「舞台に立ち続け、役柄に寄り添っている方がいい」、小西遼生インタビュー(下)

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

【2020年4月8日、編集部追記】『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府からの緊急事態宣言を受け、全期間中止されることが4月8日に発表されました。中止によるご入場券の払戻しにつきましては公式サイトをご確認ください。
https://www.josephthemusical.jp/

ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』が、2020年4月7日(火)から4月29日(水・祝)まで東京・日生劇場で、5月14日(木)から5月18日(月)まで大阪・オリックス劇場で上演されます。ファラオ役で出演する小西遼生さんにインタビューしました。(下)では、『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』を含む舞台の仕事が2020年はすでに発表されているだけで3本になっていることについて、1月15日(水)に発売になった小西さんのCD『空想改革-KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』について、2月10日(月)日、11日(火・祝)に行われる『Special LIVE in TOKYO -MUSEUM-』について、上演中のミュージカル『フランケンシュタイン』に出演している今の思いなどについて伺いました。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

――2020年が始まりましたが、今年はミュージカルだけでもすでに3本発表になっていて、例年より多いのではないかと思ったのですが、なぜ今年はそんなにスケジュールを入れているんですか?

今まで以上に感じているのが、やはり立ち続けていた方がいいなと。ステージの上に立ち続けて、ずっと役柄に寄り添って過ごしている方が、絶対的に先の自分のためにも、お客様にずっと楽しんでもらうための条件にもなりますし、やはり役者は板の上に立ち続けていないとダメだなと思います。もちろん映像作品だって興味はありますが、僕は普段テレビを観る時間があまり取れなくて。

――そうなんですね。

僕のなかでは一番贅沢な娯楽は舞台だと思っているんです。

――作る側も、観客も、みんなが共通の時間を一緒に過ごすのは贅沢ですよね。

そこに行って得られるものは、どこにもない稀有な時間だと思うんですよ。それをやはり、たくさんやりたいなと。

――そういう贅沢な時間を提供できる場を、ということですよね。

あとはできるだけ、いろいろな心に触れていたい。役柄が変われば、そのために準備することもたくさんありますし、そのなかで影響を受けることもたくさんあります。できるだけ、いろいろなものを見たい。自分も見たいし、皆さんにも見せたい。時間というものに対して、最近は本当に「有限だな」と実感することが多いんです。別になにかがあったわけではないです。自分がそういうことを考えている理由もわからないですが、「時間は無限じゃないんだ」とすごく感じているから、自分が本当にやりたいと思っているものを、できるだけたくさんやりたいですね。

――ライブにしても合間をぬってスケジュールを入れていますよね。

そうですね。

――別にここ休んでもいいわけですが、休まずにスケジュールを詰めていますし。

休んでいても、なにもないですからね。

――(笑)。

休んでいていいことなんて、別になにもないですよ。そもそも仕事が一番充実感があるものなのに、休んでも。別に休みだと思っていないし(笑)。

――「こんな時間を過ごしていていいのか」と、逆に不安になるみたいな(笑)。

僕らの仕事だけではないと思いますが、結局自分自身がどうあるかは仕事にも出ますからね。どう過ごしていくかや、どういう人間なのかはすべての役柄や自分に出るし、という風に考えると、僕らには休みとかないんですよ。どう過ごしているかも、全部出るから(笑)。

――お客様は逆に喜んでいらっしゃると思います。

だから、できるだけ皆さんにはいろいろな角度で観ていただけるように。どこで、どういう興味を持ってもらえるかわからないので、興味をもつきっかけになる入り口ができるだけ多くて、多彩な方がいいかなと思っています。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、2020年1月15日に発売されたCD『空想改革-KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』について、2月10日(月)日と2月11日(火・祝)に行われる『Special LIVE in TOKYO -MUSEUM-』について、1月8日から出演中のミュージカル『フランケンシュタイン』について伺ったインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。

