2023年2月に、林千寿さん、白矢一さん、郡司成望さんが旗揚げした社会人ユニット「演劇ユニットziu」が、2023年10月7日(土)と10月8日(日)に、大阪・難波サザンシアターで『評決』を上演することがこのほど発表されました。本作は、つかこうへいさんに文才を認められ、氏のもとで作・演出を学び、現在は舞台、映像を問わず脚本・演出を手掛ける他、演技・脚本・児童向けなど、各種ワークショップの講師も行っている脚本家・演出家・日本文化大衆演劇協会アドバイザーの渡辺和徳さんが、1954年に制作されたアメリカのテレビドラマ「十二人の怒れる男」をモチーフに書かれました。
出演は、楓川鉄人、大背戸陽介(イエローキャブ神戸)、郡司成望(演劇ユニットziu)、長野慎平(演劇ユニットziu)、林千寿(演劇ユニットziu)、柊木樹(劇団なかゆび)、山本ひなた(ムーヴリノイエ)、百合、養殖うなぎ、のみなさんです。
STORY
ある架空の街で起こった、一件の殺人事件…。父親が娘を殺害したというその事件を裁くために、6名の市民が陪審員として集められた。有罪は確実とされていた審議だったが、一人の陪審員の発言から、全てが揺らぎ始める。有罪ならば死刑、無罪なら釈放。二者択一を迫られる陪審員たちは、次第に事件の真相へと迫っていく。果たして、父親は本当に娘を殺したのか…?
「演劇ユニットziu」とは
「演劇ユニットziu」は、林千寿(はやし ちず)・白矢一(しらや はじめ)・郡司成望(ぐんじ なるみ)の3人で2023年2月に旗揚げした、社会人による演劇ユニットです。ユニット名の「ziu」の意味は「慈雨」。万物を潤し育てる雨。また、日照り続きの時に降る雨。恵の雨です。この名前は代表の林の亡くなった友人が経営されていたお店の名前から戴きました。生前「自分と関わった人、全てを幸せな気持ちにしてあげたい。」とおしゃっていて、そのお言葉と同じく私達ユニットも、ご出演などで関わってくださった方々、勿論ご観劇くださったお客様、関わってくださった皆様に、少しでも恵みの雨を降らせることが出来ればなと思い活動しています。是非、劇場で恵みの雨を感じてください。
<『評決』>
【大阪公演】難波サザンシアター
2023年10月7日(土)A班15:00開演・B班19:00開演
2023年10月8日(日)B班11:00開演・A班15:00開演
(開場は開演の30分前、各日最終公演の後にキャストによるアフタートークあり)
公式サイト
https://engekiunitziu8.wixsite.com/engekiunit-ziu
<チケット料金>
前売:2,500円 当日:2,800円
<チケット購入>
チケット予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/uupqglp
X(旧Twitter)
@engekiunitziu
Instagram
@chizuhayashi
作:渡辺和徳/演出:白矢一(演劇ユニットziu)
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