「共感によって生まれるエネルギーを感じてもらえたら」、『i be』古川雄大(下) | アイデアニュース

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「共感によって生まれるエネルギーを感じてもらえたら」、『i be』古川雄大(下)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2022年4月30日

2022年4月27日(水)に、ニューアルバム『i be』をリリースし、5月2日(月)から『古川雄大LIVE TOUR 2022 〜i be〜』を、大阪、名古屋、東京で開催する、古川雄大さんのインタビュー後編です。下では、アルバムのスタートとなった曲「夜に咲く花」への想い、ライブツアーのこと、先日開催されたミュージカルコンサート「古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-」のこと、音楽やライブを通して発信していきたいことなどについて伺った内容を紹介します。

古川雄大さん=撮影・岩村美佳
古川雄大さん=撮影・岩村美佳

ーー最初のお話でもありましたが、「夜に咲く花」への想いを改めてお聞かせください。

コロナ禍になって、人と人との繋がりを拒んでいた人間が、実は拒んでいない。「拒んでいるようでもコミュニケーションを取っていたし、助けられていたし、そういう認識を自分がしていなかっただけなんだな、繋がりを求めているんだな」と、すごく大切なことをコロナ禍で得ました。

それに加えて、コロナが全然収束しなくて、外を見ると、たくさん人が出ていたり、家族連れが公園にいたり、そういう現状を両方書きたいなと思いました。コロナが収束する前につくった曲ですし、今も収束していないので、「こうあったらいいけれど、僕たちはできていないよね」みたいなことを書きたかったんです。だから理想を書いていますが、その理想の裏側も伝わってほしいという思いで書きました。

ーーこの曲は、2年前のいつ頃に作られたのですか?

初めて緊急事態宣言が出て、在宅していた頃です。

ーー本当にみんなが止まっていた時期ですね。

皆さんがいろいろな形で発信していく中で、僕にできることは何だろうなと考えたら、曲が書けると思いました。曲を書いて僕は僕で、自分なりに発信できたらと。

ーー当時すぐにレコーディングをせずに、今というところには、何か意図はありますか?

単純に、アルバムを出すタイミングがここになったからというだけです。やっと形にすることができて嬉しいです。

ーーご自身で弾いて、すぐに出すということもできたかと思いますが、そうはしなかったのですね。

オルゴールバージョンでは一度インスタグラムに掲載したのですが、それは商品になっていないんです。だから、商品化するという意味では、今回が初めてです(「i be」Limited Editionに収録)。弾き語りをしてもよかったのですが、自分でやろうとすると安っぽいものにしかならない気がしました。

ーーオルゴールは音が特別ですよね。

家で自分でカメラで撮影してというよりは、もう少しきちんと飾った方がいいのかなと思ったんです。弾き語るにしても、きちんとスタジオを借りて、カメラマンさんや映像の編集の方もいてという風にやりたかった。でも、当時はそれができる環境がなかったですし、集まることができなかったんです。編曲してもらった(坂本)暁良くんとも、メールでやり取りをしていました。

ーー今回、その2年分の思いがようやく形になるんですね。

そうですね。本来、もう少し早く形にしたかったのですが、遅くなってしまいました。ファンの方も忘れているかな(笑)。「あったね」と思い出してくれたらいいかなと思います。今回のアルバムで「繋がり」をテーマにしたのは、「すべての悩みは対人関係」だと言っている説があるように、確かにそうだなと思ったこともありました。後付けかもしれませんが、結局大元を辿ればそうだよなと思うんです。

ーー今回、久しぶりにライブツアーも開催されますよね。

お久しぶりですね。

ーーミュージカルコンサートを終えてからのライブツアーになりますが、お気持ちはいかがでしょうか。

昨年一回コンサートが中止になってしまいましたが、早いタイミングで改めて上演できることになりました。このタイミングでできたのは感謝しかありません。

ーー先日のミュージカルコンサートで、「肌で感じた10日間」がそのまま繋がっていく感じでしょうか?

コンサートは舞台公演の感覚に近かったですが、ライブはまた違う感覚なんだろうなと思います。

ーーこれまでのライブでは、古川さんの、すごく楽しそうな姿が印象に残っています。一方で、ミュージカルコンサートを拝見した時には、ご自身でスイッチを入れ、「魅せている」という印象が強かったです。

ライブもコンサートも楽しいのですが、スイッチが違います。今回のコンサートは、演じる部分もありました。100%演じたわけではありませんが、その雰囲気を出すスイッチは必要だったと思うので、そこの違いはあるかもしれません。

※「夜に咲く花」オルゴールバージョン:

https://www.instagram.com/tv/CBeuTt3l2K9/

※アイデアニュース有料会員限定部分には、ライブツアーのこと、先日開催されたミュージカルコンサート「古川雄大 The Greatest Concert vol.1」のこと、音楽やライブを通して発信していきたいことなどについて伺った内容などインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)

