中川晃教さんがナビゲーターをつとめるテレビ番組『中川晃教 Live Music Studio』が、9月27日(日)から日テレプラスで始まります。ピアノの弾き語りや、ゲストとのライブセッション、楽しいトークなどを通して、アーティストの自宅に招かれたような気分を味わえる、スペシャルライブをコンセプトにした番組です。第1回ゲストは加藤和樹さんで、8月29日(土)21:00からは、Streaming+ver.が、先行配信され、9月27日(日)18:30から日テレプラスで、2時間版が独占初放送されます。このほど、中川晃教さんと加藤和樹さんの合同取材会が開かれ、それとは別にアイデアニュース独自取材の対談も行われました。無料部分に合同取材会の抜粋を、有料会員限定部分にアイデアニュース独自取材の対談を掲載します。おふたりならではの仲の良さが溢れた対談になりました。
ーー企画内容をお聞きになって、中川さんはどんな思いを持っていますか?
中川:この時代、さまざまなエンターテイメントの形が変わっている。だからこそ、テレビを通してもそうですが、さまざまなエンターテイメントに出会ってくださる方々と共に、新しい時代を作っていく。そういうきっかけが、いまなんだなということを、すごく感じました。こういうことをやらせていただいて嬉しいけれども、自分のためだけということではなく、それを通して観てくださる方々のために歌を歌っていく。何か楽しいことをお届けしていく。そして、明日も頑張ろうと思っていただける、そういうエンターテイメントをこの番組を通してお届けできたらというのが最初の印象でした。
自粛期間中、仲間たちと連絡を取り合う中で「love musical love theater〜劇場にふたたび音楽が溢れる日まで〜」のハッシュタグを立ち上げて、みんなでお家の中でミュージカルの曲を演奏して届けていこうという活動を始めたんですね。身近なピアノを通して、楽器を通して音楽を伝えることができる。ステージに立っていて豪華な照明を受け、豪華な衣装で、華やかなステージに立っているだけがミュージカルやエンターテイメントではないということを実感しました。実は、そのバトンを最初に誰よりも早く託したのは、加藤和樹さんでした。そうやって共鳴しあえる仲間、頼れる和樹さんと今回ご一緒できるということは、とても嬉しいです。
ーーどのようにゲストの魅力を引き出そうと思われていますか?
中川:僕は普段、割とこう自由奔放に(笑)。
加藤:(笑)。
中川:以前、番組の司会を由紀さおりさんと一緒にさせていただく機会がありました。これが僕にとって初めての司会という経験だったんですが、僕は由紀さんの背中を見て、素晴らしいなと思ったんです。やはりお迎えするゲストひとりに対するホスピタリティ。それは、何も手厚く何かをするということではなくて、心遣い、気配りなんです。相手の話を丁寧に引き出しながら、その人がいま何を言わんとしているのか。あるいは、何を言いたいのか。言いたいんだけれども、何に迷っているのかなども含めて、もちろん台本や念入りな打ち合わせを経ての流れがあるんですが、その相手の方とお話する瞬間に由紀さんから発せられる言葉を間近で見ていました。大先輩のなせる技であり、お人柄がすごく伝わってくる司会だなという風に実感しました。僕もその方の素敵な部分が届けられるように、無茶ぶりもたまにしつつ(笑)。
加藤:(笑)。
中川:飴と鞭ではないですが、そんな感じでお届けできたらと思っています。
ーー中川さんが思う加藤さんは、どんな方ですか。
中川:誰よりも頼れる男。
加藤:いやいや(笑)。
中川:本当に何でもやることができる。ミュージカルの現場はもちろん、ギターも弾けるし、音楽面でもサポートしてくれる、助けてくれる。だから、何も怖いことがない。この人がいれば大船に乗った気持ちでいられると思います。
加藤:すみません(笑)。
中川:料理もできます(笑)。
ーー中川さんから「何でもできる」というお話がありましたが、今回第一回目のゲストでとお話を伺ったときのお気持ちをお聞かせください。
加藤:エンターテイメントの必要性というものを、改めて多くの人に届けることができるチャンスなのではないかなと思いました。僕自身も自粛期間が長かったですし、中止になってしまった作品もありました。そんな中で、これは多分僕だけではなくて、いろいろなミュージカル俳優やアーティストの人たちが自分たちで何か発信できることはないだろうかと、自分自身と向き合って、模索した時間だったと思うんですね。そこで自分たちがいろいろ発信してきた中で、やはり限界があることに気づいたんです。できることと、できないことが明確にあって、それでも伝えることができることもある。その中で、改めてチャンネルを通して、こういった歌を届けられるということは、また新たなひとつの形なのではないかと。もちろん、やり尽くされたものでもあるかもしれませんが、改めてそこに立ち返って伝えるということ。その第一回目のゲストに選ばれたというのは、すごく光栄なことですし、だからこそ全力でアッキーさんと向き合って、素敵な番組にできればと思っています。
ーーお互いの感じる歌声の魅力は?
