12月28日開幕、『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』稽古を公開

『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』より=撮影・宮川舞子

2017年12月28日(木)から31日(日)まで、明治座で『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』が上演されます。公演開幕前日の12月27日(水)には、公開舞台稽古が行われました。舞台写真と、アイデアニュースにインタビューで登場してくださった、W主演の安西慎太郎さんと辻?本祐樹さんの開幕直前コメントが届きましたので、ご紹介します。

『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』より=撮影・宮川舞子

『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』より=撮影・宮川舞子

<安西慎太郎さんコメント>
まずは明治座に辻?本さんと共に座長として立たせて頂けることを心より感謝しています。とにかくお客様に楽しんで頂ける作品を届けられるよう、キャスト、スタッフ一丸となり作品作りをしてきました。あとはお客様に観て頂くのみ。楽しみにしていて下さい。

<辻?本祐樹さんコメント>
皆様、年末のお忙しい中お運びくださり誠にありがとうございます。僕は2013年から、る・ひまわりさんのこの祭シリーズに出演させて頂き、大久保利通、源頼朝、羽柴秀吉、母礼とその都度素敵な役を頂戴してきました。そしてこの度、念願!の明治座さんでの座長公演、しかも独眼竜の異名を持つ伊達政宗役、本当に嬉しく思っています。お客様の応援と期待に応えれるよう皆で全力で稽古に励みました。楽しく、最後には何か心に残るような作品になっていると思います。どうぞ気楽にお楽しみください。

『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』より=撮影・宮川舞子

『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』より=撮影・宮川舞子

『る年祭』は、歴史的に有名な人物や物語を、笑いあり、歌あり、踊りあり、涙ありの歴史エンターテイメントとして上演しつつ、舞台上で出演者の代表作や特技を持ちネタ化したようなパロディなどを加えて披露する、盛りだくさんの「時代劇版異種格闘技戦舞台」。今回も伝統ある商業演劇スタイルに則って第1部ではお芝居、そして第2部ではオリジナルユニットによるショーの2部構成。今年の第1部の演目は『SANADAMA・る』。真田幸村及び真田十勇士たちが戦う「大坂夏の陣」を、仙台藩伊達氏家臣の片倉重長(安西慎太郎さん)と隻眼の仙台藩藩主、伊達政宗(辻?本祐樹さん)目線で描きます。そして第2部は、出演者がユニットを組み、オリジナル曲を歌って踊るショー「プロデュース1615」を上演。脚本ほか全てを完全オリジナルにこだわって製作、総勢27人が出演します。

<ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭>
【東京公演】2017年12月28日(木)~12月31日(日)明治座
【大阪公演】2018年1月13日(土)梅田芸術劇場メインホール
公式ページ
http://www.rutoshi.com

<関連リンク>
安西慎太郎 Space Craft Group
http://www.spacecraft.co.jp/anzai_shintaro/
安西慎太郎 オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/anzai-shintaro/
辻?本祐樹 オフィシャルブログ「Yuuki-Park」
https://ameblo.jp/yuuki-tsujimoto/
辻?本祐樹 Twitter
https://twitter.com/tsujimotoyuuki

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