「主旋律の下でハモる日本、上でハモる韓国」「言語なのかな」、『Gift of Love Songs & Musicals』 上原理生・ 中田凌多・LEN(上)  | アイデアニュース

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 「主旋律の下でハモる日本、上でハモる韓国」「言語なのかな」、『Gift of Love Songs & Musicals』 上原理生・ 中田凌多・LEN(上) 

筆者: 岩村美佳 更新日: 2026年3月2日

2026年3月12日(木)にシアター1010(シアターセンジュ)で、『Gift of Love Songs & Musicals』が開催されます。「日韓の才能が響き合う愛とミュージカルの饗宴」をコンセプトに、上原理生さん、川島ケイジさん、中田凌多さん、LENさん、キム・ドンワン(Kim Dongwan)さんが出演されます。

アイデアニュースでは、上原さん、中田さん、LENさんにインタビューしました。インタビューは上下に分けてお届けします。「上」ではお互いの印象、上原さんとLENさんが前回共演された時のお話、日本と韓国のハモリの違い、選曲やラブソングを歌うときに大切にされていることなどについて伺った内容を紹介します。「下」では、お互いについて聞きたいこと、中田さんが初めてご覧になったミュージカルのこと、LENさんが感じる日本・韓国・ブロードウェイミュージカルの印象の違い、日本のオリジナルミュージカルという観点で『ある男』を振り返っての上原さんの思いなどを伺った内容と、お客さまへのメッセージを紹介します。

(写真左から)LENさん、上原理生さん、中田凌多さん=撮影・NORI
(写真左から)LENさん、上原理生さん、中田凌多さん=撮影・NORI

ーーまず、お互いについていかがですか?上原さんとLENさんは共演されていましたね。

上原:(中田さんの)お名前は拝見していました。今回ご一緒できるんだなと思って。

ーーどこでご覧になりましたか?

上原:キャスティングのお知らせなどで、名前をよく見かけるんですよ。実力者なんだろうなと思っていました。

ーーLENさんと中田さんは、インスタライブをご一緒されたんですよね。

LEN:元々、僕は『テニスの王子様』のファンなので、観に行ったことがあるんですよ。当時は中田さんのことは知らなかったのですが、(インスタライブで)どこかで見た気がするなと思ったら、中田さんでした。

ーー『テニスの王子様』がお好きなんですね。

LEN:元々マンガも好きなんです。

ーー「あのキャラクターが中田さんだったんだ」みたいな感じですか?

LEN:そうです。本当にマンガのそのままのイメージで、イケメンで。すごくいいなと。

ーー中田さんは、お二人のことはどんなふうにご覧になっていましたか?

中田:LENさんは、今回初めてお名前を拝見した時に、歌っている動画のURLも一緒に送ってくださって。動画を拝見して「やば!」と思って。

LEN:いやいや……。

中田:すごく感動して、今回一緒に出させていただくのが嬉しくて。元々すごくミュージカルが好きなので、上原さんの舞台は『ミス・サイゴン』などいろいろ拝見しました。

上原:ありがとうございます。

中田:ずっと客席から見ていた方なので……。

上原:それが今隣にいる(笑)。

中田:昨年の年末頃から、客席から拝見していた方とご一緒できているんです。昨年末には、福井(晶一)さんとリーディングオペラを一緒にやらせていただいたんです。

上原:そうだ。『ラ・ボエーム』だよね。

中田:はい。最近そういうことが多くて嬉しいです。不思議な感覚です。

ーー今回はコンサートで共演されますが、ご出演が決まって、今どんなことを考えていらっしゃいますか?

3人:まだ曲が決まっていなくて……(笑)。

ーー曲はみなさんが選ばれるんですか?

3人:希望を出して、相談して。

ーーどんな曲にしようと考えていらっしゃいますか?

上原:Love Songs & Musicalsということで、古今東西数多あるラブソングの中から、自分にはこの曲が合ってるだろうなという曲を送らせていただきました。あと勝手に、ミュージカル曲もラブソング系がいいのかなって思っていたんですよ。実はそうじゃなかったみたいで(笑)。

でも考えてみたら、ミュージカルのラブソングとなると、僕が演じてきたのは、それこそ中田さんが観てくださった『ミス・サイゴン』のように戦う男の役が多くて、あまりラブソングを歌っていないんですよ。だから、歌えるといいかなという感じで一曲選びました。他の曲に変わるかもしれませんが(笑)。

ーーLENさんはいかがですか?