加藤:もう聴けばわかる。
(一同笑)
加藤:言葉は必要ないですね(笑)。
ーーどんな声だと思いますか? 例えるなら。
加藤:例えるなら?いろいろ言われるじゃないですか。「天使の歌声」とか。でも、天使ではないんです。みんな、天使の歌声聴いたことあるのって?
(一同爆笑)
加藤:本当に人を魅了する歌声。簡潔にいうと、それに尽きます。稽古場で発声している声ですら、「うわぁ」って思うんですよ。アッキーさんはみんなで発声せずに、割と部屋で引きこもってというか(笑)。発声の音だけ聞こえてくるんです。だから、それを聴いていて、多分アッキーさんは知らないと思いますが、「発声であんな声出すの?」って。音楽をやっている人はよく「自分の声は楽器だ」とおっしゃいますが、本当にまさにそれを体現している方ですね。しかも、それが進化し続けている。本当に底が見えない歌声という感じです(笑)。
中川:先日、初めてアプリゲームの声をやらせてもらったんですが、実はそのお仕事をいただいたきっかけは、加藤和樹さんとの出会いにあって。和樹さんは伊達政宗の声をされているんですが、僕は仙台出身なので「チッ!」と思ったんですけど(笑)。だって伊達政宗と言えば仙台でしょう?(笑)。とにかく、僕たちは、さまざまな歌を歌うわけですが、何かの登場人物のように、わざと声を変えるのかというと、そうではないのです。歌の中にその人の人となり、考え方などの体温があるんですよね。和樹さんは、どんな歌も一緒に歌いたいなと思わせてくれる。ミュージカルだけではなくて、そう思わせてくれる。
ーーそういったところも含めて、セットリストを考えていこうと思っている?
中川:まさにいま、そこを考えています。
加藤:共演した作品だけではなくて、違う作品だとかその辺りも含めて。
中川:僕たち『フランケンシュタイン』という作品で出会っているのですが、「君の夢の中で」という曲が本当に好きなんですよ。
加藤:僕が演じた役の「アンリ」が歌っている曲なんですよ。
中川:最後「♪夢の中で生きよう」と歌ったあと、ギロチンで逝くっていう(笑)。「わ〜」っていうシーンの曲なんです。この曲は、僕は名曲だと思っているんです。それを歌いたい。なかなか叶わないので、これぞ今、叶うんじゃないかって(笑)。
(一同笑)
中川:僕がそっちを歌うんで、逆にビクターが歌う「後悔」をよろしくみたいな(笑)。
加藤:(笑)。
ーーもしお互いの体が入れ替わったら何をしてみたいと思いますか?
