中川晃教・海宝直人、初の「ふたりだけ対談」 『ジャージー・ボーイズ』(上)

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が、いよいよ9月7日(金)に日比谷・シアタークリエで開幕します。10月3日(水)まで上演ののち、その後、秋田、岩手、愛知、大阪、福岡、凱旋公演(神奈川)と、11月11日(日)まで全国各地で上演されます。2016年に初演された日本人キャスト版は、第42回菊田一夫演劇賞、第24回読売演劇大賞をはじめとする数々の演劇賞を受賞し、大きな話題となりました。初演からの続投となるチームWHITEから、中川晃教さんと海宝直人さんの対談をお届けします。稽古場を訪ね、稽古がはじまっての思いやお互いについて、さらに初演からの2年で歌声がさらに進化をとげるおふたりに、歌を極めることについてまで伺いました。ふたりだけの対談は初めてという貴重な機会になりました。

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

――稽古がはじまってどんな心境ですか?

中川:海宝くんが合流して、チームWHITEはまだ2日目なんだよね。どんな感じ?

海宝:今日、とりあえず1幕を通して、怒濤だなと思いました。でも、やっぱり前回とは違うものができるんだろうなという感触もあります。今日はバタバタしていて大変でしたが、すごく楽しかったですね。

中川:まだ2日目だけれど、さすがだなと思って。やっぱり一回やっているから。自分達でいうのはちょっとおこがましいですけれど、伝説的な(笑)、初演をね。

海宝:本当です(笑)。

――本当に伝説的な初演ですね!

全員:(笑)。

中川:いろんな意味で、一緒に初演を作ったことを噛み締められる。噛みしめるような会話をしているわけではないですが、稽古しながらふとした瞬間にね。

海宝:そうですね。

中川:あの初演の日々が確かにあったんだなと、稽古しながら振り返りました。本番にお客さんが入ったときの高揚感や、公演を終えたあとのお客様から喜んで頂いたり、評価を頂いたりしたことが、このなかにあったんだ、この瞬間から生まれたんだという気持ちが、やはりチームWHITEにはあるんです。

――各演劇賞の授賞式や、5月に行われた『ジャージー・ボーイズ 』イン コンサートなど途切れることがなく続いてきたイメージがあります。

中川:『グリーン&ブラックス』(WOWWOW)や『ミュージックフェア』(フジテレビ)などの番組収録もありましたし。

海宝:そうですね。なんだかんだと集まっていますね。

――稽古を拝見しても、とても2日目とは思えないクオリティでした。

中川:演出家(藤田俊太郎)もいっていましたが、ガウチ(中河内雅貴)の存在が大きいかもね。

海宝:ガウチさんも「すごく疲れる!」といっていましたが、やっぱり物語の立ち上げはすごいエネルギーですよね。冒頭からのトミーのドライブ感。

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、『ジャージー・ボーイズ』初演の際を振り返っての思いや、中川晃教さんと海宝直人さんが初めて共演した舞台『銀河英雄伝説 撃墜王』の際の2人の印象などについて語ってくださったインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。9月4日掲載予定のインタビュー「下」では、歌を声を極めていくおふたりの「歌」に対する取り組みや、海外公演への思いなどについて話してくださったインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>

■海宝:初演は本当に奇跡的だった。自分達自身のことですがすごかったなと

■中川:タイムマシンに乗って「その頑張りはいつか報われるぞ」っていいたい

■海宝:才能に惚れる感じってよくわかる。自分の足りないところが見える

■中川:『銀河英雄伝説 撃墜王』で初めて会って…。 海宝:懐かしいですね!

海宝:呼吸するように音楽のなかで泳いでいて、まさに「僕こそ音楽(ミュージック)」

<ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』2018>
チームWHITE:中川晃教、中河内雅貴、海宝直人、福井晶一、太田基裕、阿部裕、畠中洋、ほかのみなさん
チームBLUE:中川晃教、伊礼彼方、矢崎広、spi、太田基裕、阿部裕、畠中洋、ほかのみなさん
【東京公演】2018年9月7日(金)~10月3日(水) シアタークリエ
【秋田公演】2018年10月8日(月・祝) 大館市民文化会館
【岩手公演】2018年10月11日 (木)~12日(金) 岩手県民会館
【愛知公演】2018年10月17日(水)~18日(木) 日本特殊陶業市民会館 中ホール
【大阪公演】2018年10月24日(水)~28日(日) 新歌舞伎座
【福岡公演】2018年11月3日(土)~4日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【凱旋公演】2018年11月10日(土)~11日(日) 神奈川県民ホール

