「ドンドン突き進んで、大きくなりたい」、SUPER★DRAGONインタビュー(下) | アイデアニュース

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「ドンドン突き進んで、大きくなりたい」、SUPER★DRAGONインタビュー(下)

筆者: 米満ゆうこ 更新日: 2019年3月17日

2019年2月27日に2ndアルバム『2nd Emotion』を発売し、3月21日からは全国5都市で『7th ONEMAN LIVE TOUR“Emotions”』を開く、9人組のダンス&ボーカルユニット「SUPER★DRAGON」。今回は彼らのインタビュー、下です。メンバーのジャンさん、壮吾さん、洸希さんに、SUPER★DRAGONのニューアルバムやライブ、今後の夢などについて聞きました。

ジャンさん(右)、壮吾さん(中央)、洸希さん(左)=撮影・山本尚侍

ジャンさん(右)、壮吾さん(中央)、洸希さん(左)=撮影・山本尚侍

――先月、SUPER★DRAGONの二枚目のアルバム「2nd Emotion」がリリースされました。

壮吾:ファーストアルバムから2年たち、色んなことをしてきて、またここで、色んなジャンルに挑戦しました。新曲が8曲も入って、現時点の「スパドラ」の集大成になったかなと思っています。

ジャン:壮吾のいう通りで、色んなジャンルに挑戦したので、多彩なスーパードラゴンを見てもらえる。「BLOODY LOVE」という英語の曲もあって、日本だけではない、グローバルな反応が見られるのも楽しみです。今回は「感情」がテーマで、楽曲が表した色んな感情や、僕らの解釈をファンがどう受け取ってくれるのか、ワクワクしています。

洸希:2年前の俺たちには絶対にできなかったアルバムです。曲もすごく多くて、急激に進化しているところが分かると思います。特に年下組は声も成長しているので、今の年でしかできない曲や、ライブパフォーマンスもあると思う。今の「スパドラ」を実感してほしいですね。

――2年前にできなかったことで、今、できたこととは何でしょう。

洸希:怒りなど、色んな感情がこのアルバムの中にはあるんです。歌詞も自分の中でちゃんととらえて歌っています。2年前は、レコーディング中に、とりあえずちゃんと歌えたらOKだったんですが、今では自分たちの意見も言い、満足するまで歌うようになりました。ファーストアルバムよりもずっと濃い作品になったと思います。今度はレコーディングでは出せない生の感情をライブで披露したい。

――歌詞も怒りをはじめ、日本社会への批判、恋愛、応援ソングなど、幅広いですね。その辺りは、どの歌も自分の感情にはまりやすいですか。

ジャン:「BADASS」「Set It Off」など、社会風刺の歌は、現代でネットやSNSと身近に生きる僕らの年齢だからこそ出てくる感情も込めています。誰しも幸せな感情だけで毎日過ごしているわけではないはずなので、そういうリアルな負の感情に寄り添えたことは僕らの中でも大きな変化ですし、楽曲を通して自分たちを曝け出せた気がします。

壮吾:若いからこそ、社会への思いも今しか出せないものがあると思う。怒りに限らず、今は色んな感情、僕らにしか出せないものを集めました。

――社会に対する怒りはあるのですか。

壮吾:ないこともないです(笑)。そういう感情は出していきたいですね。

洸希:僕は怒りとか、社会に対して思うこともありますが、それを表現するのはすごく難しかったです。難しいなとは思うんですが、自分なりにその感情を曲にぶつけたい。悲しいことだったら、自分の中でその悲しさを想像して、怒りだったら、自分の中の怒りを出したい。自分の中で想像して、そこに当てはめて歌うということが多いですね。

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、2019年3月21日からの『7th ONEMAN LIVE TOUR“Emotions”』とアルバム『2nd Emotion』の関係、「感情」というアルバムタイトルが今回のライブにどういう意味を持つのか、SUPER★DRAGONが目指すものと、3人それぞれの「夢」について伺ったインタビューの後半の全文を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>

■ライブでお客さんの感情を動かしたい

■男性ファンを獲得したい

■大阪の方は熱量がすごい。大阪弁を楽しみに

■尊敬される存在に

<SUPER★DRAGON 2ndアルバム『2nd Emotion』>
発売:2019年2月27日(水)
http://sp.super-dragon.jp/

<SUPER★DRAGON『7th ONEMAN LIVE TOUR”Emotions”』>
【福岡公演】2019年3月21日(木・祝) Zepp Fukuoka
【大阪公演】2019年3月22日(金) Zepp Namba
【愛知公演】2019年3月29日(金) Zepp Nagoya
【宮城公演】2019年3月31日(日) 仙台GIGS
【東京公演】2019年4月3日(水) Zepp Tokyo(2部制)

<関連リンク>
オフィシャルホームページ
http://super-dragon.jp
オフィシャルTwitter
https://twitter.com/Supdra_staff
オフィシャルBLOG
http://lineblog.me/superdragon/

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ジャンさん(中央)、壮吾さん(左)、洸希さん(右)=撮影・山本尚侍

ジャンさん(中央)、壮吾さん(左)、洸希さん(右)=撮影・山本尚侍

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<筆者プロフィール>米満ゆうこ(よねみつ・ゆうこ) 大阪府出身。「アート」をテーマに国内外の舞台を中心に取材・執筆をしている。ブロードウェイの観劇は長期にわたり、脚本家や演出家、俳優たちに現地でも取材。作品を追っかけたり、芸術家にインタビューしたりすることが、原動力であり、救いにもなっていると最近、実感する日々。⇒米満ゆうこさんの記事一覧

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最近のコメント

  1. ゆみゆみ より:

    インタビューを通して彼らの今回のアルバムやZeppツアーに対する気合いが伝わってきました。今まで何度かスパドラのライブを見てきましたが、今回のようにストーリー性がなくパフォーマンス重視で魅せる形は初めてなので今からとても楽しみです。
    スパドラのパフォーマンスはスパドラにしか魅せることが出来ない唯一無二だと思うので、もっと大きくなってゆくゆくは世界進出してほしいと改めて思いました。
    この度はインタビュー掲載してくださりありがとうございました!次回は是非9人揃ってお願いします♡

  2. めろんぱん より:

    ジャン君の言ってた1割にも満たない男性ファンの1人です(笑)
    スパドラの音楽はヘビーな楽曲も多いのですぐにファンになりました!!
    記事に関してはメンバー3人の結成当時の話など
    今回のインタビューで初めて知った内容もあり、とても興味深く拝見させて頂きました。
    まもなく始まるツアーで大きく成長した9人を見るのが
    とても楽しみですしこれかも応援していきます!!

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