日韓合同のボーイズグループ「BEE SHUFFLE」さんが2017年に活動休止になった後、メインボーカルをつとめていた韓国人メンバーのジュノさんとギュミンさんによって結成された「JG」＝JOONHO&GYUMIN（ジュノ＆ギュミン）。抜群の歌唱力、キレのいいダンスはもちろんのこと、関西弁もこなす日本語力、漫才のようなお笑いセンスも大人気。最近はTikTokのフォロワー数が60万人（2019年3月17日現在）を突破して注目を浴びています。そんなJGさんがセカンドツアー「JG 2nd tour~Are you READY~」を開催。2019年1月12日の大阪からスタートし、仙台、名古屋を回って2月8日に東京でファイナル「JG 2nd tour~Are you READY??~ in TOKYO」を迎えました。アイデアニュースでは、2月8日、東京の新宿ReNYで行われた最終公演の模様をルポします。

オープニングアクトはJGさんと同じ事務所に所属する新人ボーイズグループStyle Elementsさん による「I can’t wait no more」。若さあふれる初々しいパフォーマンスで会場の空気をあたためます。

そして本日の主役JGさんは、カウントダウンと同時に客席後方から登場。ノリノリの「グイグイグイ↑↑↑」と「My Princes」で客席はいきなり興奮MAXに！ ここでやっと挨拶をしたお2人。「僕たちのセカンドツアーファイナルにようこそ！」とジュノさんが言えば「今日は盛り上がっていきましょう！」とギュミンさんがあおる。次の「愛のセレナーデ」も軽快なポップスでファンの掛け声も絶好調です。「今日は韓国から僕の妹たちも来てくれました！」と満面の笑みのジュノさん。しっとりとしたアカペラで歌い始めたバラード「My only flower」のあとは一転、明るい「ハナツバキ」でカッコいいダンスを披露します。再びバラードに戻ると「Silent magic」を抜群のハーモニーで歌い上げ、投げキッスをして一旦ステージを去りました。

代わりに登場したのはダンスパフォーマンスグループPaniCrewの植木豪さんとYOHEYさん。YOHEYさんはJGさんの所属事務所の社長でもあります。「Turn up the music」を歌い終わると「今日はJGさんのライブに呼んでくれてありがとう！」と豪さん。「いつもはJGの社長だけど今日はみんなの洋ちゃんだからよろしく！」とYOHEYさん。ベテランならではの余裕を感じさせる楽しいトークのあとJGさんを呼び込みました。

このときみんなが着ていたのは、今回のツアーのグッズでもある日本と韓国の国旗がデザインされたおそろいのTシャツです。「BEE SHUFFLEの頃から僕たちの最終目標は日本と韓国の架け橋になることでした。いまもそれに変わりはありません」と宣言するジュノさん。それを証明するかのように「Wanna make you high」を激しいダンスを交えてPaniCrew×JGでコラボレーション。パッショネイトなステージに拍手が鳴りやみません。ジュノさんの「やっぱり音楽には壁がないです。日本も韓国もない、僕たちはこれからもファミリーでやっていくのでよろしくお願いします」という言葉が印象的でした。

※アイデアニュース有料会員（月額300円）限定部分には、「JG 2nd tour~Are you READY??~ in TOKYO」ルポの全文と写真を掲載しています。

＜有料会員限定部分の小見出し＞

■「ネイルムプルジマ」に続いて「tonight the night」「ツバサ」を日本語でノンストップで

■新曲「I can’t wait no more」。「悲しい内容の歌詞を明るく希望を持って歌っている曲です」

■「忘れものしないように持って帰ってね」と言いながら、ジュノさんが指キスを会場中に

■不安な毎日を乗り越えた26歳に、お疲れさまと泣きました。これからもJG、応援お願いします

＜JOONHO BIRTHDAY LIVE 2019＞
【東京公演】2019年2月8日（金）　新宿ReNY（この公演は終了しています）
https://lineblog.me/joonho_gyumin/archives/1553674.html