<関連リンク>
「ジャージー・ボーイズ」のページ
http://www.tohostage.com/jersey/
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http://www.akinori.info/
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海宝直人 Twitter
https://twitter.com/naotosea

<海宝直人 活動情報>
【THE GREATEST MUSICAL CONCERT】
2018年10月19日(金)~10月21日(日) 東急シアターオーヴ
【音楽劇「道」】
2018年12月8日(土)~12月28日(金) 日生劇場
【海宝直人 IN CONCERT】
2018年12月10日(月)19:30開演 Bunkamuraオーチャードホール

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ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

※ここから有料会員限定部分です。

■海宝:初演は本当に奇跡的だった。自分達自身のことですがすごかったなと

中川:さらに彼の愛嬌というか、笑っちゃいけないんだけれど、思わず笑いたくなってしまうような(笑)。

海宝:(笑)。

――福井さんも楽しかったですね。

海宝:より弾けて(笑)

中川:すごかった(笑)。

――全体に盛り上がってましたよね。

中川:今日の盛り上がり感はなんだったんだろう。楽しかったのかな。

海宝:そうだと思います。楽しかったですよね。

――チームWHITEは初演から続いていて、今回再び集まって作るというのは、どういう感覚なんでしょうか?

中川:はじまるまではあまり考えていなかったですが、いざはじまってみると、なぜチームWHITEには安定や癒しを感じていたのかがわかってきたんです。個々それぞれの現場へ挑むモチベーションが、ひとつひとつの作品のなかで、いろんなことを経験してきている4人が、この『ジャージー・ボーイズ』には集まっているんですよね。余計なものを引っ張ってくるわけではなくて、確かに肉厚になっているというか。初演のとき以上に、人間のポテンシャルや実力みたいなものが、そのままいい意味で役に反映されているというか。

それはもしかすると、『ジャージー・ボーイズ』という作品とこのメンバーが出会って、初演を立ち上げ、そして僕達が作ったから、今そう思えている。だから唯一無二で、このメンバーがいなかったら作品はなかったんだと。海宝くんはシアノタイプでバンドをやっているけれど、僕はソロでしかデビューしていないから、そういう意味での僕にとっては自分のグループともいえる、自分のバンドというと変ですが、ミュージカル作品ですが、そういう風にいえるぐらいの気持ちを感じますね。

海宝:以前も思ってはいたんですが、チームWHITEはすごく穏やかとみなさんにいって頂くんですが、改めてそれぞれが内側で負けず嫌いな人達が集まっているんですよね。もちろん、和気藹々とするところはしているし、あまりバチバチすることはないんですが、それぞれが強いものを奥に持ってやっている感じがすごく心地よくて。改めて初演のことを思い出して、この分量のセリフ、数々の振付、音楽と音楽の間にセリフを入れていかなくてはいけない技術、演出もまだ定まっていない状態のなかで、よくあの期間で2グループ立ち上げられたなと。今思うと、本当に奇跡的だったなと思うんです。あの大変さって、初演を経験した僕達でないとわからないことじゃないですか。

中川:わからないね。

海宝:本当に貴重で、すごく刺激的な経験をしたんだなと、改めて今回台本を読んでやってみて、すごかったなと自分達自身のことですが思いますよね。

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

■中川:タイムマシンに乗って「その頑張りはいつか報われるぞ」っていいたい

中川:タイムマシンに乗って、「よくやったな。その頑張りはいつか報われるぞ」っていいたいね。当然誰もいってくれなかったよね。

海宝:本当ですね(笑)。

中川:山のものなのか、海のものなのかさえ、誰もわからない(笑)。絶対にいけると信じるのは自分だけみたいなね。

海宝:そうでしたね(笑)。

――その思いを分かち合える仲間ですね。

中川:それは今やチームWHITEしかいないよね。

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

■海宝:才能に惚れる感じってよくわかる。自分の足りないところが見える

――おふたりが演じるフランキー・ヴァリとボブ・ゴーディオについて伺いますが、かけがえのないパートナーだけれど、いつも一緒にいるような感じでもなく、才能を認め合っている、そういう感じというのは演じていてどんな感覚なんでしょうか。