加藤:僕はカラオケに一日中引きこもりますね。
(一同笑)
加藤:「どんだけ声出るねん!」みたいな感じで歌いたいです。本当に、切実に(笑)。
中川:彼は、本当にナイスガイです。
加藤:(笑)。
中川:そういうところの内面もめちゃくちゃ素敵なのに、「なぜ天は二物を与えたんだろう!」じゃないですが、外見も素晴らしいじゃないですか。僕がもっていないものをもっているんですよ。それがもし手に入ったら、まず乱用しますよね。
(一同爆笑)
中川:当然そうですよね(笑)。ドラマとかで、誰かがつまずいたときに、手を差し伸べられたら、実際「ハッ」てなるじゃないですか。その人がもし王子様みたいだったら……。そういうシチュエーションを勝手に妄想したときに、やはりガンガン人に優しくしますよね。
(一同爆笑)
加藤:なかなかそんなシチュエーションないですよ。
中川:完全なる妄想ですが(笑)。
ーー番組を楽しみにしていらっしゃるファンの方へメッセージをお願いします。
加藤:僕自身もYouTubeを始めたり、いろいろなコンテンツが生まれていった中で、やはり最終的に行き着くのって「ライブに行きたい」「ミュージカルを観に行きたい」、僕らだったら「早く劇場で歌いたい」そういうところなんですね。だから、その気持ちを高めるためにも、こういうコンテンツが増えることは、とてもいいことだと思いますし、それを観て「やっぱり音楽っていいよね」「また劇場に行こう」と前向きな気持ちが持てるように、キラキラとしたエネルギーが番組を通して発せられたらいいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
中川:『中川晃教 Live Music Studio』。ライブという一期一会の魅力、限りなく贅沢を極めようとしたときに、やはりそこにはひとりのナビゲーター、ひとりのゲストで、ひとつの楽器、つまりピアノ1台という中で、出会ったそこから始まる、そしてその先にもっとゴージャスな世界というものを想像していただけるものにもなるということを表現できたらと思っています。そして、ミュージック。音楽が人の心に寄り添うことを今の時期により実感したので、人の心に届く歌を歌い、音楽と共に生きる、その思いをさらにこの番組を通して、より多くの方にお届けしたい。そして、スタジオ。ここで初めて出会う皆さんがいらっしゃいますので、この出会いというものがスタジオの中から生まれていく。物理的には場所ですが、それは心の中の場所をも指します。見ている方の全ての中にスタジオは存在します。いまの時代のスタジオの魅力を僕たちで一生懸命作っていきたいと思います。さまざまな方に観ていただけるように頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
<取材協力>
スタイリスト:AKIRA(中川晃教)、立山功(加藤和樹)
※アイデアニュース有料会員限定部分には、アイデアニュース独自取材による中川晃教さんと加藤和樹さん対談の全文と写真を掲載しています。
<有料会員限定部分の小見出し>
■中川:『WSS3』の稽古場にこっそり…。和樹リフ良かった!観たかった!
■加藤:Twitterの料理に「美味しそう」と。こんなにちゃんと見てくださる先輩はいない
■中川:こんな風に言われて可愛くないわけがない!何でもする!メロメロ(笑)
■加藤:僕は“お母さん”で、アッキーさんは“お父さん”。岩村:“夫婦”ってことですか!?
■中川:舞台上では見られない僕たちの絆を『中川晃教 Live Music Studio』で
<『中川晃教 Live Music Studio』Streaming+ver.>
配信:2020年8月29日(土)21:00~22:30
出演:ナビゲーター 中川晃教、ゲスト 加藤和樹、ピアノ・アレンジ 園田涼
配信開始日時:8月29日(土)21:00 視聴可能期間:8月30日(日)21:00まで
視聴チケット:3,500円
https://eplus.jp/nakagawaakinori_streaming0829/
<日テレプラス『中川晃教 Live Music Studio』>
放送:2020年9月27日(日)18:30~20:30
出演:ナビゲーター 中川晃教、ゲスト 加藤和樹、ピアノ・アレンジ 園田涼
https://www.nitteleplus.com/program/akinori/
視聴方法
https://www.nitteleplus.com/howto/
<関連リンク>
『中川晃教 Live Music Studio』Twitter
https://twitter.com/LiveMusicStudi0
中川晃教オフィシャルサイト
http://www.akinori.info/
中川晃教オフィシャルTwitter
https://twitter.com/nakagawa1982aki
ASSIST|加藤和樹Official Web Site
http://www.katokazuki.com/
加藤和樹オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/katokazuki-blog/
加藤和樹Twitter
https://twitter.com/kazuki_kato1007
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※中川晃教さんと加藤和樹さんのサイン入りチェキを、有料会員2名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは9月28日(金)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
※ここから有料会員限定部分(アイデアニュースによる中川晃教さんと加藤和樹さんの独自対談部分)です。
■中川:『WSS3』の稽古場にこっそり…。和樹リフ良かった!観たかった!
