「ピンパーネル団」、植原卓也・太田基裕・駒木根隆介・廣瀬智紀インタビュー(上)

「ピンパーネル団」インタビューより(左から廣瀬智紀さん、太田基裕さん、植原卓也さん、駒木根隆介さん)=撮影・岩村美佳

2016年秋、石丸幹二さん主演のミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」が上演されます。1997年にフランク・ワルドホーンさん作曲にてブロードウェイで初演された作品で、原作はイギリスのバロネス・オルツィの小説「The Scarlet Pimpernel」(「紅はこべ」)。フランス革命をイギリス側から描いていて、イギリス貴族パーシー・ブレイクニーを中心に結成されたピンパーネル団が、無実の人々を断頭台から救う物語です。日本では2008年に宝塚歌劇団星組が安蘭けいさん主演で初演、2010年には月組が霧矢大夢さん主演で再演。人気の作品で、来年には新たに星組のトップスターになる紅ゆずるさん主演で再再演が決定しています。

アイデアニュースでは、7人の「ピンパーネル団」(石丸幹二さん演じるパーシー・ブレイクニーを入れると8人)のうち、植原卓也(うえはら・たくや)さん、太田基裕(おおた・もとひろ)さん、駒木根隆介(こまきね・りゅうすけ)さん、廣瀬智紀(ひろせ・ともき)さんの4人にお話を伺いました。(上)(下)に2回に分けてお届けします。4人ならではの和気あいあいとした様子を動画で公開します。有料部分では、動画部分を除くインタビュー全文をテキストで掲載致します。

<ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』>
【東京公演】2016/10/19(水) ~ 2016/10/26(水) 赤坂ACT シアター S席13,000円 A席9,000円(全席指定・税込)
【大阪公演】2016/10/30(日) ~ 2016/11/7(月) 梅田芸術劇場メインホール S席13,000円 A席9,000円 B席5,000円(全席指定・税込)
【東京凱旋公演】2016/11/24(木) ~ 2016/11/29(火) 東京国際フォーラム ホールC S席13,000円 A席9,000円 B席6,000円(全席指定・税込)
■ お問い合わせ
東京 梅田芸術劇場〈東京〉   0570-077-039  受付時間10:00~18:00
大阪 梅田芸術劇場メインホール 06-6377-3800  受付時間10:00~18:00

<関連ページ>
ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』 特設サイト
http://www.umegei.com/the-scarlet-pimpernel/index.html
植原卓也 オフィシャルブログ「TAKUYA BLOG」
http://ameblo.jp/takuya-uehara/
太田基裕 オフィシャルブログ「motohiro’s room」
http://ameblo.jp/motohiro-ota0119/
駒木根隆介 プロフィール
http://www.geocities.co.jp/nishida_shouten/profile/komakine.html
廣瀬智紀 オフィシャルブログ「My Rule」
http://ameblo.jp/tomoki-hirose/

「ピンパーネル団」インタビューより(左から廣瀬智紀さん、太田基裕さん、植原卓也さん、駒木根隆介さん)=撮影・岩村美佳

「ピンパーネル団」インタビューより(左から廣瀬智紀さん、太田基裕さん、植原卓也さん、駒木根隆介さん)=撮影・岩村美佳

<アイデアニュース関連記事>
「ピンパーネル団」、植原卓也・太田基裕・駒木根隆介・廣瀬智紀インタビュー(上)
https://ideanews.jp/backup/archives/26576
「多数決で女の子に負けちゃって…」、植原・太田・駒木根・廣瀬インタビュー(下) 8月26日(金)掲載予定
https://ideanews.jp/backup/archives/26578

※インタビュー後半は8月26日(金)に掲載します。ピンパーネル団を「俺の色に染めよう」とたくらんでいるのは誰なのか(笑)、などの話を紹介します。

※ここから下はアイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分です。これまでの共演の経験やミュージカルについて、「スカーレット・ピンパーネル」や宝塚歌劇についてうかがったインタビュー前半の全文を、テキストと写真で紹介します。

