「フルオーケストラとの共演。本当に贅沢」、『ミュージカル「のだめカンタービレ」 シンフォニックコンサート!』華優希・清水美依紗(上) | アイデアニュース

新着 予定 プレゼント 動画

「フルオーケストラとの共演。本当に贅沢」、『ミュージカル「のだめカンタービレ」 シンフォニックコンサート!』華優希・清水美依紗(上)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2025年9月3日

2025年9月6日(土)と9月7日(日)に、台湾・Taipei Music Centerで、9月13日(土)から9月15日(月・祝)に東京ガーデンシアターで、ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!が開催されます。話題を席巻した2023年のミュージカル版キャストが再集結し、実写版のレジェンドキャストでもある、のだめ役は上野樹里さんが、シュトレーゼマン役は竹中直人さんが、そして同役で菊田一夫演劇賞を受賞した三浦宏規さんが、千秋真一役を務めます。

<公式ページより>
累計3,900万部超の大ヒットを誇る漫画『のだめカンタービレ』(原作:二ノ宮知子)。2023年、待望のミュージカル化が実現し、全公演が瞬く間に数分で完売という驚異的な反響を巻き起こしました。そして2025年9月、多くのご要望にお応えして――ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!の上演が決定しました!東京公演の演奏は、1911年創立の東京フィルハーモニー交響楽団。創立100周年ではアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催、国内では『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』などにより、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動を展開しています。オリジナル楽曲を日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラが壮大に響かせるだけでなく、原作でも象徴的に使用されたクラシック音楽の名曲、ベートーヴェン『交響曲第7番』、ガーシュウィン『ラプソディ・イン・ブルー』、ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』、ブラームス『交響曲第1番』、これらを含む珠玉のレパートリーを、圧巻の生演奏でお届けします。そして今回、初の海外公演として、台湾のTaipei Music Centerでの上演が決定!その後、最先端の音響と舞台機構を誇る東京ガーデンシアターにて、日本公演が開催されます。2023年ミュージカル版よりクリエイティブチームも続投!作詞・脚本・演出は、『この世界の片隅に』『HERO THE MUSICAL』で2024年度菊田一夫演劇賞を受賞した上田一豪。音楽はTRICERATOPSでの活動を休止し、現在はソロアーティストとして活躍の幅を広げている和田唱が本作のために手がけたオリジナル楽曲に加え、このコンサートのために書き下ろした新曲も加わり、心揺さぶる音楽体験を彩ります。
さらにクラシック音楽監修には茂木大輔が続投。のだめの世界が、フルオーケストラで新たに生まれ変わります。どうぞお見逃しなく。

アイデアニュースでは、三木清良役をダブルキャストで務める、華優希さんと清水美依紗さんにインタビューしました。インタビューは上下に分けてお届けします。「上」では、取材日が初対面であったお二人のお互いの印象などについて、バイオリンについて、フルオーケストラとの共演についての思いなどを伺いました。「下」では、『のだめカンタービレ』という作品についての印象、上野樹里さん、竹中直人さんとの共演のこと、三木清良のキャラクターと二人とも正反対だということなどについてお話ししてくださった内容と、お客さまへのメッセージを紹介します。

(写真左から)華優希さん、清水美依紗さん=撮影・岩村美佳
(写真左から)華優希さん、清水美依紗さん=撮影・岩村美佳

ーーお二人はご面識はあったのですか?

華:今日が初めましてなんですよね。

清水:本当に初めましてです。

ーーお互いにどんな印象を持っておられましたか?

清水:ダブルキャストでご一緒させていただくと伺って、すぐにインスタグラムを調べて、どんな方なんだろうかと思いながら……。

華:こんな感じです(笑)。

清水:ふふふ。印象の通り、すごく綺麗で、可愛らしくて。

――華さんはいかがですか?

