「原作のポアロの言葉”whatever people say”が好き」、小西遼生インタビュー(下)

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

2019年7月26日(金)から大阪、名古屋、東京で上演される舞台『オリエント急行殺人事件』でエルキュール・ポアロ役を演じる、小西遼生さんのインタビュー後半です。いま苦労していることや、めざすことを伺いました。また、8月24日(土)と8月25日(日)に恵比寿ザ・ガーデンルームで開かれるライブ『空想改革』についても伺いました。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

――ある意味、ストーリーを知っている人が多いであろうから、余計に困りますか?

ストーリーを知っているから知らないからということはあまり気にしていません。面白いものは面白いんです。例えば、1幕で吐いていたすごい量の言葉たちが、全て繋がっていけば、とても良質なミステリーになると思うんです。僕は今の時点でまだテキストを解明し切れていないので難しいですが、原語(英語)だったら成立している部分も多いと思うんですよね。英語のファジー(曖昧)な部分というかウィットというか。日本語では表現しきれない部分もあるのかなと。英語の文章を見ていると、例えばポアロが持っている信念などを、端的な名言としてキャラクターが出るような台詞があったりしますが、それを日本語で表現するのはやはり難しい。じゃあ今回のテーマである「正義」と「罪」をどう表現するのか。「正しい」か「正しくないか」と表現するのか、全然意味が違ってくるじゃないですか。でも英語では「right」か「wrong」しかないわけです。昔の翻訳家が翻訳したものと、現代で見る感覚はやはり違います。昔は、翻訳をした日本語はちょっと文体が硬いから、より格好良い言葉で書いてあったり、日本人の誤訳的な部分もあるじゃないですか。

――馴染みのある言葉ではない、わからない言葉も含めてですよね。

今ほど感覚的に日本人が英語と触れていない時代に生きているから、やはり、数少ない、英語を日本語にできる人が翻訳したものはどこか誤訳があると思うんです。それを元手に日本でまた作ろうとすると、とても大変なことになりますが、英語を直訳的に日本語にしてしまうと、それはそれで成り立たない。それってやはりすごくセンスが要る作業で、名作であればあるほど、やる事の難しさがあると思います。

――今の段階ではそこから大変なことがいろいろあるよと。

そうですね。僕は河原さんと今までやらせてもらっていることで、コミュニケーションがとりやすいので、僕の役に関してはすごく責任を持ちたいという気持ちがあって、提案はたくさんさせてもらっています。

――河原さんの求める、これならいけるだろうというところに持っていくまではまだ時間がかかりそう?

まだ想像がついていません。劇場の大きさによっても芝居は変わってくるので。小劇場でやるならその会話だけで成立しますが、例えばキャパが大きければ、そこにはスペクタクルな部分が必要だったり。これから作っていく段階ですが、特に2幕は難しいと思います。そこをどう作っていくのかですね。

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、8月24日と25日に開かれるライブの会場や曲について、最近始めたインスタグラムとTwitterについて、『オリエント急行殺人事件』の原作の中で好きな言葉などについて語ってくださったインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>

■(8月のライブは?)ホールになると音の圧も変わって、皆さんを飲み込む力が

■どの音が人の琴線に触れるかというのを料理するのがミュージシャンの仕事

■インスタグラムとTwitter、ちゃんとやらないと!と決意と共に始めています

■『オリエント急行殺人事件』、素敵な大人な時間を過ごしてもらえる作品に

<『オリエント急行殺人事件』>
【大阪公演】2019年7月26日(金)~7月28日(日) 森ノ宮ピロティホール
【名古屋公演】2019年8月1日(木)~8月2日(金) ウインクあいち 大ホール
【東京公演】2019年8月9日(金)~8月18日(日) サンシャイン劇場
公式サイト
www.orientexpress-stage.jp/

<KONISHI RYOSEI LIVE 2 DAYS  -空想改革->
【東京公演】2019年8月24日(土)~8月25日(日) 恵比寿 ザ・ガーデンルーム
公式ページ
https://konishiryosei.com/contents/247027
恵比寿 ザ・ガーデンルームのページ
https://gardenplace.jp/event/detail.php?id=374

