「南インド古典舞踊とヒンドゥー教の神々」、5月19日に宝塚市内で無料講座

「World Dance Day 2016」より=マルガユニティーのページのギャラリーから

南インド古典舞踊グループ「マルガユニティー」のメンバーらが、2017年4月23日(日)に、兵庫県宝塚市内で「南インド古典舞踊を踊ってみよう」と題したワークショップを開きます。「マルガユニティー」主宰のモガリ真奈美さんには、アイデアニュース・カルチャーセンターで5月19日(金)に「南インド古典舞踊とヒンドゥー教の神々」と題して無料講座を開いていただく予定です。

「World Dance Day 2016」より=マルガユニティーのページのギャラリーから

「World Dance Day 2016」より=マルガユニティーのページのギャラリーから

宝塚駅近くの「栄町会館」で4月23日に開かれるワークショップでは、モガリさんや「マルガユニティー」のメンバーらが、南インド古典舞踊とはどういう踊りなのかを実際に踊って説明しながら、参加者と一緒にステップをしたりポーズをとったりすることにしています。

南インド古典舞踊「バラタナティヤム」では手指の動きやゼスチャーなどで、ゾウなどの動物や、ヒンドゥー教の神々を表したりします。

モガリさんよると、南インド古典舞踊のステップを踏んで全身を動かすと、姿勢が良くなって、体がポカポカしてくるそうです。参加は年齢制限なし、性別不問。参加費は、チャイ、お菓子付きで500円(高校生以下は無料)です。

カレー屋さんなどでゾウの顔をした神様の絵などをご覧になったことのある方も多いと思いますが、南インド古典舞踊はヒンドゥー教の神々とも密接にかかわっており、アイデアニュース・カルチャーセンターで5月19日(金)に開催する予定の無料講座では、ガネーシャ神やシヴァ神など、ヒンドゥー教の神々と南インド古典舞踊の関係についても詳しく説明していただく予定です。

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分では、モガリさんとインドとの出会いからこれまでの歩みなどについて、紹介しています。

<有料会員限定部分の小見出し>

■「モガリ」と姓はカタカナで表記していますが…

■1995年に、KPヤショーダ(K.P.Yesodha)さんに師事

■リズミカルな素足でのステップは 心身をリフレッシュします

■無料講座では、神々を絵などで紹介しつつ踊りの関係を説明

<南インド古典舞踊を踊ってみよう>
【日時】2017年4月23日(日)午後2時~午後4時
【場所】兵庫県宝塚市栄町1丁目18−1 栄町会館(阪急、JR宝塚駅より徒歩3分)
http://www.hananomichi.jp/kaikan/index.html
【参加費】500円(高校生以下無料)チャイ、お菓子付き
【用意】動きやすい服装でお越しください
【申込先】モガリ真奈美 marga-m☆nifty.com(☆を@に変えてお送りください)090-8535-4130
公式ページ http://manami-f.com/featrued/2501.html

<南インド古典舞踊とヒンドゥー教の神々 無料講座>
【日時】2017年5月19日(金)午後1時30分~午後2時30分
【場所】兵庫県宝塚市平井5-3-1 アイデアニュース・カルチャーセンター
(阪急宝塚線・山本駅より徒歩2分)
https://ideanews.jp/backup/culturecenter
【参加費】無料
【駐車場】2台あり(近所にコインパーキングもあります)
【申込先】アイデアニュース・カルチャーセンター 0797-82-3323(電話は24時間対応)

「ワン・ワールド・フェスティバル 2016」より=マルガユニティーのページのギャラリーから

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※ここから有料会員限定部分です。

■「モガリ」と姓はカタカナで表記していますが…

モガリ真奈美さんの「モガリ」という姓はカタカナ表記されていますが、「茂苅」という漢字がなかなか正しく読んでもらえないための表記で、大阪生まれ大阪育ちです。

モガリさんがインド舞踊に出会ったのは、1990年。初対面の方から「インド舞踊してみませんか?」と声をかけられて、京都の教室に行ったのがきっかけ。1年ほどレッスンに通った後、南インドに行ってみたところ、想像以上の素晴らしい舞踊にすっかり魅せられ、インドに何度も通うようになります。

■1995年に、KPヤショーダ(K.P.Yesodha)さんに師事

1995年に、KPヤショーダ(K.P.Yesodha)さんに師事し、1996年には舞踊活動を開始。各種のイベントに出演するなどしてきました。日印両国の文化などの交流を図る「関西日印文化協会」の理事をつとめておられます。現在は新大阪と三宮と宝塚でクラスを持ち、南インド古典舞踊を教えています。

「神戸まつり 2016 花舞台」より=マルガユニティーのページのギャラリーから

「神戸まつり 2016 花舞台」より=マルガユニティーのページのギャラリーから

■リズミカルな素足でのステップは 心身をリフレッシュします

モガリさんはホームページで以下のように書かれています。

「南インド発祥の古典舞踊バラタナティヤムは 神々への感謝、祈り、神話を 寺院で踊り継がれてきました。 今では舞台芸術として世界中に広まっています。目、眉、首、肩、腕、指などの動きと 素足でのステップをリズミカルにあわせる楽しさと 神話を表す手話のような指の形を表す繊細さは 心身をリフレッシュし、未知の魅力の発見につながります。 また、YOGAの要素も十分満たし精神性も充実した踊りです」

■無料講座では、神々を絵などで紹介しつつ踊りの関係を説明

5月19日のアイデアニュース・カルチャーセンターでの無料講座では、インドの神々をポスターの絵などで紹介しつつ、ゼスチャーや踊りと神々の関係などについて説明し、南インドの文化についての理解を深める講座になればと考えています。

どうぞお気軽にご参加ください。

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