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ミュージカル『マタ・ハリ』、2025年10月から11月に東京・大阪・福岡で上演

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2024年10月16日

ミュージカル『マタ・ハリ』が、2025年10月から11月に東京・東京建物 Brillia HALL、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座の3都市で上演されることが2024年10月16日(水)に発表されました。『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』をはじめ、数々のメガヒットミュージカルを手掛ける作曲家フランク・ワイルドホーンさんが生み出した本作は、石丸さち子さんの訳詞・翻訳・演出のもと多くの観客を魅了しました。2018年初演、2021年の再演に続き、このたび再々演されます。ワイルドホーンさんの壮大な音楽に乗せて、登場人物それぞれの繊細な心の動きを丁寧に捉える石丸さんの巧みな感性で描かれる世界観が、初演、再演を経て再び蘇ります。

マタ・ハリを演じるのは、柚希礼音さんと愛希れいかさんです。柚希さんは、2018年初演、2021年再演でも同役を演じており、愛希さんも2021年の再演に続いての登場です。そして彼女の運命を変える2人の男性、マタ・ハリに屈折した愛情を抱き、彼女をスパイへと導くフランス諜報局のラドゥー大佐と、マタ・ハリに真っすぐな愛を示すパイロットの青年アルマン。加藤和樹さんが、タイプの異なるこの2役を2018年の初演ぶりに回替わりで演じます。また、ラドゥー大佐をダブルキャストで演じるのは、初登場の廣瀬友祐さんです。同じく初登場の甲斐翔真さんは、アルマン役をダブルキャストで演じます。フランスと敵対するドイツの将校ヴォン・ビッシング役には、神尾佑さんが、マタ・ハリが唯一心を許し、どんな時も彼女を献身的に支え続ける衣裳係アンナ役には、2021年にも同役を演じられた春風ひとみさんが再登場します。

(上段左から)柚希礼音さん、愛希れいかさん(中段左から)加藤和樹さん、廣瀬友祐さん、甲斐翔真さん(下段左から)神尾佑さん、春風ひとみさん
(上段左から)柚希礼音さん、愛希れいかさん(中段左から)加藤和樹さん、廣瀬友祐さん、甲斐翔真さん(下段左から)神尾佑さん、春風ひとみさん
ミュージカル『マタ・ハリ』
ミュージカル『マタ・ハリ』


<ミュージカル『マタ・ハリ』>
【東京公演】2025年10月 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場) 主催︓梅田芸術劇場・東宝・アミューズクリエイティブスタジオ
【大阪公演】2025年10月 梅田芸術劇場メインホール 主催︓梅田芸術劇場
【福岡公演】2025年11月 博多座 主催︓博多座
公式サイト
https://www.umegei.com/matahari2025/

脚本:アイヴァン・メンチェル
作曲:フランク・ワイルドホーン
歌詞:ジャック・マーフィー
オリジナル編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ホーランド
訳詞・翻訳・演出:石丸さち子

出演(ダブルキャスト出演有り)柚希礼音 愛希れいか 加藤和樹 廣瀬友祐 甲斐翔真 神尾佑 春風ひとみ 他

企画・制作:梅田芸術劇場

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