<関連リンク>
小西遼生 公式サイト
https://konishiryosei.com/
小西遼生 オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/ryosei-konishi/
小西遼生オフィシャル instagram
https://www.instagram.com/ryosei_konishi_official/
小西遼生&スタッフ公式 Twitter
https://twitter.com/ryosei_konishi

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※小西遼生さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは8月25日(日)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

※ここから有料会員限定部分です。

■(8月のライブは?)ホールになると音の圧も変わって、皆さんを飲み込む力が

――8月のライブの事も伺いますが、まずタイトルをなぜ『空想改革』にしたんですか?

せっかくお芝居をやっている俳優で、音楽をやるとなった時に、僕はどちらかというとアーティスト寄りな音楽をやっていますが、お客さんの想像力を掻き立てる部分を作っていく事が、僕がやっている意味なのかなと最近特に思うんです。タイトルは、先日のライブで、『空想改革』という曲を作ったのがきっかけです。1曲1曲、僕の作り方はどこか役者をやっている人の音楽という部分を残していて、言葉やメロディラインが、何かお客さんの癖になったり、不思議に感じてもらえるものを作るのが好きですね。ライブに来た時に「何かわからないけどすごく面白い世界に入り込んだ」と思ってもらえたり。あとは日常のなかで、劇場に足を運ぶ人って、刺激や非日常感、想像力を欲しい人が多いと思うんです。そういう人たちに、僕しか見せられないような世界の魅力を見せてあげたい、楽しみを伝えたいと思って、空想を改革する、イマジネーションを広げられるようなライブにしたいなと思いました。

今回、大嶋吾郎さんという、いつもやっている仲の良いミュージシャンが一緒にいるから、余計にそれを作るイメージが湧いているんです。吾郎さんと一緒にやる時は、僕は、音符にない部分の、余白の部分をたくさん作るのを大切にしています。声のコーラスワークと、僕の作った楽曲と、その世界観で、お客さんに1曲1曲、違う世界に飛んでいってもらえるようなライブにできるので。「空想改革」という曲の歌詞にありますが、「空想改革 世界を広げて 僕と遊びましょ」というような。日常に閉じ込められている方もたくさんいると思いますが、その日は世界をバーッと広げて楽しんでもらいたいという意味合いですね。

――先日のライブと違って、今回はホールですね。

そうですね。身近でお洒落に、一緒に、というテーマでやるライブと、広い所で、想像力がもっと会場以上に広がるようなライブというふたつにいつも分けていて、今回は大きいほうですね。

――私も伺わせて頂きましたが、前回のライブはみんなが一緒にその空間を楽しむような感じでした。ホールになると変わるんですか?

ホールになると、やはり、単純に音の圧も変わってくるので、みんなを飲み込む力が強くなります。「原音LIVE」や、「QUARTETTO」という、ちょっとしたジャズ編成のライブでしたが、それに関しては、本当に「あれ? こんなに近いの?」というくらい近い距離で、今回初めて聞かせる曲がほとんどというライブでした。それも含めて、例えばノリ方や楽しみ方を共有しながらやるライブだったんです。そこでちょっとひとつお渡しして、次のライブを楽しんでもらいたいという気持ちもあって。やはりホールになると、僕らが発する世界で皆さんを飲み込む力ができます。音量しかり、バンド編成しかり、吾郎さんたちとやるという、コーラスによる独特な世界観。そういう所で、今回はもう世界に飲まれて、楽しんでもらう。その世界で、ちょっと身を置くような体験をしてもらえるようなライブになるのではないでしょうか。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■どの音が人の琴線に触れるかというのを料理するのがミュージシャンの仕事

――今度の構成は、『空想改革』や、この間披露した新しい曲が中心ですか?

そうですね。

――今回もすべてオリジナル曲ですか?