<有料会員限定部分の小見出し>

■「ライブを録った」というより、CDを聴いてもらうためのライブだったりする

■「空想トカゲ」が通ったところに色がついて、光がついて世界が変わるイメージ

■いろいろな色を見せられるライブにしたい思いを込めて、タイトルを-MUSEUM-に

■(フランケンシュタインで)僕が大きく見えるとしたら、相手役のキャッチ力が大きい

■(ジョセフ)ファミリーで1日楽しい時間を過ごすために来てもらえるような作品にしたい

<ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」>
【東京公演】2020年4月7日(火)~4月29日(水・祝) 日生劇場
【大阪公演】2020年5月14日(木)~5月18日(月) オリックス劇場
※全期間中止となりました
公式サイト
https://www.josephthemusical.jp/

<小西遼生Special LIVE in TOKYO「MUSEUM」>
【東京公演】2020年2月10日(月)~2月11日(火) 天王洲 KIWA
公式ページ
https://konishiryosei.com/contents/291403

<ミュージカル『フランケンシュタイン』>
【東京公演】2020年1月8日(水)~1月30日(木) 日生劇場
【愛知公演】2020年2月14日(金)~2月16日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
【大阪公演】2020年2月20日(木)~2月24日(月) 梅田芸術劇場メインホール
公式サイト
https://horipro-stage.jp/stage/frankenstein2020/
特設サイト
https://www.tohostage.com/frankenstein/

<関連ページ>
小西遼生 / LIVE Recording Album「空想改革」2020.1.15 Release 全曲視聴
https://www.youtube.com/watch?v=FvKdHc3uS_A&feature=youtu.be

<関連リンク>
小西遼生 公式サイト
https://konishiryosei.com/
小西遼生 オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/ryosei-konishi/
小西遼生オフィシャルinstagram
https://www.instagram.com/ryosei_konishi_official/
小西遼生&スタッフ公式Twitter
https://twitter.com/ryosei_konishi

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小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

※ここから有料会員限定部分です。

■「ライブを録った」というより、CDを聴いてもらうためのライブだったりする

――音楽活動の話もお聞きしたいと思いまですが、まず発売されたCD『空想改革-KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』について。CDを昨日聴かせていただきました。

ありがとうございます。全部聴いてくれたんですか?

――全部聴きました。

すごい。

――ディスク2枚あってなかなか聴き終わらないですね(笑)。

曲数多いから。ライブ全部入れたんだもん。あれで4,000円は破格だと思いますよ。

――あのライブをCDにしたいと思ったのは?

まず、ライブレコーディングしようと思ったんです。2年前にCDを出したときはちゃんとレコーディングをしてアレンジをして、しかも豪華なアレンジでした。でも、僕の今の目的はライブなんですが、お客様が自分の曲に馴染めていないままライブに来ると、その瞬間に知らない曲をやることが多くなっちゃうんですよ。だったら、まずは自分のいろいろな曲を、いろいろな自分の面を知ってもらう方がいいなと。そこで、CDでしか再現できないアレンジをするよりも、ライブそのままをお届けした方が自分のいろいろな目的に全部叶うなと思ったんです。最近一緒にやっている大嶋吾郎さんが、やはりプロのミュージシャンなので、集めてくれるアーティストも本当にすごい人たちばかり。これをライブ録音すれば、むしろすごくいい音ができるなと思ったんですよ。それでライブレコーディングしようと決めて、ほとんどがそのために作った曲ばかりです。

――目的がライブレコーディングだったんですね。

自分のなかでライブをやる、じゃあライブをやる曲をCDにする、CDにするんだったらちゃんと構成を考えよう、じゃあ作っちゃえ(笑)と。このライブCDの前に、ライブをやったときに、ある程度曲は作っておいて、そのライブで一度演奏して、その曲をさらに馴染ませてイメージも膨らませました。それで改めて、そのバンドでやるときに、それぞれの曲のイメージを具体的にして音にしました。構成は「ここで、こういう曲がほしいよな」「こういうイメージが自分のなかで生まれてくるな」というのを、わざとちゃんと作った曲なんです。だから、ライブレコーディングですが、普通のCDを作るのと一緒です。普通のCDだと、まず曲を一気に作って、それをレコーディングするために組み立てるじゃないですか。これも「ライブをやって録りました」というよりは、ちゃんとCDを聴いてもらうためのライブだったりするんです。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■「空想トカゲ」が通ったところに色がついて、光がついて世界が変わるイメージ