＜JG2nd tour ～Are you READY??～＞
【大阪公演】2019年1月12日（土）　OSAKA MUSE（この公演は終了しています）
【宮城公演】2019年1月20日（日）　仙台 Space zero（この公演は終了しています）
【愛知公演】2019年2月1日（金）　Nagoya ReNY limited（この公演は終了しています）
【東京公演】2019年2月8日（金）　新宿ReNY（この公演は終了しています）
https://lineblog.me/joonho_gyumin/archives/1463985.html

＜JGとしての兵役前ラストシングル＞
【発売】2019年6月18日（火）
2019年3月からリリースイベント開催
北海道から福岡まで各地を回ります
https://pbs.twimg.com/media/D08-pIjU4AAxR4j.jpg:large

＜関連リンクなど＞
JG（JOONHO&GYUMIN -ジュノアンドギュミン- ）　公式サイト
http://www.jgfb.jp/
JG（JOONHO&GYUMIN -ジュノアンドギュミン- ）　公式Twitter
https://twitter.com/JOONHO_GYUMIN
JOONHO&GYUMINのTikTokのアカウントID:30665897505
※こちらはTikTokに掲載されている動画のひとつです
https://t.tiktok.com/i18n/share/video/6647034476620680450/

• 2020年12月以前のプレゼント 2021年6月16日
• 「泣く方が増えてます。まだ行かないし、泣かないでよ、って」JGインタビュー（下） 2019年7月2日
• TikTokフォロワー100万人突破、「やるべきことが見えてきた」JGインタビュー（上） 2019年7月1日

⇒すべて見る

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※JOONHOさんとGYUMINさんのサイン色紙と写真１カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは4月18日（木）です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

※ここから有料会員限定部分です。

■「ネイルムプルジマ」に続いて「tonight the night」「ツバサ」を日本語でノンストップで

ここからはまたJGさんだけのステージに戻って、キレッキレのダンス曲ばかりをまとめたコーナーがスタート。ダンサーたちを従えたJGさん。韓国語のクールなナンバー「ネイルムプルジマ」に続いて「tonight the night」「ツバサ」の日本語バージョンをノンストップでエネルギュッシュに歌い踊ります。どんなにハードに踊っても揺らぐことのない歌唱力がさすがです。

ここで再びお2人は一旦退場。スクリーンにはJGさんが出演するバラエティ番組「JGのハルハルTV」の映像が映し出されます。爆笑しながら数々のゲームをこなしていくJGさん。そのわちゃわちゃとした姿が、なんともいえないほっこりしたムードを醸し出します。

■新曲「I can’t wait no more」。「悲しい内容の歌詞を明るく希望を持って歌っている曲です」

次はお2人のソロタイム。コート姿のギュミンさんが椅子に座って切ないバラードを歌い上げれば、ジュノさんは情感たっぷりの楽曲に挑戦。お2人の歌のうまさが際立つコーナーになりました。続いて2人そろって歌ったのは新曲の「I can’t wait no more」。「悲しい内容の歌詞を明るく希望を持って歌っている曲です。振り付けは僕たちがつけました。一緒にお願いします」と客席に語りかけるジュノさん。

会場が一体感に包まれたところで、ポップな「FB Baby」と「Welcome to the shuffle」を続けて歌い、ちょっぴり照れながらも“JGのカワイイところ”を猛アピール。弾けるアイドルオーラ、きらきら笑顔がたまりません。「BEE SHUFFLE時代の懐かしい曲でしたね。初めて聞いた人はいますか？ これからも他のメンバー3人の分まで気持ちを込めて歌っていきますので、みなさん応援よろしくお願いします」