<「ピンパーネル団」4人のサイン色紙と写真を有料会員3名さまにプレゼント>
植原卓也さん・太田基裕さん・駒木根隆介さん・廣瀬智紀さんの4人に書いていただいたサイン色紙と写真をアイデアニュース有料会員(月額300円)3名さまに抽選でプレゼントします。応募締め切りは9月9日(金)。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。応募は以下のフォームからお願いします。応募の際に記入いただいたメッセージは、記事下のコメント欄などにニックネームで掲載させていただきます。(このプレゼントは終了しました)

■――これまでの共演やミュージカルへの出演は?

■太田:ピンパーネル団それぞれの人生や背景を掘り下げて、深い人間味を追求できたら

■駒木根:革命側がヒーローである物語が多いなか、立ち位置が反転しているのが面白い

■植原:安蘭さんがマルグリッドを作り上げていくのを拝見できる、勉強させて頂けるチャンス

■廣瀬:演出家のガブリエルさんが「すごく活発に動く舞台に」と。体力勝負なところもあります

■――これまでの共演やミュージカルへの出演は?

――皆さんはそれぞれ共演されたりしていますよね?

廣瀬:僕は太田くんだけ共演しました。

太田:僕は廣瀬くんと植原くんと共演しています。

植原:僕は太田くんと駒木根さんですね。

駒木根:ということで、あとはわかりますね(笑)。

全員:(笑)。

廣瀬:駒木根さんと植原くんは何で共演されたんですか?

駒木根:舞台でね。

植原:本多劇場で、ストレートプレイです。

――皆さん、いろんな場所でご活躍されていますが、大型ミュージカルというと、植原さんが一番出演されていますね。

植原:もっくん(太田)も、たくさんミュージカルに出てるイメージなんだよね。

太田:そんなことないよ。「ジャージー・ボーイズ」が本格的なミュージカルは初めてかな。「黒執事」などには出演したけれど。

駒木根:僕はミュージカルが初めてなので、そういう違いがまだわかっていないぐらい慣れていないんだよね。

植原:この作品はブロード・ウェイで上演された作品ですからね。

駒木根:ブロードウェイはブロードウェイでしょう! 日本は日本でね!

植原:もちろんそうなんですけれど!

太田・廣瀬:強気な発言!

全員:(笑)。

駒木根:僕らで新しい作品を作るぞという気持ちだよね!

「ピンパーネル団」インタビューより(左から太田基裕さん、駒木根隆介さん、廣瀬智紀さん、植原卓也さん)=撮影・岩村美佳

「ピンパーネル団」インタビューより(左から太田基裕さん、駒木根隆介さん、廣瀬智紀さん、植原卓也さん)=撮影・岩村美佳

■太田:ピンパーネル団それぞれの人生や背景などを掘り下げて、深い人間味を追求できたら

――皆さんはピンパーネル団の一員を演じますが、作品とご自身の役についての印象をお聞かせください。

植原:宝塚で上演されたのが8年前、ましてやブロードウェイでの上演は20年近く前になるので、生では見れていませんが、見たかったという思いは正直なところあります。映像で宝塚の舞台を何度か拝見しましたが、フランス革命という時代背景がきっと難しいイメージなんだろうと思ったのですが、見終わったときの印象は、物語が非常にわかりやすくて面白いと率直に思いました。

――皆さんは何かご覧になりましたか?

太田:まだ勉強していないですね。

廣瀬:場面、場面……

植原:場面、場面?