ライブは東京でしかできないことも多いですし、実際生ライブのところには来られなくても応援してくださっている方は多いですし、まだ聴いたことがない人、知らない人にも聴いてもらえる機会を作った方がいいと思うので、いろいろな意味でライブレコーディングするのが一番いい。完璧にイメージ通りできましたね(笑)。

――カバーも印象的ですが、あれもご自分で描いたんですか?

描いたというか、写真を自分でイメージに加工して、さらに加工して絵を足しました。

――どうしてあのイメージになったんだろうかと思って。

「空想改革」というのが今回のテーマです。空想改革は、簡単にいってしまえば、「自分の生活や世の中を自分の空想次第で、もっといろいろな角度から見て見ようよ。そうすれば楽しいじゃん」という、わかりやすくいうとそういうテーマなんですが、曲のなかにも「空想改革」という歌詞があって、「いまだに地球は青いのかな」「あなたの上をトカゲが飛んでいるかい」など、考えもしなかったことや、当たり前だと思っていることはどうなんだろうか。アナグラムという文字があるんですが、角度を変えると全然違う意味に見える。そういうテーマなんですよね。無機質なビルの写真があって、よく見ると下がモノトーンになっているんですよ。しかもビルも平面の写真を、魚眼で撮ったような形にして、上にいくにしたがって、すごく電飾のように光り輝いていて、その先にトカゲがいるんですね、実は。

※こちらはYouTubeの「KONISHIRYOSEI OFFICIAL」チャンネルに掲載されている「小西遼生 / LIVE Recording Album「空想改革」2020.1.15 Release 全曲視聴」の動画です。

――これトカゲだったんですか!?

そう。しかも、わざと電飾で輝いているように。実はトカゲのしっぽと足跡があるんです。

――本当だ。足跡ちっちゃい!

これを「空想トカゲ」と言っているんですが、空想トカゲが通ったところに色がついて、光がついて世界が変わるイメージ。実は、これ見方があって、まだ誰も気づいていないんじゃないかな。トカゲの目にも見える(笑)。

――は〜! なるほど、なるほど!

目に映る世界が、こういう風に映っているんじゃないですかという。

――さすが。 もう小西さんの頭のなか、おもしろくて不思議でしょうがない。

裏にはこの文字で、一緒に遊びにいこう、家のなかに色をつけようよと、「空想改革」の歌詞の一部を絵で描いているような感じになっています。

――中を開くと、両サイドにトカゲがいますね。

この中央の、魚眼のように映っているのが地球かどうかは、あなた次第ですが(笑)。

――あなた次第(笑)。

だって、こんなところに街があって、こんなに大きい星は普通はないと思うじゃない。ここに星があったら、どういう景色にあるだろうという風に考えたり。このトカゲは単純に歩いた先にCDがあるという作りにしているので。

――なるほど。

レーベル面にもそのトカゲがいて、歌詞カードのなかにもトカゲが歩いていって、そういう風に見えるようには具体的にしていませんが、トカゲが文字を残していったり、トカゲが音を再生してくれたりしているイメージです。

――なるほど。じゃあ、今のお話をヒントにして、あとは皆さんで楽しんでということですね。

自由にね。

――わかりました。きっと、皆さんの想像が広がると思います。

「物事は見方次第ですよ」というようなテーマが込められています。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■いろいろな色を見せられるライブにしたい思いを込めて、タイトルを-MUSEUM-に

――2月に開催されるライブは、どんなライブにしますか?

