アイデアニュース有料会員の皆様へ、絵本のプレゼントのお知らせです。2018年12月に『笑って笑っておかあさん』を出された”たけしたきょうこ”さんの2冊目の絵本です。今回は脳性まひの息子さん・イオリ君が登場、神様と話す場面は心温まります。ぜひ多くの皆様に読んでいただきたいと思います。この本を抽選で有料会員1名様にプレゼントします。この記事の末尾の応募フォームからご応募下さい。応募締め切りは2019年5月10日（金）です。（このプレゼントの募集は終了しました）
『神様からのプレゼント』たけしたきょうこ著=撮影・松中みどり
この本のことを、著者のきょうこさんはこんなふうに紹介しています。
- この本を皆さんに届けたいと思ったきっかけは、１冊の息子のアルバムでした。
私の息子は、いおり（維織）といいます。
出生時のトラブルで脳性まひになり、四肢障害と知能障害があります。
小さい頃は体が弱く入退院の繰り返し。
病院のベッドで寝ている姿を見て、いつも、「こんな体に産んでごめんね」って謝ってました。
だけど、息子のアルバムには、満面の笑顔があふれていました。
息子だけでなく、周りにいる人たちも、みんな、笑顔なんです。
その時に、思いました。
息子は、決して不幸ではない。
たくさんの方々の愛を受けて、「ラッキー＆ハッピーな子」なんだって。
２歳の頃は、なんでもカミカミ噛んでいました。
まるで、子犬のようでした。
療育園の文集に載せていた『維織は昔は犬だった』という文章に最近の維織の様子を加え、本にしました。
この本を読むことで、救われる方が一人でもいてくださったら、嬉しいです。
『神様からのプレゼント』たけしたきょうこ著=撮影・松中みどり
イオリ君は、ハンサムでおしゃれな青年に成長し、かつてワンちゃんだった頃のことは忘れてしまったそうです。でも、犬のコロでいた時と同じようにみんなを幸せな気分にさせ、笑顔にすることは決して忘れません。障害のため、ひとりで生きられないイオリ君は、その分たくさんの人の優しさと温かさを感じて暮しています。それこそが「神様からのプレゼント」。もう一度犬として生まれたら、こんな苦労はしなくてすんだけど、「自分はどうなってもいいからこの子を助けて下さい」と神様に祈ってくれたお母さんのもとに、息子として生まれることを選んだイオリ君の物語です。
『神様からのプレゼント』には、18歳で糖尿病を発症したイオリ君の近況を描いた第2章がついています。神様からのプレゼントが増えたと、ますますハッピーとラッキー力が大きくなったイオリ君。実はこの「ハッピーとラッキー」は、天国に居を移した我が家の黒猫ふうちゃんから受け継いだもの。そして、かつて犬だった時のイオリくんのイメージは、アイデアニューススタッフ・益田さんの愛犬黒ラブのフレンド君が務めました。アイデアニュースに縁の深い絵本『神様からのプレゼント』、ふるってご応募下さいね。（このプレゼントの募集は終了しました）
- 『神様からのプレゼント』
- 2019年3月8日発行
- 作：たけした きょうこ
- 発行所：読者と著者の夢を叶える出版社 夢叶舎（むくしゃ）
- ホームページ⇒ http://mukusya.xyz
- たけした きょうこ Facebook ⇒ https://www.facebook.com/kyouko.takeshita
- たけしたきょうこさんの本『神様からのプレゼント』は、以下のAmazonのページで購入できます。
◎オンデマンド（ペーパーバック）1080円
◎電子書籍Kindle版 390円
たけした きょうこさんの絵本『神様からのプレゼント』を、アイデアニュースの有料会員（月額300円）1名さまにプレゼントします。有料会員の方がログインすると、この下に応募フォームが出てきますので、そこからお申し込みください。応募締め切りは2019年5月10日（金）です。（このプレゼントの募集は終了しました）
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