全員:(笑)。

廣瀬:音源で曲を聞きました! 通しではまだです。

太田:僕も音源は聞きました。

駒木根:同じですね。

太田:作品のテーマは「正義」と「愛」で、革命の話だと伺っているのですが、革命にはいろいろな人のいろいろな感情が渦巻いていると思うので、ドラマティックで、それぞれのキャラクターが強い意志を持って生きているんだろうと想像しています。ピンパーネル団とひとくくりに聞こえているところがあると思うのですが、それぞれの人生がありますから、背景などを掘り下げて、深い人間味を追求できたらいいなと思っています。

■駒木根:革命側がヒーローである物語が多いなか、立ち位置が反転しているのが面白い

駒木根:僕らはイギリス人の貴族を演じるんですよね。それをどう演じられるかはさておき……(笑)。フランス革命の物語ですが、ある意味僕らは当時者ではなく、しかもどちらかというと今までヒーロー側という描かれ方をあまりしていないような立ち位置というのが面白いなと思います。やっぱり革命側がヒーローである物語が多いじゃないですか。立ち位置が反転しているのが、今の時代に合いそうな価値観の多様性を感じたりしています。どう!? 一応年上っぽいコメントしてる?

植原・太田・廣瀬:ありがとうございます! 先輩!

全員:(笑)。

駒木根:上手く貴族を演じられるかどうかは別として(笑)。

廣瀬:僕はお話を伺ったときは作品について知らなかったのですが、調べてみました。宝塚で上演されている人気の高い作品で、日本で初めて宝塚以外で上演される機会に呼んで頂けてすごく光栄だと感じました。共演させて頂く皆さんも様々に活躍されていて、石丸さんをはじめとした大先輩の方々がたくさんいらっしゃる中で、初めてミュージカルをやらせて頂くのが有り難く、貴重な体験になると思います。一生懸命に、しがみついてでも乗り越えて、お客さんに届けたい気持ちです。不安も多いですが、楽しんでやりたいです。特にピンパーネル団の皆さんとは年齢も近いですし、目に見えない絆のようなものも出てきたら嬉しいなと思います。

「ピンパーネル団」インタビューより(左から太田基裕さん、駒木根隆介さん、廣瀬智紀さん、植原卓也さん)=撮影・岩村美佳

「ピンパーネル団」インタビューより(左から太田基裕さん、駒木根隆介さん、廣瀬智紀さん、植原卓也さん)=撮影・岩村美佳

■植原:安蘭さんがマルグリッドを作り上げていくのを拝見できる、勉強させて頂けるチャンス

――この作品は宝塚の星組に続き月組で上演されて、今回は3度目ということで、宝塚ファンの方もとても注目している作品だと思います。

全員:そうですよね。

――ちなみに、月組で皆さんの役を演じた方は、現在も宝塚に在団していらっしゃるんです。

太田:そうなんですか!

――皆さん見にいらっしゃるかもしれないですね。

全員:うわぁ!

太田:大丈夫かな。

――以前演じられた方に見られるというのはいかがですか?

太田:僕はあまり意識しないですね。

廣瀬:僕は同じ役をやった方に見てほしいなと思いますし、お話してみたいですね。自信をもってちゃんと提供できるものが生まれたらですが(笑)。

植原:星組でショーブランを演じていた柚希礼音さんと事務所が一緒で、昨年末から一緒にお仕事もさせて頂いています。きっと見にきてくださると思うので、緊張しそうです。

――星組でパーシーを演じていた安蘭けいさんがマルグリッドを演じられますね。

植原:安蘭さんがパーシーをされている映像をひたすら見させて頂いたので、とても印象が強いですし、本当に格好良くて素敵だなと、純粋に思いました。男性の僕から見ても、宝塚の方って女性ですが格好良すぎるんですよ。直接お会いしても思います。だからこそ、今回安蘭さんがマルグリッドを演じられるのを稽古から拝見できるので、どういう風に作り上げていくのかが興味深いですし、勉強させて頂けるチャンスだなと感じています。

駒木根:僕はストレートプレイの現場が多いので、なかなかご一緒する機会がない世界に飛び込めるのが楽しみですね。

■廣瀬:演出家のガブリエルさんが「すごく活発に動く舞台に」と。体力勝負なところもあります

――ミュージカルの舞台を主戦場とされる方との共演はめずしいですよね。どんな印象を持っていますか?

駒木根:自分と違ってですね……体がだらしなくないなって(笑)。本当にいつも尊敬します。そういうのって、積み重ねですからね。積み重ねが美しい肉体を作るんですよね。

全員:(笑)。

植原:踊ることになったらどうしますか?