もちろんです。前回披露した時は、カルテットという自分で作った制約もあり、序章的な、ある種、実験的な部分もありました。ギターやピアノ1本だけで自分で弾いていると、頭のなかで鳴っている音が具現化しないじゃないですか。最近はある程度、家で自分でやってみたりしますが、やはり生の音で一度やってみた時に、この曲はどういう風にお客さんにノリが伝わるか、世界がどう広がるかという実験でもありました。今回はその完成形を見せるというか、全然違う印象になると思います。

――先日ご一緒されていたドラムの赤迫(翔太)さんもTwitterで言っていたり、ミュージシャンの皆さんがすごく前のめりですよね。

そう、一緒にやってくれるミュージシャンが、みんな本当に面白いと言ってくれます(笑)。

――ミュージシャンが面白いと言うのはすごいなと。

本当に面白がってくれるし、それはリハーサルが大きいと思います。やはりお芝居をやっているので、伝え方が独特なのかも。演出家と一緒にやる時って、僕の個人的な考え方ですが、逆だったら同じ事が言えるような状態でいるんです。

――逆だったら同じ事が言える?

演出家と同じぐらい広い視野で作品を観たいと思っているから。

――なるほど。自分の演じる役だけではなくて作品全体ですね。

自分の役は誰よりも責任を持ってやるべきだと思っているから、演出家より知っていたほうがいいと思っていますが、作品に対しても、演出家が観ている目線と同じように作品を俯瞰で観て、作ったほうが僕の場合はいいんです。例えば逆の立場で、「この作品をこういう風にやってもらいたい」と言えるようにするというか。人がやっている時も、ここはこういうことを作りたいシーンだから、こういうアプローチをするほうがいいよな、こうやってやっているんだなと、何パターンか想像します。ライブをやる時は、リハーサルがだいだい2回ぐらいしかできないんです。2日間ぐらいしかできない。曲が16、7曲でしょう? ほぼ時間がなくて、1曲につき2回ぐらいしかできなかったりするんですよね。そんななかで、イメージを共有してもらうのが僕のライブではとても大事で、バンドのメンバーに、イメージ共有をすごく具体的に伝えます。こういう世界をイメージして僕は作っていますということと、お客さんには、その全てが具体的に伝わらなくていいので、もし感想を聞くとしたら、同じようなことが伝わっていてほしいと伝えるんです。

例えば、「短い夢」という曲を作った時に、バンドのメンバーに「子どもの時に一番好きだった人は誰?」と直接聞いたんです。「おばあちゃん子だった」とか、「あんまり親に大切にされなかったな」とか、そういう昔の事を思い出して、「その人に今だったら『ありがとう』や『さよなら』と言いたい気持ちを伝えるようなものを音にしましょう」と最初に伝える。そうすると、どの音が人の琴線に触れるかというのを料理するのがミュージシャンの仕事だから、その作業をするのがみんな楽しいと言ってくれる。あとはミュージシャンが普段やらない、正解だって言われる事にはだいたいNGを出します(笑)。

――へぇ!

例えばドラムの人に、シンバルを、ピアニシモとか本当に弱めのシンバルを叩いてもらいたい時に、「お客さんが叩いたか叩いてないか気づかないくらいの音を出して」と言う。それって、普通は出さないですよ絶対に。音符や楽譜のなかにある表現で音を伝えるのが、ミュージシャンの基本的なやり方ですが、僕のなかではそのシンバルの音は、かすかに蘇る記憶の音、というイメージだったりすると、「自分が普段思っているよりもっとちっちゃいんです」というのを常にやってもらう。例えば8時間リハーサルをすると、8時間中ずっとその話をしながらやったりするので、楽しんでくれるんです(笑)。

――いつもと違う事であり、一緒に共有して作る作業みたいなのが面白い。

刺激的にね。そう、ワクワクしてもらう。それは僕自身がやはりワクワクして作らなければ面白くないというのがあるので。一緒にやってくれる人は、みんなそれに付き合ってくれるんです。とても面白いですよ!

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■インスタグラムとTwitter、ちゃんとやらないと!と決意と共に始めています

――まだ小西さんのライブに行ったことがない方に向けてはいかがでしょうか。

最近インスタグラムとかTwitterも、やり始めたので。せっかくはじめたので使おうと。

――Twitter、インスタデビューですね。小西さんは絶対にやらないだろうと思っていたら、ついにやると!

