台灣寶塚:(14)舞台用語的說明(舞台用語の説明)

シャンシャンコレクション

『給台灣寶塚歌劇團粉絲的第一本入門書』第2幕第4場 寶塚流・舞台用語的說明

(『台湾のファンのためのタカラヅカ入門』第2幕第4場 タカラヅカ流・舞台用語の説明)

台灣公演即將上演!!

我祈望台灣的粉絲們都能夠開心享受舞台,還有,星組的組員們也都能夠順利的完成演出。

我(中本)預計到高雄欣賞表演,最近正開心的準備著出遊的東西。在有限的旅程時間內,有甚麼東西一定要吃?台灣有太多美食了,實在讓我傷腦筋。(笑)還有,搭乘台灣高鐵也是我旅途的期待之一。

這次連載的題目是「寶塚流・舞台用語的説明」。從「初日」「千秋楽」「上手」「下手」到「大階段」「銀橋」「SERI」「盆」等,就讓我來跟說明這些眾多的寶塚舞台上的獨特專門用語。

「夢想世界」的舞台創造,大到舞台機關,小到各種小道具,缺一不可。希望透過解說,也可以讓大家知道每天在舞台後方支撐著舞台安全的員工們的努力。

いよいよ台湾公演の開幕ですね!!

台湾のファンの皆さまが楽しまれますよう、そして、星組の皆さまが元気に舞台を務められますよう祈っています。

私(中本)は高雄での公演を観劇予定なので、ワクワクしながら旅の準備を進めているところ。限られた旅程の中で何を食べるべきか? 美味しいものがたくさんある台湾だけに、悩んでしまいます(笑)。新幹線に乗れるのも実は楽しみ!

今回のテーマは「タカラヅカ流・舞台用語の説明」です。「初日」「千秋楽」「上手」「下手」から「大階段」「銀橋」「セリ」「盆」まで、舞台独自の用語を解説します。

「夢の世界」を創り上げるためには、大がかりな舞台機構やこだわりの小道具が不可欠。日々安全に舞台裏を支えるスタッフの皆さんの努力にも思いを馳せていただけると嬉しいです。

シャンシャンコレクション

シャンシャンコレクション

※日本語訳
・月組『GOLDEN JAZZ』タンバリン
・『ベルサイユのばら』ろうそく/ばら
・星組『Bouquet de TAKARAZUKA』花束柄/レース
・花組『Sante!!』ワイングラス
・雪組『Gato Bonito!!』羽根
・初めのシャンシャン
・宙組『異人たちのルネサンス』歯車/翼

■「初日」與「千秋樂」熱情粉絲蜂擁前往

(「初日」と「千秋楽」は熱心なファンが詰めかける)

舞台有特殊的專門用語,如果可以不經意之間就使用這些專門用語的話,您也可以算是「這個世界的人」了。

舉個例來說,「初日」與「千秋楽」。某作品的第一場公演稱為「初日(Shonichi)」、最後一場公演則稱為「千秋樂(Senshuraku)」。但因為千秋樂的秋字中含有「火」字樣,劇場若發生火災的話就糟糕了,為求好運將「千秋楽」以「千穐楽」來表示的狀況也很多。

初日會湧入想盡早知道「這次會是甚麼樣的作品?」的粉絲們,千秋樂也因為是最後的一場舞台,粉絲們也會想要參與到最後一刻。因此,初日與千秋樂的門票是最受歡迎的,也最難買到。「我要去看×組公演的千秋樂喔~」能這麼說的話,相信在粉絲之間也會覺得驕傲。

舞台には独特の用語があり、これをさりげなく使いこなせるようになれば、あなたも立派な「この世界の人」である。

たとえば「初日」と「千秋楽」。ある作品の第1回目の公演を「初日(shonichi)」、最後の公演を「千秋楽(senshuraku)」という。千秋楽の「秋」の文字には「火」が入っているが、劇場が火事になっては大変ということで、縁起を担いで「千秋楽」ではなく「千穐楽」と表記されることも多い。

初日は「どんな作品か?」が一刻も早く知りたいファンが押しかけるし、千穐楽も最後の舞台を見届けたいファンが押しかける。したがって、初日や千穐楽のチケットは人気で、取るのが難しい。「私、×組公演の千穐楽を観るわよ」などと言えればファンの間では鼻が高いだろう。


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■能脫口而說出「上手」「下手」這些名詞的話,也可算是夠格的粉絲了

(「上手」「下手」が使いこなせれば一人前のファン)

■上下移動用的「SERI」與迴轉用的「盆」

(上下移動のための「セリ」と回転する「盆」)

■寶塚是「銀橋」、歌舞伎是「花道」

(タカラヅカは「銀橋」、歌舞伎は「花道」)

■謝幕華麗的「大階梯」之階梯的級深只有23公分!

