画家・ゴヤの半生を描くオリジナルミュージカル『ゴヤ -GOYA-』、4月8日から上演

ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』チラシより

フランス革命・ナポレオン戦争の激動の時代。人生の半ばで聴力を失いながらも《黒い絵》と通称される14枚の絵や「裸のマハ」などの傑作を生み出し、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの波乱万丈な生きざまを描くオリジナルミュージカル『ゴヤ -GOYA-』が、2021年4月8日(火)から4月29日(木・祝)まで東京・日生劇場で、5月7日(金)から5月9日(日)まで名古屋・御園座で上演されます。出演は、今井翼、小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子、ほかのみなさん。原案・脚本・作詞はG2さん、演出は鈴木裕美さん、作曲・音楽監督は清塚信也さんが担当します。

ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』チラシ
ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』チラシ

<ストーリー>
封建的なスペイン社会において、破天荒かつ進歩的な考えをもっていたフランシスコ・デ・ゴヤ(今井翼)。ひときわ野心の強いゴヤは、保守的なアカデミー会員である義兄バイユー(天宮良)とことごとく対立するが、宮廷画家になるために王妃マリア(キムラ緑子)やその側近のテバ伯爵(山路和弘)に近づき権力を利用するなど、あの手この手で出世を目論んでいた。そんな彼を心配し支えるのは、妻のホセーファ(清水くるみ)や同郷の親友であるサパテール(小西遼生)。だが、その助言には耳を傾けず、ゴヤは自分の信じた道を突き進んでいく…。そして写実的なヌードである「裸のマハ」を描いたことで、保守的なスペイン画壇でスキャンダルを巻き起こし、さらに革命軍との接触を画策する宰相ゴドイ(塩田康平)の命により、使者として港町カディスに向かう途中、何者かに毒を盛られ、聴力を失ってしまう…。自暴自棄となり絵が描けなくなるゴヤだったが、資産家・アルバ公爵夫人(仙名彩世)との出会いで再び描くことへの衝動を取り戻していく……。

こちらは、公式ページに掲載されている「ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』今井翼コメント映像」です。

YouTube「松竹チャンネル/SHOCHIKUch」より

こちらは、公式ページに掲載されている「ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』小西遼生コメント映像」です。

YouTube「松竹チャンネル/SHOCHIKUch」より

<ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』>
【東京公演】2021年4月8日(木)~4月29日(木・祝) 日生劇場
主催:松竹
【名古屋公演】2021年5月7日(金)~5月9日(日) 御園座
主催:御園座・東海テレビ放送・中日新聞社
公式サイト:
https://www.shochiku.co.jp/engekiw/lineup/musical_goya/

<スタッフ・キャスト>
原案・脚本・作詞:G2
演出:鈴木裕美
作曲・音楽監督:清塚信也
出演:今井翼、小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子、ほか

ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』チラシ
ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』チラシ

<関連リンク>
ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』 Twitter
https://twitter.com/musical_goya

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