僕も絶対にやるつもりはありませんでしたが(笑)、せっかくですからね。最近デザインも自分でやるのが好きなので、チラシなども基本的に自分で作るんですが、どういうライブをやるのか知らない人にも知ってもらえる工夫をしていて、インスタだったらストーリーを見てもらうと曲がちょっとだけ流れたり、チラシもこういうライブなんだと、見てもらえればわかるような写真を載せたり。あとは、音楽はやはり自分で作っているのが大きいですよね。ミュージカル曲を歌ってもらいたいという人もいると思うので、そういう曲は、他の方のコンサートのゲストに出たりしてやっています(笑)。もちろん作品で実際に歌いますしね。ライブは、せっかくなら、本当にそこでしか聞けないものを聞いてもらえるほうが面白いと思うので。

――インスタとTwitterは、逆にやり始めると積極的というか。

やるからにはちゃんとやらないと!と思っているので。趣味じゃないんだから(笑)。

――やるからには、皆さん楽しんでくださいという感じですか?

もちろん! 決意と共に始めていますから。

――やるとなったらとことんやる。では、SNSも皆さん期待していいということですね。

はい。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■『オリエント急行殺人事件』、素敵な大人な時間を過ごしてもらえる作品に

――最後に、あらためて『オリエント急行殺人事件』について、その輪郭が見えてくるようなメッセージをお願いします。

会話劇なので、まず、言葉のいろんなところに、ミステリーの伏線になる点が点在していて、それを楽しんでもらえる作品にはなると思います。「これがこういうことなんだ!」というものがたくさんあります。あとは、僕が原作を読んだ時の感動は、やはりある程度伝えられたらなと。先ほど言ったような、イメージがすごく働く作品なので、エキゾチックな雰囲気や、舞台ならではの色気みたいなものを作品は持っていて、それを楽しんでいただけるんじゃないでしょうか。河原さんは音楽のBGMの付け方もすごく素敵な方なので、そういうのも相まって、観劇する方はすごく素敵な、大人な時間を過ごしてもらえる作品になるんじゃないかと思います。キャストもしかりですね。とても素敵な魅力を持っている方ばかりなので、その方たちが、色濃いキャラクターをそれぞれに背負っているから、観ていて楽しいですね。出てくるたびに本当に魅力的だし、その人たちが集まって会話していると面白いんだよと。ちゃんとハマれば、面白い作品だなと思います。今回に関しては特に、力技でどうこうできない部分というか……。

――歌で最後に盛り上がる!とかできない(笑)。

そうです。「ごまかされないぞ!」ってなるじゃないですか(笑)。あとは、感動という意味では、今回作品が保有しているテーマが、正義というか、善と悪とか、罪とか、そういうワードが出てくると思いますが、それぞれの人物に感情移入できる部分がとてもあるかなと思います。例えば、活劇みたいになると「正義が悪を倒すぞ!」という感じになりますが、そういうものではないので。やはり、作品が持っているテーマが面白い。僕は原作の言葉のなかで好きなのは、”whatever people say”とポアロが言う言葉。日本語にすると難しいのですが、「人々が何を言ったって、僕には”right”か”wrong”しかなくて中間はないんだ」と言うんですよ、この作品においては。その人物の心の動きも面白いところなので、そこもしっかり見せていけたらなと思います。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

※小西遼生さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは8月25日(日)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

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“「原作のポアロの言葉”whatever people say”が好き」、小西遼生インタビュー(下)” への 11 件のフィードバック

  1. 旨味の素子 より:

    小西さんがポワロをやると知った時のショックは大きかったです。大好きなミステリーでドラマは何度も繰り返して見るほど、私の中のポワロはデビッドスーシェかピーターユスティノフです。余りにも小西さんとは違う。原作のポワロ像は小太り、短躯(165cm位)ですから。
    が、案ずるよりナントカ。小西ポワロはメガネとカイゼル髭で美貌を抑え目にし、知的でプライドの高いベルギー探偵を見事に演じてくれました。プロジェクションマッピングを使った舞台装置もオシャレで、よく知った話しながら、非常に楽しめました。
    是非この出来映えに味を占めて、シリーズ化して欲しいです。ナイル殺人事件、アクロイド殺人事件でまた小西ポワロを観てみたいです、是非!