(フィナーレの華「大階段」は踏み幅23センチしかない!)

■謝幕的「香香」美公演都不同

(パレードで持つ「シャンシャン」は毎公演ごとに違う)

■寶塚特色的「羽毛」是真的用鳥的羽毛所製作而成

(タカラヅカ名物「羽根」は本物の鳥の羽根で作られている)

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    ■能脫口而說出「上手」「下手」這些名詞的話,也可算是夠格的粉絲了

    (「上手」「下手」が使いこなせれば一人前のファン)

    接下來是「上手」與「下手」這兩個專有名詞。這兩個是代表舞台方向的名詞,從觀眾席面對舞台的方向,右手邊稱為「上手」(日文讀法:Kamite),左手邊稱為「下手」(日文讀法:Shimote)。

    為什麼不直接說「左邊」「右邊」,而要故意使用「上手」「下手」呢?這是因為,如果只是單純的說「右邊」,到底是從台下座位往舞台方面的右邊?還是從舞台往座位方向的右邊?讓人搞不清楚。因此在日本,戲劇或影劇的世界,就會使用「上手」「下手」這樣的名詞。如此一來就能夠讓忙碌的現場避免不清楚造成混亂的指示了。

    剛開始不習慣可能有點不好懂,但是若能夠慣用這些名詞,就可以成為獨當一面的紛絲。

    「上手」「下手」這些原本是從歌舞伎用語來的,歌舞伎舞台組裝房子道具時,玄關設在「下手」方向,「上手」方則是用來架設和式塌塌米的地方。落語的世界中,年長者或身分較高的人也會排列在「上手」方表演。寶塚也可能是模仿了這些狀態,譬如說謝幕時兩人並行一起從大階梯下來時,排列在「上手」方也是上級生或是明星度較高的人比較多,

    此外,需要特別注意的是,同樣的漢字念法不同,涵義也大大的不同。「上手」日文讀成(Jouzu)的時候,代表「(歌曲或舞蹈等)很棒、厲害」的意思,「下手」日文讀成(Heta)的時候,則是「(歌曲或舞蹈等)不擅長、不好」的意思。兩個漢字寫法完全相同,但發音不同,千萬不要用錯。

    次に「上手」と「下手」。これは舞台の方向を指し示す言葉で、客席から舞台に向かって右側のことを「上手」(kamite)、左手のことを「下手」(shimote)という。

    なぜ「右側」「左側」と言わずに、わざわざ「上手」「下手」と言うのだろう? それは、単に「右側」と言われても、それが客席から舞台に向かって右側なのか、舞台から客席に向かって右側なのかがわからないからだ。そのため日本の演劇や映像の世界では「上手」「下手」という言葉を使う。そうすれば、慌ただしい現場で指示をするときも混乱を避けることができる。

    慣れないうちは分かりにくいが、これが使いこなせるようになれば一人前のファンだ。

    「上手」「下手」、これはもともとは歌舞伎から来た用語である。歌舞伎で家のセットを組むときは「下手」側が玄関で「上手」側が座敷の奥となる。落語でも年長者や身分の高い人は「上手」にいるという設定で演じられる。タカラヅカもこれに倣ってなのか、たとえばフィナーレのパレードで2人並んで大階段を降りてくるときは、「上手」側に上級生もしくは「スター度」が上の人がいることが多い。

    なお、これも読み方を間違えると全く違う意味になるから注意が必要だ。「上手」(jouzu)と読むと「(歌や踊りなどが)うまい」、「下手」(heta)と読むと「(歌や踊りなどの)出来が悪い」という意味になってしまう。漢字が同じでも読み方によって意味が全然違ってくるので、間違って使わないようにしよう。


    ■上下移動用的「SERI」與迴轉用的「盆」

    (上下移動のための「セリ」と回転する「盆」)