駒木根:体は作らなきゃいけないと思ってるよ。

植原・太田・廣瀬:作るんですか!?

太田:いや、そのままでいいんじゃないですか!? 可愛いですけど。

駒木根:作る! 作る!

植原:作るんですか?

太田:マジですか?

駒木根:誰だかわからなくなるから。

全員:(笑)。

駒木根:もう、バッキバキ!

廣瀬:えー! 楽しみ!

駒木根:何なら背も20cmぐらい伸ばして……(笑)。

植原:まだ伸びるんですか(笑)?

駒木根:イメージが崩れない程度にはね。

廣瀬:絞るんですか?

駒木根:具体的に体重が負担になりすぎると、怪我しちゃったりするので。その辺りのバランスを見ながらね。

廣瀬:演出家のガブリエルさんが、顔合わせでおっしゃっていたのですが、すごく活発に動く舞台になると。ましてや僕たちピンパーネル団は、より動くと言われているので、体力勝負なところはありますよね。

太田:それは駒木根さんに対して、やっぱり絞れよって感じ?

廣瀬:えー! そうじゃなくて!

駒木根:求められているものを残しつつ、一応少しね。この体でずっと仕事してきてるんだから(笑)。

廣瀬:武器ですよね。

植原・太田・駒木根:武器……(笑)。

太田:言えば言うほどディスってないか?

廣瀬:ひどーい! そんなこと思ってないのに。

全員:(笑)。

Follow me!

“「ピンパーネル団」、植原卓也・太田基裕・駒木根隆介・廣瀬智紀インタビュー(上)” への 7 件のフィードバック

  1. エフ より:

    ほぼ同世代のピンパーネル団のみなさんのお話が聞けて楽しかったです。他のお三方よりミュージカル経験の多い植原さんでもこの大舞台は未知数だと思いますがとても意気込みを感じます。ジャージーボーイズで太田さんの歌を聞いてとても楽しみになりました。主演の石丸幹二さん安蘭けいさんに食らいついて切磋琢磨していくピンパーネル団のみなさん植原卓也さんを応援しています。このインタビューを読んでさらに本番がとても楽しみになりました。動画付きなのもとてもよかったです!

  2. まこ より:

    雑誌等のインタビューだと(おそらくカットされてしまうんだろうなぁ)と思えるようなこぼれ話まで丁寧に拾って頂いて感激しています。役者さん達の何気ない遣り取りが分かるのはとても嬉しいので…。お写真の方も素敵な瞬間を切り取って頂けたのでこちらも感謝しております。ありがとうございます!

  3. yukimama より:

    廣瀬智紀さんを応援しています! 廣瀬さん初めてのミュージカルが「スカーレット・ピンパーネル」という偉大な作品になったことがとても嬉しいです。それと同時に見守る側としての不安もありますがこうやって記事にしていただけて共演者と仲良くしている様子がうかがえて安心しました。観劇するのがとても楽しみです。素敵な記事と写真と動画までありがとうございました!

  4. ずっこ より:

    今まで観た舞台で良いね良いね~と思った若手さんたちがピンバーネルに複数出演してるので、期待してます。

  5. たすたす より:

    舞台製作が発表されて、こういうインタビューを見るといよいよ始動するんだなというのがわかり期待と興奮で楽しみです。ピンパーネル団の方たちは同世代が多いと思うので、今回のインタビューのような和気藹々とした雰囲気が感じられてとてもよかったです。

  6. みとら より:

    ピンパーネル団のご活躍楽しみにしております。

  7. さっちゃん より:

    「スカーレットピンパーネル」ピンパーネル団のインタビューありがとうございました。植原卓也さんのファンです。たっくんにインタビューしていただきとても嬉しいです。動画では仲の良い感じが伝わってきましたし、文章からも舞台への意気込みなどが感じられて、さらに舞台が楽しみになりました!インタビュー後半も楽しみにしています。またよろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA