2021年5月16日から6月6日まで東京建物Brillia HALLで上演され、兵庫・佐賀・広島・愛知でも上演される世界初演のミュージカル『17 AGAIN』(セブンティーン・アゲイン)の製作発表が2020年11月30日に行われ、出演する竹内涼真さんらがミュージカルナンバーを初披露しました。『17 AGAIN』は、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのザック・エフロンが主演した米国のコメディ映画をもとに映画会社主導でミュージカル化された作品で、今回の日本での上演が世界初演となります。出演は、竹内涼真さん、ソニンさん、エハラマサヒロさん、桜井日奈子さん、福澤希空さん(WATWING)、有澤樟太郎さん、水夏希さん、ほかのみなさんです。製作発表で披露されたパフォーマンス部分を動画で紹介します(この動画は掲載後1週間で削除しますので、ご了承ください)。【12月7日追記】アイデアニュースで撮影した動画は予定どおり1週間で削除しましたが、代わりにオフィシャルの製作発表ダイジェスト映像を掲載します。
<ストーリー>
主人公マイク(竹内涼真)はハイスクールバスケットボールのスター選手。有名大学のスカウトが見守る試合で、いつものプレイさえすれば、華々しい未来が待っているはずだった。ところが、恋人スカーレット(ソニン)の妊娠を知ったマイクは、すべてを捨てて彼女と人生を共にすることを決意する。しかしその後、35歳になった2人の結婚は破綻、会社では出世コースから外され、娘のマギー(桜井日奈子)と息子のアレックス(福澤希空)からは負け犬呼ばわり。家を出て親友ネッド(エハラマサヒロ)の家に転がり込むが、ある日不思議な現象に巻き込まれて17歳の頃の姿に戻ってしまい、子供たちと同じハイスクールに通うことに。マギーの彼氏スタン(有澤樟太郎)の存在や、息子がいじめられている光景を目の当たりにし、ショックを受ける。一方マイクの父親代わりを務めることになったネッドは、マスターソン校長(水夏希)に一目惚れしてしまい…。果たしてマイクは、人生で一番輝いていた頃の自分を取り戻し、家族を再生することができるのか──?
<ミュージカル『17 AGAIN』>
【東京公演】2021年5月16日(日)~6月6日(日) 東京建物Brillia HALL
【兵庫公演】2021年6月11日(金)~6月13日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
【佐賀公演】2021年6月18日(金)〜6月20日(日) 鳥栖市民文化会館 大ホール
【広島公演】2021年6月26日(土) 広島文化学園HBGホール
【愛知公演】2021年6月30日(水)~7月11日(日) 御園座
公式サイト
https://horipro-stage.jp/stage/17again2021/
<キャスト>
竹内涼真
ソニン
エハラマサヒロ
桜井日奈子
福澤希空(WATWING)
有澤樟太郎
水 夏希
角川裕明、安田カナ、大原研二
岡田治己、小原悠輝、松谷 嵐、鯨井未呼斗、長澤仙明、松村桜李
熊澤沙穂、坂口杏奈、佐藤彩香、中西彩加、町屋美咲、森 莉那(五十音順)
<スタッフ>
脚本:マルコ・ぺネット
作曲・作詞:アラン・ザッカリー&マイケル・ウェイナー
翻訳・演出:谷 賢一
訳詞:高橋亜子
音楽監督:長谷川雅大
美術:土岐研一
照明:原田 保
音響:山本浩一
衣裳:及川千春
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:林 絵理
振付:AKIHITO
演出助手:河合範子
舞台監督:幸光順平
企画制作:ホリプロ
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世界初演ということで、17AGAINの開幕を楽しみにしております!こちらの舞台のタイトルを知ったきっかけは有澤樟太郎さんですが、他の豪華な出演者の皆様の演技は初めて観ることになるのでどんな風に演じられるのか期待しております。