アイデアニュースは、2つの大手新聞社で計29年間、記者・編集者をつとめた橋本正人と、編集長・スタッフ・契約ライター&フォトグラファー、取材対象の皆さんと読者の方々が力を合わせて育てているウェブサイトです。
橋本はカメラマンからスタートし、事件記者を経て、行政や経済の現場を担当。編集者として記事の価値判断にたずさわり、デジタル部門の編集者・管理職として、ミュージカル俳優らのインタビューなどに長くかかわってきました。
ニュースは、「NEW(新しい)」ものを集めるという性質上、新聞やテレビは、どうしても「珍しいもの」を掲載する傾向があります。そしてニュースを見ると、事件・事故や戦争などの悲惨な情報があふれていて、「世の中はひどいことばかりで、良いことは何もない」と絶望してしまいそうになります。しかし、もともとニュースは「珍しいもの」を掲載するものだから、事件・事故・戦争など「珍しいもの」を取り上げているだけで、じつは、この世界には、恋愛や結婚や出産など「珍しくない、良いもの」があふれているという風に考えることはできないでしょうか。世の中にはダメなことも多いけれども、知恵をしぼって素晴らしいことをしている人も多いものです。私は、そうした「通常のニュースには載っていない」けれども「埋もれた素晴らしいアイデア」をニュースとして紹介するウェブサイトを作りたいと考えました。
「アイデア」(idea)の語源は、ギリシャ哲学の「イデア」(idea)で、「希望」や「理想」という意味を持っています。アイデアニュースでは、フリーランスのライターやフォトグラファーのみなさんの協力を得ながら、各界の第一線で活躍する方々が大事にしている想いを独自インタビューで紹介しています。そして、あなたと皆さんが、幸せに、平和に、楽しく暮らせるために、少しでも役立つサイトを運営していきたいと思います。
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アイデアニュース株式会社代表取締役 橋本正人
<橋本正人の略歴>
徳島県鳴門市生まれ。徳島県立城南高校、中央大学法学部法律学科卒。1986年、産経新聞社入社。神戸支局で兵庫県警捜査一課を担当。グリコ・森永事件、朝日新聞阪神支局襲撃事件などを取材。1990年、朝日新聞社に移り、金沢支局員、大阪本社整理部次長、デジタルビジネスセンター次長、デジタル事業本部サブマネジャーを歴任。宝塚歌劇の公演ルポなどを中心とした有料ウェブサイト「スターファイル」の編集責任者を6年間つとめ、2015年3月に選択定年退社。2015年4月、アイデアニュース株式会社を設立。妻はフィリピンの山岳少数民族「アエタ」の支援活動などをしている松中みどり。趣味は草野球、声楽(テノール)。