    將演員或是大道具往舞台上升移動,或是降下的舞台裝置稱為「SERI」也就是中文的「昇降舞台」。寶塚的舞台上明星使用「SERI上升」上場時,座席上的觀眾都會以喝采般的掌聲來迎接。

    另外,舞台中央有個圓形持續迴轉的地方稱為「迴轉舞台」,圓形部分的專有名詞為「盆」(日文讀法:Bon)。善用「盆」這個舞台裝置,就能夠快速的更換場景。在江戶時代的歌舞伎舞台,舞台下(這裡的專有名詞稱為「奈落」,日文讀法:Naraku)是人以手動的方式來迴轉,現在當然都是自動裝置。

    寶塚的自家劇場-寶塚大劇場與東京寶塚劇場裡,「SERI」或「盆」等的舞台裝置都非常的齊全與完整。舞台中央的「盆」直徑約有15公尺,「盆」的內側還有4個大小不同的「SERI」(中文為「昇降舞台」)。此外,盆的外側、舞台的兩端也有兩個「SERI」(東京寶塚劇場)。

    迴轉舞台的「盆」或昇降舞台的「SERI」等的舞台機關現在都是用電腦進行自動化控制,萬一系統故障時為了不讓舞台表演中斷,有多重的備援機制對應。另外,在舞台排練時也會充分的注意安全。

    運用昇降舞台的「SERI」與迴轉舞台的「盆」可以讓大型歌舞秀(Revue)及秀更加的華麗與生動的演出。

    役者や大道具を舞台上に押し上げたり、舞台から引き下げたりする装置のことを「セリ」という。タカラヅカの舞台でもスターが「セリ上がり」によって登場したとき、客席は拍手喝采で迎える。

    また、舞台中央の円形部分がくるくる回る舞台のことを「廻り舞台」といい、円形部分のことを「盆」という。「盆」をうまく使うことで、スピーディーな場面転換が可能になる。ちなみに、もちろん今は自動だが、江戸時代の歌舞伎では舞台の下(奈落という)で人が手で回していたそうだ。

    タカラヅカのホームグラウンドである宝塚大劇場と東京宝塚劇場は、「セリ」や「盆」などの舞台装置が充実した劇場だ。舞台中央には直径約15メートルの盆があり、盆の内側に大小4つもセリがある。また、盆の外側、舞台の両端にも2つのセリがある(東京宝塚劇場の場合)。

    盆やセリ、大階段などの舞台機構は現在はすべてコンピューター制御で自動化されているが、万が一システムトラブルが起こっても舞台が止まらないよう何重ものバックアップ体制が取られている。また、安全面には十分な注意を払いながら舞台稽古が進められる。

    この「セリ」や「盆」を駆使することで、レビューやショーにおける華やかでダイナミックな演出が可能になるのだ。


    ■寶塚是「銀橋」、歌舞伎是「花道」

    (タカラヅカは「銀橋」、歌舞伎は「花道」)

    寶塚大劇場與東京寶塚劇場有稱為「銀橋」的獨特舞台設備,這是在舞台的前面中間夾了管弦樂演奏席所延伸突出去的舞台(Apron stage),在這邊唱歌跳舞,偶爾一邊拋媚眼一邊通過的動作也常是明星的證明,對觀眾而言,能夠近距離看見自己所嚮往的明星走過,是個令粉絲開心的機制。

    這個「銀橋」的平均寬度為1.2公尺,比想像中窄很多。因此經過銀橋的明星們都需要很注意的唱歌跳舞,以免跌落。

    這可以與歌舞伎中稱為「花道」的設備相提並論的。歌舞伎的「花道」是在舞台的下手側,從觀眾席後方到舞台為止的通道。歌舞伎是以從花道登場或是退場來擴大場景的作法。

    另外,寶塚的舞台也有所謂的「花道」,寶塚大劇場、東京寶塚劇場的舞台左右兩端延伸出去的舞台就稱為「花道」。場景與場景的銜接時點,使用花道來增添效果,或是秀當中的排列表演(parade)中,受矚目的下級生通常會站立在花道上表演,這也是絕對不可漏看的地方。

    宝塚大劇場と東京宝塚劇場にしかない独自の舞台機構として「銀橋」がある。これは本舞台の前に、オーケストラボックスを挟んで渡されたエプロンステージだ。ここで歌い踊り、時にウインクなど飛ばしながら渡れるのはスターの証であり、観客にとっては憧れのスターが真近を通るのが見られるという嬉しい仕掛けである。

