市原隼人出演、舞台『脳内ポイズンベリー』2020年3月14日(土)から上演

(上左から)市原隼人さん、蓮佛美沙子さん、(下左から)本髙克樹さん(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、早霧せいなさん、グァンスさん(SUPERNOVA)、斉藤優里さん

【編集部追記】新型コロナウィルス感染拡大にともない、2020年3月14日~20日、26日~29日の公演は中止となりました。払い戻し方法につきましては、公式ページをご確認ください。

水城せとなさんの漫画「脳内ポイズンベリー」を原作にした舞台『脳内ポイズンベリー』が2020年3月14日(土)から29日(日)まで、新国立劇場 中劇場で上演されることが、2019年11月29日、発表されました。一人の人間の頭の中で擬人化された5つの思考が“脳内会議”を繰り広げるというラブコメディ。出演は、市原隼人さん、蓮佛美沙子さん、早霧せいなさん、グァンスさん(SUPERNOVA)、本髙克樹さん(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、斉藤優里さん、ほかのみなさんです。ニュースリリースが届きましたので、ご紹介します。

(上左から)市原隼人さん、蓮佛美沙子さん、(下左から)本髙克樹さん(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、早霧せいなさん、グァンスさん(SUPERNOVA)、斉藤優里さん

(上左から)市原隼人さん、蓮佛美沙子さん、(下左から)本髙克樹さん(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、早霧せいなさん、グァンスさん(SUPERNOVA)、斉藤優里さん

「ああ どうしよう 頭の中が 大騒ぎだ」 頭の中の思考が擬人化! 脳内会議を繰り広げる!!  水城せとなによる新感覚ラブコメディが待望の舞台化!

2020年3月14日(土)から29日(日)まで新国立劇場 中劇場にて、舞台『脳内ポイズンベリー』を上演する運びとなりました。

本作の原作は、水城せとなによる漫画「脳内ポイズンベリー」。2010年から「コーラス」で連載が開始され、途中、発表の場を「ココハナ」に移しつつ2015年まで連載され、集英社クイーンズコミックスからコミックス化されています。原作の水城は、「失恋ショコラティエ」でヒロインの小悪魔っぷりを小気味良く描いて話題を呼び、「窮鼠はチーズの夢を見る」「黒薔薇アリス」など、恋愛を描きながら心の機微を見事にとらえた巧みな心理描写とストーリー構成で、少女漫画の枠を越えて大人を虜にする作品を数々生み出している作家です。「脳内ポイズンベリー」は、一人の人間の頭の中で擬人化された5つの思考が “脳内会議”を繰り広げるというラブコメディで、そのユニークな着想は大きな共感を呼んで読者の心を鷲掴みにし、2015年には佐藤祐市が監督を務めて映画化され、好評を得ました。そしてこの度、待望の舞台化を果たします!

市原隼人主演! 蓮佛美沙子とは初競演!! 映画版のメガホンをとった佐藤祐市、初の舞台演出!

舞台化にあたり、様々なジャンルで活躍するスターたちが集結します。主演は、“脳内会議”の議長、吉田役を演じる市原隼人。ストイックな役づくりと芯のある存在感で、作品に奥行きを与えるでしょう。そして、現実世界を生きる人間で、脳内の5つの思考が擬人化されて現れる、いちこは、チャーミングさと透明感ある居住まいの蓮佛美沙子が演じます。いちこの脳内の<ネガティブ思考>、池田役は早霧せいな。元宝塚男役トップスターで凛とした佇まいの早霧が、恋に期待しないクールなキャラを演じます。脳内の<記憶>であり脳内会議の書記、岸を演じるのは、舞台作品でも精力的に活動しているグァンス(SUPERNOVA)。精悍な佇まいと知的な面差しで冷静な書記が体現されるでしょう。脳内の<ポジティブ思考>、石橋は、弾けるような明るさを湛える本髙克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)がフレッシュに演じます。脳内の<瞬間の感情>、ハトコは、乃木坂46を卒業後もTV、舞台とジャンルを問わず活躍し、愛くるしい笑顔で回りを明るく照らす斉藤優里が務めます。

演出は、映画化の際もメガホンをとり、これまでに映画「ストロベリーナイト」や「ういらぶ。」を手掛けた佐藤祐市が、初めて舞台作品の演出を務めます。

一人の人間の脳内でありながら、まるで分裂した別人格のように擬人化して現れる5つの思考が喧々諤々する“脳内会議”と、その結果で行動も行く末も変わっていく、現実世界の物語。きっと“脳内会議”の誰かに共感し、いちこの行く末をハラハラしながら見守る来春の注目作に、どうぞご期待ください。

<あらすじ>

吉田は、議長として、優柔不断ながら日々紛糾する会議をまとめ上げようと、奮闘する毎日を送っていた。普通とちょっとだけ違っているのは、彼が存在しているのは、ある携帯小説家、櫻井いちこの“脳内”だということ!いちこの脳内は、吉田をはじめ、5つの思考が擬人化され<ネガティブ思考>の池田、<ポジティブ思考>の石橋、<瞬間の感情>のハトコ、そして書記である<記憶>の岸が、それぞれ別の人格として議論を戦わせ、いちこの言動や思考回路を司っていた。ある日いちこは、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女に、偶然遭遇する。「運命の再会」に脳内はたちまちパニック状態に!吉田を中心とした脳内会議の多数決でひとまず話しかけてみたはいいものの、つれない反応に会議はまたまた、すったもんだの大騒ぎ…。さらにいちこの担当編集である越智も、いちこに恋心を寄せはじめ…。果たして、いちこは幸せになることができるのか?人生最大の三角関係が勃発する中、吉田を議長とする脳内会議のメンバーは、本当にいちこの幸せな道を選ぶことができるのか!?

