「君のために死ねると信じさせてくれる。ふたりとも」、加藤和樹&小西遼生対談(下)

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

2020年1月8日(水)から2月24日(月)まで東京・愛知・大阪で上演されるミュージカル『フランケンシュタイン』にアンリ・デュプレ/怪物役で、ダブルキャストで出演する加藤和樹さんと小西遼生さんのインタビュー、後半です。おふたりのそれぞれのアンリと怪物を、どう思っていたか、ふたりのビクターについてどう思っていたか、この作品のテーマと魅力、再演にどう取り組むかなどについて伺いました。

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

――お互いの役はご覧になりましたか?

加藤:観ますよ。

小西:もちろん。

――おふたりのそれぞれのアンリと怪物をどう思っていましたか?

小西:途中からは観ていないもんね。本番に入っちゃって。

加藤:そうですね。

――稽古の最後の記憶ではいかがでしょうか。

加藤:やはり自分とは違うアンリだし怪物がいたという、その真っ直ぐさですね。僕はすごく印象的なのは、遼生さんの目のお芝居の強さだったり、目で語るものがすごくあるなと。それはアンリがビクターを見る目線もそうだし、怪物としてビクターを見る時の目がまるで違うんですよ。舞台、遠く離れているところでもわかるぐらいの力をすごく持っているから、これはもう強みというか、真似できないものだなと。真似しようと思ってもやはりできないですし。それはすごく印象的な二面性、アンリと怪物でしたね。

小西:(照れながら)ありがとうございます(笑)。

加藤:いえいえ(笑)

小西:稽古中から見せてくれるものを参考にしているところも結構あって。自分と違うからこそ「あ、そういう風にこの役を作れるんだ」という部分とか。すごく良いなと思うのは、和樹は結構昔気質(かたぎ)な感じなんですよ。コツコツと時間をかけてじっくりコミュニケーションもするし、役も作っていくし、それが真っ直ぐなんですよね。

――加藤さんご自身の気質ですね。

小西:そう。稽古中から見たり、参考にしたりしてると、やはり魅力的なんですよ。説明しづらいですが、あの役をやっている和樹は魅力的なんです。普段の和樹をそこまで知らなくて、ご飯をよく作ってきてくれる“お母さん”の和樹しか知らないから(笑)。

加藤:そうですね(笑)。

小西:対照的ですが、すごく似ているなと思うところもちょっとある気がしています。その似ているところを役にした時に、消化の仕方が全然違うんです。普段の根は、ふたりともそんなにワッと明るいほうじゃないですね。

――どちらかというと“陰”ですよね。

加藤・小西:そうですね。

小西:でも、和樹が役を演じている時はエネルギッシュで、エネルギーを外に出せるタイプなんですよ。僕は沸々とやっていて、ある瞬間にワッと出すところはある。思いっきりワッと行っちゃうのも素敵なんだなって、いいなぁって、見ながら思っていました。

――ということですが、加藤さんいかがですか?

加藤:いやぁ、もう嬉しいです。照れますね。

<取材協力>
加藤和樹さんの衣裳
Kazuki Nagayama(STUDIO FABWORK 03-6438-9575)

※アイデアニュース有料会員限定部分には、加藤さん自身と小西さん自身の似ているところと似ていないところ、ふたりのビクターについてどう感じていたか、再演への思いなどについて伺ったインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>

■小西:僕のほうが最初に誰にでも行くんですが、意外と壁があるから(現場全員笑)

■小西:前回葛藤したのは友情物語をどこまでやるか。思想や信念の話だとも思う

■加藤:アンリとしては、このために生きてきたと言っても過言ではないものがある

■加藤:孤独をみんな感じているから、“孤独感の共感、共有”が好きなんだと

■加藤:「前回より良かったね」と言われるように 小西:期待以上のものに

<ミュージカル『フランケンシュタイン』>
【東京公演】2020年1月8日(水)~1月30日(木) 日生劇場
【愛知公演】2020年2月14日(金)~2月16日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
【大阪公演】2020年2月20日(木)~2月24日(月) 梅田芸術劇場メインホール
公式サイト
https://horipro-stage.jp/stage/frankenstein2020/
特設サイト
https://www.tohostage.com/frankenstein/

<関連リンク>
ASSIST|加藤和樹Official Web Site
http://www.katokazuki.com/
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https://twitter.com/kazuki_kato1007
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https://konishiryosei.com/
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小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

※ここから有料会員限定部分です。

■小西:僕のほうが最初に誰にでも行くんですが、意外と壁があるから(現場全員笑)

――質が似ているという話はどうですか?

