2017年7月19日(水)から10月1日(日)まで東京のTBS赤坂ACTシアターで、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪の梅田芸術劇場 メインホールで上演されるミュージカル「ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~」で、ビリー役をつとめる4人が決定し、2016年12月18日にお披露目会見が開かれました。
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<あらすじ(公式ページより)>
1984年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イギリス北部の町ダーラム。主人公ビリーは、炭鉱労働者の父と兄、祖母の4人暮らし。幼い頃に母親は他界してしまい、父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入がなく生活は厳しい。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、心を奪われたビリーは、少女達と共にレッスンに参加するようになる。
ボクシングの月謝を使って家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、ダンサーになるという夢を捨てられない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、彼の夢を叶えたい一心で、まるで我が子のようにバレエを無料で特訓し、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。
一方、男手一つで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーが一人踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。ビリーの溢れる情熱と才能、そして”バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する…。
11歳の少年が夢に向かって突き進む姿、家族との軋轢、亡き母親への想い、祖母の温かい応援。度重なる苦難を乗り越えながら、ビリーの夢は家族全員の夢となり、やがて街全体の夢となっていく…。
<ミュージカル「ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~」>
【プレビュー公演】2017年7月19日(水)~7月23日(日) TBS赤坂ACTシアター
【東京公演】2017年7月25日(火)~10月1日(日) TBS赤坂ACTシアター
【大阪公演】2017年10月15日(日)~11月4日(土) 梅田芸術劇場 メインホール
<関連サイト>
公式ページ http://hpot.jp/stage/billyjapan
<おもなキャスト>
ビリー:加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹
お父さん:吉田鋼太郎、益岡徹
ウィルキンソン先生:柚希礼音、島田歌穂
お婆ちゃん:久野綾希子、根岸季衣
トニー:藤岡正明、中河内雅貴
ジョージ:小林正寛
オールダー・ビリー:栗山 廉(Kバレエ カンパニー)、大貫勇輔
アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分では、会見に出席した4人の海外クリエイティブスタッフのお話と、ビリー役の4人への「これまででつらかった経験は何で、どうやって乗り越えてきたか?」という質問に対する答え部分を動画で紹介します。
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