ミュージカル『ボディガード』、柚希礼音&新妻聖子&May J. のトリプルキャストで再演

ミュージカル『ボディガード』に出演する(左から)レイチェル役 (トリプルキャスト)の柚希礼音さん、新妻聖子さん、May J.さん、フランク役の大谷亮平さん

ミュージカル『ボディガード』日本キャスト版が2022年1月21日(金)から1月31日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで、2022年2月8日(火)から2月19日(土)まで東京・東京国際フォーラムホールCで上演されることが、8月5日に発表されました。1992年にケビン・コスナーさんとホイットニー・ヒューストンさんの主演で世界中で大ヒットした映画『ボディガード』のミュージカル化で、日本では2019年9月に英国キャストで初の来日公演、2020年春には新演出で日本キャスト版初演が東京・大阪で予定されましたが、コロナ禍の影響で大阪公演5回のみの上演となり、この度、再演されることになったものです。今回は、レイチェル役はトリプルキャストで、柚希礼音さん、新妻聖子さん、May J.さんの3人が演じ、ボディガードのフランク役は大谷亮平さんが担当します。

ミュージカル『ボディガード』に出演する(左から)レイチェル役 (トリプルキャスト)の柚希礼音さん、新妻聖子さん、May J.さん、フランク役の大谷亮平さん
ミュージカル『ボディガード』に出演する(左から)レイチェル役 (トリプルキャスト)の柚希礼音さん、新妻聖子さん、May J.さん、フランク役の大谷亮平さん

映画ではホイットニー・ヒューストンさんが演じた人気絶頂のポップシンガー、レイチェル・マロン役は、華やかなルックスと圧倒的なカリスマ性で多くの観客を魅了する柚希礼音さんと、抜群の歌唱力で数々のミュージカル作品で主演を務める新妻聖子さんが前回に続き出演。更に新キャストとして、紅白歌合戦にも出場し、日本を代表する歌姫として幅広い世代から支持を集めるMay J.さんが加わり、トリプルキャストで演じます。映画でケビン・コスナーが演じたボディガード、フランク・ファーマー役は、映画やドラマで活躍中の大谷亮平さんが初演に続き担当します。

レイチェルの姉で、才能ある歌手だが表舞台は妹に譲って生きるニッキー役はAKANE LIVさん 、レイチェルにつきまとう正体不明のストーカー役はダブルキャストで佐賀龍彦さん(LE VELVETS)と入野自由さん、広報担当サイ・スペクター役は今回が初登場となる猪塚健太さん、旧来のボディガード、トニー・シベリ役は大山真志さん、そして彼女を支え続ける人望厚きマネージャー、ビル・デヴァニー役は吉本新喜劇の内場勝則さんが演じます。

振付・演出は、前回と同様ジョシュア・ベルガッセさん。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のNBC ミュージカルドラマ『SMASH』の振付でエミー賞を受賞、そして2018 年には宝塚歌劇『WEST SIDE STORY』の演出・振付を担当するなどの経歴を持ち、創意工夫に満ちたステージングで『ボディガード』のパワフルできらびやかな世界を創り上げます。

<出演者コメント>

■柚希礼音さん
2020年、残念ながら途中で中止になってしまった『ボディガード』。こうして再演させて頂けることになり嬉しさと幸せで胸がいっぱいです。沢山の素晴らしい楽曲を、心を込めて皆様に伝えられるように自分と向き合い、精進を重ねて参ります。昨年とはまた違う、今の自分が思う“レイチェル・マロン”を追求し、感謝を込めて演じたいと思います。この作品を通して、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

■新妻聖子さん
生まれて初めて買った洋楽アルバムは、映画「ボディガード」のサウンドトラックでした。小学生の頃から慣れ親しみ、幾度となく勇気をもらってきた名曲の数々を、レイチェル役としてパフォーマンスできた事は私の誇りです。「何があってもステージには背を向けない」。劇中でレイチェルが掲げる信念通り、日本初演キャストとしての熱い想いを再びこの舞台にぶつけたいと思います。二年越しのご縁に感謝して、一回一回を大切に演じて参ります!

■May J.さん
子供の頃に家族と映画のビデオを観て以来、ずっと憧れていた役を演じることが叶い、信じられない気持ちです。実は、この作品の一ファンとして、2019年の来日公演を拝見しました。歌、ダンス、衣裳等全てが素晴らしく、沢山の名曲が聴ける贅沢な時間は想像以上で本当に感動しました。今度は私がそのステージに立たせていただけることがとても嬉しいです。歌手の役ですので、私自身と通じる部分があるのではないかと思います。しっかりと演じられるよう努力していきます。皆様と劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

■大谷亮平さん
私自身、『ボディガード』の再演を願っていた一人でもあるので、お話を頂いた時はとても嬉しかったです。昨年、数日ではありましたが、この作品で初舞台を踏み、その時に感じたものは今でも自分の中に残っているので、その経験も生かしながら、新たな気持ちで取り組んで行こうと思います。『ボディガード』の再演を楽しみに待ってくださっている方々に向けて、心に残るような素敵な舞台をお届けできるよう、これからの稽古に励んでいきますので是非楽しみにしていてください。

<ミュージカル『ボディガード』>
【大阪公演】2022年1月21日(金)~1月31日(月) 梅田芸術劇場メインホール
【東京公演】2022年2月8日(火)~2月19日(土) 東京国際フォーラム ホールC
公式サイト
http://bodyguardmusical.jp/
公式Twitter
https://twitter.com/BodyguardNIPPON

<スタッフ・キャストなど>
原作:ローレンス・カスダン作 ワーナー・ブラザース映画『ボディガード』
脚本:アレクサンダー・ディネラリス
訳詞:森雪之丞
翻訳:阿部のぞみ
編曲:クリス・イーガン
演出・振付:ジョシュア・ベルガッセ
出演:柚希礼音・新妻聖子・May J.(トリプルキャスト)、大谷亮平 
AKANE LIV、佐賀龍彦(LE VELVETS)・入野自由(Wキャスト)、猪塚健太、大山真志/内場勝則
青山航士
飯田一徳 小山銀次郎 宮垣祐也 加賀谷真聡 鹿糠友和 落合佑介
杉浦小百合 吉元美里衣 橋本由希子 HitoMin 杉原由梨乃 原田真絢 斎藤葉月
一般発売:2021年10月30日(土)10:00AM
料金(全席指定・税込):S席13,500円・A席9,500円・B席5,500円
お問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)
大阪:06-6377-3800 /東京:0570-077-039
主催:梅田芸術劇場/アミューズ/フジテレビション/関西テレビ放送/トリックスターエンターテインメント/読売新聞社
協力:TBSラジオ(東京公演)/ABCラジオ、FM802、FM COCOLO(大阪公演)
企画・制作:梅田芸術劇場

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