<原作者コメント>

【水城せとな】この作品は2015年に映画化されましたが、映画版と同じく佐藤祐市監督により、この度舞台化されることとなりました。「脳内ポイズンベリー」は一人のアラサー女性の頭の中であーでもない、こーでもない、どうしよう…と繰り広げられている思考を擬人化表現した作品です。観てくださった方に、人間って愚かで愛おしい、自分って愛おしい、と感じていただければ嬉しいです。漫画とも映像とも違う手法でどのように舞台上で表現されるのか、わたしも一観客として楽しみにしています。

<出演者コメント>

【市原隼人/脳内会議の議長:吉田】ある人間の脳内の感情が擬人化し会議を行う物語の中、議長の吉田を務めさせて頂きます。これからの稽古に向け、今ある作られた作品の世界を壊し、一から積み上げます。楽しみで仕方ありません。皆様の想像を超える舞台を創り上げますのでお楽しみ下さい。

【蓮佛美沙子/現実を生きる本人。携帯小説家:櫻井いちこ】舞台はミュージカルしか経験がなく、ストレートプレイもやってみたいとずっと思っていたので、このお話をいただいた時はすごく嬉しかったです。佐藤祐市監督とは以前ドラマでほんの少しだけお仕事させていただいて、またご一緒したいと願っていたので、監督の初舞台演出作品に携われて、どんな舞台になるんだろうとすごくわくわくしています。頭の中の脳内会議が大騒ぎでいつも収拾がつかなくなってしまういちこ。彼女の人生の歩み方は共感してもらえるのか、反面教師として映るのか、はたまたイライラされるのか?観た方によって捉え方が違う、人間臭さでお腹いっぱいになる作品だと思います。テンポや間が物凄く重要な作品だと思うので、市原さん始めキャストの方たち、スタッフの方たちと息を合わせて創り上げていけたらと思います。

【早霧せいな/脳内会議メンバーの<ネガティブ思考>:池田】原作漫画の発想がとても面白く「日々、人は考えている時、無意識のうちに脳内会議をする」こういう事は、おそらく誰にでもある!ある!と、あっという間に読んでしまいました。ひとりの女性の脳内会議の全貌をお見せするこの作品が舞台化されるとどうなるのか?私自身も楽しみで仕方ないです。脳内のネガティブ思考として、自分自身のネガティブな思考をフルに使って大暴れしたいと思います(笑)観終わった後は、きっと、どんな自分も肯定してあげられる自分に出会えること間違いなし!ぜひ劇場でお待ちしております。

【グァンス/脳内会議メンバーの<記憶>、書記:岸】人気漫画が原作の舞台ということで、お話を頂いた時は本当に光栄でしたし、実力派俳優の共演者の方々のお名前を聞き興奮しました。今までに出演させて頂いた作品とはまた違った感じの舞台で、それだけにさらにやる気も出ました。自分らしく自分しか出来ない役を、作品の中で全力を尽くして表現しようと思っています。原作とはまた違った世界感たっぷりの良い作品になると思います。カンパニーの皆さん、キャストの皆さんと頑張って最高の作品を作り上げます。ぜひ楽しみにしてください。新国立劇場でお待ちしております!

【本髙克樹/脳内会議メンバーの<ポジティブ思考>:石橋】この作品は以前から知っていて、出演のお話を聞いた時は本当に嬉しかったです!石橋という役に関しては原作を見た時からハマっていて、早速ポジティブをばら撒いていこうと思っています。僕はジャニーズの舞台以外で出演することが初めてなので、緊張と不安がとてもありますが、佐藤監督と共演者の方々から色々なことを沢山学んで頑張りたいと思います。是非この素敵な作品を楽しんでいただくと共に、ポジティブいっぱいの新しい本髙克樹を見にきてください!

【斉藤優里/脳内会議メンバーの<瞬間の感情>、直感派:ハトコ】台本を頂いた時にそれぞれの役がとても個性があり魅力的で可愛く、演じるのが楽しみだなと思いました。緊張はしますが、ハトコ役をたくさんの方に見てもらえるように頑張りたいです。自分なりに精一杯頑張らせて頂きますのでたくさんの方に劇場に遊びにきてもらいたいです。よろしくお願いします。

<舞台『脳内ポイズンベリー』>
【東京公演】2020年3月14日(土)~29日(日) 新国立劇場 中劇場
※2020年3月14日~20日、26日~29日は中止となりました
公式サイト:
https://www.nounai-poison-berry.jp/
原 作:水城せとな(集英社クイーンズコミックス)
脚 本:新井友香・今奈良孝行
演 出:佐藤祐市(共同テレビジョン)
出 演:市原隼人 蓮佛美沙子
早霧せいな グァンス(SUPERNOVA) 本髙克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) 斉藤優里 ほか
美術:土屋茂昭・松生紘子 照明 吉川ひろ子 音響 山本浩一 ヘアメイク 宮内宏明
衣装:牧角綾乃 演出助手 山本真一郎 舞台監督 山本圭太
チケット料金:前売・当日 S席 9,500円/A席 8,000円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可  開場は開演の30日分前
チケット発売日:2020年1月25日(土) AM10:00
プレイガイド:
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/poisonberry/
0570-02-9999(Pコード:499-020)
イープラス
https://eplus.jp/poisonberry/
ファミリーマート店内(Famiポート)
ローソンチケット
https://l-tike.com/poisonberry/
0570-084-003(Lコード:35771)
0570-000-407(オペレーター対応)
ローソン店頭/ミニストップ店頭(店内Loppi)
主催・企画・製作:フジテレビジョン
お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)

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