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「原始人食ダイエット」(パレオ食事法)に出会って

筆者: 吉岡佐知子 更新日: 2015年10月19日

 

アイデアニュース読者の吉岡佐知子さんは「原始人食ダイエット」とも呼ばれる「パレオ食事法」を生活の中に取り入れて、ずいぶんお痩せになったとうかがいましたので、その体験を記事に書いていただきました。そういう私(橋本)も、晩御飯だけライスや麺類を食べるのをやめてその分を肉や魚や野菜・果物でおぎなうという「夜だけ炭水化物抜きダイエット」を実践したところ、4ヶ月で4キロほど、特にお腹回りを中心に痩せました。ダイエットだけではないですが、アイデアニュースでは健康法や食事についても、さまざまなアイデアを紹介してゆきたいと思います。では、ここからは吉岡佐知子さんに書いていただいた文章です。(アイデアニュース編集長・橋本正人)

 

母の病気がきっかけでした

 

私が取り入れましたダイエットになった食事法について、素晴らしい効果がありましたので、シェアいたします。

 

「パレオ食事法」をとりいれた料理=撮影・吉岡佐知子さん

「パレオ食事法」をとりいれた料理=撮影・吉岡佐知子さん

 

私とこの食事法に出会いましたのは、約2年前、当時同居していました実の母の病気がきっかけでした。毎年健康診断を受け、健康には人一倍気を配っていた母が「肺がんステージ4(末期)」という診断を受けました。ガンの3第治療である「手術」「放射線」「抗がん剤」という中で、「抗がん剤」しか出来ないという診断でした。

 

「抗がん剤」の効果をドクターに聞いたところ、「薬を使っても治ることはありません」とのことでした。治る事がないにも関わらず何故勧めるのか、という事に疑問を持ちました。そしてその事を尋ねますと、「延命です」と言われました。しかしながら、抗がん剤と言っても様々多様にあるそうで、やってみて、合わなければ違う薬。また違う薬と、試してみる、ということでした。

 

その延命とやらはどのぐらい?ということもはっきりしない。そして治りませんから、という言葉に対して、治療方針を示さない訳にいかないから、とりあえず抗がん剤治療を勧めましょう!的に感じてしまいました。ドクターからみれば、沢山のガン患者のうちの一人だったのでしょうが、患者からみればたった一人の先生です。その温度差を感じました。

 

大きな国立病院でしたが、流れ作業的な業務的な先生の対応や雰囲気も、温かい心は感じられませんでした。これはそのドクターのせいではなく、医療機関全体の流れがあるのかもしれません。その事はあとになって知ることになります。

 

母と私達兄弟はこれからの事を話し合いました。母の意向を尊重し、もっとも最善と思う治療方針を立てようと模索しました。ただ、ただ、希望を持っていける方に向いて行きたかったんです。母は強く治りたい。と思っていましたし、私も絶対に治って欲しいと思いましたから。そして、癌のこと、抗がん剤のこと、闘病記をみたり、ダイガイ治療の事。本を読み漁ったり情報収集を始めました。諦めたくない。その想いが強くありました。

 

そして、崎谷ドクターに出会いました。先生は元々は脳外科医で、しかも奈良出身。大阪の病院にお勤めだったという親近感もあり、是非お会いしたいと思いました。西洋医学を勉強、実績をお持ちの先生は、慢性病と言われる病気は現代医学で治せない。という壁にぶち当たり、専門医が陥りやすい盲点を、早くから感じておられたようです。人間の生態全体、遺伝子、人類学、考古学、あらゆる分野を総合的に研究、そして医療もひとつのビジネスになっている現代。矛盾に溢れている医療の世界にもメスを入れておられました。

 

吉岡さんが出会った崎谷博征医師の本=撮影・吉岡佐知子さん

吉岡さんが出会った崎谷博征医師の本=撮影・吉岡佐知子さん

 

 

全く知らなかった世界がそこにはありました。「お薬飲まないと治らないよ〜」「薬貰いたいからお医者さんや〜」何も疑問に思わずに生きてきました。薬が治すのではなく、対処方法であって、根治治療ではないんです。本当は治しているのは自分の身体なんです。免疫機能だったり、ひとつひとつの細胞や内在している微生物やミトコンドリアの共存の働きや活性で、治癒しているんですね。その事がとてもよく分かりました。お薬や外からのアプローチにあまりにも依存していては免疫力も落ちます。それは人類の身勝手な、自然界の摂理の崩壊破壊にも繋がっていました。詳細は崎谷先生の著書を参考にして下さい。

 

私が感じたそんな非常識が常識になっている現代に対して、勇気を持って発言発信し、命に向き合ってられる姿に信頼を持ちました。「治らないけど抗がん剤しましょう」という医師より、勇気や希望を頂けたからです。