LEN:僕は、基本的には弾き語りのスタイルなんですが、これまでにも愛の歌をたくさん歌ってきました。例えば、『レ・ミゼラブル』の女性の曲、「オン・マイ・オウン」や「夢やぶれて」などの曲も大きく見ると、ラブソングに入ると思ったりしていますね。そして何より僕は、デュエットで皆さんと一緒に歌う曲が自分のソロ曲より楽しみなので、どんな方々が出演するか、どんな曲を一緒に歌おうかと考えながら曲を選んでいます。

一緒に歌うときのハーモニーのタイプが、日本と韓国ではちょっと違うところがあります。だから、ハーモニーのアレンジも、例えば日本でずっと歌っていた曲でも、韓国スタイルだとちょっと変わったり。そういうことも今考えながら、このあたりも楽しみのポイントじゃないかなと思っているところです。

ーー日本と韓国でハーモニーが違うとのことですが、どんなところが違いますか?

LEN:基本的に、日本の方は主旋律に対して、下でハーモニーする方が多いんですよ。でも、韓国だと基本的には、3度上とかでハーモニーすることが普通なんです。日本の曲を韓国でリメイクしたりカバーしたりすることも結構多いですが、その時もハーモニーだけはちょっと変わったりします。この部分がちょっと違うんだな、面白いなと思っていて。

上原:やっぱり言語の違いなのかな?

LEN:そうなんですかね。上にハーモニーして、もうちょっと派手な感じにするというか、ちょっと迫力がある感じにするのが韓国のスタイル。

上原:すごく合ってるよね。

LEN:面白いなと思って、そういうところを日本の皆さんにも聴いていただきたいなと。

上原:この前は、『ジキル&ハイド』の「時が来た」を一緒に歌わせてもらったんですよ。僕は日本語、LENさんは韓国語で、最後は韓国語で一緒に歌ったんです。ハモってもらったんですけど、すごくかっこよかった。主旋律に対して上のほうのハモリを韓国語でやってくれたんですけど、爆裂って感じでしたね。すごかったね。

LEN:僕はただ、サポートしただけです。

上原:いやいやいや。

LEN:サポートには自信があります。

上原:すごいハモリで来るから、こちらも負けじとってなりました。歌と歌の本気のぶつかり合いみたいで、それがすごく楽しかったです。

LEN:楽しかったですね。本番が終わってすぐハグして。「やったね!」って感じで(笑)。

ーーお二人で共鳴されたんですね。

上原:そうですね。あまりないことなので、すごく嬉しく、楽しくて。

LEN:僕もすごく嬉しかったです。

ーー同じミュージカルナンバーでも韓国の皆さんが歌うと、エネルギーや力強く感じるのは、ハモリが上というのも影響しているのでしょうか。

LEN:そうかもしれないです。

上原:フェイクの入れ方も、韓国の方がすごく華やかで、派手な感じで、結構圧倒されます。やっぱり言葉なのかな。日本語で同じことをするのは、難しい部分があるのかもしれないですね。

中田:女性の地声とかそうですよね。日本だと結構裏声で歌っているところがあったり、最後のアレンジでさらに上にいったりしていますね。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、選曲やラブソングを歌うときに大切にされていることなどについてお話ししてくださった内容などインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。〓日掲載予定のインタビュー「下」では、お互いについて聞きたいこと、中田さんが初めてご覧になったミュージカルのこと、LENさんが感じる日本・韓国・ブロードウェイミュージカルの印象の違い、日本のオリジナルミュージカルという観点で『ある男』を振り返っての上原さんの思いを伺った内容やお客さまへのメッセージなどインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)

■中田:友達と一緒に行ったカラオケで、ミュージカル曲をよく歌う LEN:カラオケでですか?

■中田:ラブソングは歌詞がすごく良い。実体験を思い出しながら歌うから失恋ソングが多いかも

■上原:歌詞を通して自分の本当の言葉として届けないと、ラブソングは特に薄っぺらくなりそう

■LEN:日本の曲にハマったきっかけは、さだまさしさんの曲。歌詞を大切に、聴く方に伝えねばと

<『Gift of Love Songs & Musicals』>
【東京公演】2026年3月12日(木) シアター1010(シアターセンジュ)
公式サイト
http://www.jpma-jazz.or.jp/concert/2603/260312_1.html

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上原理生さん=撮影・NORI
上原理生さん=撮影・NORI

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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