舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~に出演する、中川晃教さんと平方元基さんのインタビュー後半です。友人として信頼しあうふたりが、初めて一緒に芝居をするにあたり、感じていることを伺いました。
――そういう仲のいい二人が、今回初めてがっつりと一緒に仕事をするんですね。たとえば、これは誰にでもあることだと思いますが、友達との仕事ってちょっと独特じゃないですか? 最初に仕事で一緒になって、友達になることはあると思いますが、友達になるのが先で、その後で仕事をするというのはお互いにどういう気持ちですか?
中川:いい所ついてくる(笑)。
平方:ドキッとしましたね。
(一同笑)
平方:台本を拝見すると、ハーロックは要所要所で登場するんですが、ト書きに「目を離さない」と書いてあるんです。鉄郎が「ここにはあるだろう」と言うときに、僕は目を離さずにずっと見ているわけですよ。そのもう何行か後ろにも「まだ目を離さない」とあって。
――鉄郎をずっと見ているんですね。
平方:そこでお互いの男気を感じるというか。僕とアッキー(中川)は、一緒にいてケンカすることもないし、ここで出会う前に色々な仕事があって、色々な山をのぼってきたわけじゃないですか。身をもってそれを芝居中に分かるというのは、僕はとても嬉しいなと思います。
――「ハーロックが見ている」という中に、ご自身が感じるのと少し重ねるようなイメージ?
平方:人生の先輩としても大先輩のアッキーの前に、ハーロックとして立つときに、そこに負けちゃいけない。勝ち負けではないんですが、ちゃんと僕がやっているハーロックとして、アッキーと目が合っている間だけでもちゃんと交流が出来ると、生身の人間がやっている意味が出てくるかなと思います。
――中川さんはいかがですか?
中川:元基くんは、少し自分と共通するところがあるなと思えるところと、これはまったく自分の考え方や見方、ものさしと違う、「そういう見方もできるんだ」という発見があります。年齢とは関係なく、多分お互いが育ってきた、培ってきたバックボーンに何か「なるほどな」と思えるところがあるんですよ。再会して話していても、毎回新鮮味があります。同じ時代を生きているから、たとえば、経験する苦労や初日の幕開けの大変さ、稽古場で大変な現場をどう乗りきるかのタフさなど、色々な、ある部分の共通項はたくさんあります。そういうところは互いに鼓舞し合える、本当に分かり合えるんですが、それとはまた違う意味で、男という存在として、僕の中では「なるほどな、かっこいいな」と思えるところがあるんです。そこはハーロックにそのまま当てはまりました。元基くんがハーロックだと聞いたときに、「ああ」って腑に落ちたんです。しかも、僕の家に遊びにきてくれたんですよ。
※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、『銀河鉄道999』に続いて、2018年12月17日からは『サムシング・ロッテン!』でも共演することについてや、みんなが知っているヒーローとリアリティと人間くささなどについての思いを語ってくださったインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。
<有料会員限定部分の小見出し>
■平方:アッキーのためなら色々なことをやりたい。支えあえる前提を分かっているから
■平方:これだけ個性豊かな人たちが集まっちゃったら、はみ出さないはずがない
■(『サムシング・ロッテン!』は兄弟が逆)中川:「両方見れるよ!」って、ぜひ書いて
■平方:みんながハーロックの虜になるように。 中川:すでに虜にさせていると思います
<舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~>
【東京公演】2018年6月23日(土)~6月30日(土) 明治座
【福岡公演】2018年7月21日(土)~7月22日(日) 北九州芸術劇場大ホール
【大阪公演】2018年7月25日(水)~7月29日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~のページ
http://999-40.jp
<関連リンク>
中川晃教オフィシャルサイト
http://www.akinori.info/
中川晃教オフィシャルTwitter
https://mobile.twitter.com/nakagawa1982aki
平方元基オフィシャルサイト
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平方元基Twitter
https://twitter.com/hirakatagenki?lang=ja
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- 「あっという間!」、『銀河鉄道999 THE MUSICAL』中川晃教・三浦涼介対談(下) 2022年4月8日
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※中川晃教さんと平方元基さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは5月26日(土)です。(このプレゼントの応募は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
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■平方:アッキーのためなら色々なことをやりたい。支えあえる前提を分かっているから
中川:「来い」って言って、来てもらったんですが、そのときに初めて元基が、「『銀河鉄道999』をやるんでしょ?」って。「アッキーが鉄郎をやるなら俺も出たい」って言ってくれたんですよ。初めて元基に聞いて知ったの。
――その時点では共演者について聞いていなかったんですね。
中川:「おお! なるほど!」と思って。それこそ、どういうカンパニーや作品になるのかも全く分かっていなくて、「なるほど、そういう配役がくるんだ」と思ったときに、一つの「成功するかも」という、なにか分からないものが見えたんだよね。分かる?
平方:分かる。
中川:その信頼関係という一言では片付けられない、リスペクトというと大仰かもしれないですが、頼れる、一瞬で作れるなと思える。
平方:あのときは自分もまだ、ハーロックという実感はなかったんです。アッキーと一緒にできることが嬉しいあまりに、言っちゃったんですが、ちゃんと列車は飛ぶんだなと思った。宇宙に向かうレールが途中まであるじゃないですか。そこから、ちゃんと飛べる舞台になるんだなって。だから、嬉しくてアッキーに先に言っちゃったんだよね(笑)。
中川:(笑)。
――ピースがはまる感じでしょうか? この作品をやることを知っていた中川さんが、平方さんがハーロック役と聞いた時点で「お、いける!」みたいな。
中川:そう! そう思える存在って、そんなにいないよね?
平方:いないね。
中川:裏をかえせば、「この人と作るんだったら楽しいな」とか、「この人と作るんだったら、自分も頑張って準備しなくちゃ間に合わないな」とか、そういう自分なりのものがあるじゃないですか。
平方:計画性がね。
中川:今回は、オリジナルの作品を舞台版にするので、新しく作るところって、もっと経験や人間関係、色々な人間力が作品を作る上で必要になってくると思ったから、やはりそういうところでも、これはおもしろいことが出来るなと思えた。
平方:アッキーって、色々なときにメールくれるのもそうだし、色々な現場でもそうなんですが、いつも茶化しているようで助けてくれるんですよ。ずっと主演もやって、色々な大変さも知っている中で、なお優しい。背負うものが大きいので、真ん中に立つのはとてもしんどいことなんです。僕の器でしか出来ないことですが、アッキーのためなら色々なことをやりたいし、助けたい。絶対に楽しい方がいいから。稽古場はつらいこともたくさんあるだろうけれど、一緒に支えあえる前提を分かっているから、怖いことがあっても「何も怖くない」と言い聞かせられるんです。
――お互いに思いあっていますね。
平方:本当にありがたいんですよ。
中川:「外国人っぽい」というと広く捉えられてしまうかもしれませんが、僕も結構外国人っぽいって言われるんですよ。小さいことにつまづいたら、大きくみよう。大きくみて迷ったら、また小さくみようと思う。
――その大きい小さいの感度が合うんでしょうね。人によって「これが小さい」というのは違うじゃないですか。その幅がきっと分かり合えるんじゃないですか。
中川:その幅が分かり合えるし、幅がジャストする瞬間にピッピッて。たとえば、「もう分かんない」というのと、「ちょっと待って、いまうるさいから黙ってね」というのと、色々なアジャストする人たちのスイッチの入れ方がみんな違うんですよね。それがまた個性でおもしろい。多分そこが割と楽観的なんです。「だって、つまんないだもん」「楽しいんだもん」「もう分かんない、やめよ」って、パンッと決める。
平方:「絶対みんなつまらなくなってるから、さっきの芝居ああやろうよ」みたいな(笑)。
中川:そうだね。ムードメーカーというのはあるかもしれないね。
――いまの話を聞いていると、お二人ともすごく周りを見ていますよね。
平方:アッキーすごいよね。僕は直接的に言っちゃうタイプなんですよ。アッキーは自分のパフォーマンスや背中を見せる。僕はまだそういうところまで達していなくて、自分が直接盛り上げにいくことはできるんですが。だから、適材適所ですよね。僕は盛り上げまくります!
■平方:これだけ個性豊かな人たちが集まっちゃったら、はみ出さないはずがない
――その周囲の状況をみるお二人が、今日全員ではないですが、3分の1くらいの方が集まってみていかがですか?
平方:結構初めましての方が多くて。
中川:そうなの?
平方:そう。だから、アッキーが取材で色々な人と絡むとあせって。
中川:ちなみに誰が初めまして? (凰稀)かなめさんは知ってるよね?
平方:初めてです。
中川:今日初めて会ったの?
平方:ご挨拶は昔にしたことがあって、同じ役もやったりしたんですが。(『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役)
中川:さっきエメラルダスとハーロックが歌の練習のときに並んでいて、コスチュームも何も着ていないのに、「やば! かっけぇ!」って。それだけで、多分お客さんは目がハートになるよね。
――なると思います。
平方:なんか、すごく楽しそう。今日公開する扮装ビジュアルのパネルね!
中川:今日僕たちが初めてコスチュームを着たチラシを見たんです。
平方:あの世界観がね! それぞれに撮っているので、人がどうなっているか分からないんです。撮影したときに、扮装写真を送りあったよね?
中川:そうそう!
平方:撮影したときは、他の人は見てないんですよ。今日見たのが初めてで。すごく原作にも忠実ですし、逆にいうと、そこからはみ出したらいけないのかなというくらい、みなさんの気合や原作へのリスペクトも感じます。ただ、これだけ個性豊かな人たちが集まっちゃったら、はみ出さないはずがないし、それはもう演出家も大変だと思います。(チラシの凰稀さんを指して)だって、見てよ。「私を撃ったのは誰だ」って言うんだよ(笑)。
――かっこよすぎますね(笑)。
平方:早くみたい! 早く稽古したい!
――先日、アイデアニュースで凰稀さんとハルカさんの姉妹対談をしたんですよ。やはり凰稀さんも、「早くこのビジュアルで全員並んだ姿を見たい」とおっしゃっていました。もう、稽古飛ばして本番を(笑)。
平方:早くやりたいって(笑)。
中川:僕たち、気が早い(笑)。ハーロックはすごく男っぽくて、みんなの憧れの的じゃないですか。どうやってそれを作ろうと思ってる? いままで色々な役をやっている中でも、ハーロックは特にヒーローっぽいよね?
平方:これまでの原作作品は、より人間らしくやっていたんですが、『銀河鉄道999』の映画を観たときに思ったのが、台詞の抑揚があまりないなと。だから、自分が普段しゃべっていない地声のところで、始めてみるとか。一番いいポジションを探っていくのが、最初かなと思っています。結局、原作っぽくやっていると、それにがんじがらめになってしまって、芝居しながら中日過ぎたあたりから、破綻しちゃうんですよ。みんながどんどん自由になっていって。
――なるほど。
平方:そこがあれば、どんな発言や台詞をしても届くし、通じる、投げられるし、キャッチもできますが、そこが自分の中でふわっとしていると、やはりハーロックというみんなが知っているヒーローじゃないんです。でも、ハーロックはものすごいヒーローですが、人間くさいんですよね。鉄郎のことをみて、自分の青春時代に思っていたことを投影する瞬間があったりするじゃないですか。鉄郎も大きくなったらハーロックになるんじゃないかというくらい憧れていますが、鉄郎もそうだったように、僕も小さいころはそうだったなというところをリンクさせる。だから、「仇を討ちにいく」と言ったときに「あなたまで失うのは」となるんですが、いやいや行かせてやりなよ。だって、男たるもの負け戦でもやるんだよと言ってあげられる。それは、鉄郎とそんなに会話はしていないんですが、通じているパイプが太いから言葉はいらないんですよね。だから、こういうテレパシー……テレパシーというと変ですが、芝居中もあるじゃないですか?
中川:あるね。
平方:そういうものが、すごく重要になっているのかなって。
中川:いまの話聞いて、すごいなって思った。やはり役としての自分の居所、それがリアリティというところから入ろうとすると、ハーロックという役にどうしても届かないところが出てしまう。でも、かといってリアリティがない役ではないと思える。だから、役作りの最初の声の出し方、トーン、台詞の見せ方や聞かせ方というところから入って、最後はリアリティも突き詰めていくのは、すごいなって思った(笑)。ちゃんと仕事してるんじゃんって(笑)。
――(笑)。
中川:いい仕事してますね~!
平方:だから、アッキーに会えたんじゃん!(笑)。
中川:本当に、こちらこそですが(笑)。でも、そこは共通するところがあって、鉄郎を演じるときに、最初……16歳なんだよ、俺。
平方:知ってる(笑)。よう存じておる(笑)。
中川:35歳が16歳演じるって、「げ!」って思ったのね。確かにあるんだよ。でも、この作品は「終わらない旅」がテーマだと思うんですよね。それは別の言葉で言い換えると、年齢ではなくて、青春は続くって。やはり情熱や生きることもそうだし、夢を追うこと、夢を叶えることもそうだと思う。たとえ困難が目の前にあったとしても、それを乗り越えるのはいまの自分なんだと自覚したときに、自分以外の周りの人たちも含めて、鮮明に、自分の人生になくてはならない人たちとなって、そしてそれが繋がっていって自分の人生が見えてくる。そういう世界観がこの『銀河鉄道999』だなって思ったんですよ。自分1人が鉄郎として何かを演じきり、見せきるというのではなく、むしろ群像劇に近い。鉄郎が仇をとるために旅に出たけれど、鉄郎に出会ったことで自分の考え方が変わるとか、出会っていなかった人間が出会ったことで変化する。未来って誰にも分からない。そういう人たちやストーリー、みんなの物語、全員が主人公だと思ったときに、その人たちから見えてくる鉄郎みたいなところが、この作品が鉄郎を演じる上で大きいかもしれないと思えたときに、気持ちがすっと。
平方:落ちた?
中川:気負わなくていいかも。この仲間たちとやろうって。
平方:アッキー、全然16歳できますよ。僕に意地悪したあとに「へへっ」って笑っているアッキーは16歳より下だって思いますもん。
中川:下かい!
平方:(笑)。だから、小学生役もできると思う。
中川:いや、きついよね。わかんないけどさ(笑)。
平方:絶対できるよ!
中川:がんばるけど(笑)。
平方:意地悪したあとのアッキーってすごい可愛いんですよ(笑)。
■(『サムシング・ロッテン!』は兄弟が逆)中川:「両方見れるよ!」って、ぜひ書いて
――『サムシング・ロッテン!』は中川さんがお兄ちゃんで、平方さんが弟ですが、『銀河鉄道999』では逆ですね。
中川:そうですね。
平方:だから、お兄ちゃんって呼んでいいよ。
(一同笑)
中川:お兄ちゃんって……なんでやねん!
平方:(笑)。
中川:「両方見れるよ!」って、ぜひ書いてください。
平方:確かに、確かに(笑)。
――逆だったらどうなのかというのも、おもしろいですよね。
平方:しかも、『サムシング・ロッテン!』では、僕はずっと引きつけを起こしているような子だから。
中川:そうなんだ?
平方:そう。笑い方が「へゃへゃへゃ」みたいな、やばいんですよ。緊張して、「お兄ちゃん、やばい」って。
中川:俺がしっかりしてるんだ?
平方:しっかりしてるけれど、プレッシャーに弱いから、いざ人前に出ると全然出来ない人で、でも才能にあふれている。よその方ばかりに目が向いちゃっているから。
――半年間に両方パターンの役柄が見れるのは楽しみです。
中川:僕たちの振り幅の広さを見てほしいよね。
――この二人ならどんなバージョンでもいけますと。
平方:やろう! それで繋げていこう。
――そうですね。今年は年末に向けて両パターン観られることを、ぜひファンの方に観て頂くということでいいですか?
中川:いいと思います。
平方:丁寧にありがとうございます。
■平方:みんながハーロックの虜になるように。 中川:すでに虜にさせていると思います
――最後に一言ずつメッセージをお願い致します。
平方:世界中のみんながハーロックの虜になるように頑張るので、ぜひ劇場に来てください。
中川:すでに虜にさせていると思います。ビジュアルも含めて、見たら分かると思うんですが、あとは劇場に足を運んでもらって、劇場版でもなく、アニメでもない、舞台版の『銀河鉄道999』を見てほしいです。この物語は、松本零士先生がいまも描きつづけているんですよ。その松本先生が監修して、「よし、舞台版をやろう」と言ってくれたハンコがなければ始まっていない。言ってみれば、僕たちは本当にチャレンジだと思うんです。その僕たちのチャレンジを、ミュージカルファンも、この原作のファンも、初めてエンターテイメントを観る人も、みんなに応援して頂きたいです。劇場の中に銀河の世界がある、このすごい世界が生まれるスタッフ、クリエイターたちが集まっているので、ぜひ足を運んで、体感しにきて頂けたらと思います。お待ちしています。
平方:まとめるの上手~!(笑)
中川:(笑)。
※中川晃教さんと平方元基さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは5月26日(土)です。(このプレゼントの応募は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
仲がいいとは聞いていましたが、ここまでとは(笑)
でもこの対談記事からはお互いに対する信頼とリスペクトが感じられて、うれしくなりました。
岩村さんの二人の言葉の引き出し方もうまいですよね。
いつも楽しみに読んでます。
999、サムシング・ロッテンと続く共演の後にまた、二人のお話聞いてみたいです。
とにかく最初から最後までお二方のらぶらぶアツアツっぷりに「もう勝手にやってください(;^_^A…」(笑)でした。お互いへの親愛の気持ちがぽわぽわ膨らんでPCの画面からはみ出してきそうなくらい。
そして愛情だけじゃない。それぞれが長い年月、舞台での経験で積み重ねてきた思いや情熱、役への向き方といったものへの互いへのリスペクトが痛いくらいに伝わってきて下編は読みながら涙が出てきそうでした。
こんな顔をお互いに見せ合えるふたりの関係がとても素敵で、これが初めての共演というのが逆にびっくりです。
999、サムシングロッテン、素敵な舞台になることを楽しみにしています。
そして、岩村さんの、対峙する相手との信頼感あふれるインタビュー、いつもながら本当に楽しく読ませていただいています。
あっきーと平方君の紡ぎあい。この先もぜひシリーズで続けていただけたら…なんて。
素敵なインタビュー記事をありがとうございました。
39年前に映画館で「銀河鉄道999」を観たときに、幼心に(ハーロックカッコいい!)と思って親にパンフレットを買ってもらったのを覚えています。それを元基くんがやるなんて(感涙)
あっきーさんとの対談が楽しそうで、ファンも待ちきれません!
二人の仲の良さとこれから作り上げていく舞台への意気込みに楽しみが倍増。
また、舞台作りやプライベートのことが知りたくなりました。
いつも素敵なインタビューをありがとうございます。
中川さんと平方さんの各々の話をクロスオーバーして伺う事が出来て、興味深かったです。
今年2作共演の舞台、どちらも楽しみです。
この2人の共演は楽しみです。プライベートでの仲良しぶりが伺えたせいか、今はまだ、熱い演技のぶつかり合いが想像できないですが(笑)、きっと観た者を「あっ!」と言わせるんだろうと期待してます。
熱さをお持ちのお二人が、鉄郎とハーロックにどんな思いで臨もうとなさっているかが、記事のおかげでわかってきました。
平方さんのお話から、中川さんの一面がうかがえたのも嬉しい。(意地悪したあとの中川さんの表情を是非拝見したいものです)
今年の2作品での共演がますます楽しみになりました。また、お二人の対談お願いします。
アッキーさんと元基さん、全然違うようでいて、舞台の上でいつも自然な演技を見せてくださるところや、感性が繊細なところ、人に優しく自分に厳しく、妥協しないでどこまでも突きつめようとするところなど、とても共通したところがあるように感じます。いままでの舞台全部は観に行けていませんが、これからも、お二人の活躍をできるだけ応援していきたいです。
取材された岩村さんの、よくいろいろなお二人のことをわかった上でのインタビューにも脱帽です。(笑)あと1年後、2年後、3年後、…5年後、10年後と、また岩村さんの取材でお二人の対談記事をやっていただけたら嬉しいなぁ、と思います。(笑)
お二人の仲良しエピソード、楽しく読ませて頂きました。
本当の兄弟のようですね。2作とも観劇が待ち遠しいです。素敵な記事をありがとうございました。
相思相愛のお二人が並々ならぬ情熱を持って銀河鉄道999の舞台を作ろうとしていることがわかり、ますます期待感が上がりました!
関係が逆転するサムシング・ロッテンも必ず観に行きたいと思います。楽しみです!