「ミュージカルには、これからも携わり続けたい」、『DOROTHY』桜井玲香(下) | アイデアニュース

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「ミュージカルには、これからも携わり続けたい」、『DOROTHY』桜井玲香(下)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2022年8月18日

2022年8月27日(土)に東京で開幕するミュージカル『DOROTHY〜オズの魔法使い〜』でドロシーを演じる、桜井玲香さんのインタビュー後編です。「下」の無料部分では、作品の中で描かれているドロシーのこと、キービジュアルのことなどについて話してくださった内容とお客さまへのメッセージを、有料部分では、『レベッカ』と『ダンス オブ ヴァンパイア』で共演した大塚千弘さんにお世話になったというお話、ミュージカルで歌うときに気をつけていること、初めてミュージカルをご覧になるかもしれないファンの方への想い、ミュージカルへの想いなどについて伺った内容を紹介します。(※8月20日から26日までの公演中止が8月16日に発表されました。)

桜井玲香さん=撮影・岩村美佳
桜井玲香さん=撮影・岩村美佳

――現代版のドロシーは、作品の中でどのように描かれていますか?

オズの国は「音楽の国、魔法の国」なので、はちゃめちゃなことが起きたり、何でもありみたいなところがある世界です。そこに突然入ったドロシーの戸惑いが、割としっかり描かれていると感じます。お客様がご覧になりながら持つであろう疑問や感情を、ドロシーとしてそのまま舞台上で投影できたらいいなと思います。

――この作品のキービジュアルにも、すごく反響があったかと思いますが、いかがですか。

正直まだちょっと恥ずかしさが拭えないです。「お下げかぁ……さすがにちょっと厳しいな」と思ってしまいました。「そんなことないよ」と周りに言わせています(笑)。

――ビジュアル撮影の時の裏話があれば、教えてください。

「ドロシーといえば」の赤毛のお下げとそばかすは、マストで表現したいと思っていたのですが、衣装の雰囲気は、一般的なイメージとはだいぶ違っています。ドロシーは、水色のワンピースを着ている印象が強い方も多いかもしれません。今回は、あえて赤と黒というシックな雰囲気でいきたいというお話がありました。ポイントとしては、「“大人な”オズの魔法使い」にしたいということでしたので、今までとは違う仕上がりになるだろうと感じています。

――座長として、心がけていることはありますか?

私よりもずっと先輩で素晴らしい方がたくさんいらっしゃるので、まず技術面では素直に甘えようと思います。今回、結構体力勝負のところがある作品なので、この猛暑の中、みんなで体調管理もしっかりしつつ、苦しい時こそ笑顔でいられるようなカンパニー作り、空間作りを座長としては意識したいと思います。

――体力勝負ということは、動きが大きいシーンも多いですか?

2、3時間で収まりきらないほどのストーリーが詰め込まれているので、スピード感がすごいです。次から次へといろんなことが起きていって、それについていける体力。あとは、皆さん、かなりいろんなことをされるんです。歌とお芝居、踊りはもちろんですが人の力でいろんなものを表現している場面があり、いろんなものに化けたり、体で表現していたりするので、舞台上を端から端まで動き回ることになります。

――「舞台を観に劇場に行く」ということそのものが、お客様にとって、貴重な体験になっているのではと思います。桜井さんご自身が「舞台を観に来てほしい」と思うポイントはどこですか?

今回の作品で言うと、とにかく曲が素晴らしいんです。テレビなどを通して聴くだけでもその素晴らしさは伝わるのですが、劇場という空間のきちんとした音響で聴くと、世界観がより広がる楽曲がすごく多いのではないかと思います。ぜひ、劇場で体験していただけたら嬉しいです。

――ミュージカルをたくさん観ていらっしゃるお客様に、『DOROTHY〜オズの魔法使い〜』に来ていただきたいと思われるポイントやメッセージがあれば、教えていただけますか?

『オズの魔法使い』は、誕生して100年以上経っていて、今もなお愛され続けているストーリーです。そこに宮川さんの完全オリジナルの楽曲が散りばめられているので、無敵感のある、魅力が詰まった作品になっていると思います。

皆さんが知っている『オズの魔法使い』でありながら、冒険するのは現代の女の子なので、同じ物語でも、視点やアプローチが変わっています。もしかしたら、子供の頃に知っていた方が、大人になってから観て、改めて気付くこともたくさんあるでしょうし、ちょうど夏休みの時期ですから、お子さんが観に来られても、視覚的にもとても面白い演出がたくさん散りばめられていると思います。幅広い方に観ていただけたら嬉しいです。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、『レベッカ』と『ダンス オブ ヴァンパイア』で共演した大塚千弘さんにお世話になったというお話、ミュージカルで歌うときに気をつけていること、初めてミュージカルをご覧になるかもしれないファンの方への想い、ミュージカルへの想いなどについて伺った、インタビュー後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)

■大塚千弘さんが、「一度重心を下に落として」など毎公演でアドバイス下さった

■役で歌う時は、音域やテンポ感、メロディーでキャラクターができあがっていく

■アップテンポな序盤の曲。今は「遅い!遅い!遅い!」と言われながら歌っている

■ミュージカルに触れたことのない方に、どうすれば来ていただけるのかが私の課題

<ミュージカル『DOROTHY(ドロシー)〜オズの魔法使い〜』>
【東京公演】2022年8月27日(土)〜8月28日(日) 日本青年館ホール
【静岡公演】2022年9月3日(土) 静岡市清水文化会館マリナート
【愛知公演】2022年9月10日(土)~9月11日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
【広島公演】2022年9月13日(火) 広島文化学園HBGホール
【兵庫公演】2022年9月16日(金)〜9月19日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【福井公演】2022年9月21日(水) フェニックス・プラザ
【富山公演】2022年9月23日(金・祝) オーバード・ホール
【鹿児島公演】2022年9月28日(水) 川商ホール・第1(鹿児島市民文化ホール)
【福岡公演】2022年10月1日(土) ~10月2日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【群馬公演】2022年10月12日(水) 高崎芸術劇場 大劇場
公式サイト
https://www.ktv.jp/dorothy-musical/

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桜井玲香さん=撮影・岩村美佳
桜井玲香さん=撮影・岩村美佳

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. あんみ より:

    上に引き続きとてもボリュームのある記事をありがとうございます!大塚千弘さんと玲香ちゃんの姉妹感が当時から本当に大好きで、幕間も仲良しだったことを知ってとても興奮しました。写真の衣装もとても素敵で玲香ちゃんが自分で選んだのかと思うくらい、パールがとてもお似合いでした!ぜひブランドなども掲載していただきたいです!月額料金だけじゃもったいないくらいとても満足な内容でした。次の記事も楽しみにしています!

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