今回は強行スケジュールで、『FC限定弾き語りLIVE 原音vol.3』と、バンドライブ『Special LIVE in TOKYO -MUSEUM-』をやることになりました。バンドライブは、レコ発ライブみたいなタイミングですが、あまりレコ発という意識はなくて、いつも通り、今回は今回のライブを楽しんでもらうアイデアを考えています。編成は、この間、小坂明子さんと急遽ライブをやりましたが、そのときの編成がとてもよくて、そのメンバーにまた集まってもらっています。今度はそのメンバーと自分の曲でやりたいと思って、奇跡的にその日のスケジュールがみんな空いていたんです。ピアノは、会田桃子さんというバイオリニストの方が、ちょうどその話をしていた前日にやっていたピアニストが「合うんじゃないか。声かけようか」と言ってくれて。その方が榊原大さん。知る人ぞ知る、超有名なピアニストなんですが、やってくれることになりました。自分の曲で、CDと同じ曲をやっても、まったく違う色でその曲ができるなと思って。だから、曲はもちろんCDで覚えてもらった曲をたくさんやろうと思っていますが、また全然違ったその曲の色を見せられたらなと思っています。いろいろな色を見せられるライブにしたいという思いを込めて、今回タイトルを-MUSEUM-にしました。タイトルにした理由は、本当は絵描きさんとライブをやろうと思っていたから。会場中に絵を飾りたくて、本当は自分の曲に合わせた絵を描いてもらおうと思っていたんです。4曲くらい自分で絵を描いて、その絵を見て、さらにバンドに即興で音楽を弾いてもらうのがイメージのパス回しみたいな。自分の曲のイメージから絵を描いて、その生まれた絵から今度はどういうインスピレーションで曲を演奏するだろうと、お客さんにも楽しんでもらおうと思ったのもあって-MUSEUM-と付けたんですが、今回はその時間がなくて(笑)。

――絵を描くところには行けなかったんですね(笑)。

行けなかったので、少し趣向を変えて純粋に自分の曲を楽しんでもらうライブとして、それぞれのミュージシャンの色合いと僕自身の音楽が混ざり合ったときに、「こんなにもいろいろな色になるんだよ」というところを見せられるライブにしようかなと思っています。

――小西さんがご自分で音楽を作っていることを、知らない方も結構いると思うんですよね。

そうですね。やはり知らない方に、知ってもらうために形にしてCDにしたんです。それも買うまでのハードルがあると思うので、今回は全曲視聴を作りました。そこで本当に興味を持ってもらったら、気軽に見にきていただけたらと思って。そして、CDを手にとってもらいたいなと思いますね。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■(フランケンシュタインで)僕が大きく見えるとしたら、相手役のキャッチ力が大きい

――現在『フランケンシュタイン』が上演中ですが、このあと名古屋公演と大阪公演があります。今演じていていかがですか?

再演をやって、すごく作品も、それから再演組の僕らのキャスト陣も、あの作品に対しての思いがすごく深くなっていますね。余白の多い作品なので、本当に観る側も選択肢が多くて、それぞれ感じることが違いすぎて困惑される部分もあると思いますが、今回僕で言ったらアッキー(中川晃教)と(柿澤)勇人とふたつのパターンがあるわけじゃないですか。役者自身も3年間のなかで変わってきているところがあって、前以上にコミュニケーションが取りやすくなって、作品について話したり、ふとしたときに「あれってなんだろう」という話をしたりだとか、お互いをリスペクトする部分が前以上にすごく増えたんですよね。それが作品にも出ているんです。これは実感として。お客様には、もちろんさまざまなことが伝わっていて、同じものを観ているはずなのに「あれは、こう感じた」と真逆の意見が出たり、全然違ったりすると思うんですが、確実に前よりも届いているものが大きいなと。それは、こちらで生まれているものが大きいなというものと、イコールなんですが。観て損がない作品になったなと。あの時間を体感するのは、正直気持ちは重たいと思いますが。

――観る方も疲れますからね。

でも、あの息を飲む空気を感じてもらえることが、とても貴重な作品に今回はなっているなというのはありますね。

――4人の地力が強くなったというのは、すごく感じますね。だから、ビクターとアンリ&怪物の対峙している、それぞれのパワーが前回よりも大きい。逆にいえば、加藤(和樹)さんと小西さんの力がすごく強く見えます。

ありがたいですね。僕は感想をあまり知らないですが、たとえば僕が大きく見えているとしたら、実はその部分は相手役のキャッチ力が大きいところがあるんだと僕は思っていて、自ら発する力ではなくて相手の力ですね。

――受ける力が上がっている?