加藤:意外と自分のことは自分が見えないから。でもダブルキャストをやるということは、全く真逆な人たちもいるし、でも心のどこかで似ている部分があるからできるんだろうなというのもあるし。今、遼生さんが言ったように、自分も社交的というか、ガッとは……。

小西:時間をかけて、すごく社交的なんですよ。

――時間をかけて社交的(笑)。

小西:最初はそんな風に見えないんだけど(笑)。

加藤:徐々に徐々に、こう……。

小西:僕のほうが、どちらかというと最初に誰にでも行くんですが、意外と壁があるから。

(現場全員笑)。

――叩いていいのか、開けていいのか、よくわからない壁を立ててくる感じがします(笑)。

小西:見ていくと、そういう面白いところががあるんですよ。

――なるほど(笑)。距離感やスタート地点は違うけれど……。

小西:でもそれって、似ているといえば似ているじゃないですか。

加藤:そうですね、アプローチが違うだけで。

小西:壁の位置が違う。

(現場全員笑)。

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

■小西:前回葛藤したのは友情物語をどこまでやるか。思想や信念の話だとも思う

――壁の種類も違うかもしれないですね(笑)。ふたりのビクターについてどう思っていますか?

加藤:アッキーさんはやはりビクターだなと(笑)。

小西:天才肌だよね。

加藤:だからこそついて行きたくなる。この人について行くと不可能も可能にできるんじゃないかなと思わせてくれる力があります。カッキー(柿澤)は、個人的には僕より年齢が下だからというのもあるかもしれませんが、役として考えると、同じ歩みで進んでいきたい、支えていきたい、自分もしっかりしなければいけないし、という、弟じゃないんですが放っておけないビクターという感じはしますね。

小西:(ちょっと考えて)アッキーは天才肌。唯一無二の独特な自分だけの表現方法を持っているし、追求するほうで。勇人はどちらかというと、自分のコンプレックスや劣等感を努力で埋めていくタイプで、そのエネルギーがすごい。自分を犠牲にしてそれを手に入れているようなタイプで、だからこいつも天才なんですが(笑)。質が違う天才で、でも共通点もある。演じている時、前回のアンリの作り方として、ビクターという人物を、死ぬ前に信じ切っているけれど、それまでは悶々としている役なんですよ。最初は戦場でも自分は力がなく、いろいろな思想や、自分のモヤモヤや不満、ぶつけたい気持ちとか、抱えているものがあるのに、結局無力なんです。ビクターと出会って、ビクターは真っ直ぐ自分の信念を貫いている奴で、そいつが新しい生命の創造をする糧になるのなら、「君のためにでも死ねる」と最後に信じ切らないといけなくて。信じさせてくれるんですよ、ビクターがふたりとも。

加藤:(ものすごく頷きながら)うんうん。

小西:そこで前回すごく葛藤したのは、友情物語をどこまでやるかなんですが、僕は思想や信念の話だとも思うので、信じるということを1幕のゴールとするなら、天才でとにかく有無を言わせないアッキーの“あの”感じ(笑)。

