『スカーレット・ピンパーネル』『ジキル&ハイド』などで知られる作曲家、フランク・ワイルドホーンさんの最新作で、韓国で大ヒットしたミュージカル『マタ・ハリ』が、2018年1月から2月にかけて、大阪の梅田芸術劇場メインホールと東京の東京国際フォーラム ホールCで、上演されます。柚希礼音さんと加藤和樹さんのダブル主演で、柚希さんは、神秘的な「寺院の踊り」でスターとなったダンサーでスパイの「マタ・ハリ」を、加藤さんは、マタ・ハリの運命を変えるフランス諜報局の大佐「ラドゥー」とその部下「アルマン」を日替わりで演じます。演出は、石丸さち子さんです。
加藤さんとWキャストとなるラドゥー役は佐藤隆紀さん、加藤さんとWキャストとなるアルマン役は東啓介さんです。また、ピエール役は西川大貴さんとWキャストで、アイデアニュースに『ボクが死んだ日はハレ』インタビューで登場してくださった百名ヒロキさんが担当します。パンルヴェ役は栗原英雄さん、マタ・ハリの友で衣裳係のアンナ役は和音美桜さん、ドイツの高等将校、ヴォン・ビッシングを福井晶一さんが演じます。また『SHE LOVES ME』のインタビューでアイデアニュースに登場してくださった木暮真一郎さんも出演します。
<出演者らのコメント(梅田芸術劇場ホームページより)>
【マタ・ハリ役 柚希礼音さん】
この度、マタ・ハリ役を演じさせて頂くことになり、自分自身にとって、又大きな挑戦の機会を頂き、とても身の引き締まる思いです。演出の石丸さち子さん、共演の加藤和樹さんを始め、出演者、スタッフの皆さんと一緒にたくさんのことを勉強し、挑戦をしながら自分らしい新たなマタ・ハリ像を作っていきたいと思っております。是非楽しみにしていてください。
【ラドゥー役とアルマン役 加藤和樹さん】
韓国ミュージカルとして生まれたマタ・ハリを今回日本で上演するということで、出演できることをとても光栄に思います。個人的には、ラドゥーとアルマンというそれぞれ違うタイプの役柄を日替わりで演じることは初めてなので、挑戦でもあります。楽しみにしていてください。
【訳詞・翻訳・演出 石丸さち子さん】
第一次世界大戦の最中、ダンサーとして多くの人に愛されたマタ・ハリですが、夢見ていたのは、ごく普通の幸せでした。一人の女が、稀代の女スパイとして歴史に名を残した悲劇の顛末。フランク・ワイルドホーン氏の美しく雄弁な音楽、また、柚希礼音さん、加藤和樹さんをはじめ、魅力的な出演者とともにこのドラマをお届けできることは、大きな喜びです。
<ミュージカル『マタ・ハリ』>
【大阪公演】2018年1月21日(日)~1月28日(日) 梅田芸術劇場メインホール
【東京公演】2018年2月3日(土)~2018年2月18日(日) 東京国際フォーラム ホールC
<関連サイト>
梅田芸術劇場 ミュージカル『マタ・ハリ』
http://www.umegei.com/schedule/675/
ミュージカル『マタ・ハリ』」twitter
twitterhttps://twitter.com/matahari_2018
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※この記事にはアイデアニュース有料会員限定部分はありませんが、アイデアニュースでは今後、ミュージカル『マタ・ハリ』を積極的に取り上げていく予定にしていますので、ご期待ください。