受ける力とかのテクニック的なことではなくて、たとえば役の解釈やこの物語を作るうえでの読解力、読解した細かさ、「ここは、こう見せたい」という、それは「自分をこう見せたい」ではなくて「この作品をこう見せたい」という理解が深まっている気がします。だから、「すごく変わったよね」と思う部分があるのならば、感想を書いたり言ったりするファンの人たちは、結構コアな人たちが多いと思うのですよね。個人のことに対してたくさん感想を書く方も多いと思いますが、実はそれはカンパニー力が上がっているんです。カンパニーの理解がすごく深まって、「こう見せたい」というものがみんなで一致団結しているところなんです。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

■(ジョセフ)ファミリーで1日楽しい時間を過ごすために来てもらえるような作品にしたい

――最後に『ジョセフ』に向けてメッセージをお願いします。

先ほど言ったようにアンドリュー・ロイド=ウェバーさんの作品で、ミュージカルとしても歴史のある作品。今も上演されていますし、アメリカの方はみんな知っているような作品なんですよね。日本の方は旧約聖書というと、難しいと感じると思うんですが、内容だけを描こうと思ったら15分程で描ける作品なんです。それを色彩豊かに膨らませているので、まずは堅苦しいものを見せられると思わないで、楽しみに来て欲しい作品だと思っています。未就学児以外の方は入れるので、できれば外国の方と同じように家族で観に来て欲しいなと思いますね。ファミリーで1日楽しい時間を過ごすために来てもらえるような作品にしたいと思っています。

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

小西遼生さん=撮影・岩村美佳

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“「舞台に立ち続け、役柄に寄り添っている方がいい」、小西遼生インタビュー(下)” への 15 件のフィードバック

  1. 聖奈 より:

    2月のライブもフランケンシュタインも終わった今、「そんな風に,そこまで考えて作られていたんだ」と改めて感嘆の溜息が出ます。。
    また、作品に関することだけでなく小西さんが”今”感じていることや考えていることまで知ることができて、もうひたすら感謝しかございません(笑)
    世間はこんな状況ですが、4月のジョセフが無事に開幕すること、そして岩村さんによるレポートが読めることを願ってやみません。

  2. まひろ より:

    いつも素敵な表情のお写真をありがとうございます(^^)インタビューも内容がいつも濃くて、楽しみがとても膨らみます♪ジョセフも楽しみだ~♪

  3. たろみ より:

    小西さんの世界観は独特ですが、こんな風に記事にしていただけると、なるほどなぁ〜って思える方もたくさんいるのでは(^^)最近、小西さんデザインのグッズが出てきて、努力とクリエイティブな面を見れることができて嬉しいです。ライブの構成だったり工夫しているところも、きっと小西さんの作品の一部ですね。ライブ音源化も嬉しかったです。地方組なので、なかなかライブに行けないので、置いてけぼりにならなくて助かります(笑)
    フランケンシュタインの再演、ずっと楽しみにしていました。小西さんが出演している舞台はいろいろと観てきましたが、フランケンシュタインは、とても体力を使いますね。初演も観ましたが、また観たくなる作品です。ジョセフ〜も、楽しみにしています。それにしてもこちらのお写真、、チラッとお肌が見えてドキドキします(*∩ω∩)
    いつも小西さんを記事にしていただき、ありがとうございます。

  4. ことり より:

    「もう小西さんの頭のなか、おもしろくて不思議でしょうがない」─この岩村さんのお言葉に激しく頷いてしまいました(笑)。毎回、聞きたかったことや、その場の流れでしか引き出せなかったであろうお話が聞けるので楽しみにして待っておりました(^^) いつも同じコメントで申し訳ないですが、本当に読み応えがあって、素晴らしいインタビューをありがとうございます!素敵なお写真もたくさんありがとうございます(^^)

