清く正しくヅカ男子:(1) 男心も奪うタカラヅカ | アイデアニュース

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清く正しくヅカ男子:(1) 男心も奪うタカラヅカ

筆者: 濱恵介 更新日: 2016年1月19日

アイデアニュース株式会社の本社は「宝塚歌劇」の本拠地、宝塚市内にありますが、宝塚歌劇といえば女性のファンが多いことで有名です。しかし、数の上では少数者ながらも、宝塚歌劇の好きな男性も多く、その1人に「ヅカ男子」として連載を書いていただくことになりました。

「黒燕尾」を着た濱恵介さん=写真提供・濱恵介さん

「黒燕尾」を着た濱恵介さん=写真提供・濱恵介さん

<ここから下は濱恵介さんの文章です(抜粋は無料公開、全文は有料会員限定となります)>

私が初めてミュージカルを見たのはUSJの『ウィケッド』。舞台芸術の素晴らしさに感動し、貪るように様々なジャンルの舞台を観劇しました。しかし「タカラヅカ」は「女性が羽根をつけて踊っている舞台」だと思っていて、食わず嫌いでした。

初めて「タカラヅカ」を観劇したのは、源氏物語をもとにした『夢の浮橋』。そこで幕が上がった早々、重厚感のある演技で私の心を奪ったのが専科の磯野千尋(いその・ちひろ)さんでした。

男性が宝塚ファンだということを公言することは、「ひとかけらの勇気」(スカーレット・ピンパーネルの主題歌)が必要ですが、実際にカミングアウトすると意外にも奇異な目で見られることはなく、仕事関係でも宝塚ファンとのネットワークが出来ました。

※濱さんの連載「清く正しくヅカ男子」は、毎月1回、アイデアニュースに掲載する予定です。

<筆者プロフィール>
濱恵介(はま・けいすけ) 1976年、広島県生まれ。福島大学大学院修了。本来の専攻は日本現代史。公民館活動全国1位となった玖波公民館(広島県大竹市)でタカラヅカ講座の講師を務め、執筆でも活動中。

<関連サイト>
宝塚歌劇団公式ホームページ
SOLUNA HOUSE(磯野千尋さんのサイト)

<公演情報>
宝塚雪組公演 『るろうに剣心』
宝塚大劇場公演 2016年2月5日(金)~ 3月14日(月)
東京宝塚劇場公演 2016年4月1日(金)~ 5月8日(日)

<関連情報>
濱恵介さんが講師をつとめる宝塚講座
「地域ジン学びのカフェ」(「ようこそ!タカラヅカ」~宝塚入門講座~) 2016年1月30日(土)13:30~ 広島県大竹市の玖波公民館 詳しくは ⇒ここをクリック

————————

<ここから有料会員向け部分>
■2月5日からの『るろうに剣心』は男性ファンも魅了しそう
■別の舞台なのに、磯野千尋さんばかりに目が行く
■『スカーレット・ピンパーネル』のDVDを見て驚いた
■サラリーマンの出世競争とよく似た一面もあるスターシステム
■宝塚の男性トイレが長蛇の列になることを願って

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<筆者プロフィール>濱恵介(はま・けいすけ) 1976年、広島県生まれ。福島大学大学院修了。本来の専攻は日本現代史。公民館活動全国1位となった玖波公民館(広島県大竹市)でタカラヅカ講座の講師を務め、執筆でも活動中。 ⇒濱恵介さんの記事一覧はこちら

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