田中芳樹さんのSF小説「銀河英雄伝説」を原作とした舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』(読み:ディ・ノイエ・テーゼ)が、2018年10月25日(木)から10月28日(日)まで、Zeppダイバーシティ東京で上演されます。出演は、「銀河帝国」側が、永田聖一朗/加藤将/畠山遼 釣本南(Candy Boy)、「自由惑星同盟」側が、小早川俊輔/米原幸佑 伊勢大貴 小西成弥/碕理人 汐月しゅう ほかのみなさんです。
「銀河英雄伝説」は、1982年に第一巻が刊行されて以来、累計発行部数は1500万部を超え、今も記録を伸ばし続けているベストセラー小説。この小説を原作とするアニメ、漫画、ゲームなどの関連作品も多く、2012年には宝塚歌劇団が『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』としてミュージカル化しています。
舞台『銀河英雄伝説』は、2011年1月に「第一章 銀河帝国篇」からスタートし、同年内に「外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール篇」と「外伝 オーベルシュタイン篇」を上演。2012年には「第二章 自由惑星同盟篇」と「撃墜王」と「輝く星 闇を裂いて」が、2013年には「第三章 内乱」 「初陣 もうひとつの敵」「第四章 前篇 激突前夜」、2014年に「第四章 後篇 激突」、2015年に特別公演「星々の軌跡」が上演されました。
2018年4月からは、新作アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」がファミリー劇場、TOKYO MX、MBS、BS11にて放送され、2018年10月25日(金)から、舞台「銀河英雄伝説」シリーズ12作目となる舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』が上演されることになりました。
今回、銀河帝国の「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラム(旧姓ミューゼル)役を演じるのはミュージカル『テニスの王子様』の菊丸英二役などで知られる永田聖一朗さん。自由惑星同盟の「不敗の魔術師」ヤン・ウェンリー役を演じるのは、2018年3月に舞台『白痴』で初主演を務めている小早川俊輔さんです。
このほか、銀河帝国のジークフリード・キルヒアイス役に加藤将さん、オスカー・フォン・ロイエンタール役に畠山遼さん、ウォルフガング・ミッターマイヤー役に釣本南(Candy Boy)さん。自由惑星同盟のアレックス・キャゼルヌ役は米原幸佑さん、ダスティ・アッテンボロー役に伊勢大貴さん、ユリアン・ミンツ役に小西成弥さん、ジャン・ロベール・ラップ役に碕理人さん、そしてジェシカ・エドワーズ役は、元宝塚歌劇団星組の男役、汐月しゅうさんが担当します。
<舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』(読み:ディ・ノイエ・テーゼ)>
【東京公演】2018年10月25日(木)~2018年10月28日(日) Zeppダイバーシティ東京(江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ)
<イベント>
2018年10月25日(木)19:00 初日スペシャルイベント開催
2018年10月26日(金)14:00 帝国軍アフタートークイベント
2018年10月26日(金)19:00 同盟軍アフタートークイベント
2018年10月27日(土)17:30 帝国軍+同盟軍+スペシャルゲスト
<チケット>
全席指定 8,640円(税込)
オフィシャルHP最終先着先行:2018年8月9日(木)20:00~8月21日(火)23:59
<関連サイト>
公式ページ
https://www.gineiden.jp/
公式ツイッター
https://twitter.com/gineiden_stage
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