海宝:才能に惚れる感じってすごくよくわかるんですよね。それは男性女性に限らず、歌に限らずですが、すごく抜群なダンスとか、それは決して技術的なことだけではなくて。例えばピアニストなら、こいつじゃなければ自分のライブは絶対にやりたくないなとか。この人といると自分の足りないところがすごく見えるし、より頑張る意欲をもらえるとか。そういう感覚は、ボブがフランキーのあの歌を聞いた瞬間の、雷に打たれた感じというのはよくわかります。

――そのボブと出会ったフランキーはいかがですか?

中川:トミーと比較するわけではないですが、自分にとっては切っても切り離すことができない兄貴的存在のトミーがいて、その真逆というか。今回も新しく解釈が変わっているところがあるんですが、トミーの「春」の季節からボブの「夏」の季節に移り変わったレコーディングシーンのなかで、ボブ・クルーと一回決裂するシーンに、しっかりと具体的にボビーがトミーを制して、「僕がクルーとの間に入って話をする」という、リーダー的役割が変わるシーンがあるんですよね。初演のときも同じことをやっていたんですが、よりそこを明確にみえるようにやろうと変化しているんです。

そういうシーンなどで感じる、同じリーダーだけれども人が変わる。トミーは、自分を生み出してくれた人。死ぬまでその恩義は忘れない、もしかするとそれ以上も、それ以下もないかもしれない。ボビーは、そこにグループとして産声をあげた以上、僕達が成功するために、成功して息も長くやり続けていくために、どんな障害もどんな時代もすべてを乗り越えて、自分達の道を走っていくその時に出会った人。そう思わせてくれたパートナー。そういう大きさみたいなものを、人生において将来を見据える見方、自分の目を養うことも含めて、そういう部分を教えてくれる人、気づいてくれる人、シェアできる人がボビーなのかなと感じます。

――なるほど、面白いですね。この対談を読んでから舞台をみると、またさらなる面白さがあるんじゃないかと思いました。

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

■中川:『銀河英雄伝説 撃墜王』で初めて会って…。 海宝:懐かしいですね!

――おふたりについて伺っていきたいのですが、『ジャージー・ボーイズ』以外でおふたりの声が合わさるというのを聞いたことがないんですね。

中川:『銀河英雄伝説 撃墜王』というのもありましたけど……。

海宝:ありましたね。懐かしいですね! 棒を振り回してました(笑)。

――そうでしたね。懐かしい。お互いの存在を知ったのはいつになりますか?

海宝:いつなんでしょうね……気がついたら存在は知ってましたよね。

中川:上手いなぁ。

海宝:具体的に言われると……何だろう。銀英伝で初めましてでしたよね。

中川:そうだよね。「海宝直人」って名前がすごく印象に残ってる。

海宝:でも僕は、『モーツァルト!』の音源は聞いていたはずなんですよ。だから、銀英伝のときにはもちろん存在は知っていたので。

中川:『モーツァルト!』は2002年なんだけど、何をやっていた?

海宝:高校生ですね。その頃はいろんな俳優さんの歌などを聞くマニアだったので、知っていたはずだと思います。

中川:銀英伝で初めて会ったけれど、まさかこういう存在なんだとはわからないで出会っているんですよね。芝居の人なのかなとか。まさか劇団四季で子役からやっていたとか、ミュージカルという視野を持っている人だとは全くわかっていなくて。その後に、何かで見たんだよね。その後は何の作品をやったの?

海宝:『RENT』『フルモンティ』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』……

中川:『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は見た! あの黒い、もじゃもじゃした!

海宝:そうです。 もじゃもじゃしたヤツです。

中川:そうだ! あれで「え!?」って思ったんだ。あの時の海宝くんだって。そこから、みるみるみるみるって。

全員:(笑)。

海宝:その直後が『レ・ミゼラブル』のマリウスですね。

――そうすると海宝さんの歌を聞いたのは?

海宝:『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』も歌っていないので。

中川:そうか……。

海宝:全然歌っていないんです。

中川:じゃあ、ちゃんと歌声を聞いたのは『ジャージー・ボーイズ』なのか。

海宝:そうですよね。

――そうすると、そこで歌を聞いたときの印象は?

