リ」の大曲。「源平盛衰記」を大真面目に語っていくんです
■飯田:曲自体の重さがあるので、太郎冠者だといってもあまり軽くできるものではない
<第四回 狂言このあたり乃会>
【東京公演】2021年8月7日(土) 矢来能楽堂
S席:3,000円
A席:2,500円
(全席指定・税込)
カンフェティで6月25日(金)10:00より一般販売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=61502&
万作の会公式サイト
http://www.mansaku.co.jp/
<配信>
2021年8月14日 (土) ~2021年10月12日 (火)
視聴券:2,000円(税込)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62058&
<関連リンク>
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内藤連 Twitter
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■飯田:『水汲』は言葉を聞き取るより、謡の掛け合いの美しさを楽しんで頂きたい
――すごく熱烈ですね。
飯田:そうなんです。ただ、どうやらいちゃは、別に新発意のことをそんなに好きじゃないんですね。僕は男なのでわかりませんけど、女性からすると、そういうことはかっこいい人にされると嬉しいけれど、好きでもない人にされるとすごく腹が立つらしいですね(笑)。
――なるほど(笑)。
飯田:それでお互いに謡を掛け合いながら。
岡:好きな女の子に小歌を歌いながら「水を汲んでくれ」とお願いして、そこから互いに想いを歌謡で、台詞ではなく謡のやりとりになるんです。この『水汲』は、一番叙情的といいますか、今で言うと、リリカルな感じの曲で…。
中村:リリカルってどういう意味ですか。
岡:叙情的ってこと。情緒的を超えた、何か、より叙情的な。
中村:詩的って事ですか? なるほど。
飯田:(スマホを取り出した内藤さんを見ながら)調べてるよ、「リリカル」を(笑)。
岡:あってるよ!(笑)。
中村:不安なんですよ。岡さんが普段使わない単語使ってくるから(笑)。
岡:今風に言った方がわかりやすいかなと思って。
内藤:あってますけど、確実に言葉を調べてきましたね。
岡:叙情的っていうとわからないじゃん。よりお互いの感情が謡になって進んでいくんです。『水汲』は、「大蔵流」では『御茶の水』という題名で、3人で演じるんですが、我々の「和泉流」では2人なので、より男女の仲の密な恋模様というか、そういうものがより色濃く出るんじゃないかな。
飯田:個人的には、これをご覧になる方は、謡の意味や今どういうことを言っているのかを無理やりわかろうとする必要はないと思います。まず謡を聞き取るだけでも結構大変…。古語ですしリズムも…例えば(謡の一説を朗々と吟じて)とか、わけわかんないですよね(笑)。あの文章を言葉の意味として汲み取ろうとすると疲れちゃいますので、それよりも能舞台上で行われる謡の掛け合いの美しさや世界観、そういうのを楽しんで頂きたいです。何を言っているのかわからないということで悩まれたりするのは、もったいない。今回も舞台映像の配信を予定しておりますので、繰り返し観ていただく中で言葉の美しさを味わっていただきたいとは思いますが、無理に全てをわかろうとせずに楽しんでいただきたい。もしかしたら狂言全体に言えることかもしれませんが、私は、『水汲』を見てくださる方には特にそれをお伝えしたいです。
■岡:自分がやるには程遠いと思っていた。謡が上手くなきゃ成り立たない
岡:そうですね、本当に『水汲』は自分がやるには程遠いなと思っていた曲なので。
――程遠いというのは?
岡:曲の構成半分を謡で進めていくという、より高度な曲で、しかも2人で歌うので、やっぱり謡が上手くなきゃ成り立たない。万作先生も思い入れのある曲なんです。野村兄弟、万作先生とお兄さま(野村萬さん)とで一緒に作り上げてきた曲と言われているくらい、先生も大事にされている曲なので、それをやらせて頂くというのはとても光栄で有難い。先生も僕に謡の技術や品格をより持たせたい、と仰っていたそうなので、それに応えられるように一生懸命リリカルな感じが出せるように、叙情的な風情を感じて頂けたらと。まだ稽古段階なので、本番までにリリカルさを出せればと思います。
飯田:覚えたての言葉を(笑)。
内藤:『水汲』は、私が養成所(国立能楽堂・能楽三役第八期)を修了するときの一番最後の演目だったんです。ですから私もわりと思い出深い曲で、そのときも、ものすごく稽古したんです。実は(上演時間は)20分ぐらいなんですよ。
飯田:20分かかりますか?