華:先程少しお話しさせてもらったんですが、みーちゃんって呼ばせてもらうことにしました。みーちゃんの曲を何年も前から聴かせてもらっています。舞台は『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』とか、映画の『ウィキッド ふたりの魔女』を拝見しました。

清水:ありがとうございます。

華:自分が清水さんのダブルキャストでいいのかなと思いつつ、でも嬉しくて。人柄も想像していた以上に素敵な方で、ぜひ仲よくしてください。

清水:ぜひぜひお願いします! 私は舞台のこともまだまだ分からないことばかりなので、きっと頼ることになると思います。

――公演期間が短いのは残念ですね。

清水:私は台湾公演に参加できなくて。

華:東京公演も1日しか会える日がなさそうですよね。

清水:ね、寂しいですけど。

――ここからご縁をつないで、次は共演したいですね。

華・清水:そうなんですよ!

――清水さんがアメリカにいらっしゃった頃は、華さんは宝塚にいらっしゃった時期になりますか。

清水:2018年から2020年ですね。

華:ちょうど宝塚にいました。

清水:初めてミュージカルを学んだのはアメリカでした。

華:すごいなぁ。

清水:ひたすら楽しくお芝居して、歌って踊ってという日々で、学生みたいでした。その頃、華さんはトップ娘役だったんですね。華さんこそすごい!

※アイデアニュース有料会員限定部分には、バイオリンについて、東京フィルハーモニー交響楽団との共演についての思いなどインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。4日掲載予定のインタビュー「下」では、『のだめカンタービレ』という作品についての印象、上野樹里さん、竹中直人さんとの共演のこと、三木清良のキャラクターと二人とも正反対だということについてお話ししてくださった内容やお客さまへのメッセージなどインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)

■華:三木清良にとって大切な「バイオリン」に触れたことがないので、自分なりに勉強を

■清水:バイオリンは小さい頃から高校生まで続けていた。役とのご縁がすごく嬉しい

■清水:素晴らしい音楽の力を発揮するオーケストラと一緒に、『のだめカンタービレ』を届けられる

■華:宝塚では、オーケストラはオケピだったが、今回は舞台上。その中で歌う感覚は未知

<ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!>
【台湾公演】2025年9月6日(土)~9月7日(日) Taipei Music Center
【東京公演】2025年9月13日(土)~9月15日(月・祝) 東京ガーデンシアター
公式サイト
https://www.tohostage.com/nodame-concert/

ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート! 関連記事:

⇒すべて見る

華優希 関連記事:

⇒すべて見る

清水美依紗 関連記事:

⇒すべて見る

※華優希さんと清水美依紗さんの写真1カットとサイン色紙を、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは10月3日(金)です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

華優希さん=撮影・岩村美佳
華優希さん=撮影・岩村美佳

全文が読める有料会員登録にご協力を

アイデアニュースは、有料会員のみなさんの支援に支えられ、さまざまな現場で頑張っておられる方々の「思いや理想」(ギリシャ語のイデア、英語のアイデア)を伝える独自インタビューを実施して掲載しています。ほとんどの記事には有料会員向け部分があり、有料会員(月額450円、税込)になると、過去の記事を含めて、すべてのコンテンツの全文を読めるようになるほか、有料会員限定プレゼントに応募したり、コメントを書き込めるようになります。有料会費は取材をしてくださっているフリーランスの記者のみなさんの原稿料と編集経費になります。良質な取材活動を続けるため、どうか有料会員登録にご協力をお願いいたします。

    
<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

コメント欄

有料会員登録してログインすると、コメントを書き込めます(コメントを送信すると、すべての人が読める形で公開されます)。

最近の記事

■ 2025年9月掲載分
■ 2025年8月掲載分
■ 2025年7月掲載分
■ 2025年6月掲載分
■ 2025年5月掲載分
■ 2025年4月掲載分
■ 2025年3月掲載分
■ 2025年2月掲載分
■ 2025年1月掲載分
■ 2024年12月掲載分
 過去記事一覧は⇒こちら 有料会員登録は⇒こちら
お勧め商品
新着商品
Sorry, no posts matched your criteria.