■「忘れものしないように持って帰ってね」と言いながら、ジュノさんが指キスを会場中に

ここからは笑顔全開アゲアゲの「SARU」と「マジいいじゃん」を歌ったJGさん。歌い終わると同時に「忘れものしないように持って帰ってね」と言いながら、たくさんの指キスを会場中にばらまくジュノさんが笑いを誘います。「JGのダンス可愛かったですね！」と自分で言うギュミンさんに「ナルシストか！」と突っ込むことも忘れません。そしてこのあと「なんと次のステージで最後です」と言うジュノさんに「えーっ」「ヤダー！」と声を上がるファン。「僕たちも寂しいけど…」となだめてから歌い始めたのは甘く軽快なラブソング「with the stars」。さらに「YOLO」「Love Your Smile」を連続で歌って客席の盛り上がりは最高潮！「みなさん充分楽しめましたか？」「JGのセカンドツアー、たくさん集まってくださってありがとうございました！」というMCを最後に一旦退場したJGさん。会場に響きわたる「アンコール」の声にこたえてTシャツに着替えてオーラスに歌ったのは夏気分いっぱいの「Summer Adventure」long.ver。ファンの掛け声もテンション高く、歌い終わると同時に大歓声に包まれました。

■応援してくれるファンのみなさんのために最高のステージにしようということだけを考えて準備

最後の挨拶では「2人で準備した今回のツアー、楽しかったですか？」と客席に語りかけたジュノさん。バックダンサーを紹介するくだりでは、オープニングアクトをつとめた弟分Style Elementsのメンバーが感動のあまり泣き出すというハプニングが発生。「泣かないの」と慰めるJGさんの優しさが伝わってきました。

そんなギュミンさんの最後の挨拶は「セカンドツアーのファイナル、こんなにたくさんのみなさんに応援してもらえると思わなかったです。嬉しいし、いっぱい勉強になりました。これからも最後の最後まで、どんどん成長していくJGの弟ギュミンになりたいと思います。よろしくお願いします」

そしてジュノさんの締めくくりの挨拶は、これまでのJGの足跡を振り返る感動的なものでした。「JGになってあと4か月で2年です。日本にきたのは2012年。7年もたったなんて信じられません。BEE SHUFFLE時代は1度しかツアーができなくて、JGになってからのファーストツアーは不安でいっぱいでした。それに続いての今回のセカンドツアー。いつも熱い心で応援してくれるファンのみなさんのために最高のステージにしようということだけを考えて準備しました。日にちが決まって、ツアーのファイナルが僕の誕生日だと知ったときは運命だなと思いました」

■不安な毎日を乗り越えた26歳に、お疲れさまと泣きました。これからもJG、応援お願いします

「いつも最後の挨拶が長いと注意されてしまうんだけど、今日だけは言わせてほしい」と笑いながら言葉を続けるジュノさん。

「スタッフ、家族、友だちがいなかったら、僕たちはここまでこられませんでした。そしてWINGSのみなさん。本当にありがとうございました。20歳で日本に来てからいろんなことがありました。その中でも、こうやって僕を信じてついてきてくれたギュミンにはありがたいと思っています。特に26歳の僕は大変でした。ビザの問題や、もう少しで兵役という気持ちもあって不安の毎日でした。27歳を迎える前に『そんな1年を乗り越えてくれた26歳の俺、お疲れさま』とどうしても自分に言いたかったんです。だからシャワーを浴びる準備をして、鏡の前で泣いてました（笑）。26歳のジュノが頑張ったので、いま僕たちはこうやってみなさんの前に立てています。これからも27歳のジュノ、そしてこれからもどんどん進んでいくJGに、たくさんの応援よろしくお願いします。ありがとうございました！」

それを受けたギュミンさんがファンと声を合わせてジュノさんに「1年お疲れさま～。そして誕生日、おめでとう～」と大合唱。「今日はやりきった感じ。挨拶がカットされなくてよかった」と晴れ晴れとした顔のジュノさん。締めくくりの言葉は「これから僕たちJG、先が長いです。韓国と日本の架け橋になるまで全力で走っていきますので、WINGSのみなさん、ついてきてください」でした。続いて癒し系のギュミンさんが「長い時間ありがとう」とファンを労い、お2人はステージから去っていきました。

※JOONHOさんとGYUMINさんのサイン色紙と写真１カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは4月18日（木）です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

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