アイデアニュース有料会員の皆様へ、絵本のプレゼントのお知らせです。2018年12月発行の『笑って笑っておかあさん』は、著者「たけした きょうこ」さんのデビュー作ですが、先行販売した電子書籍がAmazonでは「家族問題」カテゴリー1位になるほどの評判の本。この本を先着で有料会員1名様にプレゼントします。この記事の末尾の応募フォームからご応募下さい。応募締め切りは2月24日です。(※2月10日正午追記:先着1名さまは早々に当選が決まりましたが、ご好評につきさらに抽選で有料会員1名さまに、この絵本をプレゼントします)
4人のお子さんをひとりで育ててきた「たけした きょうこ」さんは、看護師さん。ふんわりした雰囲気のきょうこさんの周りには、時々ミラクルが起きます。今回は作家デビューという奇跡でした。一番下の息子さん「いおり」くんには障害があり、生まれてきた命をみつめて、母として看護師として、いろいろな経験をしてきたきょうこさんです。ママ友やいおりくんのお友だちからも、たくさんの学びがありました。その中で、以前同僚だった人の息子さんが話してくれた“胎内記憶”のお話をもとに本を作りました。「命は、生まれる前にお母さんを選んで、神様と約束をしてこの世にやってくるんだよ」ゆうと君は、そうはっきり覚えていました。
「私だけが知っているのはもったいない!本にしたい」と常々思っていたきょうこさんが、その話を喫茶店で友だちにしていると、隣に座っていたのが出版社の人。トントンと話が進んで、出版の運びとなったとか。
ゆうと君の記憶によると、本当は1番目のこどもとして産まれる予定じゃなかったけれど、次に産まれる命のために、自分が先にトンネルを通ったのだそうです。首にへその緒がまきついていた弟のさくと君は、お兄ちゃんが先に産まれてくれたおかげでトンネルが通りやすくなっていて、無事にこの世界に誕生できました。どんな順番で生まれるのかも意味があり、お母さんのおなかの中で大きくなるのも奇跡的なことで、命ってなんて大切で素晴らしいのだろうと素直に思える絵本なのです。そして、どんなこどもも、お母さんを笑顔にしたくて産まれてくる。だから、この本のタイトルは『笑って笑っておかあさん』。でも、お母さんだけではなく、お父さんにも読んでもらいたいです。そして、かつてこどもだったすべての人にも。
『笑って笑っておかあさん』にはもうひとつ、小さな物語がついています。『かみさまのリスト』というタイトルで、「人間のおかあさんリスト」ではなく「動物の飼い主さんリスト」を選び、人間ではなく猫や犬になって産まれてくるエンゼルがいるというお話。ここに登場する黒猫ふうちゃんは、実は、筆者の愛猫です。(2018年12月29日に神様のもとに帰っていきました)本の作者きょうこさんの息子、いおり君とふうちゃんが話し合うというスタイルで物語が進みます。
いおり君がかつて犬だったことや、いおり君が産まれてきた奇跡については、きょうこさんの次の本『神様からのプレゼント』に詳しく載っていますので、どうぞお楽しみに。2019年3月末に出版予定です。またアイデアニュースでご紹介しますので、そちらも、楽しみにお待ち下さい。
- 『笑って笑っておかあさん』
- 2018年12月14日発行
- 作:たけした きょうこ
- 絵:ひらい ゆうと
- 話:ひらい ゆり
- 編集・デザイン:小林 真美
- 発行所:読者と著者の夢を叶える出版社 夢叶舎(むくしゃ)
- ホームページ⇒ http://mukusya.xyz
- たけした きょうこ Facebook ⇒ https://www.facebook.com/kyouko.takeshita
たけしたきょうこさんの本『笑って笑っておかあさん』は、以下のAmazonのページで購入できます。
◎オンデマンド(ペーパーバック)1080円
◎電子書籍Kindle版 390円
たけした きょうこさんの絵本『笑って笑っておかあさん』を、アイデアニュースの有料会員(月額300円)1名さまにプレゼントします。有料会員の方がログインすると、この下に応募フォームが出てきますので、そこからお申し込みください。応募締め切りは2月24日です。
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京子さんの本は既に2冊購入しています。そして1冊は娘にプレゼントしました。今回もう1冊いただけたら、クリニックの待合室に置きたいと思っています!