内藤:そのぐらい短いんです。そんなに難しい動きがあるわけではないんですが、やっぱり謡の稽古を何度も何度もした記憶があります。さっき岡さんも言ってましたけど、(万作先生が)お兄さんである萬先生と自分で何度も何度もやって作り上げてきた曲だ、とその時も仰っていて、そういう曲なんです。さっき飯田くんが歌ったように、「ユリ」と言うんですけど、謡に細かい節がいっぱいついている。小謡の稽古として選曲されたと思うんですが、狂言の謡の中では中々難しい方の謡です。謡がわからなくてもいい、というのも確かにあるんですが、ただ聞いているだけより多少その内容がわかっているとさらに面白いと思いますよ。
――たしかにそうですね。
内藤:謡がお洒落で、よくできているんです。それをわかっていただけるとより面白いかなと思います。そして、それをうまく伝えられるかどうかというのが…。
中村:そうですね。今回の三曲は、万作先生が選曲される際にちょっと伺ったのですが、それぞれに足りない部分を補うつもりで、ハードルとして与えられた曲なんです。「語リ」芸の『文蔵』がこの中では一番大曲で、これは内藤さんに与えられたハードル。『水汲』は歌舞音曲、「謡」と「舞」が中心の曲。これは、岡さんが当初からどちらかといえば苦手とされている部分だと思うので、そこを今回重点的に強化、と言うと、観に来られる方からすると、なにか稽古曲を観せられるのかという感じがするかもしれません。しかし、おそらくそこを一つの強みにできるようにと、万作先生が意図して配役されているので、「稽古してきたな」ではなく、さらに一つ上の「リリカルだな」と楽しんでもらえるところまで岡さんが持っていけたら、本当に素晴らしいなと思います。『咲嘩(さっか)』の方は後で私も話させて頂きますが、今回それぞれにハードルがあると思っております。
――狂言お馴染みの「わわしい女」ではないという「いちゃ」はどう表現されるのか気になります。
飯田:とても綺麗な謡を歌いますし、狂言に出てくる役の中では多分、両方とも格好いい、可愛い役だと思うんです。当日は「今自分は世界一の美声だ」と自己暗示をかけつつ、客席の人たちを魅了できるように頑張ります。
■内藤:『文蔵』は「語リ」の大曲。「源平盛衰記」を大真面目に語っていくんです
――二曲目の『文蔵(ぶんぞう)』はどんなお話でしょう?
内藤:(中村さんの)お話にありましたが、「語リ」の大曲です。至極シンプルな話で、「抜参り物」と言って、主人(演者:内藤連さん)に無断で「京内詣(きょううちもうで)」、つまり京都見物してきた太郎冠者(演者:飯田豪さん)が、京都に住む主人の伯父の家に行ってきたと言うんです。そこで、伯父さんはすごく変わった人で必ず何か珍しいものを食べさせてくれる人だけど、何か食べてこなかったか? と主人が聞くと、食べてきましたと言うので、それは何だったか聞くと、覚えていない、と。それを思い出させようといろいろ尋ねるんですが、そのたびに違いますと言われて。常々物覚えが悪いから、物に喩えてでも覚えておけと言ってるのに、と主人が腹を立ててしまうんです。
――なるほど。
内藤:そう言われて太郎冠者は、主人が常々好んで読んでいる『源平盛衰記』の石橋山合戦(いしばしやまのかっせん)に関係するものを食べたと言うんですね。それで主人はやっぱり気になるので、語ってやるから、その中にお前が食べたものが出てきたら、そこで言いなさい、と言って『源平盛衰記』を語るんです。ここからが「語リ」で本題なんですが、ここまでも長いんです。狂言で「語リ」というと、『奈須与市語(なすのよいちのかたり)』や『二千石(じせんせき)』、第二回でやった『朝比奈(あさひな)』、そして『文蔵』。この四つはちょっと特別な語リ物です。「仕方話(しかたばなし)」と言いまして、床几(しょうぎ:腰掛け)に掛けた上で、ただ普通に語るのではなく、仕方(身ぶり手ぶり)、つまり型をつけて語るのですが、これが結構な分量があるんです。これを大真面目に語っていくんですが、要所要所で(源平盛衰記の一節を語りながら)「…っていうところを食べたか?」と尋ねるんですね。この落差というか、そういう、ふと太郎冠者に向き直る、その落差がやっぱり見どころなのかなと思ってお稽古してます。やはり大曲です、『文蔵』というのは。実は去年も『千鳥』という結構チャレンジ的な演目をさせていただいているんですが、今年も中々難解な曲をさせていただいて有難いと思っております。
――台詞量も時間的にもボリュームがありそうですね。
内藤:35分ぐらいでしょうか。
飯田:40分弱あるでしょうね。
内藤:普通の狂言や、間狂言(あいきょうげん:能の中で演じられる狂言)の「居語リ(いがたり)」1曲分よりもボリュームがあると思います。やっぱり、語っていて引っかかるところもあるんですよ。武将の装束の話とかもするので、そうすると同じような台詞で繋がって、違う言葉になっていたり、ループしたりということがあって、中々覚えにくくて大変です。でもちょこちょこ小休止というか(笑)。太郎冠者に向く、そこで気持ちを新たにして語り始める。大真面目に語るので、そこがやはり難しいところだとは思うんです。
――ちょこちょこ小休止というのは?
内藤:「語リ」と同じ熱いテンションで太郎冠者に向き合うわけにいかないですから、そういった差をつけられるということがやっぱり大事なんです。戦の話なので、どうしても強く強くってなってくるので、そこでうまく自分も一旦ちょっと小休止して、改めてゆっくり語りが始まって、また加速していってというような、その繰り返しを3回かな。
飯田:私(太郎冠者)にかかるのは2回で、3パートに分かれる感じですね。
――主人が振って、太郎冠者が答えるということは、本当に主人がこの曲のタクトをずっと振ってますね。
内藤:そうなんです。きっかけを与えるのは主人で、演技するのも主人で。太郎冠者がわりと一言二言で返してくるから、あまり油断できないと言いますか(笑)。私も『文蔵』の太郎冠者をやらせてもらったことはありますが、「いいや」という言葉だけで返すのも、それはそれで難しいんです。
■飯田:曲自体の重さがあるので、太郎冠者だといってもあまり軽くできるものではない
――太郎冠者の返しはすべて「いいや」なんですか?
内藤:いろいろなパターンがありますけど、一番短いところは「いいや」だけだよね。
飯田:そうですね。「(石橋山合戦の下りを蕩々と熱く語った後に、ふと我に返ったように)……というところをばし食らうてあるか?」というのに対して、例えば現代語で言うと、「そうですね、そういうふうなところもあったかもしれませんけど。でも、今聞いてみる感じだと、そういう感じじゃないですねー」ぐらいの時間が欲しいんです、切り替えるのに。なのに、「食らうてあるか?」「いいや」って返されちゃうから、そんなに小休止できない。
全員:(笑)。
飯田:だからすごく狂言らしい狂言だと思っていて。まず、この狂言で起きている出来事自体はすごく日常的で、どうってことないことなんです。源平合戦の中に出てくるものを食べた、と覚えてるということは、そこまで出てくるのなら、多分物の名前も出てくるはずなんです。読んでやるから、というのも、別に(本を両手で持って静かに読む体で)こうやって読めばいいじゃないですか。それを語るわけです、もうすごい型もつけながら。些末なことを大仰にやるというのはとても狂言らしいと思うんですけど、この「語リ」があるせいでといいますか、…「抜参り物」なので主人は最初に出てくるときからとても怒ってるんです。だから主人の名乗りの重さからも違うんですね。太郎冠者は、正直台本だけを見ると簡単です。主人が重々しく語ってるのに「いいや、それでもござらん」って言うだけなんですから。ですが、曲自体の重さがあるので、太郎冠者もあまり軽くできるものではない。ただ、内藤さんのシテの「語リ」が一番の見どころだと思いますので、太郎冠者は、それを邪魔せず引き立てることができればと思っています。
中村:やはり「語リ」が見どころの曲。今(取材時)はまだあまり動きの稽古はしていませんが、言葉の段階で内藤さんの気合の入った「語リ」の稽古を横で聞いているので、本番が楽しみだなと思っています。
岡:長いし大曲で大変だと思うんですが、それを飽きさせることなく、きっと演じてくれると思います。正直ずっと語ってるというのは、飽きてきちゃうんですよね。内藤くんがそこをさらに一つ上に行ってくれるのではないかと期待しております。
※岡聡史さん、中村修一さん、内藤連さん、飯田豪さんの写真1カットとサイン色紙を、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは8月5日(木)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
文蔵での主人の語りの重要性と軽くなりすぎてもいけないという太郎冠者の大変さ、注目したいです。
日頃あまり拝見出来ない一門の皆さんのやり取りが関係性が垣間見えるインタビューでとても楽しかった。
8月の「狂言このあたり乃会」公演を現地と配信の両方で鑑賞させていただく予定です。楽しみにしています。