ーー直接会うのは久しぶりですか?
中川:久しぶりだよね。ニコ生のKKチャンネル『4KRadio』以来だね。
加藤:そうですね。来ていただいて。
中川:鎌苅健太くんと和樹さんの番組で、あれめっちゃおもしろかった(笑)。
加藤:さすがでした(笑)。
中川:楽しかった! あれでパワーをもらったの。仕事が再開して、あんなに笑ったの初めてだった。
加藤:それは僕もそうですね。笑うことは大事ですよね。
ーーその時が『フランケンシュタイン』が終わって以来ですか?
中川:『フランケンシュタイン』の後に、僕が稽古していた『チェーザレ 破壊の創造者』と、和樹さんが稽古していた『WEST SIDE STORY Season3』(WSS3)の稽古場が同じ場所の上下だったので、彼がかなり真面目に稽古しているときに、こっそりと。
加藤:全然“こっそり”じゃないです(笑)。
中川:嘘!?
加藤:全然バレてましたよ。
中川:実はバレていた時以外に、2回ぐらい行ってるの。
加藤:本当ですか!
中川:『WEST SIDE STORY Season3』の制作さんとか誰も知らないのに、「加藤和樹さんと、カッキー(柿澤勇人)も来てますか?」とか言いながら(笑)。まるで出演者かのようにズカズカ入って行って(笑)。カッコ良かった! 和樹のリフ! あれは観たかった!
加藤:ありがとうございます。
■加藤:Twitterの料理に「美味しそう」と。こんなにちゃんと見てくださる先輩はいない
ーーいろんなことがあった時間を経て、今、会ってみて、お互いに変わらないですか?
中川:(加藤さんに)変わらないね。
加藤:そうですね。アッキーさんが発信していることに、僕も刺激を受けたりしているので、さすがだなというか、頼りになるなと。
中川:こっちの言葉ですよ。和樹さんに刺激をもらってますよ。
加藤:いやいや(照笑)。
ーー先ほど撮影しながら、「もはや家族」という話になりましたが。
加藤:ことあるごとに連絡を頂きました。僕がTwitterに料理を載せると「あれ、美味しそうだね」とか、嬉しいなぁと。こんなにちゃんと見てくださる先輩は、なかなかいないので。
■中川:こんな風に言われて可愛くないわけがない!何でもする!メロメロ(笑)
ーーそれは中川さんが、加藤さんを大好きだってことですね。
中川:そうですね(笑)。多分、はじめて先輩って呼ばれてると思う。
加藤:いやいや(笑)。
中川:こんな風に言われて、可愛くないわけがない! もうっ何でもするよ! 完全にメロメロです(笑)。
全員:(爆笑)。
ーー中川さんの新番組に、加藤さんがゲスト出演されるにあたり、今回は役者同志ではなく、アーティスト同志、それぞれの“個”としての共演ですね。作品ではないところでおふたりがご一緒されるというのは、きっとこれまでとは違う面が見られるのではないかと思うのですが。
加藤:今までのアッキーさんが触れてきた楽曲以外の、たとえばポップスだったり、そういう一面を僕も身近に感じられるというのは嬉しいです。先日、明治座さんで開催された、アッキーさんのコンサートを配信で見ていたんです。
ーー配信も良かったですよね!
加藤:(声に力を込めて)めっちゃ良かった! 最高でした! もう終わっちゃうの!?って。
中川:(噛み締めながら)嬉しい……。
ーーどの回を観たんですか?
加藤:初日です。トークも楽しくて、後輩たちが大変そうだなって(笑)。見ながら「お前らにはまだはやいよ」って。
中川:さすが! “中川のトリセツ”を持ってくださっている(笑)。
加藤:(笑)。面白かったです。ちょっと悔しい気持ちにもなりながら。
ーーあの場にいたいみたいな?
加藤:そうです!
中川:本当だよね!
