「みんながHappyになれる」、日本イラク医療支援ネットワークの「チョコ募金」

特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク JIM-NETの「チョコ募金」今年のラインナップ=撮影・松中みどり

今年も2月14日が近づいてきました。バレンタインの準備はおすみですか?「日本のバレンタインデーは商業主義に踊らされているだけ」「義理チョコは大いなる無駄」そんな声もありますし、学校や会社の中で、「チョコを渡さないといけない」と苦痛を感じるようなバレンタインのあり方はおかしいと思います。でも、”みんなが幸せになるチョコレート”があったら、2月14日は素敵な、意義ある日になると思います。イラクや福島の子どもたちを応援できるチョコレートはいかがでしょうか。(JIM-NETのチョコレートをアイデアニュース有料会員2名様に抽選でプレゼントします)

特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク JIM-NETの「チョコ募金」今年のラインナップ=撮影・松中みどり

特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク JIM-NETの「チョコ募金」今年のラインナップ=撮影・松中みどり

日本イラク医療支援ネットワークJIM-NET(Japan Iraq Medical Network)が2006年から毎年おこなっている「チョコ募金」は、一口550円の募金をした人にチョコレートを一缶プレゼントをするという仕組みです。「限りなき義理の愛大作戦」と銘打って始まったこの取り組みは、イラクで癌を発症し右目の摘出手術を受けたサブリーンさんを応援することが目的でした。JIM-NETの支援で病院に通った彼女は癌が再発、彼女の絵を使った缶入りチョコレートを見ることなくこの世を去ります。しかし、「私は死にます。でも幸せです。私の絵を皆さんに見てもらい、多くのイラクの子どもたちが助かることを願っています」という言葉を残したそうです。

JIM-NETのチョコ募金ホームページより

JIM-NETのチョコ募金ホームページより

チョコ募金には毎年テーマがあり、デザインに思いが込められています。今年のテーマは、「みんなが(あなたも!)Happyになれるチョコレート」、小児がんの子どもたちがHappyになれることをテーマに描かれたポップな絵です。病気でかわいそうというイメージではなく、アーティストとしてメッセージを込めた絵を描くことができる子どもたちは、缶に書かれている言葉、「I am not ephemeral:わたしは、はかなくない」に象徴されるように、助けを待っているだけの弱い存在ではありません。懸命に、力強く生きている子どもたちのことを応援できるチョコ募金に、ぜひご協力下さい。また、募金していただいたお金は、ネットワークのNGOが進める福島の子どもたちのための活動にも使われます。イラクや日本の子どもたちが幸せになり、買った人も笑顔になる美味しいチョコレート。今年も六花亭のハート型チョコレートが一缶に10枚はいって、義理と言わず、本命でも十分な可愛らしさです。

アイデアニュースでは、有料会員のみなさんに感謝をこめて、JIM-NETのチョコレートを2名様に抽選でプレゼントいたします。有料会員の方がログインすると、この下に応募フォームが出てきますので、どんどんご応募ください。応募締め切りは、2月8日(木)です。(このプレゼントの応募は終了しました)

<関連サイト>
特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク JIM-NET ホームページ
https://www.jim-net.org/

JIM-NET 関連記事:

⇒すべて見る

※ここから有料会員限定ページです。

アイデアニュースでは、有料会員のみなさんに感謝をこめて、JIM-NETのチョコレートを2名様に抽選でプレゼントいたします。この下の応募フォームから、ご応募ください。応募締め切りは、2月8日(木)です。(このプレゼントの応募は終了しました)

Follow me!

“「みんながHappyになれる」、日本イラク医療支援ネットワークの「チョコ募金」” への 1 件のフィードバック

  1. やま より:

    古川雄大くんが大好きで、有料会員になりました。
    とっても楽しく拝見してます。
    モーツァルトの特集を楽しみにしてます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA