「大切な人は大切にしよう」、『イン・ザ・ハイツ』平間壮一インタビュー(上) | アイデアニュース

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「大切な人は大切にしよう」、『イン・ザ・ハイツ』平間壮一インタビュー(上)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2021年3月22日

2008年度に最優秀作品賞などトニー賞の4部門を受賞(ノミネートは13部門)し、2009年度のグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞したBroadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』が、2021年3月27日(土)から3月28日(日)に鎌倉芸術館大ホールで上演されるプレビュー公演を皮切りに、大阪、名古屋、東京で上演されます。『Hamilton』を産み出したリン=マニュエル・ミランダの出世作でもあり、今年ハリウッド映画版の公開も決定している『イン・ザ・ハイツ』は、ワシントンハイツで生きる人々の毎日を、ラップ、サルサ、ヒップホップとラテンのリズムに乗せて描いたミュージカルです。Microさん(Def Tech)とダブルキャストでウスナビ役を演じる平間壮一さんに、3月半ばにインタビューしました。上、下に分けてお届けします。「上」では、ウスナビ役について、作品や共演者について、音楽などについて伺った合同インタビューの内容を紹介します。「下」では、アンサンブルからプリンシパルへ、そして主演へ。その変化の中で平間さんが考えてきたことなどについて伺った、独自インタビューの内容をお届けします。

平間壮一さん=撮影・NORI
平間壮一さん=撮影・NORI

ーーこの作品について強い思い入れがあるとのことですが、それはどんな点でしょうか。

僕は小学校4年生のころからダンスをやってきていますが、自分がやってきたその文化が盛り込まれている作品なので、思い入れが強いです。ヒップホップのブレイクダンス、ラップ、グラフィティなど絵を描ける、DJ、という4つの要素です。『イン・ザ・ハイツ』には、グラフィティを描くシーンがあったり、ラップをやっていたりなどの要素が盛り込まれている作品なので、いつかやりたいと思っていました。

ーーということは役に対してではなく、作品に対してということですか。

そうですね。『イン・ザ・ハイツ』には関わりたいと思っていました。

ーー初演は、どんな印象でしたか?

ウスナビをMicroさんが演じていらっしゃったので、Microさんがどうやって演技をなさるんだろうと思っていましたが、演技を越えた心からの熱量で体現されていらっしゃるな、というのが初演の印象でした。アーティストのMicroさんが心で台詞をそのまま演じて、ウスナビという役を被っているのではなく、ウスナビを取り入れて自分の言葉で言っている。Microさん半分、ウスナビ半分というのが、すごく素敵だなと思いました。自分も演技をやっていく上で、役になりにいくというよりは、自分のスタイルで役を自分に入れる方が近かったので、似たものがあるなと感じていました。

ーーこの作品には、例えばグラフィティ・ピートなど踊る役もありますし、ベニーのような役もありますが、やはりウスナビにご興味があったのですか?

そうですね。作品に関わってみると、ウスナビ自身がホームを見つける旅というか、自分の居場所を見つけたり、自分の気持ちを素直に伝えられなかったりするところが、すごく自分と被るものがあって。この中で演じるとしたら、ウスナビしかないかなと関わってみて思いました。

ーーラテンのリズムとラップが組み合わさっているような感じですが、アプローチしやすいものですか?

1曲目から、ずっとラテンのリズムが刻まれているんですね。「♪カッカッカッ カッカッ〜」というリズムから始まって、メロディがついていて、それに乗って言葉を喋っているだけでラップになっていくようなリン=マニュエル・ミランダのマジックがかかっているような音楽だなと思いました。

ーーご自身でやってみて、すごく大変なところはなかったですか?

すごく運の良いことに、ダンスに加えラップも小さいころにやっていたことがあったので、まだまだ全然甘いですが、Microさんとすり合わせながら、あまり無理なくやれている気がしますね。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、『イン・ザ・ハイツ』の共演者や音楽などについて伺った合同インタビューの内容と写真を掲載しています。3月23日(火)掲載予定のインタビュー「下」では、アンサンブルからプリンシパルへ、そして主演に至る変化の中で平間さんが考えてきたことを、独自インタビューで伺った内容の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>

■ダンスや歌をやってきた人は繊細。30代が多いので、人の傷や痛みを経験してきてわかっている

■言葉を聞いているとそんなに前向きなことを言っていなくても、音楽がすごく前向き

■どちらの感情もあって、複雑で深いのが『イン・ザ・ハイツ』のすごいところ

■やりたいことを見失っていたり気づけていないところに、気づかせてもらえる作品

<Broadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』>
【プレビュー公演】2021年3月27日(土)~3月28日(日) 鎌倉芸術館 大ホール
【大阪公演】2021年4月3日(土)~4月4日(日) オリックス劇場
【名古屋公演】2021年4月7日(水)~4月8日(木) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【東京公演】2021年4月17日(土)~4月28日(水) TBS赤坂ACTシアター
公式サイト
https://intheheights.jp

<キャスト>

ウスナビ(Wキャスト):Micro(Def Tech)/平間壮一
ベニー(Wキャスト):林 翔太/東 啓介

ニーナ:田村芽実
ヴァネッサ:石田ニコル
ソニー:阪本奨悟

ダニエラ:エリアンナ
カーラ:青野紗穂
ピラグア・ガイ:エリック・フクサキ
グラフィティ・ピート:山野 光

ケヴィン・ロザリオ:戸井勝海
カミラ・ロザリオ:未来優希

アブエラ・クラウディア:田中利花

ハイツの人々:
菅谷真理恵、ダンドイ舞莉花、SATOKO MORI、戸塚 慎、ICHI、TokoLefty、東間一貴、加藤さや香

<関連リンク>
Broadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』 公式twitter
https://twitter.com/intheheightsjp
平間壮一 アミューズオフィシャルサイト
https://artist.amuse.co.jp/artist/hirama_soichi/
平間壮一&STAFF twitter
https://twitter.com/So1_Staff
Soichi.H 平間壮一 instagram
https://www.instagram.com/soichi.h.official/

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平間壮一さん=撮影・NORI
平間壮一さん=撮影・NORI

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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