中川 ボブ・ゴーディオという人間を、まずちゃんと知らなかったんですよね。だから、「Cry for Me」を聞いたときに、こういう感じかと。あの爽やかな、いろんな人達に受け入れられるような、そういうキャラクター。彼のこのいい感じの見た目と、ボブ・ゴーディオというキャラクターと、その時に彼が自分でチョイスした歌い方が、ちゃんと明確にあったような気がして。ミュージカル俳優とはちょっと違う、自分なりの音楽を持っている人なのかなと、ちょっと感じていたんですよね。劇団四季の『アラジン』や『ノートルダムの鐘』とか、幅広い役柄を視野に入れているというのは何となくわかったので、固定したひとつの歌い方だけじゃない表現ができる人なんだなと思ったかな。

――海宝さんは『銀河英雄伝説 撃墜王』で、中川さんの歌声をはじめて生で聞いたことになるんですね。

中川:その節はお世話になりました。

海宝:いやいやこちらこそ。

中川:海宝くんの無駄遣いでした。

海宝:(笑)。楽しかったです。なかなかできない経験もありましたから。

中川:いろいろあったよね(笑)。

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

海宝:呼吸するように音楽のなかで泳いでいて、まさに「僕こそ音楽(ミュージック)」

――中川さんの印象はいかがでしたか?

海宝:銀英伝では作曲もされていましたよね。

中川:そうだったね。

海宝:今もそうですが、呼吸するように音楽のなかで泳いでいて、ふわぁっと音楽を操って、もう音楽なんだなと。「僕こそ音楽(ミュージック)」なんだなと、まさにそうなんだなと思いました。前回の『ジャージー・ボーイズ』のときももちろんフランキー・ヴァリとして完成されていると思っていましたが、いや、もうやばくないですか?

――やばいですね(笑)。

海宝:今も歌を習っていらっしゃいますもんね。決してとどまることなく前に進み続ける、しかもこれだけ評価されていて、その中でも自分のなかではっきりとしたビジョンを持っていらっしゃるなかで進んでいける。特にすごく難しい世界だと思うんですよね。やっぱり満足すれば当然止まってしまいますし、そのなかで決して立ち止まることなく、延々と進み続けるそのエネルギー。ああ、負けたくないなって。

中川:上手いね(笑)。

海宝:(笑)。本当に頑張らないとなって。すごくモチベーションをもらうというか。人が上手いと悔しいって思う……うわぁ!もっと上手くなってやる!って。

全員:(笑)。

海宝:尚且つ、このWHITEのメンツで、歌に関して初演の最初の稽古のときと全く違う進化したガウチさんがいて、福井さんはしっかり支えてくれますし、そのなかでハーモニーを作っていく。もちろん大変ですけれど、ものすごく楽しいですね。ありがとうございます。

中川:こちらこそ。「負けず嫌い」なんだね。ひとりっ子?

海宝:姉と弟がいます。

中川:俺は兄と妹。

――おふたりとも3人兄弟の真ん中という共通点がありますね。

中川:そうなんだね。

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場より=撮影・岩村美佳

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“中川晃教・海宝直人、初の「ふたりだけ対談」 『ジャージー・ボーイズ』(上)” への 25 件のフィードバック

  1. おれんじ より:

    whiteの安定感、心地よいハーモニー
    聞いているととても安心感が湧きます
    アッキーがさらにフランキーに近づいていて感服しました

  2. Weeber より:

    初の「ふたりだけ対談」、読者に嬉しいのは勿論ですが、お二人にとっても、色々な気づきの貴重な時間だったことが伺われて、ほっこりしました。
    ジャージーボーイズ初日、お互いの絆を確かめるように、フランキーとボブが声を合わせた瞬間は感動でした。
    これから更に深まっていくことが期待でき、わくわくします。
    いつも素敵な記事を有難うございます。

  3. さっち より:

    大好きな中川さんと海宝さんの対談とても興味深く読ませていただきました。
    ほかの作品での共演もあるといいなーと思いながら読みました。

  4. kimi より:

    今日の初日 本当に楽しみです。楽日まで皆さんお身体に気を付けてください。久留米も神奈川も行きます。

  5. 咲咲 より:

    お二人の対談を読んで、再演のジャージーボーイズがとても楽しみになりました。また、これからのお二人の活躍が益々楽しみになりました。できれば、ジャージーボーイズだけでなく他のミュージカルでもぜひ共演を願っています。
    お二人のトワングの共演も観てみたいですね。

  6. セロリ より:

    中川さんと海宝さんの会話で興味深い話を聞かせていただきました。再演により演技や中川さんの歌が前回よりもパワーアップしているので楽しみです。何回か観劇するのを楽しみにしています。貴重なお話楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。

  7. すけさん より:

    初演から更に進化したというお二人の話に、期待が高まります。
    楽しい対談をありがとうございました。

  8. ゆー より:

    岩村さんが撮影されたお写真は、どれも自然体なものが多いので毎回楽しみにしております!
    今回もまるでその場で聞いている気分になれる対談で大満足でした。
    (3人兄弟トークの続きが気になりますね笑)

    今回のJBが初めての私にとっては、より内容に入り込めるような内容でした。
    本当にこれを読んでから再演を観たら更に舞台を楽しめそうで嬉しいです。
    いよいよ再演まであと少し!ワクワク出来る記事をありがとうございました。

  9. みっちゃん より:

    お二人の貴重な会話がとても楽しく読ませていただきました。
    ジャージーボーイズを0から積み上げて苦労を共にした同志ですね。
    銀英伝の時の海宝さん、チェックしていましたよ。あの頃の歌声を聴きたかったです。

    初演からどこがどういう風に発展しているのか等、楽しみかたも倍増!です。
    安定のチームWHITE(笑)で落ち着かせつつ、チームBLUEで冒険(笑)それによってどう合わさっていくのか♫中川あっきーヴァリの表情も見逃せません!
    次回の記事も楽しみにしていますね。

  10. あき より:

    素敵な写真と記事をありがとうございます。稽古場の空気感が伝わってくるような写真に、初演時の感動を思い出し、開幕がますます楽しみになりました。

    2年前この作品を初めて観てとても感動し、大好きになったのがつい最近のことのようにも、ずっと前のことのようにも感じます。
    折に触れPV動画を見返すなど、私にとって大切な作品となっていた一方で、キャストお一人お一人の2年間の活躍、進化が凄まじくて、わずか2年間前のこととは信じられないからだと思います。

    今回のお二人の対談から再演に向けた手応えや自信と、それを得るためにされたであろう見えない努力を強く、強く感じました。

    さらに進化した今年のジャージーボーイズを早く観たいです!!

  11. ぱっちん より:

    お二人の対談、楽しく拝見しました。
    初演の思い出。クリエという小さな劇場で、何か大変なことが起こっている。初見の1幕を終えて、幕間でそんな感覚を味わったことを思い出しました。2幕を終えて、そして、カーテンコールの多幸感。舞台と客席の一体感。観客も各々の悩みや思いを抱えながら、最後はみんな同じ笑顔になって帰宅する。
    私も確かにあの場所にいて、心地の良い空間であの初演の舞台を目撃した一人です。また、あの感覚を味わえるのが嬉しいです。

    大千秋楽まで長丁場ですが、最後まで一人も欠けることなく、無事に駆け抜けることができますように…!

  12. ドラえもんがいっぱい より:

    2016年のジャージーボーイズはちょっと冷めかけていたミュージカル熱に再び火を着けてくれた凄い作品です。モーツァルト初演で中川ヴォルフに衝撃を受け、中川さんしかキャスト知らずにチケットを取ったのですが、今度は海宝ボブの声にまたまた衝撃。一度しか見れなかったですが、今回の再演を首を長くして待ってました。今回の中川海宝コンビの珍しい組み合わせ対談も楽しかったです。二人共凄くストイックで向上心が半端ないと思いました。この二人の演じるフランキーとボブの関係の見え方が初演とどう変わるのか楽しみです。

  13. ミュー より:

    海宝さんと中川さん、お二人とも大好きなのでとても嬉しい記事でした!
    特に後半は海宝さんがよくお話になっており、彼のキャラクターがよく表れているのと中川さんが海宝さんをどう見ているのかがよくわかりゾクゾクしました。

    ジャージーボーイズを観劇するのが益々楽しみになりました。
    ありがとうございます。

  14. はまちゃん より:

    銀英伝がお初だった?見ているのに海宝くんのこと全く覚えていません!ごめんなさい。DVDを見直さなくっちゃ?二人の話を聞いておいて初日を迎えることができるのはとても嬉しいことです。ますます楽しみ?わくわくドキドキが止まりません!

  15. リナ より:

    ジャージー・ボーイズ再演に先駆けて海宝さんと中川さんの対談を読むことができて嬉しく思います!
    チームWHITEの穏やかながら負けず嫌いなところ、その雰囲気を感じることが楽しみです。
    お二人の意外な共通点も知れてよかったです。
    続きも楽しみにしております!

  16. こむぎ より:

    とても貴重で楽しい記事ありがとうございます!
    本公演がますます楽しみです!

  17. ピーチ より:

    もともと中川さんのファンでジャージーボーイズに決まったときは、絶対ハマる!と確信していました。仮チラシのときから楽しみで、幕が開いたら期待を上回るハーモニーの美しさ、楽しさ、音楽への熱い想いに溢れていてあっという間に千秋楽を迎えていました。なので!やっと再演の日が近づき、ワクワクが止まりません。さらに進化した舞台を楽しみにしています。

  18. ももんが より:

    貴重な対談をありがとうございます。
    初演は、観劇を見送ってしまい、この再演を楽しみにしていました。
    観劇前に、お二人のお話を読むことができ、より気持ちが上がりました!
    続きを楽しみにしています。

  19. Yukari より:

    とても読みごたえがある記事で、さすが岩村さんだと思いました(^-^)
    お写真もとても素敵!
    他のメンバーの記事も楽しみにしています

  20. みんみん より:

    他の媒体では聞くことのできないような内容でいつも興味深く読ませていただきます。
    ちっとも歌っていないキャッチミーの海宝さんとか、、今では考えられませんよね。こいつじゃなければっていうピアニストもすぐに思い浮かびますしww
    とにかく深みを増したJBの開幕が待ち遠しいです(“⌒∇⌒”)

  21. こま より:

    いつも楽しく拝見させていただいてます。
    そこそこ!それが知りたかった!
    インタビューありがとうございます。
    待ちに待った再演インタビュー記事踏まえて参戦します✨

  22. ストケシア より:

    JB初演の千秋楽で再演の発表があり、客席で飛び上がったのを覚えています。5月のコンサートも盛り上がりました!
    間もなく幕が上がるJB♫
    本当に楽しみで仕方ありません。

  23. みも より:

    再演が発表されてから、開幕の日を指折り数えています。
    初演から様々な経験をされてこられた皆さんが、どんな風に魅せてくれるのか今からとても楽しみです。
    「グリーン&ブラックス」や「ミュージックフェア」でのパフォーマンス、とてもステキでみなさんの歌声に心が揺さぶられ、自然に涙が溢れました。

    今回の対談、お二人の出会いから、稽古中のお話までいろんな話を聞くことが出来てとても嬉しかったです。
    後編も楽しみにしています!

  24. めめ より:

    初演も観ました。コンサートも行きました。そして再演初日を指折り数えて待っているところに大変興味深い記事をありがとうございました。お二人の作品に対する思いが伝わってくる素晴らしい対談、「下」も楽しみにしております。

  25. KK より:

    ジャージー・ボーイズ初演の初見時に一番印象に残ったシーンが、海宝ボブが歌い出し、後からメンバーの声が合わさっていく「Cry for Me」でした。

    物語の中でも、グループが立ち上がる重要なシーンなので、歌声の説得力も加わり第一声から鳥肌が立った事を鮮明に覚えています。

    演出上、この前のコンサートでは聞けなかったので、再演では先ずはそのシーンが一番の楽しみな瞬間です!

    初演時の苦労を経て、ご活躍の場を拡げている中川さんと海宝さん。
    お互いをリスペクトしている対談内容、飾らない言葉からお二人の魅力がとても良く伝わってきます。

    お二人共、型にはまらない貴重なミュージカル俳優さんだと思います。
    他のミュージカルは勿論、ミュージカル以外でもお二人の共演を拝見してみたいな!と思いました。

    後半記事もとても楽しみにしています。

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