■たくさん曲を聴いてきていただけたら嬉しい。繋がって共感して、新しい感情を

■声の進化を感じられたミュージカルコンサート。またあのチームでやりたい

■いろいろな場面で歌ってきた「僕こそ音楽」。だからこの曲で締めたくて

■「共感」によって、悲しみは少し和らぎ、前向きなら大きく一歩踏み出せるのでは

<『古川雄大 LIVE TOUR 2022 ~i be~』>
2022年5月2日(月)  大阪 Zepp Osaka Bayside
2022年5月6日(金)  名古屋 Zepp Nagoya
2022年5月15日(日)  東京 豊洲 PIT
公式サイト
https://www.ken-on.co.jp/furukawa_tour2022/

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古川雄大さん=撮影・岩村美佳
古川雄大さん=撮影・岩村美佳

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. まりか より:

    共感を意識されていると、お話しされていて
    興味深かったです。

  2. マカロン より:

    LIVE TOURが終わって、セットリストを見てみると「繋がり」がとても意識されていたなと改めて感じました。
    辛いことがあっても、雄大さんの曲を沢山聴いて、頑張ろうと思いました^_^
    素敵な記事をありがとうございました。

  3. まりも より:

    素敵なインタビューありがとうございます☆他では書かれていないお話を伺えて非常に読みごたえあり嬉しかったです。「夜に咲く花」すぐに発売されるかなと思っていましたが、ならなかった理由に雄大さんの思いや状況があってのことなのだなと知り、なるほどと。私も忘れてなんかなく、待ちにまった!て感じです。雄大さんの曲やライブに対する想いを知れ、よりライブが楽しみになりました♪

  4. たくまま より:

    素敵な記事をありがとうございます。
    いつも他とは違いかなり踏み込んだインタビューを載せて頂けるので、とても読み応えがあります。
    今回は一曲一曲のアルバムに込められた思いを聞く事が出来たので、その思いを考えながらライブに臨みたいと思います。
    このインタビューのおかげで益々ライブが楽しみになってきました。

  5. aki より:

    いつもいつも素敵なインタビューとお写真ありがとうございます。
    アイデアニュースさんのインタビューは他のものでは聞けない一方踏み込んだお話が聞けるので大好きです。
    1曲1曲の詳しいお話がきけた状態でライブに望むことができることがとても嬉しいです。
    ますま楽しみになりました!

  6. 美都 より:

    ミュージカルコンサートに通った、幸せすぎた10日間が思い出されました。”僕こそ音楽”を自分の曲として歌える人は日本に4人しかいないこと、改めて凄いことで、とんでもない人を好きになったな…と思いました!いつもいろんな古川さんを引き出してくださり、ありがとうございます!お写真も美しくて、目が幸せです。何度も読み返したいと思います!

  7. きゅーちゃん より:

    一歩踏み込んだ、読み応えのある記事でした。古川さんのライブに、今回初めて行くことになったので、今からとっても楽しみです!

  8. レモン より:

    後編もとても素敵な写真とインタビューを読んで心があたたかくなりました!
    コロナ禍の状況で「夜に咲く花」を聴いた時は、そっと寄り添って背中を押してもらった感覚になりました。ミニアルバムとして素敵な楽曲と共に届けてくださり本当に嬉しいです!
    古川さんが歌う「僕こそ音楽」を聴いたときの、感動して心に響いた感覚は今も忘れられないです。
    素敵なインタビューをありがとうございました^^

  9. みささぎ より:

    他ではあまり聞かれない古川さんの楽曲への想いや、思い入れが感じられる素敵で貴重なインタビューでした。本当にありがとうございました。

  10. maruko より:

    今回も素敵なインタビュー、お写真をありがとうございます。
    先日のコンサートで、『僕こそ音楽』を聴くたびに『雄大さんの曲だ』、そう感じていました。
    雄大さんが歌う『僕こそ音楽』がますます大好きになりました。
    雄大さんの音楽やLIVE、ファンへの思いが伝わってきて、読み終わる前から涙が出てきました。
    繋がり、共感、LIVEで感じたいと思います。

  11. ラムネ より:

    インタビュー後半、美しいお写真と共にとても興味深く読ませていただきました。「僕こそ音楽」に込められた想い、「i be 」についての古川さんらしい考え方。素直で謙虚な彼の魅力が垣間見えるありがたい内容でした。2年半ぶりのライブに行くのがますます楽しみになりました!

  12. ぴぴぴ より:

    毎回素敵な写真と高い「聞き手力」で、とても興味深い話を引き出されていらっしゃるので、岩村さんのインタビューを心待ちにしています。古川さんのミュージカルコンサートを経ての2年半ぶりのLIVEがますます待ちきれなくなりました!

  13. あさつゆ より:

    ミニアルバムの紹介だけでなく、先日開催されたミュージックコンサートも振り返ってくださり嬉しいです。アイデアニュースさんの古川雄大さん記事は本当にいつも充実していて、読み応えあるので大好きです!さまざまな舞台を控えていらっしゃるので、またインタビューしてくださると嬉しいです。

  14. ユウタノトリコ より:

    インタビュー記事今回も掘り下げて下さってありがとうございます。読み応えがありました!自らあまり発信をされる方ではないので、インタビュー記事等で彼の心情感情感覚を読み取らせてもらってます。ありがたいです!

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