日韓文化交流企画 世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演『ペール・ギュント』が、2017年12月6日(水)から12月24(日)まで東京・世田谷パブリックシアターで、12月30日(土)と12月31(日)には兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演されます。10月24日に製作発表が開かれましたので、その様子を動画で紹介します。
こちらは製作発表冒頭の登壇者紹介部分の動画です。
ノルウェーの劇作家イプセンが1867年に書いた『ペール・ギュント』は自由奔放な青年ペールがたどる数奇な一生を描いた物語で、初演以降名だたる演出家によって上演され続け今日に至る有名戯曲です。今回演出を務める気鋭の演出家ヤン ジョンウンさんは、韓国演劇史上初めてイギリスのグローブ座やバービカン・センターに招聘されるなど、海外でも活躍している国際派。2018年平昌冬季オリンピックの開・閉会式の総合演出を担当することでも注目を集めています。今回はヤン氏の元に、日韓を代表する俳優陣が集結し、過去世界の一流アーティストと作品を創作してきた世田谷パブリックシアターの20周年に相応しい、国際的な文化交流を生み出す作品となります。
こちらは浦井健治さんのあいさつ部分の動画です。
続いて、趣里さんと浅野雅博さんのあいさつです。
キム デジンさん、ユン ダギョンさん、マルシアさんのあいさつ部分です。
※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、演出のヤン ジョンウンさんのあいさつ部分の動画(9分58秒)と、日本人キャストから韓国人キャストについて、韓国人キャストから日本人キャストについて、それぞれの印象についてという質問についての、キャストのみなさんの答え部分の動画(4分24秒)を掲載しました。
<ストーリー>(公式ホームページより)
ペール・ギュント(浦井健治)は夢見がちな青年。彼の将来を案じる母オーセ(マルシア)をよそに自由奔放な日々を過ごしている。ペールの無垢な魂に惹かれたソールヴェイ(趣里)と結ばれるが、「遠回りをしろ」という闇からの声に導かれるように、海を越え世界を彷徨う。何度も財産を築き、また一文無しになる波瀾万丈の冒険の果てに、やっと故郷を目指すが――。本当の幸せ、真の自分をどこまでも追い求める、150年経った今も古びない壮大な「自分探し」の物語。
<出演者>
浦井健治
趣里、万里紗、莉奈、梅村綾子
辻田暁、岡崎さつき
浅野雅博、石橋徹郎、碓井将大、古河耕史
いわいのふ健、今津雅晴、チョウ ヨンホ
キム デジン、イ ファジョン、キム ボムジン、ソ ドンオ
ユン ダギョン、マルシア
<日韓文化交流企画 世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演『ペール・ギュント』>
【東京公演】2017年12月6日(水)~24日(日) 世田谷パブリックシアター
【兵庫公演】2017年12月30日(土)~31日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
世田谷パブリックシアターのページ
https://setagaya-pt.jp/performances/201712peergynt.html
兵庫県立芸術文化センターのページ
http://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=4292412353&sid=0000000001
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こちらは、演出のヤン ジョンウンさんのあいさつの動画です。
日本人キャストには韓国人キャストの印象を、韓国人キャストには日本人キャストの印象をという質問についての、キャストのみなさんの答え部分の動画です。
皆様のお話を大変興味深く伺うことができました。どんな舞台になるのか本当に楽しみです。韓国の役者さんの舞台もミュージカルしか見たことがないので期待大です。