加藤:(笑)。

――おそらく“あの”感じでみなさんわかると思います(笑)。

小西:(“あの”感じの中川が)ビクターをやった時に信じられます。そして、勇人の“あの”感じ(笑)。

全員:(笑)。

――どちらも“あの”感じですね(笑)。

小西:勇人の汗まみれになりながらも、絶対に曲げない信念、みたいな強さが辿り着くビクターも信じられるんですよ。

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

■加藤:アンリとしては、このために生きてきたと言っても過言ではないものがある

加藤:本当に遼生さんが言う通りですね。アンリとして信じられないと、あそこは死ねないから(笑)。

――確かに(笑)。物語のハイライトでもあり、観客も気持ちを持っていかれるところですね。

加藤:それはやはり、役がそうなっているからじゃなくて、ふたりともそのエネルギーがとてもあるビクターだったからこそ、僕は潔く処刑台に向かえるところがある。後悔が1ミリもないかというと、もちろん一緒に生きたかったという本心はあれど、それがアンリとしては、このために生きてきたと言っても過言ではないものがあるから。(森)雪之丞さんの書いた「君の夢の中で」の歌詞も僕はすごく好きだし、やはりその通りだなと。アンリの気持ちをすごく表しているなと思います。

――この作品があれだけ観客に受けたのは、組み合わせや男同士の友情もありますが、人の孤独を描いているところが大きいかなと思っているんです。それは誰もが共通で抱ける感情で、大なり小なりそれぞれに孤独感じて生きているから。作品のその部分についてはどう思いますか?

小西:『フランケンシュタイン』という原作自体がそこ(孤独)を描いていますからね。日本版の『フランケンシュタイン』は勝手にそうなる。

――勝手にそうなる?

小西:やはり根本が原作の『フランケンシュタイン』だから。稽古でそういう風になるように作っていった部分もありますが。孤独というものが、第1テーマではありませんが、孤独、好きなんですよ、日本人。

加藤和樹さん=撮影・岩村美佳

加藤和樹さん=撮影・岩村美佳

■加藤:孤独をみんな感じているから、“孤独感の共感、共有”が好きなんだと

――孤独、日本人、好き!?(笑)。質があるかもしれないですね。日本人って、気質的に“陽”ではなく“陰”ですよね。

小西:今はもう世代的な問題にもなっていると思いますが、(インター)ネットがあるから、ひとりで過ごすことが好きな人は増えているし、架空のなかで生きる人も増えている。でも、劇場に来る人はある程度アクティブなので、当事者ではないんだと思いますが、好きなんだと思うんです(笑)。

加藤:言い方はおかしいですが、“孤独感の共感、共有”みたいなものが好きなんだと思う。それは多分、僕も含めてですね。自分自身も思い返すと、ひとりでいたがるくせに、ひとりでいる感を共有したいみたいな。すごく難しいですが。

小西:孤独を抱えている男の人が好きなお客様も多いと思う(笑)。

加藤:それはすごくわかる。

――なるほど!

小西:影を持っている人が好きとか、色っぽいと言う人が多いですよね。当事者はそんなに楽じゃないよとは思いますが(笑)。

(現場全員笑)

加藤:でも、そこに魅力を感じるからなんでしょうね。

小西:それを作品に昇華しているのも面白いと思います。

――共感するのと、自身で自覚するみたいな面白さもあるかなと。

加藤:孤独をみんな感じているから共感できるのであって、それがない人が観たら、逆にすごくつまらない作品だと思います。

小西:生きることに戦っている人はだいたい孤独を抱えていますからね。それは確かに受け入れられるテーマなんだろうなと思いますね。

――そうですね。実際に孤独をどのくらい感じているかはともかく、認識するのは楽ではないじゃないですか。できれば考えたくない、みたいな。

小西:でも、お客様はもうちょっとずるいと僕は思うので、それを共感するというのは、ある程度客観的なんだと思いますね。

加藤:そうですね。

――人によっては?

小西:これは僕が勝手に思っていることですけれどね。そういうことも含めて、こういう商業演劇は、3時間とか、高いお金を払って劇場に観に行く価値があるようになっていることも自覚して作りたいですね。

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

加藤和樹さん(左)と小西遼生さん(右)=撮影・岩村美佳

■加藤:「前回より良かったね」と言われるように 小西:期待以上のものに

――いろいろ思い出しながら話していただきありがとうございました。エレン/エヴァ役は露崎春女さんが新キャストで入られますが、再演を同じメンバーでというのは、なかなかできることじゃないと思います。3年のキャリアをそれぞれが経てパワーアップすることがあるのか、改めて演じること、歌に関してなど、最後にお聞かせください。