  5. saki より:

    以前から言葉の伝え方、感性が素敵な方だなと感じていた俳優さんです。
    作り手さんの頭の中を覗けて面白いインタビューでした。
    「ジョセフ~」も楽しみにしています。

  6. みきぽんぽん より:

    小西さんの舞台、音楽への深い心情や想いが言葉として私たちに余すところなく伝わってきた素敵なインタビューありがとうございました。舞台に立ち続けたいというコメント拝見できたことが舞台ファンとして嬉しいことです。
    そしていつでも観る側が聞きたい視点も踏まえて相手方からコメントを引き出してくださる岩村さんの記事をこれからも楽しみにしています。

  7. ゆうり より:

    自分の見ている世界が、他人にはどう見えているのか、幼い頃からとても不思議でした。
    小西さんにはその子どもの頃と変わらない純粋な部分がきちんとあって、それが人を引き付ける魅力なのかなと思います。
    空想改革何度も聴いています。ライブ楽しみにしています。

  8. ちゅん より:

    小西さんのインタビューは特に、一緒に舞台を創る・LIVEをやる・音楽を作る(役者以外の)アーティストさんたちのお名前をたくさん伺うことができて、「ものづくり」の職人芸、仕事に対する拘りぶりが伝わってきてとても嬉しいです。
    『ジョセフ―』も本当に楽しみ!!

    アイデアニュース様の記事作成も職人気質の誠実さを感じます。
    毎週興味深い内容を届けていただけて、感謝しております。

  9. ロゼ より:

    小西さんの頭の中には無限に広がる夢の世界があるのだなぁ。
    空想改革を聞き、ライブやこのインタビューを読むと、空想改革=小西遼生そのもののような。
    カラフルで非現実的な不思議な世界って感じがしてなりません。
    素敵なお話を引き出して下さってありがとうございます。
    また近いうちにインタビューを見たいです。

  10. ぽち蔵 より:

    後半もお写真、インタビュー共に素晴らしく、有難く拝読しました。
    小西さんの頭の中のイメージが具現化され、それを観ることの出来る喜びをライブでいつも感じています。
    これからも小西さんのやりたいことを応援していきます!

  11. あきしゃん より:

    上下とも素敵な写真と記事にジョセフが今から楽しみです。
    いつも素敵な写真と記事ありがとうございます。
    岩村さんの撮影する写真が大好きです。
    魅力さを感じます。

  12. 小夜子 より:

    読み応えのあるインタビューをありがとうございました
    こちらが聞いてみたいと思う内容で一気に読ませていただきました。
    小西さんは舞台での表現力が凄いとおもうのですが、インタビューのお話もわかりやすく面白いですよね。とても魅力的です。写真もステキですね
    フランケンシュタインは本当にハマりました。ジョセフも楽しみです

  13. まみろう より:

    素晴らしい記事をありがとうございます。
    小西さんはご自分の考えていることをあまり明かさない印象があるのですが、岩村さんのインタビュー記事は、知りたかった事を聞き出してくださっていると感じます。
    ジョセフはもちろん、フランケン地方公演もライブもますます楽しみになりました。
    ありがとうございます(^^)

  14. in your dream より:

    作品全体を愛して大事にする小西さんの想いたとても伝わってきました。
    フランケンシュタインは初演からのファンですが、小西さんのお芝居に毎回熱狂しています。
    名古屋、梅田までどうぞ出演者の皆様、スタッフの皆様が充実感MAXの公演でありますよう
    心からお祈りしています。
    私も梅芸の千穐楽までしっかり作品を愛し続けます!

  15. みゆき より:

    盛り沢山の内容のインタビューありがとうございます。
    これから拝見する「フランケンシュタイン」と「ジョセフ」が益々楽しみになりましたし、ライブに行く前に小西さんの音楽に対するお考えを知ることができて嬉しいです。

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