加藤:そのアッキーさんと、また一緒に物づくりができるというのは、ゲストとはいえ、第一回に呼んでいただいて、非常に嬉しいです。
ーー第一回のゲストは、それで番組の色が付くと思うので、特に大事ですよね。
中川:本当にそう思います。今、刻一刻といろんな状況が変わりつつあるじゃないですか。今日出来ていたことが、明日出来なくなるかもしれない。そういう緊張感がある日々だけれども、逆に言えば、新しくいろんなことが変わっていったり、新しいエンターテインメント、新しい暮らし、新しい時間の過ごし方が、今生まれていこうとしている、作っていこうとしている。そのタイミングに、こういう番組を作るということも、すごくいろんなことが繋がっていて、突然なことではないんです。でも、冷静に考えると、『中川晃教 Live Music Studio』という番組をもつというのは、すごく責任を感じる部分ではあります。変わらずいままでやってきたこと、さらに、歌を通して喜びと感動を届けていくことの先に目指すこと。だから最初のゲストが和樹さんなんだなとか、ファンの方に、そう思ってもらえることは、僕にとっても嬉しいことです。そういうことが、この番組が結果的に繋がっていくということなんですよね。僕たちで作った縁や輪、それは見てくださったテレビの向こうのお客様にもいえることで、出会いを大切にしたいなと思っています。
■加藤:僕は“お母さん”で、アッキーさんは“お父さん”。岩村:“夫婦”ってことですか!?
ーーお互いがいるから見せられる、きっとこれまでにみんなが見たことがないであろうところはありますか? 「俺じゃないと見せてあげられないだろうな」みたいな。
加藤:今まで、ミュージカルと、ミュージカルコンサートでの共演しかないので、そのライブという面での自分を側で感じてもらえるのは初めてじゃないか、見せられないんじゃないかと思います。
中川:「和樹マンだからこそ引き出せるアッキーの魅力」ってことね。
加藤:こんなに安心しているアッキーさん。
ーー家族だからってことですね。
中川:家族構成でいうと、兄と弟?
加藤:僕のポジション的には“お母さん”かなと思ってます。
中川:ママね! “かとママ”ね!
加藤:アッキーさんは“お父さん”みたいな感じ。
ーーパパとママ!!! “夫婦”ってことですか!?
中川&加藤:(爆笑)。
加藤:すごく複雑というか、不思議なんですけど、アッキーさんにもお母さんみたいな一面もあるし、お兄ちゃんみたいな一面もあるし、はたまた、弟みたいな一面もあるし。だからすごく不思議なんです。
中川:確かに自由自在だよね。
ーー役割が自由自在にできるのは、このおふたりならではですね。
加藤:そうそう。
中川:俺なんか、がっつり相談するときあるからね。がっつり身の上話(笑)。
加藤:「アッキーさんそれはですね……」って真剣に答える(笑)。
中川:誰にも言っていないことを報告するときもあります(笑)。
加藤:本当にこんなに信頼できる人はお互いにいないと思います。
ーー親友じゃなくて、家族なんですね。
中川:家族のほうが近いよね。親友だと同級生とか。
加藤:もちろん先輩なんですが、この包容力とか。親友には包容力はないじゃないですか。
中川:確かに。
加藤:同じく何でも話せる間柄で、親友に尊敬がないわけではないですが、アッキーさんには尊敬もあるし、何をしても受け止めてくれる。こちらも受け止めたいって思う。それは、親友や友達ではないんです。
■中川:舞台上では見られない僕たちの絆を『中川晃教 Live Music Studio』で
中川:ミュージカルというものを通して、僕たちが出会ったことによって生まれた絆なので、この番組での絆は、確かに舞台上では見られない絆かもしれないですね。この絆を『中川晃教Live Music Studio』で見ていただきたいです。
※中川晃教さんと加藤和樹さんのサイン入りチェキを、有料会員2名さまに抽選でプレゼントします。この下の応募フォームからご応募ください。応募締め切りは9月28日(金)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。
お互いを尊重し合いつつ、付かず離れずな様子で仲の良いおふたりの雰囲気が伝わってきました。インタビュー記事を読んでいるだけでとても幸せな気持ちになります!LMS配信もテレビ放送も両方とも視聴させて頂きました。中川晃教さんの『Family』何度聴いても涙が止まらずです。。配信限定で流れた加藤和樹さん作詞作曲の『Chain of Love』が聴けてとても嬉しかったです。とても心温まるインタビュー記事をありがとうございました!!