加藤:楽曲がやはり難しいです。韓国の人が難しいと思うものを、僕たちは日本語で歌うとなった時に、雪之丞さんが書いた歌詞に載せて歌いますが、そこと自身の経験が活かされる部分があるかというと、必ずしもプラスになるわけではなくて、何かが邪魔したり、マイナスになる部分も多分あるだろうと思います。本当に気持ちを新たに挑む感じですね。とはいえ、やはりパワーアップはさせたいですし、そのパワーアップを何でするかというと、今のところ何も具体的には言えないですし、稽古に入ってから気づく事もあるだろうし、とにかく頑張るということですね。死なないように(笑)。

――“死なないように頑張る”ですね。

小西:一度ゼロに戻したほうが良いですね。それは前回と今回ということだけではなく、基本的に、作品に入る時にはゼロになるものだと僕は思っています。それはいろんな現場で先輩方と共演させてもらうと思うことですが、真摯に作品に取り組む人ほど、どれだけキャリアがあってベテランの人でも、生まれたてから始めるんですよね。だからこそ、目が曇らずに作品の真実や、戯曲の本質的な部分を探せるので、必ずしも経験したからパワーアップなんていうことはないと思います。

――なるほど。

小西:ただ、役者じゃないほうの、本人の年月というのは間違いなくあるものなので、それは真摯にやった時にちょっとでも滲み出たらいいなと思います。

――観る側もリセットして観たほうがいいですか?

小西:お客様にはもう自由に楽しんでもらえれば。

加藤:自由に。前回との違いを楽しむ人もいるでしょうし。

小西:せっかくたくさんの人が気に入ってくれた作品なので、その期待以上のものはできるようにしたいと思いますね。

加藤:「前回より良かったね」と言われるように頑張ります(笑)。昨年、今年は結構再演物が多くて、やはり再演をやる難しさや、初演のほうが好きだったというお客様の声を感じたんです。でも作っている側は良くなっていると思って作るものだから、その難しさとの戦いだなと思います。

小西:露崎(春女)さんもいますし、他のメンバーも新しい人がいるから、新鮮にやりたいね。

加藤:そうですね。

――楽しみにしております。ありがとうございました!

加藤・小西 ありがとうございました!

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“「君のために死ねると信じさせてくれる。ふたりとも」、加藤和樹&小西遼生対談(下)” への 20 件のフィードバック

  1. きさりーの より:

    中川さんと柿澤さんへの印象は読んでいても納得できる部分あり。小西さんの人間観察・分析の深さとコメント力がすごい。加藤さんは感覚的に鋭敏に物事を掴んでいる印象で、しかもこの二人が同じ役を演じるわけで、二人の対談は読み物として楽しい。
    ダブルキャストお二人とも観れるようチケットを確保したので、公演を楽しみにしています!

  2. マヒロ より:

    いつも素敵なお写真とインタビュー記事をありがとうございます。再びアンリと怪物に向き合うお二人の想いや気持ちに再演の幕開けが益々楽しみです。

  3. りえ より:

    いつも素敵な記事をありがとうございます。
    上下の記事でお二人の役への考え方、
    それぞれのビクターへの考え方がよくわかり、
    さらに観劇するのが楽しみになりました。
    4組とも観る予定なのでそれぞれの違いを
    楽しみたいです。

  4. yso より:

    いつも素敵はインタビュー記事ありがとうございます。
    今回の記事は小西さんと和樹さんの関係性や個性の違いがよくわかり、興味深かったです。
    フランケンシュタインの再演初日が益々楽しみになりました。

  5. ささっぱー より:

    この作品がほとんどの方が同じ役で再演されるとは思ってもいませんでした。
    再演というものの難しさは一観客の思う以上にあると思います。
    何か変わるのか または変わらないのか とても楽しみにしております。

  6. かなみかな より:

    来年も楽しみな作品です。初演では日生だけで終わりきれず、大阪、大楽の名古屋まで行きました。来年は日生だけで我慢出来るかと思ってましたが無理そうなので柿澤小西回の大阪楽を抑えてしまいました…こちらのインタビューは役者さんの表に出さないけど知りたい部分を文字にして頂けるので、自分の解釈がどっちなんだろうと思う時に助かります。開幕してからもインタビューをして頂けたら嬉しいです。

