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「身体が考えている選択」を教えてくれるアプリ

筆者: 松中みどり 更新日: 2015年4月16日

 

 

デザートにケーキを食べようか、カロリーのことを考えて果物にしておこうか。この会社に就職するか、あの会社がいいか。ふたつの間で揺れ動く心・・・誰でも経験があることでしょう。そんなとき、あなたの心臓の鼓動が、自分でも知らなかった本当の願いはどちらなのか、教えてくれます。神経科学者が開発した新しい有料アプリのニュースです。(PRWEB 2015年4月14日より)

 

カリフォルニア大学サンフランシスコ校とノースウエスタン大学で研鑽を積んだ認知神経科学者のジュリア・モスブリッジ博士が開発した 『選択羅針盤(Choice Compass) 』は、画期的なスマホ用アプリです。スマートフォンかタブレットの内蔵カメラを使って、心臓のリズムを分析。ふたつの選択の間で悩む人の決断を助けるのです。

 

モスブリッジ博士はモスブリッジ社のCEOで、研究部長。未来の選択を想像した時の生理機能を研究していて、「身体はわかっている」つまり心が認識する前に体がすでに反応していることから、このアプリを開発しました。

 

John Bargh, PhD, professor of psychology, Yale, noted, “…we’re finding that we have these unconscious behavioral guidance systems that are continually furnishing suggestions through the day about what to do next, and the brain is considering and often acting on those, all before conscious awareness.” Dr. Bargh added, “Sometimes those goals are in line with our conscious intentions and purposes, and sometimes they’re not.” エール大学の心理学者ジョン・バー博士は「無意識のうちに出ている身体の行動ガイダンスシステムが、次に何をするかに対する助言を出し続けていることが分かってきています。脳はそのことを検討し、多くの場合体の助言に基づいて行動しますが、それは自分がそうしようと自覚する前から始まっていることなのです」と話しています。また、こうバー博士はこう付け加えます。「選択の結果は、自分の意識した意図や目的に沿っているときもあれば、そうではないこともあるのです」

 

こうした最新の研究結果をもとに、『選択羅針盤』は作られました。どちらを選んだらいいかわからないというとき、このアプリを使いましょう。ユーザーは、ふたつの選択を入力します。たとえば「オーストラリアにバックパック旅行をする」対「家のために節約」と入力し、指をスマホのカメラのレンズに当てて、旅行について50秒、次に節約について50秒、考えます。そうすると、指の色の変化を撮影することで、選択羅針盤が心拍数とリズムをモニターするのです。それぞれの選択肢について考えているときの心拍リズムを比べ、喜んでいるときの心拍パターンに近い方が「ファイナルアンサー」というわけです。

 

人が怒ったり、心配したり、意気消沈しているときには、心拍は不規則になり、脈と脈の間隔は速くなったり遅くなったりしているのです。これを心拍の可変性、もしくは、心拍変動(Heart Rate Variability/HRV)と呼びますが、心電図を見るとそういう時はギザギザしていて落ち着きがなく、その人の気分を表しているように見えるのです。幸せな気分のときは、心電図もリズミカルです。

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<筆者プロフィール>松中みどり(まつなか・みどり) フィリピン支援ボランティア/英語講師/ライター 初めて行った外国がフィリピンで、以来かの国の人々の明るさ温かさに魅せられ、様々なNGOや支援活動に関わる。1994年からは山岳先住民アエタの教育支援主宰。コミュニケーションツールとしての英語を各地で教えている。動物好きの自称「ケモノバカ」。飼い猫は黒猫で親バカ度も加速中。 ⇒松中みどりさんの記事一覧はこちら

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