  2. たろう より:

    いつも小西さんの記事を書いて下さりありがとうございます。(上)も読みました。小西さんのライブはよく参加しますが、独特の世界観を作り出すのにバンドメンバーにこと細かくお願いをしている、というのを前々から聞いていたので、記事を読んでクスッと笑ってしまいました。ここでも言ったなー?みたいな(笑)小西さんにはそのままの小西さんで、独特の世界観で音楽活動も、俳優としても活躍していただきたいです。そして、SNSは更新を楽しみにしていますが、こちらも小西さんのペースで、気が乗ったら更新するくらいで、ゆるーーく続けてもらえたらと思っています。(笑)
    あくまで、小西さんそのまま、っていうのが自然体で好きです。
    そして、今回も自然体なお写真をありがとうございました。次回も楽しみにしております。

  3. clover より:

    遼生さんの思いがたくさん伝わったとても素敵な記事ありがとうございます
    舞台 LIVEが益々楽しみになりました
    それと お写真がとっても素敵 記事を読みながらきゃーってなりました
    ありがとうございました

  4. 水乃 より:

    とにかく、もし有料会員になるかどうか迷ってる方が居たら、絶対に会員になった方がいいと断言できます。
    小西さんの活動をよく御存知な岩村さんが今回も、他誌のインタビューでは知り得ないよう濃いお話を、深~く詳し~く訊き出して下さっていて読み応えたっぷりでした。
    そしてお写真がまた、どれも拝みたくなるような素敵なカットばかりで、、、。事あるごとに眺めてはウットリしています(笑)

  5. おず より:

    いつも痒いところに手が届くインタビューありがとうございます。
    写真もとても素敵です。
    舞台「オリエント急行殺人事件」を観るのがとても楽しみになりました。

  6. ことり より:

    今回も読み応えがあり、他では聞けないお話もたっぷり!特にライブに関するお話は他ではあまり詳しくお話することがないように思います。とても興味深く読ませて頂きました。そして、毎回同じコメントで申し訳ないくらいなんですが…素敵なお写真の数々ありがとうございます!(*´-`)

  7. ロゼ より:

    原著も取り寄せて読んでいるお話、ここでしか聞けていないです。
    ものすっごい考えて、唯一無二のポアロを作り上げていらっしゃるのがわかって、ますます楽しみになりました。

    お写真もどれも、めがねと小西さんが、とても魅力的に映っていて素敵です。(眼鏡男子好きなもので)
    ライブの事もたくさん聞いて下さってありがとうございます。
    本当に日本初演のオリエント急行殺人事件が楽しみになりました(^^)
    ありがとうございます!

  8. ぽち蔵 より:

    小西遼生という人の興味深さ面白さ真摯さ奥深さがとてもとてもよく伝わってきて、だからこの人が好きなんです、という事を噛み締め噛み締め有難く拝読致しました。
    そして何度でも言いますが、素敵お写真をいつもありがとうございます!

  9. りん より:

    いつも、興味深い記事をありがとうございます。本当に聞きたい事を聞いてくださるので
    感謝です。お写真もいつも、素敵♡
    これからもよろしくお願い致します!

  10. みゆポン より:

    今回もステキなインタビューとお写真ありがとうございます(^^)
    オリエント急行見るのが今から楽しみで仕方ありません(^-^)V
    LIVEのお話しも楽しかったです(^^♪
    また、よろしくお願いします(^_^)ノ

  11. あいこ より:

    原音Liveで近い距離で小西さんの世界を感じることができて、とても感動して脳みそがトロトロにとろけました♡
    あれとはまた違う空間なんだろうなってとても楽しみにしています!
    今日から始まる舞台オリエント急行殺人事件、皆様の旅が素敵なものになりますことをお祈りしています(殺人事件おきちゃうけどwww

    サイン色紙とお写真、よろしくお願いします♡

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