 

結論から言いますと、母は治ることなく他界しました。けれど病室のベッドで、治る見込みのない、辛いであろうと思われる「抗がん剤治療」をし、様々な制約と、自由を奪われ弱っていくすべを、ただただ見ているだけの希望のない最後にならなかった事は、しあわせだったと思います。

 

そして最後に残してくれた大きな学びが、この出来事の中にありました。どんなことも全ては愛にしか繋がっていません。一見マイナスにみえる出来事も、人もです。いつか人は亡くなります。どうしても困る、何があっても駄目です。そんな気持ちの毎日の中で、私と母は必死に生きました。そして沢山の事を学び、挑戦し、抱き合う日でした。最後にこんな日々を送れて幸せだったのです。どんな最後より最善最高だったと思います。

 

亡くなって暫くは、色んな気持ちが押し寄せては自責の念が湧いたり、落ち込む気持ちになったりもしましたが、誰しも最愛の人を失くせば立ち上がれなく打ちのめされます。その痛みはどうあっても逃れられません。だけれど、この母との最後をこんな風に過ごした事が大きな意味を残すことになるとは、その時は思っていませんでした。その事を今深く感じさせていただいていて、崎谷先生との出会い、この食事療法に出会った事が大きな分岐点になり、感謝しています。

 

 

約半年で私は9kg減

 

パレオ食事法、原始人食を取り入れて、毎日の母の食事を作ることが始まり、ほぼ同じものを食べ出した私達家族が、特に私と10歳になる娘が本来の適性な身体機能に戻った副産物として、ダイエットだったり、体型だったりしたのは間違いない事実です。

 

約半年で私は9kg減。体重というより体型が変わりました。娘はダウン症ですが、だいたいが背が低めで、ずんぐりした体型が多いと思うのですが、背が伸び、学校でも標準的になりました。好き嫌いなく何でもよく食べ、風邪も引かないです。またインフルエンザが流行った時も、ワクチンなどしていなくて、移りません。最近の子供はアレルギーが多いですが、縁がないようで有難く思っています。

 

「パレオ食事法」を実践していなかったころの吉岡佐知子さん=写真提供・吉岡佐知子さん

「パレオ食事法」を実践していなかったころの吉岡佐知子さん=写真提供・吉岡佐知子さん

 

「パレオ食事法」を実践した後の吉岡佐知子さん=写真提供・吉岡佐知子さん

「パレオ食事法」を実践した後の吉岡佐知子さん=写真提供・吉岡佐知子さん

 

米粉のシフォンケーキ=撮影・吉岡佐知子さん

米粉のシフォンケーキ=撮影・吉岡佐知子さん

 

もちろん食事ですべてが決まるわけではありませんが、健康の大きな要因ではあると思っています。ダイエットが目的ではなく、本来の人間がもつ免疫機能や代謝機能が戻るだけで、適性化がすすんだだけと思います。それだけ現代の食が乱れているという立証が出来ます。自然界の一部である人間が脳の発達により、様々な分野で抜き出て、他のものを支配し、自分達の都合の良いようにコントロールした姿が、現代の病気を含むあらゆる問題を引き起こしているように思っています。

 

科学や技術の向上は素晴らしいのですが、そのおかげ様で暮らしは便利になり、快適になり自由も手に入れたようです。ですが、昨今の状況情勢をみても、今一度立ち返る時、地球の未来を人類の進化を考えた時、知能を智慧に変えていく必要があるな、と私は思います。

 

「パレオ食事法」をとりいれた料理=撮影・吉岡佐知子さん

「パレオ食事法」をとりいれた料理=撮影・吉岡佐知子さん

 

食の分野での学びの中でしか、また主婦の感覚でしか語れませんが、毎日の食事。冷蔵庫の中、買い物ひとつとっても、ドラマがあり工夫があり、考えがあり、意識を向ける視点が違えば日々は変わって来ると思っています。あら、大げさですね。でも大真面目に思ってるんですよ〜

 

※ここからは、アイデアニュース有料会員(月額300円の全文閲覧権購読者)だけが読める部分となります。吉岡さんが実践している一日のメニューの簡単な例などを掲載しています。

 

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吉岡さんは、食事法での「ダイエット個人カウンセリング」も始めています。お問い合わせは、メールもしくはフェイスブックメッセージで。

 

luana_sachi★yahoo.co.jp (メールは★マークの部分を@に変更してお送りください)

 

吉岡佐知子さんのフェイスブックページはこちら。
→ https://www.facebook.com/sachiko.yoshioka.71

 

「原始人食ダイエット」(パレオ食事法)についての詳しいは、「社団法人パレオ協会」のページをごらんください。
→ http://user.paleo.or.jp/

 

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