  7. ことり より:

    今回もとても読みごたえのあるインタビューでした。いつも、それが知りたかった聞きたかったということを聞き出してくださって本当にありがとうございます!一度ゼロに戻して新たに作り上げられるフランケンシュタイン、ますます楽しみになりました♪

  8. りんりな より:

    今回も前半後半、興味深く読ませて頂きました。コツコツ、自分でシャーチューから全て作り込む一本気な加藤さんと、鳥瞰とミクロの目を持ち、俯瞰して物事に当たる小西さんの役へのアプローチが良く見えて、こんなインタビューはやっぱり岩村さんだから引き出せるんだよな〜と、とても面白く読ませて頂きました。今度のフランケンではどんな感想を自分が持つのか、更に楽しみになりました。

  9. ゆう より:

    前半に続き後半も読ませていただきました。
    インタビューされた方が作品を愛して下さってるのがわかる掘り下げ方、話の広げ方で聞きたかったお話をありがとうございます。
    再演への期待が更に高まるインタビューでした。

  10. おず より:

    岩村さんならではのフランケン愛に溢れたインタビューになっていて読み応えがありました。お二人の真摯な役作りを知ることができて1月の観劇がますます楽しみです!

  11. クリスン より:

    いつも良質な記事と素敵なお写真をありがとうございます!
    Wビクターの話など、とても読み応えのある内容でした。
    来年のパワーアップしたフランケンシュタインの再演を、心待ちにしています。

  12. 雅美 より:

    (下)も素敵なインタビュー記事ありがとうございます。再演に対する熱い思いを引き出すインタビュー、読んでてますます楽しみです。またまたお写真が素敵で☆
    観る側は自由に、とのお二人の言葉ですが、気持ち新たに観劇したいと思います。期待以上のものを期待して(笑)来年まで待ちたいと思います。

  13. りい より:

    いつも素敵な記事をありがとうございます。壁の話やそれぞれの役作り、Wビクターの話から私達観る側の話題など、とても読み応えのある記事でした。フランケンシュタイン、観られる日を楽しみにしています。

  14. りかりん より:

    さすが岩村さんのインタビューという気がいたしました。フランケン愛がなくてはお二人からこんな素敵なお話を引き出していただけないのでは?と感激です。役のお話だけでなく、普段の加藤さんの様子なども小西さんから出たり、たいへん嬉しい記事でした。ありがとうございます。

  15. ぽち蔵 より:

    ものすごく納得しながら読みました。
    そして、お二人の真摯な姿が伝わってきてとても良かったです。
    ありがとうございました。

  16. ロゼ より:

    壁のお話を引き出してくださってありがとうございます(笑)
    孤独が好きな男の人が好きなお客…
    言われてみれば、確かにそうかも。
    非現実の舞台に生きるキャストの方と同じ時間を共有して、感じられるものに価値があるから高いお金を支払う。
    贅沢な時間を、また崇高なフランケンシュタインで共有が出来る喜び。
    是非とも稽古中も取材をお願いします。

  17. まみろう より:

    読み応えのある記事でした。
    おふたりとも、真摯に作品に向き合っておられるのがよく伝わってきます。
    上演がますます楽しみになりました(^^)
    ありがとうございます。

  18. みゆき より:

    小西さんと加藤くんの対談ありがとうございました。
    「フランケン愛」溢れる岩村美佳さんだからこその質問は「そこが知りたかった!」と思うものばかりで嬉しくなりました。
    お稽古が始まったら、今度はメインキャスト個人でのインタビューも拝見したいです。

  19. みゆポン より:

    こんにちは。昨日に続き楽しく拝見させていただきました。
    壁のお話しがおもしろかったです。笑っちゃいました。
    見に行くのがますます楽しみになりました。
    ありがとうございました。

  20. あきしゃん より:

    素敵な写真と記事ありがとうございます
    来年が楽しみです。
    写真当たりますように

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