【動画】異なる立場を乗り越えていく友情…音楽劇『あらしのよるに』ゲネプロより

日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021 音楽劇『あらしのよるに』ゲネプロより=撮影・伊藤華織

秘密の友達になったヤギとオオカミを描いた きむらゆういちさんの絵本「あらしのよるに」(講談社刊)を原作にした日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021 音楽劇『あらしのよるに』が、2021年8月28日(土)から8月29日(日)まで日生劇場で上演されました。芝居・音楽・歌・ダンスが隙間なく融合し、風や雨、あらし、吹雪などもダンスや音楽で躍動的に表現。異なる立場にあるものが近づき合う難しさと、それを乗り越えていく友情について教えてくれる素敵な作品になっていました。ゲネプロ(最終舞台稽古)の一部を独自撮影の動画で紹介します。ガブ役の渡部豪太さんが、開幕時に「大好き」とコメントしていた「オオカミとヤギの美しい夢」のシーンも少しだけ入っています。

日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021 音楽劇『あらしのよるに』ゲネプロより=撮影・伊藤華織

<日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021 音楽劇『あらしのよるに』>
【東京公演】2021年8月28日(土)~8月29日(日)(全4回公演) 日生劇場
公式サイト
https://famifes.nissaytheatre.or.jp/2021arashi/

<キャスト>
ガブ:渡部豪太 / メイ:北浦愛
ギロ:大森博史 / おばさんヤギ:平田敦子
バリー:島田惇平 / タプ:木原浩太 / ミィ:北川結
飯嶋あやめ、小山まさし、酒井直之、滝本直子、笘篠ひとみ、長谷川暢、平山トオル、古川和佳奈、三田瑶子、山口将太朗、山﨑まゆ子、山根海音

<演奏>
鈴木光介(tp)、砂川佳代子(cl)、関根真理(per)、高橋牧(acco)、日高和子(sax)

<スタッフ>
原作:きむらゆういち「あらしのよるに」(講談社刊)
脚本・演出:立山ひろみ
音楽:鈴木光介(時々自動) / 振付:山田うん
美術:池田ともゆき / 照明:齋藤茂男 / 衣裳:太田雅公 / ヘアメイク:橘房図
音響:島猛 / 演出助手:神野真理亜 / 舞台監督:八木清市

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