何回も読みましたが、放送後にもう一度記事を読み直して新たな楽しみ方がまたできました!
中川さん、加藤さん2人ともファンですが、インタビューでは言葉のニュアンスで印象がだいぶ変わるので丁寧に書いてくださりとても嬉しいです。
仲良しなのは知っていましたが、ここまで良い関係性を築けているという話が聞けるのは素直に感心しましたし、嬉しかったです。大人になってから家族と言える親しい人と中々出会えないと思いますので、少し羨ましくもなったり(笑)しながら、癒されました。
自然な言葉や写真がとても素敵な記事でした。ありがとうございました!
夢のような素敵な番組をありがとうございました(^-^)💕
どの曲も素晴らしい歌ばかりで幸せな時間でした♪
あっきーさん熱望のフランケンシュタインのビクターとアンリの番組オリジナルな組み合わせ良かったです!
もう至福の時~~って、メロメロでしたー笑😍
対談もありがとうございます♡本当に仲が良いのが伝わって来て、おふたりのやり取りを見ているといつの間にかこっちも口がニヤケちゃいます笑
”パパとママ”と言う関係性のおふたりも可愛すぎますね‼️
リアルパパとママのコントも観てみたい気がします😆ミュージカル風でぜひ!笑笑
楽しい記事をありがとうございました♡
インタビューも、先程の放送も見ました!
なかなか一つの音楽番組で18曲も聴ける機会はないので贅沢な番組だと思いましたし、音楽を心の底から愛してる中川さんならではの番組だと思いました。
中川さん、加藤さん両名のファンなので、今回また取材して頂き有難う御座います。アイデアニュースさんのインタビュー、いつもご本人の言葉のニュアンスを大切にしつつ、綺麗に文章にしてくださりとても嬉しいです。二人の不思議な関係性ってなんだろう?と思っていたら、「家族」とおっしゃていて納得しましたし、そこまでの信頼関係を築いているのだなと感慨深い気持ちにもなりました。稽古場のエピソードなど、なかなか他では聞けないような裏話も載せてくださり本当にありがとうございます。
ふたりの醸し出す癒しの雰囲気が垣間見れて楽しかったです。
素敵な記事ありがとうございます。二人の関係性がまさかの夫婦だったとは!そんな気もしていましたが(笑)とっても楽しいお話ありがとうございました!
おふたりの根底に流れる音楽、そして生き方への向き合い方に本当に共感しています。
生まれた絆、もちろん出会ったときからの宿命みたいなものもあるでしょうが、やはりそれだけではなくおふたりが共演やその他のふれあいの中で培ってきたものが本当に大きいのだと思います。
配信も拝見しましたし、Youtubeでのアナウンスでもおふたりの仲のよさ信頼感があふれ出ていて幸せな気分になります。
CSでの放送心待ちにしています!
