アイデアニュースに6回にわたって掲載した、福島第一原発20キロ圏内に住む猫たちをめぐるレポートを1冊にまとめた電子書籍を作成しました。
「しろさびとまっちゃん~福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々」著者でフリーランスフォトグラファーの太田康介さんと筆者・松中みどりさんの出会い。第一原発から10キロ前後の富岡町にたった1人とどまり、牛や犬や猫に餌をやっている「まっちゃん」こと松村直登さん(ナオトさん)のこと。大手メディアが長期取材できないナオトさんの様子を中村真夕(まゆ)監督が1年にわたって撮影して作ったドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり」の紹介と、モントリオール世界映画祭招待が決定した中村監督へのインタビュー。そして、太田康介さんとともに福島第一原発20キロ圏内におもむき、出会ったさまざまな人たちと動物たちの様子。これらを1冊の電子書籍にまとめています。
<アイデアニュース「しろさびとまっちゃん」関連記事>
「しろさびとまっちゃん」著者と、福島第一原発20km圏内へ(上) → https://ideanews.jp/backup/archives/5100
「しろさびとまっちゃん」著者と、福島第一原発20km圏内へ(中) → https://ideanews.jp/backup/archives/5367
「しろさびとまっちゃん」著者と、福島第一原発20km圏内へ(下) → https://ideanews.jp/backup/archives/5963
モントリオール世界映画祭招待決定、「ナオトひとりっきり」中村監督インタビュー → https://ideanews.jp/backup/archives/4738
映画評:大手メディアが報道できない「いのち」を取材、「ナオトひとりっきり」 → https://ideanews.jp/backup/archives/2725
「しろさびとまっちゃん」福島原発20km圏内で生きる猫と松村さんの日々 → https://ideanews.jp/backup/archives/1919
電子書籍では、これらの記事が縦書きの美しいフォントで、文字の大きさも自在に変えて読むことができます。有料会員限定の「おまけ」部分も収録し、電子書籍だけの「加筆」も末尾に掲載しています。
この電子書籍は、スマートフォンなどでダウンロードすると、紙の本と同じようにページを次々めくって読むことができます。字の大きさなども自在に変えることができるので、スマートフォンなどでも読みやすくなっています。
iPhoneのiBookなど、スマートファンには電子書籍を読むアプリが最初から導入されているものもありますが、もし使いにくければ、紀伊国屋書店の「キノッピー」(kinoppy)を導入すると便利です。キノッピーは、「あとで会員登録」ボタンがありますので、面倒な登録作業なしで使えます。キノッピーの無料ダウンロードはこちらから → http://k-kinoppy.jp/
大手出版社などの販売ルートにはなかなか乗らないけれども、読みやすい形で出版して多くの人に読んでいただきたいコンテンツはたくさんあります。アイデアニュースでは、こうしたコンテンツを電子書籍化して低価格で販売してゆきます。電子書籍は、スマートフォンなどを使って、いつでもどこでも、自分の好きな大きさの文字でサクサク読める、便利な媒体です。ぜひ一度、お試しください。一度購入すると、パソコンからでもスマホからでも、同じメールアドレスでアイデアニュースにログインすれば、「会員情報」の購入履歴欄から、何度でもダウンロードして読むことができます。
この電子書籍の売り上げの半分は、20キロ圏内の動物たちの保護活動をしている「3.11残された犬猫後方支援の会」の赤間徹さんにお渡しして、キャットフード、ドッグフード、ペットシーツ、医療費、里親さんのところに出すための移送費などにあてていただきます。「311残された犬猫後方支援の会」 → http://shien311.exblog.jp/16225779/
購入した電子書籍をダウンロードする方法は、こちら → https://ideanews.jp/backup/?p=8957
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