    この「銀橋」、平均幅が1.2メートルと意外に狭い。従って銀橋を通るスターは、落ちないように注意しながら歌ったり踊ったりしなければならない。

    これは歌舞伎の「花道」と並び称される機構といってもいいかもしれない。歌舞伎の「花道」は、舞台の下手側に、客席後方から舞台まで渡されている通路だ。歌舞伎の場合は花道を通って登場したり引っ込んだりする場面が大きな見せ場になることが多い。

    なお、タカラヅカの舞台でも「花道」はあるが、宝塚大劇場・東京宝塚劇場の場合は舞台の左右両端に伸びているステージのことを「花道」という。場面と場面のつなぎに花道が効果的に使われたり、ショーのパレードで注目の下級生が花道に立っていることもあるから、これまた見逃せない場所である。


    ■謝幕華麗的「大階梯」之階梯的級深只有23公分!

    (フィナーレの華「大階段」は踏み幅23センチしかない!)

    在大劇場的每個公演在謝幕的時候會有一定會出現寶塚的特產「大階梯」。大階梯出現時,觀眾席的氣氛也會跟著上揚,但同時觀眾心中也會出現「啊~要結束了」一陣的落寞感。

    大階梯的寬度約15公尺,重量約有15頓,據說過去是用手動的方式,將階梯推送到舞台的,現在則是使用寶塚獨特的系統,先將大階梯支架折疊收起後在吊掛到舞台上方收起。樓梯上總共裝設了2436個燈泡,最近電燈飾品也從白熾燈泡改成了LED,更增加了華麗感。

    現在的樓梯數為26階,每個樓梯的級深只有23公分,這個深度比現今女子的鞋子尺寸都來的小,在樓梯上一邊上下走動一邊跳舞、完全不看腳下的樓梯就可以下樓的技巧也只有寶塚明星才做的到。不管銀橋也好、大階梯也好,寶塚的舞台充滿著危險性,明星們也需要時時刻刻注意腳下狀況,才不會受傷。

    日本各地劇場巡迴演出的全國公演,雖然無法將大階梯一一搬往各地劇場,但也有準備約5階的樓梯,每年固定演出的博多座的公演則有19階,台灣公演的大階梯共有20階。

    大劇場公演のフィナーレに必ず登場するのが、タカラヅカ名物「大階段」だ。大階段が出てくると客席のテンションも上がるが、同時に観客は「ああ、もう終わりなんだな」と一抹の寂しさを覚えることになる。

    大階段は幅約15メートル、重さは約15トンある。その昔は手動で出し入れしたそうだが、現在はいったん支柱を折り畳んだあと、舞台上部に吊り上げて格納する独自のシステムにより約140秒で出し入れできる。取り付けられている電球は2436個。最近は電飾も白熱球からLEDに切り替えられ、さらに華やかさが増している。

    現在の段数は26段。踏み幅はわずか23センチと、これまた今どきの女子の靴のサイズよりも狭い。この階段を上り下りしながら踊ったり、下を一切見ずに降りて来るのはタカラヅカのスターにしかできない技である。銀橋といい大階段といい、タカラヅカの舞台には危険がいっぱいで、スターたるもの常に怪我のないよう足元にも注意をしなければならない。

    各地の劇場を回る全国ツアーには、さすがにこの大階段を持って回ることはできないが、それでも5段ぐらいの階段は登場する。毎年公演がある博多座は19段の階段を備えている。台湾公演でも20段の階段が登場している。


    ■謝幕的「香香」美公演都不同

    (パレードで持つ「シャンシャン」は毎公演ごとに違う)

    寶塚大劇場・東京寶塚劇場的公演,在謝幕最後面,每個演出者會照順序從大階梯下來,這裡的場景稱為「Parade」,每個演出者手上都會拿個稱為「香香」(日文讀法:Shan-Shan)的道具。「香香」這專有名詞有由來是,過去曾經有個公演的謝幕行進(Parade)時,演出者手上拿的小道具上裝了鈴鐺,搖動時鈴鐺叮叮噹噹的聲音,之後就稱這小道具為「香香」。