本日の本放送を前にこの記事を読み返しましたが、改めてお二人の関係性の深さに驚きです。家族ともいえる程の信頼をお互いに寄せていらっしゃることに胸がいっぱいになりました。番組に向けた熱い思いや、お二人のやりとりについてのことなど初耳の内容もあり、大変読み応えがありました。いつも文章、お写真ともに素敵な記事をありがとうございます。今後の更新も楽しみにしております。
お二人の信頼関係が、この自粛期間に、より強いものになっていると感じられる素敵なインタビューでした。ありがとうございました。
中川さんと加藤さんの仲の良さが伝わってくる楽しいインタビューでした。配信は拝見しましたが、テレビ放送も待ち遠しいです。以前から共演を通じて徐々に仲が深まっていると感じていましたが、お互いを信頼しあっている素敵な関係だなと思いました。またお二人のミュージカルの共演が観たいです。
今回も素敵なインタビューをありがとうございます。
お二人の仲が良いことは知っていましたが、今回のインタビューを読んで、その絆、お互いへの信頼が予想を遥かに超えて深まっていて驚くとともに嬉しかったです。
毎回深いところまで引き出されたインタビューと素敵な写真を沢山載せてくださるので、掲載が決まるといつもワクワクします。
これからも楽しみにしています。
加藤さんのインタビュー記事を読んで、改めて「中川晃教 Live Music Studio」を思い返すことができました。
配信から感じられたお二人とピアノだけのライブ感覚の音楽、魅力的でした。
番組を拝見するのがますます楽しみになりました。
強い絆で結ばれた中川さんと加藤さんの信頼関係に感動しました。
お二人の仲の良さが写真からも伝わってきてつい頬が緩んでしまいます。笑
中川さんの番組に対する熱い思いにもグッときました。これから中川さんがこの番組から届けてくださる音楽がとっても楽しみです。
素敵な記事をありがとうございました。
アッキーさんと和樹さんがこんなにお互いを信頼しているとは驚きましたが先行配信の心温まるトークとハーモニーに感動…驚きは確信に変わりました!記事を読んだお陰でお二人が発するエネルギーの意味や優しさが伝わり幸せな気持ちになりました。ありがとうございました!これからも素敵な記事を楽しみにしております。
いつもインタビュー楽しく読んでいます。
今回もアッキーさん、和樹さん。
色々なお話し、ありがとうございました😆
これからも楽しみにしています。
『親友ではなくて家族』
お二人の信頼関係がどれだけ深いのかが感じられました。
新しいエンターテイメント発信のカタチに、劇場に足を運べなくなった身には感謝しかありません!本音を言えば、やはり生観劇での臨場感を全身で感じ、その世界観に没入したいですが。
これからもお二人の更なるご活躍をお祈り致します。
ちょっと想像よりすごく面白いお二人でした!こんな感じなのですね。関係性が本当に面白いし、安心感ありますね。是非配信とか見てみたいと思いました。やっぱり生のやり取りも見たい!と思わせられました😁
ステキな記事とお写真をありがとうございました!岩村さんならではのリラックスした表情と、どこまでも広がりのあるインタビューに読み応えたっぷりです。
初共演の時から、お互いをリスペクトして役の関係性を持ってより深く理解し合う仲だと思っていましたが、もはや家族になっていたとは!
出会った年月ではない、(JBのセリフではないけれど)突然しっくり来る相手だと、私たちから見ても羨ましい関係です。お互いに気持ちを許し合える居心地の良さと、常に刺激を与えてくれる特別な存在なんですね。
番組はもちろんのこと、これからのお二人の関係性とご活躍がとても楽しみです!
インタビューを読んで、何でも話せる家族のような人がいるってステキだな!と思ったのと、ファンとしてはそういう人がいてくれて安心だな、と思いました。
いろいろと制約があるなか、何においても先陣をきって行く中川晃教さんの瞬発力は、長くファンをやっているのに知らなかった部分でした。
この状況が良い方に向かっていっても、きっとこの時期のことはずっと語られて行くでしょう。
こうやっていつも新しい世界を見せてくれるから、ずっと応援していきたいと思うのです。
他では読めない、岩村さんのお二人の関係性に切り込んだ素敵なインタビューと写真でした。
29日の配信では互いの持ち歌を交換して歌うという企画も…
楽しみでなりません。共演者としても最強ですが、ミュージシャンとしてのコラボにもワクワクします。
アッキーと和樹君のコンビは最高です!アッキーの自由奔放なところを和樹君がしっかり受け止める(笑)ふたりの信頼関係が本当に伝わってきて微笑ましいです(笑)
ミュージカル以外で一緒に歌うところが観れるなんてもうワクワク♪明日楽しみにしています♪
インタビューからお二人の強い絆を感じとても感動しています。こんなふうに信頼関係が築けているから素敵な作品が生まれるんですね!
素敵なインタビューありがとうございます!
『中川晃教 Live Music Studio』配信で観ます!とっても楽しみです!
パパとママ!(笑)
こんな楽しいインタビューは
アイデアニュース・岩村さんならではですね!
