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「日本郵政」の商品配達を装ったウイルスメールにご注意

筆者: 橋本正人 更新日: 2016年3月7日

 

ご存じの方はご存じだと思いますが、「日本郵政」を名乗るウイルスメール(マルウェアスパム)が猛威をふるっています。通常のウイルスメールに比べて、とてもなめらかな日本語で「商品を配達できなかったので、添付されている委託運送状を印刷して問い合わせてください」などと書かれています。ご注意ください。

 

日本郵政を偽装したマルウェアスパムのサンプル=トレンドマイクロのページより(http://blog.trendmicro.co.jp/archives/12884)

日本郵政を偽装したマルウェアスパムのサンプル=トレンドマイクロのページより(http://blog.trendmicro.co.jp/archives/12884)

 

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<ウイルスメールの本文の例>

 

拝啓

 

配達員が注文番号××××の商品を配達するため電話で連絡を差し上げたのですが、つながりませんでした。従ってご注文の品はターミナルに返送されました。ご注文登録時に入力していただいた電話番号に誤りがあったことが分かりました。このメールに添付されている委託運送状を印刷して、最寄りの郵便局-日本郵政取り扱い郵便局までお問い合わせください。

 

敬具

 
郵便局―日本郵政

 

添付されているファイル(ウイルスの本体)の名前は、「郵便局_お問い合わせ番号_×××××から100通JP.zip」など。送信元は「郵便局-日本郵政」となっており、メールアドレスの最後が.ru(ロシア)などになっています。

 

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本文で「添付されている委託運送状」と説明されている添付の「zipファイル」がウイルスの本体で、これをクリックして開くと、ウイルスに感染します。そして、ウイルスに感染した状態でネットバンキングサイトへアクセスすると、偽画面を表示するなどの方法で認証情報が詐取される可能性があります。

 

ネット関係ではかなり慎重な人でも、つい「なめらかな日本語」に騙されているケースがあるようです(橋本の知人も被害にあった人がいます)。感染すると、パソコンのリカバリ(初期化)が必要になる可能性が高いので、お気をつけください。

 

「日本郵政」からの不審なメールが届いたら、そして、送信元のメールアドレスの末尾が「.ru」(ロシア)だったり「.dk」(デンマーク)だったりと、とにかく少しでも「怪しい」と思ったら、メールを開かずに、そのまま削除してしまいましょう。もしメールを開いてしまったら、メールに添付されている「zip」ファイルは絶対にクリックしないこと! もしクリックしてしまったら、………どなたかパソコンに詳しい人に泣きついてください。

 

トレンドマイクロの説明ページは、こちら ⇒http://blog.trendmicro.co.jp/archives/12884

 

 

<筆者プロフィール>橋本正人(はしもと・まさと) 1986年、産経新聞社入社。写真部員をへて記者となり、兵庫県警捜査一課などを取材。1990年、朝日新聞社に移り、宝塚歌劇を扱う「朝日新聞デジタル・スターファイル」などを担当。2015年、アイデアニュース株式会社を設立し、編集長に。趣味は声楽(テノール)。 ⇒橋本正人さんの記事一覧はこちら

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