    香香會依照每個公演內容設計,每公演製作新的成品,因此香香也是每個公演的期待焦點之一。

    寶塚大劇場內的「寶塚歌劇殿堂」會展示上個公演所使用的香香,也可以實際拿著香香拍攝紀念照片。

    香香上面一定會有綵帶,彩帶的長度一定是2.2公尺,香香的拿法是右手拿著香香的本體部分,左手輕握彩帶。寶塚淑女們經常研究著如何能讓彩帶的纏繞方式以及垂掛的長度等更加看起來有美感的話。

    另外一個題外話,去年上野動物園誕生的熊貓寶寶發表名字叫「香香」時,這也讓寶塚粉絲們十分開心。

    宝塚大劇場・東京宝塚劇場の公演では、フィナーレの最後に出演者が順番に大階段を降りてくる「パレード」がある。この時に全員が手に持っているものを「シャンシャン」(shan-shan)という。昔、ある公演のパレードで出演者が持つ小道具に鈴がついていたことがあり、「シャンシャン」と呼ばれるようになったのが由来だそうだ。

    シャンシャンは公演の内容にちなんだデザインのものが毎回新たに作られるので、どんなものが登場するのかは毎公演の楽しみである。宝塚大劇場の「宝塚歌劇の殿堂」では、直前の公演で使われたシャンシャンが展示されており、実際に手に持って記念撮影もできる。

    シャンシャンには必ずリボンがついていて、その長さは2.2メートルと決まっている。右手にシャンシャンの本体を持ち、左手でリボンを持つ。少しでも美しく見えるよう、タカラジェンヌはリボンのたわませ方や垂らす長さなどを常に研究している。

    なお、上野動物園で昨年誕生したパンダの赤ちゃんも「シャンシャン」だが、名前が発表されたときはタカラヅカファンも大喜びだった。


    トップスターの羽根衣装

    トップスターの羽根衣装

    ※日本語訳
    ・ダチョウ「パレードの羽根は私にお任せ!」
    ・金鶏/銀鶏「私たちも大活躍!」
    ・トップスターには足元まで豪華な羽根!(通称:ナイアガラ)

    ■寶塚特色的「羽毛」是真的用鳥的羽毛所製作而成

    (タカラヅカ名物「羽根」は本物の鳥の羽根で作られている)

    在寶塚開始使用的原因是巴黎的歌舞秀(Revue)中使用,所以將此作法導入。原本是為了增加舞台上服飾的華麗多彩之裝飾之一,隨者作品內容,有時使用,有時候不使用,但這20年中左右儼然成為了表現「明星的順序」的象徵。現在寶塚,在終曲時的行進隊伍最後,首席明星背著巨大的羽毛從大階梯上走下來已成了習慣。

    羽毛全部是使用鴕鳥及紅腹錦雞、白腹錦雞真正的羽毛,那種華麗感也只有使用真正羽毛才能醞釀出來的,假設,從手工藝品店買回來相同尺寸的羽毛來製作的話,相信只能呈現出低俗感吧。

    首席明星的羽毛全長約兩公尺,重量約有10公斤以上,後面垂下來的部份的形狀就像是瀑布一般,因此也被俗稱為「尼加拉大瀑布」。新上任的首席明星第一次背起這個羽毛感受到重量時,也同時感受到「當上首席明星」的喜悅與責任的重量。

    これまた今やすっかりタカラヅカ名物となった「羽根」についても触れておこう。

    タカラヅカで羽根が用いられるようになったのは、パリのレビューで使われていたものを取り入れたのが始まりた。元々は衣装を豪華に彩る装飾の一つだから、作品によって使われたり使われなかったりしてきたが、ここ20年ぐらいの間で「スターの序列」を示す象徴になってきた。現在のタカラヅカでは、フィナーレのパレードの一番最後に、トップスターが巨大な羽根を背負って大階段を降りてくるのがお約束となっている。

    羽根は、すべてオーストリッチやキンケイ、ギンケイといった本物の鳥の羽根を使ってつくられている。あのゴージャス感はホンモノを使うからこそ醸し出されるものだったのだ。もし仮に、手芸品店で買ってきた羽根で同じサイズのものを作っても、きっとチープなものしかできないだろう。

    トップスターの羽根は全長約2メートル、重さは10キログラム以上あり、後に垂れ下がっている部分はその形状がまるで滝のようだからか、俗に「ナイアガラ」などと呼ばれている。新任のトップスターがこの羽根を初めて背負って重みを感じる時、「トップスターになったのだ」という喜びと責任の重みを感じるのだ。


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