おふたりの信頼関係がとても素敵です。
配信も本編も楽しみがより一層膨らみました。
家族のような関係。
それだけ信頼し合えて、そして一緒にいるのが当たり前に思えるような関係性ということでしょうか。
これまでのインタビューなどからもお二人の信頼関係は伝わっていましたが、思っていたよりずっと強い絆があるのだと分かって感動しました。
お二人両方のファンなので、こうしてお二人一緒のお姿を見られるのが嬉しいです。
ありがとうございます。
中川さんと、加藤さん。お二人の俳優や、ミュージシャンの先輩後輩としての関係や、プライベートでも信頼し、高めあっているそんな姿を垣間見ることができる貴重なお話を読むことができて充実した気持ちになりました。
様々な事柄により新しいエンタメの形が続々と生まれていく中で、そんな強い信頼で結ばれた二人がどんな番組を届けてくださるのか、より楽しみになりました。
そしてそんなインタビュー、記事を作ってくださりありがとうございます。
大好きなお二人の対談、とても楽しく読ませていただきました。
あっきーさんの自由奔放なところ。和樹さんの優しいところ。お二人の歌声。今から番組が楽しみで仕方ありません。
変化を余儀なくされている今、これまで以上に一足一足大切に音楽に向かわれて行く中川晃教さんの姿が美しく心に響きました。中川さんと加藤さんの絆の深さにも驚き、どんなステキな配信と放送になるのかしら…と想像してドキドキしています。岩村さんの記事は毎回新鮮な驚きがあり読んでいて期待が膨らみます。
記事だけでこんなにワクワクするなんて!本編は見逃せません!!
本当に素敵なインタビュー、ありがとうございました。
二人の信頼関係の厚さはこれまでも色々な媒体で触れて知ったつもりでいましたが、まさか家族のような存在になっていたとは思わず、驚きました。
同時に、お互いそれだけ大切に思える人と出会えたということに、こちらまで嬉しくなりました。岩村さんだからこそ引き出せたインタビューだと思います。いつも本当にありがとうございます。
これからも素敵なインタビューをよろしくお願いします!
有料部分含めて全て読ませていただきました。
お2人の間に流れる温度のようなものまで感じられるインタビューと写真、素敵でした!
このお2人を見ていると、縁って出会いっていいもんだなと心から思えます。
今回の番組だけでなく、もっと2人で楽しいことを考えてどんどん実行していって欲しいです。
とりあえず配信が楽しみです♪
いつもながら、私たちファンが聞きたい、知りたいと思うことを、より魅力的に伝えてくださり、本当にありがとうございます。お二人の強固な信頼関係が改めて浮き彫りになった素敵な記事でした。
いつも素敵なインタビュー記事をありがとうございます。
こんなに深くお互いに信頼し合い家族と言える関係を築いていることを知れてとても嬉しいです。
きっとこのおふたりの関係が画面を通しても伝わる番組になるんだろうなと思うと放送が楽しみです。
アッキーさんと和樹さんのペアのやりとりが大好きで今回も素敵な記事に
読んでいてニヤニヤしてしまいました。
文章ですらその情景が思い浮かぶので
その場で取材された方は
笑顔になったんだろうな…と。
コロナ禍でなければ実現しなかったかもしれないコラボがますます楽しみになりました!!
和樹さんとアッキーさんの
仲の良さがわかって嬉しかったです。
素敵なお写真とインタビューをありがとうございます!
お二人の信頼関係が垣間見え、優しさ溢れるお話の数々でした。
岩村さんのお写真もすごく自然体で、お二人の表情が素敵です。
番組や、これからのお二人のご活躍がますます楽しみになりました。
お二人が想い合ってる姿、それをストレートに語る魂が素敵です。岩村さん、いつも素敵な記事を有難うございます。
じっくりと読ませていただきました。
番組への期待が高まったのはもちろんですが、中川さんと加藤さんがお互いを親友以上、家族のように思っていらっしゃるという、お二人の間の愛情の深さが想像していた以上で、強い信頼関係で結ばれていることは知っているつもりでしたが、驚いてしまいました。
いつも深いところまで掘り下げてくださる岩村さんのインタビューに新しい驚きをいただいている気がします。
ありがとうございます!
有料部分のおふたりのトークを読んでこちらまでとっても幸せな気持ちになれました。ありがとうございます。尊敬できて心から信頼できる人がいるって本当にすごい力になりますよね。配信のチケットは発売日に購入済みです。29日が待ち遠しいです。